ウェディングブーケを作る方法

4 パート:ブーケの案を考えるラウンドブーケを作るクラッチブーケを作る他のブーケを作る

自身の披露宴を計画し、ウェディングブーケを作ることによって、式に独特の創造力とスタイルを付け足すことができます。 全ての花と飾りは自分の好きなものが選べて、ブライズメイドをブーケ作りに招けば、一緒に各々のブーケを同時に作ることもできます。

パート 1
ブーケの案を考える

  1. 1
    全体的な色を決めます。 白色やクリーム色が伝統的ですが、ウェディングドレスを引き立たせる色を選ぶのが一番です。精巧な作りのドレスが中心となるので、ブーケの色は単色か少ない色に抑えます。 ドレスがシンプルなラインのものであれば、ブーケは色味や装飾を増やした精巧な作りのものにしたほうが良いでしょう。[1]
    • さりげないブーケにはウェディングドレスと似た色を選びます。まったく同じ色調にはせず、アクセントとなる色を取り入れましょう。ドレスとブーケをまったく同じ色にしてしまうと、風景に深みがなくなり、良い写真を取るのが難しくなります。
    • 色と濃淡が似ている花をブーケにすれば、うまくまとまります。昔ながらのブーケは白、クリーム色、ピーチ、淡いピンクの花を使っています。
    • 補色にすれば素敵なブーケになります。黄色と紫、青とオレンジ、または赤と緑などの組み合わせを試すことができます。派手なブーケがお望みでなければ、 柔らかい色調と淡い色の花を使うことができます。
  2. 2
    主役となる花は丈夫なものを選びます。折れずにブーケ全体を支えられる、長くて丈夫な茎の花を選びます。可能であれば、結婚式を行う季節に咲く花を選びます。季節外れの花は高く、特注する必要がある恐れがある上に、緊急時の代用がききません。 予算に応じて1種類から3種類ほどお気に入りの花を選んでおくか、以下の花をざっと見ておきましょう。
    • 一輪咲きのバラ (スプレー咲きのものは避ける[2])
    • ボタン (八重咲きのボタンは茎が弱いものが多いので、生花店にオススメの品種を聞いてみましょう[3])
    • アジサイ
    • マグノリア
    • 八重咲きのダリア (一重咲きのダリアはバラバラに散ってしまうため[4])
    • トルコキキョウ
    • シンビジューム
    • カラー (もしくは小型のカラフルなカラー)
    • オリエンタルリリー
  3. 3
    添えの花を選びましょう (任意)。 1種類の花で作るブーケも素敵で、フラワー・アレンジメントの初心者にとってストレスはありません。しかしながら自身の芸術的な側面を発揮して、小さめの花をいくつか選んでブーケに変化をつけてみましょう。実際、どの花を選んでも構いません。選択に迷うようであれば、花屋へ見に行ったり、インターネットでブーケアレンジをチェックできます。
    • 小さな一輪咲きのバラやスプレー咲きのバラ、フリージアは添えの花として人気があります。
    • 「つなぎの花」とは、とても小さな花や花芽や実のついた束のことです。 ワックスフラワーやカスミソウ、実のついたユーカリを試してみましょう。
  4. 4
    サイズを決めます。 ブーケのサイズは自分自身の体型と式場のスタイルに合わせます。 大きなブーケは大きな教会での結婚式や海岸での式に似合うのと同様に、より小さいものは個人的なスペースでの式に似合います。 目安として、ブーケは新婦の腰より幅広にならなければ構いません。大きなブーケは持っているだけで疲れてしまうので、快適さも考慮しましょう。
    • ブーケの直径は20cmから33cmのものがほとんどです。
    • 必要な分量よりも多めに花を買いましょう。必要な本数は花の種類によってまちまちです。15本から30本ぐらいが一般的ですが、代わりも何本か注文しておきましょう。ブーケを作っている間に気分が変わったり新しいアイデアが生まれるかもしれません。
  5. 5
    水中で茎を切りましょう。水をはったバケツかシンクに茎を入れます。茎の端を斜め45度の角度で2.5cm〜5cmほど切ります。そうすることによって茎の中への空気の侵入を防ぎ、水を吸い込ませることができます。[5] ブーケを作る準備ができるまで冷たい水の入った容器に花を入れておきましょう。
    • 茎は長くとりましょう。そうしたほうが使用が容易です。ブーケが完成した時点でもう一度切って長さを調節することができます。

