温かいお風呂に浸かるのは贅沢の極みです。長い一日の最後にリラックスする、寒い冬の夜に温まる、あるいは筋肉痛を癒すなどに効果があります。少し手間をかけて準備をすれば、自宅のお風呂場がプライベートスパに変身し、お風呂から出る頃にはすっきりリラックスしていることでしょう。

パート 1 の 3:
お風呂の準備をする

  1. 1
    しばらく浴槽を掃除していない場合は洗いましょう。浴槽は、入浴後すぐに洗うのが最適のタイミングです。しばらく時間が経っているなら、洗って汚れやカビを取り除きましょう。[1]
    • 酢と水を1:1で混ぜた液を浴槽にスプレーし、15分ほどおいたら布かスポンジで拭き取ります。水で流し、もう一度拭きましょう。また、お風呂専用の掃除道具を使ってもかまいません。スポンジやスプレー洗剤が市販されています。[2]
  2. 2
    栓をしてお湯を溜めましょう。蛇口のそばにあるレバーやボタンで栓を閉める、あるいはゴムなどでできた排水栓があるかもしれません。きちんと栓ができているか分からない場合は、水を少し溜めてみましょう。栓ができている場合は水位が変化しません。栓が壊れている、見つからない、きっちり塞がらないという時は、一時的な栓を作ってお風呂を楽しむことができます。
    • 固いビンの蓋を開けるのに使うゴム製のオープナーを、排水口の上に被せましょう。
    • 大きなハンドタオルを濡らしてねじり、排水口に詰めましょう。奥に入れ過ぎないようにだけ気をつけます。
    • 一杯用の未使用のコーヒーポッドを排水口の部分に置きましょう。
    • ポップアップ式の排水栓であれば、配管用パテで栓の周りを塞ぎましょう。
  3. 3
    お湯の温度が38℃を超えないように調整しましょう。やけどしそうなほど熱いお風呂がリラックスできると感じるかもしれませんが、お湯が熱すぎると神経系が刺激され、血圧が下がる原因になり得ます。心臓が活発に働き始め、ふらふらしたり気分が悪くなったりするかもしれません。それに加えて、熱いお風呂に浸かると、リラックスして眠りにつくのが難しくなることがあります。[3]
    • お湯を熱くしすぎないためには温度計を使います。妊娠している時は、お湯の熱さは特に重要です。

    ヒント:手ではなく手首でお湯の熱さを確かめるようにしましょう。手首は体の他の部分と同じような感覚でお湯の熱さを感じます。[4]

  4. 4
    浴槽の2/3くらいの高さまでお湯を溜めましょう。お湯に入ると水位が上がります。そのため、浴槽に目いっぱいお湯を張ってしまうと、お湯が溢れて流れ出ていきます。
    • 浴室の床にバスマットを敷くことで、浴槽から出た時に滑って転倒するのを防止します。
  5. 5
    必要に応じて冷たい飲み物と冷水に浸したタオルを持ち込みましょう。人間の体は、お湯に浸かると汗を出して体を冷やそうとし始めます。すぐに脱水症状になる可能性があるため、水をたくさん飲んで水分補給を行うようにしましょう。額に冷たいタオルをあてることで、体が熱くなり過ぎるのを防ぐことができます。[5]
    • レモン果汁やきゅうりの水分を摂取し、利尿作用のあるもの(ソーダ、コーヒー、アルコール、カフェイン入り紅茶など)は避けましょう。これらは体の脱水を促してしまいます。[6]
    • 入浴後に頭痛がする場合は、水を飲み、額や手足を冷やして体から熱を逃がせば効果があるはずです。[7]
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パート 2 の 3:
バスタイムを充実させる

