初めて親になり、初めて赤ちゃんを世話する人にとって、おむつの交換は、恐怖、不安、そして笑い話をもたらすものです。トイレの訓練を受けていない赤ちゃんや幼児は、発疹や不快感を避けるために、数時間ごとにおむつを交換する必要があります。おむつ交換場所を設けておき、気づいたらすぐに紙おむつまたは布おむつを交換できるようにしましょう。

方法 1 の 4:
おむつを外して赤ちゃんを清潔にする

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    手を洗う おむつを交換する前に石鹸で手を洗います。手洗いできる場所が近くにない場合は、手指消毒剤を手に取って擦るとよいでしょう。手指消毒剤がない場合は、清潔な赤ちゃん用のお尻ふき拭きで手を拭きましょう。[1]
    • 託児所で働いている場合は、手洗い後に使い捨て手袋を着用しましょう。
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    清潔なおむつを準備する 赤ちゃんをおむつ交換台などにのせて、新しいおむつを取り出します。 使い捨ておむつを使用している場合は、それを広げます。布おむつを使っている場合は、使用するおむつのスタイルに応じて、折り畳むか、吸収材をおむつに挿入します。新しいおむつを横に置き、汚れたおむつを外したら、すぐに新しいものと交換できる状態にしておきましょう。[2]
    • 交換中に汚物などがこぼれる不測の事態に備えて、汚れたおむつを外す前に、その真下に清潔なおむつを置く人が多くいます。ただし、そのような事態が発生した場合は、清潔なおむつが汚れてしまう可能性があるため、別の新しいおむつをが必要になるかもしれないことを念頭に入れておきましょう。
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    汚れたおむつを取り外す テープ、ボタンあるいはマジックテープなどを汚れたおむつから引っ張って固定を解除します。汚れたおむつの前側を引き下げて、赤ちゃんの両脚をそっと持ち上げます。おむつが濡れている場合は、汚れたおむつの後ろ側を赤ちゃんのお尻の下から引き出します。うんちがある場合は、汚れたおむつの前側を使って、できるだけ赤ちゃんに付いたうんちを取り除くようにします。汚れたおむつは、後で折りたたむときまで、脇に置いておきましょう。[3]
    • 赤ちゃんの両脚を片手で持って、赤ちゃんのお尻や背中がおむつの表面に触れないようにしましょう。
    • 汚れたおむつは必ず赤ちゃんから離して置きましょう。
    • 男の子の赤ちゃんが、おむつの交換時におしっこをする場合は、清潔な布やワイパーでペニスを覆いながら交換するとよいかもしれません。
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    赤ちゃんのお尻をお尻ふきや濡らした布きんで拭く 赤ちゃん用のお尻ふきか濡らした布きんを手に取り、性器を前から後ろへ(下に向かって)拭きます。汚れを拭いて清潔にすることは、細菌感染を防ぐために重要です。うんちの掃除をする際は、赤ちゃんを清潔にするために、お尻ふきを数枚使う必要があるかもしれません。赤ちゃんの両足首を持ってそっと持ち上げ、お尻や背中を拭きます。[4]
    • 赤ちゃんの性器の周りや太もものしわに沿って、うんちが付着していないことを確認しましょう。
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    少しの時間肌を空気にさらして乾かす 赤ちゃんのお尻を清潔で乾いた状態に保つことで、おむつかぶれを防ぐことができます。清潔なおむつをつける前に、お尻を数秒間乾かしましょう。お尻に発疹がある場合は、おむつかぶれ用クリームまたはワセリンを塗布してから新しいおむつをつけましょう。[5]
    • 布おむつを使用している場合は、おむつの中央に使い捨てのライナーを敷く必要があります。おむつかぶれ用クリームは布おむつを傷める可能性がありますが、ライナーによって、おむつかぶれ用クリームが布おむつに触れないようにできます。
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方法 2 の 4:
清潔な使い捨ておむつをつける

