すきバサミを使えば、髪の毛をすいたり、重さを減らしたりすることができます。すきバサミとは、片方の刃だけに切り込みの入ったハサミです。もう片方は通常の刃になっています。種類によって、すける量や用途が変わります。様々な技術を使ってすくことで、手入れの行き届いたきれいな髪に仕上げることができます。実は、髪のすき方は単純ですぐに学べてとても簡単なんです。

パート 1 の 3:
自分に適したすきバサミを選ぶ

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    スキ率の低いすきバサミを買う スキ率の低いハサミでは、何度かのカットで40~70%ほどの髪をすくことができ、幅広い用途に使えます。髪にレイヤーで動きをつけたり、レイヤーを自然になじませるのに向いています。目数が約25ほどのすきバサミがこのタイプになります。
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    スキ率の高いすきバサミを買う 髪の量が多い人には、スキ率の高いものがよいかもしれません。ですが、スキ率の高いすきバサミは難易度が高いうえ、すいた部分が穴のように目立ちます。髪の量が非常に多い人のみ使用しましょう。一度のカットで40~80%ほどの髪をすくことができ、重い髪には普通のハサミよりも向いています。普通のハサミでは切りづらいカールの強い髪に最適です。スキ率の高いすきバサミは約7~15ほどの目数となっています。
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    仕上げ用にスキ率のとても低いすきバサミを買う 上記の二つよりもさらに少ない量をすくことができ、普通のすきバサミで切った後の仕上げに向いています。スキ率がとても低いすきバサミを使用することで、やわらかく自然な雰囲気に仕上がります。一度に切る量がとても少ないので、そのぶん切る回数は多くなります。
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    ネジが調節できるハサミを探す ネジが調節可能なハサミを探しましょう。ほとんどのハサミがステンレス製であり、ネジの調節で切り心地には物凄く大きな差が生まれます。噛み合わせが緩いときには、ネジを締めることで調節ができます。
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パート 2 の 3:
重い毛先をすく

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    髪をくしでとかす 必ず髪を洗い濡れた状態のまま、くしで何度かとかします。とかしたら、手ぐしで絡まりがないか、しっかりとかせているか確認しましょう。絡まっている部分は、軽くほぐしてもう一度くしやブラシでとかしましょう。[1]
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    毛束を手に取る まずは前髪部分の髪の毛を手に取ります。一度に取る毛束は1cmほどの厚さにしましょう。毛束を体から離すように引っ張り、毛先を片手の指で挟みます。毛先から5~8 cmほどのところを挟みましょう。[2]
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    もう片方の手ですきバサミを持つ つかんだ毛束の外側にハサミをもっていき、外側の毛先から内側に向けて斜めに2.5 cmほど切ります。[3] ハサミを反対向きにし、反対側から同じ部分を再度切っても構いません。[4] [5]
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    違う毛束を手に取る 先ほど切った毛束のすぐ後ろの毛を取ります。毛束を引っ張り、指で毛先を挟みます。毛先から2.5 cmほどの部分からすきバサミで切ります。繰り返しますが、必要にであればハサミの向きを変えて、反対側からもう一度すいたり整えたりしても構いません。[6]
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    髪全体がすけるまで繰り返す しっかりと髪全体の毛先をすきましょう。すべての毛先を確実にすくために、軽く二度切りする方法もあります。切った毛束の一部を次の毛束に混ぜてすくことで、すべての毛先を同じ長さに切ることができます。[7] 仕上がりに満足できなかったり、まだ重いと感じたりする場合には再度切って構いませんが、切りすぎには注意しましょう。
    • 切った毛束は、次の束を切る際の長さの目安として残す髪以外は順次下ろしましょう。
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    毛先に残っている切った髪を落とす タオルを使用するか手ぐしで毛先をとかすなどして毛先をきれいにしましょう。毛先をほぐして切った髪を落としていきます。髪を洗ったりすすいだりして、切った髪を洗い流すこともできます。
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パート 3 の 3:
髪を軽くする