  1. 1
    落ち着ける環境を整えましょう。リラックスすることが目的でお風呂に入るなら、明るい照明や近所から聞こえてくる声などは、その妨げになります。照明を落とすか浴室にロウソクを何本か立てましょう。また、クラシックのラジオチャンネル、あるいは波や鳥のさえずりのような自然の音など、静かな音楽を流しましょう。[8]
    • お風呂にカーテンがあるなら、半分あるいは完全に閉じて蒸気や熱をこもらせましょう。カーテンがバスタブの中に入っていないようにだけ注意します。
    • 浴室にヒーターがある場合はオンにし、お湯の外の温度が極端に低くなっていないことに注意します。浴室の扉を閉めてお風呂を溜めることでも、浴室内を温めることができます。ヒーターは濡らさないように気をつけましょう。
    • 浴槽の中で電気製品を使わないようにしましょう。非常に危険な事態が起こり得ます(死に至る可能性もあります)。携帯電話や電子書籍リーダーは、お湯の中に落としても感電することはありません。ただ壊れるだけです。
    • ロウソクの使用には注意しましょう。入浴中に倒れて何かを燃やしてしまうことがあります。安定しないロウソクを浴槽の近くに置かないようにしましょう。
    • 雑誌や本を持ち込みましょう。ハードカバーの重い本より単行本の方が読みやすいでしょう。
  2. 2
    泡や塩、エッセンシャルオイルを入れましょう。泡やバスボムを入れて、自分だけのバスタイムを楽しみましょう。エッセンシャルオイルはアロマセラピー効果があり、肌も保湿します。エスポムソルトやはちみつ、オートミールなどは肌を鎮静し、筋肉痛を緩和します。
    • お湯が浴槽の半分くらい溜まったところでオイルなどを入れ、お湯の中に均一に広がるようにします。[9]
    • 1回のお風呂に、オイルを少なくともコップに1杯ほど使い、保湿効果を十分に得るようにしましょう。[10]
  3. 3
    フェイシャルマスクやヘアトリートメントを使用しましょう。バスタイムは自分を癒す、とっておきの時間です。シュガースクラブ で体の角質を落としましょう。顔には泥やフェイスマスクでパックをし、目の部分にきゅうりのスライスを置いて、肌を鎮静させ、むくみを取ります。髪にはオイルトリートメントを使用して、髪の毛を内部から補修します。[11]
    • 肌が乾燥している、あるいはお風呂で乾燥するのが心配なら、保湿パックを使いましょう。
    • 滑らかな肌を手に入れるなら泥パックを使いましょう。毛穴の開きや肌の油分が気になる場合に大変効果があります。
    • ティーツリーオイルはふけを抑え、また乾燥した髪の毛への水分補給に効果的です。
    • ロングヘアーが油っぽくならず、さらっと美しくさせるには、モロッカンオイルをほんの少し髪につけてみましょう。
  4. 4
    マッサージをしましょう。小さなボールをお風呂に持ち込み、体と浴槽の間に挟みます。ボールを挟んだまま体を動かし、背中の筋肉をマッサージしましょう。マッサージ圧が強すぎる場合は、体を浮かせて強さを調整できます。[12]
    • 顔のマッサージも試してみましょう。
    • こめかみに指を置き、円を描くように動かしてマッサージしましょう。緊張がほぐれ、頭痛を緩和させます。
    • 風邪をひいている場合は、鼻筋をマッサージして副鼻腔を開きましょう。鼻筋をつまみ、小鼻の方へ指を滑らせます。
  5. 5
    フワフワのバスローブやタオルを購入し、入浴後すぐに使えるように準備しましょう。お風呂から上がったあとも余韻に浸りたいなら、ゆったりしたフワフワのバスローブや柔らかいビロードのタオルなどの贅沢なアイテムを用意します。[13]
    • バスローブやタオルを浴室内に置いておくと、すぐに使うことができます。
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パート 3 の 3:
入浴する

  1. 1
    入浴は30分以内に済ませましょう。適切な入浴時間については様々な考えがありますが、15~30分の間という意見が大半です。長時間の入浴は、肌を非常に乾燥させるリスクがあります。指がしわしわになったら、そろそろお風呂からあがった方がいいという合図と考えましょう。[14]
    • 長時間入浴したら、その後すぐに保湿をするようにします。[15]
    • バスソルトは筋肉痛を緩和しますが、肌がすぐに乾燥してしまいます。バスソルトを使う時は入浴時間を短くしましょう。[16]
  2. 2
    石鹸を使わない、もしくは最後に使いましょう。熱いお湯は肌を乾燥させますが、肌を一番傷めるのは石鹸水です。石鹸は肌から天然の油分を取り去ってしまうので、代わりにボディーソープやバスジェルを使うとよいでしょう。あるいは、石鹸を使うのを最後にすれば、少なくともあと15分くらいは石鹸に触れなくて済みます。[17]
    • 保湿オイルが入った泡入浴剤を探す、または泡風呂にオイルを入れて肌を乾燥させないようにします。[18]
    • オイルを多く含み、肌の保湿をする、過脂肪石鹸と呼ばれる石鹸を使いましょう。[19]
  3. 3
    任意で入浴前か後にさっとシャワーを浴びましょう。シャワーを浴びるのは入浴前か後のどちらがよいのかに関しても、様々な意見があります。入浴前にシャワーを浴びれば角質が落ちやすくなり、体がきれいな状態でお湯に浸かることができます。[20]入浴後にシャワーをすれば、洗い残した油分、パック、コンディショナーなどを洗い流せます。[21]
  4. 4
    肌に保湿剤を塗り、パッティングして乾かしましょう。濡れた肌はスポンジのようになっています。そのため、入浴後すぐに保湿剤を塗れば肌に最大限に吸収させることができます。肌はタオルでパッティングするように拭き、強くこすらないようにしましょう。こすると肌を傷め、保湿剤まで拭き取ってしまうことがあります。[22]
    • しっかりと保湿をしたい時は、ココナッツオイル、シアバター、ココアバターを塗りましょう。「バター」や「オイル」は、「ローション」よりもずっと高い保湿効果があります。[23]
  5. 5
    浴槽から水を抜き、きれいな布で拭きましょう。石鹸カス、垢、カビの蓄積を防止するため、油分や余計な水分を拭き取るようにします。[24]
    • きれいな水で浴槽をさっと洗い流したあと、清潔な乾いたワイパー、マイクロファイバークロス、あるいは柔らかいスポンジを使って拭き取りましょう。[25]
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注意事項

  • 浴槽の周りでは、決して電気製品を使わないようにします。これは非常に危険であり、感電して死に至ることもあります。
  • 入浴前に必ずお湯の温度が熱すぎたり冷たすぎたりしないか確認しましょう。
  • お湯に入る時、またお湯から出る時は滑らないように気をつけましょう。
  • お湯の中で寝てしまうと溺れる可能性があります。浴槽にはお湯を少しだけ溜めて、この事態の発生を防ぎましょう。
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カテゴリ: 個人衛生
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