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    清潔なおむつを赤ちゃんの下に敷く 広げた清潔なおむつをつかみ、後ろ半分を赤ちゃんの下に敷きます。おむつは赤ちゃんの腰の近くに来るようにします。男の子のおむつを交換する場合は、ペニスを下に向けて、新しいおむつが尿を全部受けられるようにします。清潔なおむつの前半分を赤ちゃんのお腹のところまで引き上げます。[6]
    • 赤ちゃんが両脚を閉じないようにしましょう。さもなければ、おむつが赤ちゃんに不快感を与える場合があります。おむつが快適にフィットするように、赤ちゃんの脚を広げるようにしましょう。
    • 新生児のおむつを変える場合は、へその緒の断端のためのスペースが確保されている新生児用のおむつを使いましょう。あるいは、へその緒の断端を覆わないように、おむつの前面を折り重ねましょう。
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    おむつを固定する 片手でおむつの前側を所定の位置に保持します。もう一方の手でおむつの両側にあるテープのつまみを引き、前面に向かって折りたたみます。おむつが赤ちゃんに固定されるようにテープを留めます。この際に、きつく締めすぎないように注意しましょう。[7]
    • おむつがきつすぎるかどうかを確認しましょう。きつすぎる場合は、肌が挟まれているように見えたり、赤く見えたりします。また、テープが赤ちゃんの肌にくっつかないようにする必要があります。
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    赤ちゃんに服を着せて汚れたおむつを処分する ロンパースを引き下ろして股下でボタンを留めます。きれいな服に着替えさせてもよいでしょう。赤ちゃんを安全な場所に置き、汚れた使い捨ておむつを折りたたみます。折りたたんだおむつはゴミ箱に入れるか、密閉式で臭いを漏らさない容器に捨てましょう。[8]
    • 汚れたおむつを折りたたむには、汚れたおむつの前側をおむつの後ろ側に向かって半分に折り、軽く丸めてボールの形にします。おむつの真ん中にある両側のテープで留めて封をします。
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    手を洗る 手袋を着用している場合は、外して処分しましょう。それから、温水と殺菌成分を含む石鹸で手を洗います。最低20秒間は手を擦り洗いするように心掛けましょう。しっかりと石鹸を洗い流してから手を乾かします。
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方法 3 の 4:
布おむつを交換して処理する

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    清潔なおむつを赤ちゃんの下に置く 布おむつを手に取り、後ろ半分を赤ちゃんの下に敷き、腰の付近に来るようにします。男の子のおむつを変える場合は、ペニスを下に向けることで漏れを防止できます。おむつの前半分をつかみ、赤ちゃんのお腹のところまで引き上げます。[9]
    • 固定中におむつの生地が寄り集まらないように、赤ちゃんの両脚を広げましょう。
    • 新生児のおむつを交換する場合は、必ず最も小さな布おむつを利用しましょう。おそらく布おむつを折る必要があるかもしれませんが、特にへその緒の断端を擦らないようにするためにそうする必要があります。
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    おむつを固定する 片手でおむつの前面を所定の位置に保持します。もう一方の手でT字や2又の留め具をおむつの前面に引っ掛けます。おむつによっては、ボタンでパチンと留めるだけのものや、マジックテープを引っ張って固定するだけのものもあります。汚れた布おむつの処理をする前に、赤ちゃんに服を着せましょう。[10]
    • おむつピンを使用している場合は、誤って赤ちゃんにピンを刺すことがないように、おむつと赤ちゃんの肌の間に数本の指を入れましょう。
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    汚れた布おむつを保管する うんちの付いたおむつを処理する場合は、トイレに持っていって、うんちをできる限りトイレに流しましょう。大量のうんちを除去するには、おむつスプレーを使ってもよいでしょう。汚れたおむつや布ふきんをおむつペールや防水ハンギングバッグなどに入れます。メーカーの指示にしたがって、布おむつを洗濯しましょう。[11]
    • 母乳だけを与えられている赤ちゃんの場合は、おむつにうんちが付いていても洗濯機で溶けるため、うんちを処分する必要はありません。
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    手を洗う 手袋を着用している場合は外して処分しましょう。蛇口からお湯を出し、殺菌成分を含む石鹸を使って最低20秒間手洗いしましょう。しっかりと洗い流してから手を乾かします。
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方法 4 の 4:
おむつ交換に必要なものを揃える

