お酢を使って掃除をする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 16 出典

この記事には:お酢をベースにした洗浄剤を作る重曹とお酢で掃除するお酢を希釈せず使う

お酢は弱酸性で、家中のあらゆるものを掃除することのできる、多目的な洗浄剤です。お酢で染み取り、排水口の詰まり解消、殺菌、脱臭、さらにはシールをはがすこともできます。また、そのまま薄めずに使ったり、重曹と混ぜて手作り洗浄剤の材料としても使用することができるのも特徴です。家中どの部屋も、お酢を使った掃除ができるでしょう。

パート 1
お酢をベースにした洗浄剤を作る

  1. 1
    多目的消毒剤を作る お酢と同量の水をスプレー容器に入れて混ぜたら、多目的消毒剤の完成です。この消毒剤は以下のものに使用できます。[1]
    • 電話機、ドアノブなどの表面に吹き付け、拭き取りましょう。
    • 鏡やガラスに拭き付け、水切りワイパーで水分を取り除きましょう。
    • 布に含ませ、冷蔵庫と冷凍庫を拭いて掃除をしましょう。脱臭効果も期待できます。
    • 小さいボウルなどに入れ、電子レンジの出力を高温に設定して2分間温めた後、内側を拭いて掃除しましょう。
  2. 2
    多目的洗浄剤を作る この多目的洗浄剤は上記の消毒剤よりお酢の配合を少なめにして作りますが、家の中のものをきれいにするには十分効果的です。調理台、壁、おもちゃ、テーブル、ブラインドなどの表面に吹き付け、拭き取りましょう。作り方は以下の通りです。[2]
    • 水3カップ
    • お酢1カップ
    • レモン汁小さじ2
    • レモンのエッセンシャルオイル(精油)10滴
  3. 3
    床用洗浄剤を作る お酢を使って一般的な床用の洗浄剤を作る場合は、多目的洗浄剤や消毒剤よりお酢の分量を減らします。床を掃除する際、必要に応じて作りましょう。この洗浄剤は、調理台やタイルなどのあまり掃除を必要としない場所に使用しても良いでしょう。
    • 大きめのバケツに、お酢2分の1カップとぬるま湯2リットルを入れて混ぜます。[3]
    • モップやスポンジに含ませ、余分な水分を絞ってから床を拭きましょう。
    • 拭き終わった床は、空気乾燥させましょう。
  4. 4
    マットレス用洗浄剤を作る マットレスは、洗濯機に入らない上にクリーニング屋にも持ち込めず、普通の方法で洗うには大きすぎて扱いにくい厄介な代物です。しかし、お酢で作った消毒剤でマットレスを殺菌するとともに、臭いを取り除くことができます。
    • お酢1カップ、消毒用アルコール4分の1カップ、ティーツリーオイル10滴をスプレー容器に入れましょう。[4]
    • マットレスからシーツを外し、マットレス全体に吹き付けます。
    • マットレスは、一日かけて空気乾燥させましょう。
  5. 5
    ペースト状の手作り研磨剤で金属を磨く 市販の金属研磨剤は強力な化学溶液なので、変色した金属を磨くのに用いる際は、細心の注意が必要な上、臭いがきついのが特徴です。代わりにペースト状の研磨剤を以下の通り手作りして、銅、ピューター(低融点合金)、真ちゅうを磨きましょう。[5]
    • 塩小さじ1とお酢2分の1カップを混ぜたものに小麦粉を足し、ペースト状にしましょう。
    • ペーストを使い古した歯ブラシやワイヤーブラシにとり、変色した金属に塗りましょう。
    • そのまま15分置きます。
    • 流水(ぬるま湯)ですすぎましょう。
    • 乾いたマイクロファイバーの布で磨きます。
  6. 6
    多目的染み抜き剤を作る お酢で作った染み抜き剤は、カーペット、衣服、椅子張り生地、カーテン、またはお皿などについた染みやしつこい汚れに使うことができます。染みや汚れのある部分に吹き付け、2分置いてから布で拭きましょう。
    • 布に使用する場合は、お酢大さじ1、液状洗濯洗剤大さじ1、ぬるま湯カップ1をスプレー容器に入れて吹き付けましょう。[6]
    • お皿などの表面が硬いものに使用する場合は、お酢大さじ1、液状食器洗剤大さじ1、ぬるま湯カップ1をスプレー容器に入れて吹き付けましょう。

パート 2
重曹とお酢で掃除する

  1. 1
    ペースト状の洗浄剤を作る お酢と重曹を混ぜて作ったペースト状の洗浄剤は、カーペット、しつこい汚れ、オーブンなどに焼きついた汚れ、 ガスレンジの油汚れ、壁のクレヨン、ペットの尿など、落とすのが難しい汚れに最適です。お酢大さじ2、重曹4分の1カップをペースト状になるまで混ぜましょう。[7]
    • 汚れのある部分にペーストを少量塗り、使い古した歯ブラシか研磨剤が入っていないスポンジで擦りましょう。最後に、汚れやペーストを濡らしたスポンジで拭き取ります。カーペットに塗ったペーストは、乾いたら掃除機で吸って取り除きましょう。
  2. 2
    浴室、浴槽、シンクを掃除する 浴室、浴槽またはシンクは、水垢、カビ、白カビ、石鹸かすなどの悩ましい汚れがつきやすい場所です。しかし、重曹とお酢を以下のように使えば、汚れが綺麗に落ち、清潔に保つことができます。[8]
    • スポンジ(または布)をお酢に浸します。この際、お酢は希釈せずに使いましょう。
    • スポンジに重曹をたっぷりふりかけます。
    • 浴室、浴室のドア、浴槽、洗面台、キッチンのシンクを擦りましょう。
    • 必要であれば、スポンジを再びお酢に浸し、重曹をふりかけましょう。
    • 最後に水ですすぎます。
  3. 3
    排水口の詰まりを取る 流れが遅い、または詰まってしまった排水口は気持ちのいいものではありません。市販の排水口クリーナーは、危険性・腐食性を伴います。代わりに、以下の方法で重曹とお酢を用い、詰まりを解消しましょう。[9]
    • 排水口に重曹1カップを注ぎます。
    • さらにお酢1カップを注ぎます。
    • 泡が発生します。そのまま30分置きましょう。
    • 最後に、やかん一杯に沸かしたお湯を注ぎましょう。