パート 2
ラウンドブーケを作る

  1. 1
    このアレンジには花を1種類だけ選びます。一般的には12本のバラを使って作ります。
  2. 2
    棘や葉を取り除きます。 茎を剥く用具か園芸バサミを使って取り除きます。棘がなければ手で引っ張って葉を落としても構いません。
    • 傷のある花や変色した花は捨てます。
  3. 3
    一番大きい花で中心部分を作ります。 主役となる花の中からもっとも大きい物を4本選びます。茎をクロスさせて重ねながら花の位置を決めていきます。
    • 花弁の真下、茎が交差する部分を押さえてブーケを作ります。それより低い位置で茎を押さえると、しなった部分が折れてしまうかもしれません。
  4. 4
    主役となる花を一本ずつ付け加えていきます。 中心から均一に外向きになるように配置していきます。茎を交差させて出来る限りきつ目に花を束ねていくことで、花が自然とドーム型の外向きになっていきます。
    • 茎を交差させながら手を回転させれば、茎がらせん形になっていきます。
    • 小さめのブーケであれば中心に沿って主役となる花を一周させれば十分です。大きくてふっくらとボリュームのある花であればなおさらです。
  5. 5
    更に花を加えてドーム型を大きくします。添えの花を使う場合は、隙間のある場所に差し込みます。ドームの縁にも外側に向けて差し込みます。 同じタイプの添えの花が隣り合わせにならないように間をとります。完成した時に、一番大きい花がきちんと中心にある、しっかりとしたドーム型ができているようにします。
    • その他にも、ビーダーマイヤーブーケを作りましょう。 大胆な色使いの花を同心円状に並べたブーケのことです。
  6. 6
    作業がしやすいようにブーケを切って整えましょう。清潔なカッターか庭ばさみで茎を同じ長さに切ります。後でも切って整えられるように、とりあえず少し長めに残しておきます。(約25cm程度)。[6]
  7. 7
    最後の仕上げをします。束を手に持ち、高さを調節して、ブーケが丸くバランスよく仕上がっているかを確かめます。不均等な切れ目を見つけたら、花を加えて隙間を埋めます。
    • ブーケ用ジュエリーがある場合、ブーケの花の間にまんべんなく押し込んでいきます。3、4個のジュエリーがあるだけで十分目立ちますが、好きなだけ使っても構いません。
    • ブーケ全体に、隙間を埋めるための花を差込んでもよいでしょう。縁に房を作りたい場合は、一番外側の花の間に隙間を埋める花をいれこむようにします。
  8. 8
    フローラルテープかラフィアヤシを使ってブーケを固定します。花の下2.5cmのあたりでブーケを固定するか、または真下で固定すればしっかりと固定することができます。フローラルテープを何度も茎に巻きつけ、7.5cmから10cmほど巻きおろします。 [7]
    • チューリップやヒヤシンスといった繊細な茎を持つ花に使うのでなければ、代わりに大きめの強い輪ゴムを使うこともできます。[8] 束の一方にある2本の茎の周りに紐をおき、固定するためにねじります。束全体を輪ゴムで数回巻きます。この時茎を中に差し込まないようにします。きつく締めたら、反対側の輪ゴムを広げて中に2本茎を差し込みます。茎の一番上の部分の近くに紐を1本おき、そこから10cmほど下にもう1本紐をおきます。
  9. 9
    リボンを蝶結びにするか茎と同じ長さにらせん状に下ろすように結びます。ウェディングドレスかブーケと色が合うようにリボンを選びます。茎の三倍の長さになるようにリボンを切ります。
    • らせん状にする方法として、茎の長さにリボンを編み、フローラルテープの上と下に入れ込みます。茎にピンで押し込んで固定します。 [9]
    • 蝶結びにする方法として、リボンを切ってブーケの周りに結びます。ブーケを固定しておいたフローラルテープやラフィアヤシ、輪ゴムが見えてしまう場合は切って外します。
    • 素敵な演出のひと手間として、バールのついたまち針を差し込んでおきます。
  10. 10
    茎を切って整えます。このタイプのブーケは新婦の手前にくるので、茎がドレスをこすらないように、なるべく短くしておきます。一般的に15cmから17.5cmが理想的です。新婦に手渡す前にキッチンペーパーで縁の水分を拭きとっておきましょう。
  11. 11
    ブーケを新鮮に保ちましょう。 ブーケは式の開始時間まで水の入った容器に入れて涼しい場所に保管します。花を長持ちさせる延命剤は生花店で売っています。ブーケは可能な限り水に浸けた状態で持ち運びましょう。
    • 涼しい部屋がない場合は、1.7℃以上の冷蔵庫で花を保管します。冷蔵庫から果物を取り出します。果物が放出するガスは花の老化を早めます。[10]
    • ヘアスプレーを軽くふりかけるのも同様に花を長持ちさせます。花瓶に戻す前に花を数分逆さまにして花にかかったヘアスプレーを乾かします。[11]