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    赤ちゃんのおむつを交換する場所を決める 自宅でアクセスしやすいところに、交換場所を1、2ヶ所設けましょう。例えば、おむつ交換台を子供部屋、寝室、トイレ近くなどに設置するとよいかもしれません。おむつ交換台を使いたくない場合は、快適な平らな面(ベッドや床など)で簡単におむつを交換することができます。
    • 家族が多くの時間を過ごす場所に基づいて、便利なおむつ交換場所を決めましょう。
    • おむつ用バッグやバックパックにおむつ交換に必要なものを入れておくとよいでしょう。おむつバッグを交換場所に置いておき、中身を準備して、外出する必要がある場合には持ち出せるようにしておきましょう。
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    交換場所を整える 赤ちゃんのおむつを交換するには、おむつとお尻ふきだけでなく、他のものも必要になるかもしれません。仕切り、容器、小さなカゴなどを活用して、必要なものを整理して見つけやすくしておきましょう。そうすることで、必要なものがどこにあるのかがすぐに分かるようになります。
    • たとえば、真夜中に赤ちゃんのおむつを交換する必要がある場合に、予備のパジャマやおしゃぶりが入った引き出しやカゴを準備しておくと役立ちます。
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    おむつとお尻ふきを備蓄する 新生児のおむつは1日に8~10回交換する場合があるため、清潔なおむつを近くにたくさん保管しておきましょう。おむつ交換時に赤ちゃんから離れなくなくても済むように、おむつは手の届きやすいところに置いておきましょう。また、赤ちゃんのお尻ふきも近くに準備しておく必要があります。[12]
    • 交換場所に常におむつを補充している場合は、同じ部屋に新しいおむつのパッケージを置いておくことを検討しましょう。そうすることで、おむつを切らすことがなくなります。
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    おむつかぶれ用クリームかワセリンを準備しておく 赤ちゃんには頻繁に発疹ができるため、おむつかぶれ用クリームやワセリンを塗布してあげる必要があるかもしれません。これらのチューブをおむつ交換場所に準備しておき、発疹に気づいたらすぐに使える状態にしておきましょう。[13]
    • おむつバッグにもおむつかぶれ用クリームやワセリンを入れておき、赤ちゃんを連れて外出中にも発疹の処置をできるようにするとよいでしょう。
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    汚れたおむつを入れる場所を設ける 汚れたおむつをどのように処分あるいは処理するかを決めます。例えば、使い捨ておむつを使っている場合は、ゴミ箱や密閉式で臭いを漏らさない容器を設置しましょう。布おむつを使っている場合は、洗濯するまで保管しておけるようにおむつペールを設置するのがよいかもしれません。[14]
    • 手の消毒剤をそばに置いておき、洗面所で手を洗う前に素早く消毒できるようにしておくとよいでしょう。消毒剤は赤ちゃんの手の届かないところに置くことを忘れないようにしましょう。
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    赤ちゃんの気をそらすものを準備しておく 赤ちゃんが大きくなるにつれて、おむつの交換時に赤ちゃんの気をそらす必要が出てきます。また、おもちゃ、物、本などで赤ちゃんの気をそらすことで、おむつの交換時に赤ちゃんが汚れたおむつを掴んだり、暴れたりすることを防ぐことができます。以下のうち、いくつかをおむつ交換場所に準備することを検討しましょう。[15]
    • 小型の絵本
    • おしゃぶり
    • おもちゃのカギ
    • ガラガラ
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    交換用の服と予備のシーツを準備しておく 赤ちゃんのおむつから漏れが発生した場合は、手の届くところに交換用の服が必要になります。念のため、おむつ交換場所に清潔な服を何着か準備しておきましょう。汚れてしまった場合に備えて、ベビーベッド用シーツの予備も数枚用意しておきましょう。[16]
    • 交換台に柔らかくて取り外しできるカバーがされているならば、おむつ交換時に汚れてしまう場合に備えて、予備の清潔なカバーを準備しておく必要があります。
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ポイント

  • おむつ交換時に赤ちゃんがぐずったら、おもちゃを持たせたり歌を歌ったりして、赤ちゃんの気をそらしましょう。
  • 布おむつは製品ごとに付属してくる使用説明書を読み、必ずメーカーの指示にしたがいましょう。使用説明書には、布おむつの使用方法と洗濯方法が書かれています。

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注意事項

  • 交換台やベッドなどの高いところに赤ちゃんを置いたまま、その場を離れてはいけません。一瞬離れるだけでも、赤ちゃんが交換台やベッドから転がり落ちてしまう可能性があります。
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このwikiHow記事について

Catherine Palomino, MS
共著者 by
保育施設長
この記事の共著者 by Catherine Palomino, MS. キャサリン・ヴァラデズはニューヨーク州で保育施設の所長を務めています。2010年にニューヨーク市立大学ブルックリン校にて初等教育の修士号を取得。
カテゴリ: 家族
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