米は栄養豊富で、粒のまま調理して食べます。味が単調なためおかずに合わせやすく、メイン料理に添えたり、デザートにして食べることもあります。米の調理法は様々ありますが、炊いたり蒸したりする方法が最も一般的です。米同士がくっつかずに、ふっくらとしたご飯に炊き上げるコツは、炊く前の「洗米」にあります。どのような方法で米を炊く場合でも洗米は重要になります。 本記事は日本で一般的な短粒種以外のさまざまな種類の米を想定しています。

材料

鍋で炊く

2人分

  • 水 470 mL
  • 塩 小さじ½杯(3 g)
  • 油 大さじ1杯(15 mL)(任意)
  • 米 185 g

圧力鍋で炊く

4人分

  • 米 370 g
  • 水 705 mL
  • 塩 小さじ1杯(6 g)
  • 油 小さじ1杯(5 mL)(任意)

炊飯器で炊く

2人分

  • 米 185 g
  • 水 235 mL

パート 1
パート 1 の 3:
鍋で米を炊く

  1. 1
    炊く前に米を浸水させて洗米する(または洗米後に浸水させる) 大きめのボウルに米を入れ、水を注ぎ入れます。30分ほど米を浸水させます。次に、米をザルに移して水を切ります。流水で米を1分ほど洗米します。このような方法もありますが、米が糠臭くならないように洗米後に浸水させてもよいでしょう。[1]
    • 米を浸水させた後に洗うことで、汚れや余分なデンプンが取り除かれるため、べたつきのない、ふっくらとしたご飯になります。
  2. 2
    水を沸かす 中鍋に水470 mLを入れます。蓋をして、中火で沸騰させます。米の種類によって、米と水の比率を調整する必要があります。米195gあたりの水量は以下の通りです。[2]
    • 長粒種の白米、中粒種または短粒種の玄米、ワイルドライスの場合、水は470mLです。
    • 長粒種の玄米やジャスミンライスの場合、水は411mLです。
    • 中粒種の白米やバスマティライスの場合、水は353mLです。
    • 短粒種の白米の場合、水は294mLです。
  3. 3
    米、塩、油を合わせて炊く 沸騰したら、鍋の蓋を取ります。残りの材料を加えて混ぜます。中火で再びふつふつと煮立たせます。水が再び沸騰してきたら、蓋をして弱火にします。お米の種類によって異なりますが、18~30分ほど炊きます。[3]
    • 白米の場合は18分ほどで炊き上がります。
    • 玄米の場合は30分近く必要になります。
    • 炊きあがりの時間になるまでは、かき混ぜたり、蓋を取ったりしてはいけません。
    • 米粒が立って、芯がなく柔らかくなっていれは炊き上がりです。
  4. 4
    炊き上がったらご飯を蒸らす ご飯が炊けたら火から下ろします。蓋をしたまま、鍋を5分以上蒸らします。ご飯を蒸らすことによって、ご飯に残りの水分が吸収され、柔らかくなります。
    • 蒸らし時間は、最長30分です。[4]
  5. 5
    ほぐしてから盛り付ける 「ご飯をほぐす」とは、スプーンやしゃもじで混ぜることを言います。ほぐすことで余分な水分を逃がし、ご飯をふっくらさせることができます。ほぐした後、さらに2分ほど置いてから盛り付けます。[5] ご飯をおかずに添えたり、スープの中に入れたり、好みのスパイスや野菜を加えたりして、楽しみます。
    • 残ったご飯は密閉容器に入れて冷蔵庫で最長5日間まで保存できます。
    広告