パート 3
クラッチブーケを作る

  1. 1
    アレンジをする花を選びます。伝統的な組み合わせとして、白バラやユリ等の花飾りと、ユーカリやシダ、ツバキ、スズメノテッポウ、ノコギリソウなどの葉飾りを少し使います。
    • 組み合わせを選ぶときは、特定の花や植物に対するアレルギーの有無を考慮し忘れないようにしましょう。
  2. 2
    アレンジをする前に必要な器具を揃えます。
    • 茎を剥く器具、ハサミ、ラフィアヤシか輪ゴム、クリップ、リボンを準備します。
  3. 3
    アレンジ用に花や葉を整えます。茎を剥く器具を使い、茎についた葉や棘を落とします。 外側の花びらか、もしくは茎のボロボロになったり萎れた部分を落とします。
    • ブーケに緑が欲しい場合、それぞれの花の一番上の葉を残しておきます。
    • ユリの雄しべは茶色く変色し、新婦のドレスを汚す恐れがあるため、事前に取っておきます。
    • 葉を取り除いて、持ち手の下の部分を整えましょう。
  4. 4
    利き手ではない方でブーケを作りましょう。 右手が利き手の場合、左手にブーケを持ち、右手でひとつずつ花や葉を配置していきます。 花の自然なたわみによって配置する場所を変えます。
  5. 5
    花を加えながら束を回します。 手首の近くの空いたスペースに茎を加え、螺旋形を作りながら茎を交差させます。
  6. 6
    束を回しながら花の位置を整えていきます。 不自然な角度ではないか、中心から離れすぎていないかを確かめます。 束をまとめて境界線の役割を果たすために、周辺へ間を詰める花を加えます。
  7. 7
    15センチほど茎を切り落とします。 これによりブーケが扱いやすくなります。
  8. 8
    ブーケの骨組みをしっかりと固定します。 一時的な留具としてラフィアヤシか輪ゴムで束を巻きます。
  9. 9
    ブーケをリボンで2回ほど巻いて、ラフィアヤシかゴムを外します。 ブーケの幅により366cmから549cmほどのリボンを用意します。リボンの端を普通に結ぶか蝶結びにします。
  10. 10
    茎の残りを切り落とし、ブーケを水へつけて新鮮に保ちましょう。茎の端から2.5センチほどのところで均一に切ります。

パート 4
他のブーケを作る

  1. 1
    贈呈用花束を作ります。 これは長細い花で頂を作った長い茎のあるブーケです。新婦は片手にブーケを預けるようにして、茎を抱くようにして持ちます。[12] 簡単に作れますが、長い式の間に疲れ果ててしまう恐れがあります。
  2. 2
    ブーケホルダーを使いましょう。 装飾的な見た目以外にも、ブーケホルダーはブーケに水を吸わせるのに役立ちます。 花を中に入れる前に、ブーケホルダーの「芯」を水につければ、式の間茎は水分を補給できます。
    • 「ノーズゲイ(鼻の飾り)」とは、ブーケホルダーに入った小さくて丸みをおびたブーケ、もしくは装飾的な「タジマジ」を意味します。緑やハーブが含まれた丸くゆるみを帯びたブーケのことを指すこともあります。
  3. 3
    キャスケードブーケを作りましょう。 これはおそらく最も作るのが難しいブーケで、形が崩れやすかったり、他の装飾を圧倒してしまう恐れがあります。 まずは傾斜のついた特殊なブーケホルダーを準備します。ブーケホルダーから花が溢れるような形に生けます。 より長い束が前に出るようにして、より大きい花がブーケホルダーの口を埋めるように生けます。

必要なもの

  • 15〜30本の茎のしっかりした花
  • 追加の10本ほどの花 (任意)
  • ブーケ用ジュエリー (任意)
  • 園芸用ハサミ
  • バケツ
  • 輪ゴム (1つのブーケにつき2つ) もしくは フローラルテープ
  • キッチンペーパー
  • 幅広のリボン
  • まち針

ポイント

  • 作業中にブーケの形がよくわかるように、鏡の前でブーケを作るとよいでしょう。
  • まだ開花していないバラを使う場合、茎を2、3分だけお湯につけることにより強制的に開花させることができます。長く浸しすぎると枯れてしまいます。
  • 自身の庭の花を使ってブーケを個性的にしましょう。
  • ブーケ用飾りも付け加えてみましょう。 ブーケを大きくすることなく少し派手にしたい場合は、ブーケ用ジュエリーを購入しましょう。通常は、シルバーかパールのピンやブローチを、長いワイヤーでブーケに差し込みます。

注意事項

  • 特大のブーケ、もしくは尖っていたり重さのあるジュエリーが付属しているブーケはブーケトスには向いていません。ブーケトス用に小ぶりなブーケを別に用意しておきましょう。

記事の情報

カテゴリ: 趣味・クラフト

他言語版:

English: Make Bridal Bouquets, Español: hacer ramos de novia, Italiano: Realizzare Bouquet Nuziali, Português: Fazer um Buquê de Noiva, Русский: делать свадебные букеты, Français: faire un bouquet de mariée, ไทย: ทำช่อดอกไม้เจ้าสาว, Tiếng Việt: Làm một Bó hoa Cưới, Bahasa Indonesia: Membuat Buket Bunga Pernikahan, Deutsch: Brautsträuße binden, 한국어: 신부 부케 만드는 법, العربية: عمل باقة أزهار لحفل الزفاف

このページは 468 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?