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    髪を乾かす 髪を洗った後や、雨で濡れている場合は髪を乾かすことが重要です。まずタオルで水気を取ります。それでもかなり濡れているときは、ドライヤーで乾かしましょう。髪が濡れているとすきバサミはとても切りづらく、不格好な髪形になってしまう恐れがあります。
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    なめらかになるまで髪をとかす 髪の量が多い人はブラシ、少ない人はくしを使いましょう。髪質や状態に応じて、指通りがなめらかになるまで最低でも20回から30回ほどとかします。終わったら手ぐしで絡まりなどがないか確認し、必要ならまたくしやブラシでとかしましょう。[8]
    • 髪のカールが強い人は、髪をストレートにしてから切った方がよいかもしれません。カールがついていると、すきバサミでは均等に切れない可能性があります。
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    ヘアクリップで髪を分割する 毛束ひとつがだいたい7~8cmになるように手で掴みます。まとまっていて崩れなければ、ヘアクリップをそのまま毛束に留めたり、毛束をまとめて包むように留めたりお好きなように留めて構いません。髪の量に合わせて必要な数のヘアクリップを用意しましょう。[9] [10]
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    ヘアクリップをひとつ取り外す 最初に、頭の前の方にある束のヘアクリップを取り外します。もう一度くしでとかしてなめらかにします。そしてゆっくり毛先に向かってくしを通し、とかし切る前に手を止めます。くしを通したまま毛束を持ち上げておきます。
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    髪をすき始める 毛束の上から半分くらいのところをすきバサミで切ります。[11] ハサミの先が天井を向くように切りましょう。そしてコームを最後まで通します。まだ重く感じる場合は、ハサミを反対向きにし、ハサミの先を下に向けて同じところをもう一度切りましょう。二度切ったらこの部分のすきは完了です。切り終わったらハサミを近くのテーブルに置きます。[12] [13]
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    くしで髪をほぐす 切り終えた毛束をまたくしでとかして、切った髪の毛を落とします。絡まりがある場合には指で優しくほぐしてあげましょう。もしくは、すべて終わってから髪を洗ってきれいにしても構いません。[14]
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    他の毛束も軽くしていく すいた毛束は、他の切り終えた毛束とともに下ろします。上向きと下向き、二回ずつ切っていきましょう。時計回りや反時計回りに順番に切ると切りやすくなります。適当な順序で切っていくと、切り終えたときに不自然になってしまう可能性があります。[15]
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    最後にもう一度髪をとかす 髪の量によっては、さらにすきバサミですく必要があるかもしれません。その際は先ほど切った場所ではないところを、角度をつけて切り、髪をとかして確認しましょう。
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ポイント

  • 髪が多い人やカールの強いくせ毛の人は、片方の刃のみに切り込みの入ったすきバサミを使用しましょう。この種類のすきバサミは、髪の毛の量を減らすのに適しています。
  • ほんの少しだけすきたい人は、両方の刃に切り込みのあるすきバサミを購入しましょう。目数が多ければ多いほど、切る髪の量は少なくなります。
  • 髪の根元付近は絶対に切らないようにしましょう。必ず真ん中あたりや毛先付近から切り始めます。
  • 2か月から4か月ほど経ったらまたすきましょう。定期的に余分な髪の毛を切ることで、髪の毛と頭皮の健康が保たれます。[16]

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注意事項

  • すいた経験がない場合は、ウィッグや仲のいい友達で練習するとよいでしょう。全然知らない人の髪で失敗しては、ひどい散髪になってしまいます。
  • すきバサミの使用には注意しましょう。刃は普通のハサミと同じくらい鋭くなっています。
  • 自分の髪をすく場合は、友達や家族に手伝ってもらいましょう。鏡では見づらいですし、間違った角度でハサミを入れて切りすぎてしまうかもしれません。
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このwikiHow記事について

Bianca Cox
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Bianca Cox. ビアンカ・コックスはヘアスタイリスト、および認定美容師です。ヘアサロン「The Hair Throne」の経営者で、ヘアサロン「Bianchi Salon」の共同経営者でもあります。いずれも現代的、個性的、そして芸術的なスタイリングと一流のサービスを誇るサロンです。The Hair ThroneのInstagramアカウント@hairthrone、ビアンカ・コックスの個人アカウント@biancajcoxにスタイリング作品を投稿しています。
カテゴリ: 髪とネイル
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