パート 2
パート 2 の 3:
圧力鍋で米を炊く

  1. 1
    米を浸水させて洗米する(または洗米後に浸水させる) ボウルに米を入れて冷水を注ぎ入れます。米を約30分浸水させます。30分浸水させたら、ザルで水を切り、流水で洗米します。[6]
    • 洗米することで、デンプンが取り除かれれるため、米のべたつきが少なくなります。
  2. 2
    圧力鍋に材料を入れる 圧力鍋に米、塩、油、705mLの水を入れます。下記のようなハーブやスパイス、調味料などを加えるとさらに風味が豊かになります。[7]
    • ニンニク(みじん切り)
    • タマネギ(みじん切り)
    • ベイリーフ
    • 乾燥ハーブ(パセリ、ローズマリー、タイムなど)
    • 粉末唐辛子
    • パプリカパウダー
  3. 3
    高圧力で米を炊く 電気圧力鍋を使用する場合は、蓋をしてロックし、高圧に設定して炊きます。コンロで圧力鍋を使う場合は、蓋をしてロックします。圧力鍋を強火にかけて加圧し、圧力がかかったら弱火にします。加圧時間は米の種類によって異なります。[8]
    • ジャスミンライスの加圧時間は1分です。
    • 白米(短粒種、中粒種、長粒種)の加圧時間は3分です。
    • バスマティライスの加圧時間は4分です。
    • 玄米の加圧時間は22分です。
    • ワイルドライスの加圧時間は25分です。
  4. 4
    自然冷却して圧力を下げる 加圧時間が経過したら、電気圧力鍋の場合はスイッチを切り、コンロの圧力鍋の場合は火から下ろします。圧力鍋を自然冷却させて10分ほどかけて圧力を下げます。この時、減圧弁を開けてはいけません。[9]
    • この間にご飯を蒸らすことができます。また、圧力鍋の圧力が安全なレベルまで下がります。
  5. 5
    圧力を全て抜く 10分経ったら、減圧弁を開けて、圧力鍋の中の圧力を全て抜きます。蒸気が出ている間は、火傷をしないよう圧力鍋から離れます。[10]
    • 圧力がゼロに下がったら、ロックを解除して蓋を外します。
  6. 6
    ほぐして盛り付ける スプーン、フォーク、しゃもじなどでご飯をほぐして余分な水分を飛ばします。自分な好きなおかずに添えたり、のせたりして食べます。[11]
    • 残ったご飯は密閉容器に入れて冷蔵庫に保存すれば最長5日間持ちます。
    広告

パート 3
パート 3 の 3:
炊飯器で炊く

  1. 1
    洗米する ボウルの中に米を入れ、かぶるくらいの冷水を入れます。30分以上水に浸水させた後、ザルで水を切って流水で洗米します。または洗米後に浸水させます。
    • 米を数時間浸水させてから、水切り、洗米することもできます。こうすることで、米のべたつきがまったくないご飯に炊き上がります。[12]
  2. 2
    米と水を合わせる 炊飯器と電気蒸し器(スチームクッカー)のどちらでもを米を炊くことができます。炊飯器は米を炊くことに特化した調理器具ですが、電気蒸し器は主に野菜などの蒸し料理を作るためのものです。どちらも炊飯用の容器がついています。専用の容器に米と水を入れて混ぜ合わせます。
    • 炊飯時の米と水の分量は同量です。炊く量を増やす場合は、単純に量を倍量します。[13]
  3. 3
    電気蒸し器の下鍋に水を入れる 電気蒸し器を使って米を炊く場合は、蒸し器の下鍋に水を余分に入れておきます。この水が米に火を通すために必要な蒸気になります。
    • 米の量が少ない場合は、最小水位まで水を入れます。米の量が多い場合は、最大水位まで水を入れます。
    • 炊飯器を使う場合は余分に水を入れてはいけません。
  4. 4
    米を炊く 蓋をします。炊飯器の設定で米の種類を選びます。炊飯器でも電気蒸し器でも、加熱時間を30分から40分に設定して炊きます。白米の場合は、30分程度で十分です。玄米やワイルドライスの場合は、40分程度の加熱が必要です。[14]
  5. 5
    ほぐして盛り付ける 米が柔らかく炊けたら、蓋を開けて容器を蒸し器から取り出します。スプーン、フォーク、しゃもじなどでご飯をほぐし、盛り付けます。[15]
    広告

ポイント

  • 短粒種の米を炊く場合は、炊き方を少し調整しながら理想の炊き上がりに仕上げましょう。
  • 炊飯時に様々なハーブや野菜、果物などと一緒に炊くと風味が増します。
広告

関連記事

牛乳からクリームを作る
塩気の強いスープの味を調整する
固ゆで卵をひびを入れずに茹でる
シチューにとろみをつける
自家製ワインを造る自家製ワインを造る
生アーモンドをローストする
ソースにとろみをつけるソースにとろみをつける
ソーセージを調理する
乾燥パスタの量をはかる
ご飯を温め直すご飯を温め直す
牛乳からバターミルクを作る
チョコレートを作る
カシューナッツをローストする
クラフト・マカロニ・アンド・チーズを作るクラフト・マカロニ・アンド・チーズを作る
広告

このwikiHow記事について

wikiHow編集チーム
共著者 ::
wikiHowスタッフライター
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。 この記事は1,046回アクセスされました。
カテゴリ: 野菜と果物 | 調理法
他言語版
このページは 1,046 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告