パート 3
お酢を希釈せず使う

  1. 1
    水垢や詰まりを解消する お酢に含まれる酸は、水垢を溶かしたり、シャワーヘッド、コーヒーメーカー、加湿器のフィルターの詰まりを解消したりするのに最適です。以下のようにお酢を使用しましょう。[10]
    • シャワーヘッド-お酢を入れたビニール袋にシャワーヘッドを入れ、口を輪ゴムで留めましょう。この時、シャワーヘッドがお酢に浸かるようにします。一晩置いたら、袋を取外してシャワーヘッドを水ですすぎましょう。
    • コーヒーメーカー-水タンクにお酢を入れ、運転させます。完了したらお酢を捨て、再度すすぎのために水を入れて運転させましょう。
    • 加湿器のフィルター-大きめの容器に浅めにお酢を張り、加湿器から取り外したフィルターを浸します。1~2時間置くか、汚れや目詰まりが溶けるか剥がれるまで置きましょう。
  2. 2
    シールを剥がす 剥がし損ねたシールは、特に長年放置されたものになると、剥がしにくいと思われがちですが、お酢を使えば剥がすことができます。なるべく指でシールを剥がした後、筆やスポンジなどにお酢を含ませて、塗り付けましょう。10分置いたら、残りのシールをプラスチック製のスクレーパー(ヘラ状の器具)でこそげ取ります。[11]
  3. 3
    食器・洗濯洗剤の洗浄力を高める 普段、食器洗浄機や洗濯機を使用する際にお酢を加えると、洗浄力を高めることができます。お皿や衣服がより清潔になるだけではなく、染みや臭いを取り除く効果も期待できます。
    • 食器洗浄機の底に、お酢2カップを加えて運転させましょう。
    • 洗濯機がすすぎの工程に入った時点でお酢1カップを加えると、染みが落ちやすくなり衣類が柔らかくなります。[12]
  4. 4
    まな板を殺菌する まな板は、細菌や微生物の温床になりかねないので、殺菌しないと健康被害につながりかねません。まな板を殺菌して清潔に保つため、使用後は必ずお酢を含ませた布で拭き、空気乾燥させましょう。[13]
  5. 5
    白カビを予防する カビや白カビは、浴室など湿気の多い場所で発生しやすいでしょう。浴室の壁や浴槽の中、シンクの白カビを防ぐため、使用後にスクイージー(ゴム製ブレードが先端に取り付けられたワイパー)で水気を取り除き、お酢を吹き付けておきましょう。
    • シャワーを使用した後、カーテンを振って水気を落としてからお酢を吹き付けると、カビを防ぐことができます。[14]
  6. 6
    トイレを殺菌する トイレもまた、危険性をはらむ細菌の巣窟になりかねない場所です。ここでも、お酢が役に立ちます。お酢1カップを希釈せずに便器に流し込み、一晩置いてからブラシで擦って流すと、トイレを殺菌して清潔に保つことができます。[15]
    • お酢を、便座や便器の周りに吹き付けても良いでしょう。30分置いてから、水で濡らした布などで拭き取りましょう。
  7. 7
    ペット用トイレを掃除する ペット用トイレは、臭いがしたり細菌の温床になったりするので、清潔にしておくことが重要です。トイレ砂を入れ替える度に、本体をすすいでから底から1.5センチほどお酢を入れ、15分置きましょう。最後に、水ですすぎます。[16]
    • ペット用トイレを洗ったら、新しい砂を入れる前に空気乾燥させましょう。

注意事項

  • お酢で花こう岩、大理石、こぼした卵、鉄製品、血液、衣服などに付いた草の染みを掃除・洗浄してはいけません。堅木(張り)の床をお酢で掃除する場合は細心の注意を払い、必ず希釈したお酢少量を目立たない部分に塗って試してみましょう。

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 掃除 | 住まいと暮らし・ガーデニング

他言語版:

Français: utiliser le vinaigre pour les tâches ménagères, Deutsch: Essig als Haushaltsreiniger verwenden, 中文: 用醋清洁屋子, Português: Usar Vinagre Para Limpeza Doméstica, Русский: использовать уксус для бытовых нужд, Italiano: Usare l'Aceto per le Pulizie Domestiche, Español: usar vinagre para limpiar en casa, Bahasa Indonesia: Menggunakan Cuka untuk Membersihkan Peralatan Rumah Tangga, Nederlands: Azijn gebruiken om je huis schoon te maken, Čeština: Jak využít ocet při domácím úklidu, हिन्दी: सिरके (Vinegar) से घर साफ करें, العربية: استخدام الخل في التنظيف المنزلي, ไทย: ใช้น้ำส้มสายชูทำความสะอาดสิ่งต่างๆ

このページは 1,456 回アクセスされました。
この記事は役に立ちましたか?