すぐにほくろを除去する方法

共同執筆者 Sarah Gehrke, RN

この記事には:外科療法を使用する自宅療法を使用する薬用クリームを使用する7 出典

ほくろは大抵の場合において危険な物ではありません。それでも、見栄えが気になったり、少しばかり恥ずかしく感じてしまう時もあるでしょう。ほくろは色素が定着した細胞で、集団または単体で現れます。ほくろの色は褐色や茶色であれば、黄色や肌の色である場合もあります。[1] 外科医に依頼する人もいれば、自宅での治療を試みる人もいますが、結果から言うと大半のほくろは簡単に除去できます。安全かつ効果的にほくろを除去したいのであれば、医師に相談するのが最善です。可能な限りすぐにほくろを除去したい場合に実行できる、実際的な方法をここでご紹介します。

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外科療法を使用する

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    かかりつけの医師や皮膚科医に相談する 除去するに先立ち、医師や皮膚科医に診てもらいましょう。これによりほくろが悪性であるかどうかを判断できるでしょう。医師はほくろを除去する最善の方法を提案してくれるでしょう。
    • 大抵のほくろは良性です。しかし痒みや出血を伴ったり、大きさや色に変化が生じる場合には、ほくろが悪性である恐れがあります。[2]
    • ほくろが悪性であれば、可能な限りすぐに除去するのが望ましいでしょう。
    • ほくろに危険が伴わなければ、必ずしも除去が必要というわけではありません。しかし、美観的な観点から、大多数の人はほくろを除去することを選びます。
    • 医師はABCDE基準を元にほくろを診断します。これは非対称性(Asymmetry)、境界(Border)、色(Color)、直径(Diameter)、変化(Evolution)の頭文字を表わしています。[3]
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    選択肢を吟味する 様々なほくろの除去方法が存在します。自分にとってどの方法が最善かを注意深く考えましょう。次の点をしっかりと吟味してみます。
    • 効果性 それぞれの治療の効果について考えてみましょう。選択した治療法はほくろを完全に除去することができますか?再発する可能性はありますか?
    • 費用 治療法によって費用が異なるため、予算と比較しましょう。
    • 危険性 各治療法に伴うリスクにはどのようなものが含まれるでしょうか?ほくろが感染症を引き起こす可能性はありますか?瘢痕化や神経損傷に至る危険性はありますか?美観に影響を残す可能性はありますか?
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    メスで削り取って除去する ほくろが表面上に存在する場合において、この手法が最も効果的です。医師はメスでほくろを削り落とします。[4]
    • まず外科医はほくろを切除します。そのため皮膚上に凸部が残りません。
    • この除去法では縫合は不必要です。傷跡は焼灼するか、クリームか溶液で止血します。その後に局所的抗生物質を塗布します。
    • 傷口を包帯等で保護し、数分間後には退院できます。[5]
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    切除縫合法を検討する この除去法は、濃い色のほくろや、皮膚の奥深くにまで浸透している平らなほくろに対して効果を発揮します。
    • 最初にほくろ周辺の皮膚を消毒し、麻酔をかけます。
    • その後に外科医は外科用メスを使用してほくろを切除します。ほくろの大きさや、悪性かどうかに従って切込みの度合いは変化します。ほくろが悪性の場合には、一般的に大きめの範囲を切除して完全にほくろを除去します。
    • その後傷跡を縫合します。縫合の種類によっては、抜糸のために再度診察を受けなければいけない場合もありますが、自然に消える縫合糸もあります。[5]
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    冷凍外科手術や凍結法を試してみる この代替的なほくろの除去法は、液体窒素を使用してほくろを凍結させて破壊します。一部のクリニックにより施術されています。冷凍外科手術は細胞を凍結させてしまうため、施術後に検査機関に送る検査用の細胞が残りません。そのようなわけで、ほくろが癌性であるかどうかを判定することは不可能です。
    • 窒素液体は綿棒を使用して直接ほくろに塗布したり、スプレーで噴霧する場合もあります。
    • ほくろを完全に除去するために、複数回の施術が必要な場合があります。皮膚上に水疱が発生しますが、一度治ると皮膚は元の状態に戻るでしょう。
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    電気凝固法か焼灼法でほくろを除去する 電気凝固法は電流で衝撃を与えてほくろを焼く方法です。何回か繰り返すことでほくろの細胞を破壊します。電気による熱が傷跡を焼灼するので縫合は不必要です。この施術においても、検査機関に送る検査用の細胞は残りません。
    • ほくろ専用の除去法には放射線手術とレーザー治療があり、一部のクリニックにより行われています。放射線手術は電気の代わりに放射線を使用します。両方ともほくろ細胞を焼いて除去するという概念に基づいています。
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    医師に電気外科手術について相談する 電気外科手術について、医師と話し合ってみるとよいでしょう。電気外科手術を使用してほくろを除去すると、出血を抑えることが可能です。これにより、合併症を防ぎ、傷の回復も急速化し、結果として瘢痕化を最小限に抑えます。[6]

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自宅療法を使用する

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    アロエベラを適用する 乾癬、口唇ヘルペス、火傷または凍傷といった皮膚の状態を治療する上でアロエベラは効果的です。[7] 毎日ほくろにアロエベラを塗って除去できる場合もあります。ほくろ除去にアロエベラを使用する際には、アロエベラを大量にほくろに塗ります。その後にほくろを綿の包帯で覆います。包帯を3時間巻いた状態で放置してから、取外してアロエを洗い落としましょう。3週間の間、毎日行い続けると結果が現れてきます。
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    りんご酢を試してみる りんご酢は驚異的な原料として数多くの自宅療法で使用されてきました。ほくろ除去においても最も一般的な治療法です。実は酢に含まれるりんご酸や酒石酸といった酸は、ほくろを溶かし、皮膚から完全に除去する効用を備えています。単純に、綿棒を使って清潔な肌の上に毎日少量を塗るだけで十分です。
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    ニンニクにも効果があることを知っておく ニンニクも多様な効果を秘めている治療剤です。ほくろの除去にも効果があると言われています。新鮮なニンニクをペースト状に潰してから、ほくろに直接塗りましょう。周りの皮膚部分に付かないように注意します(ヒリヒリする場合があります)。包帯で覆い、数時間か一晩放置しましょう。この方法は最低でも5日以内に効果が出ると言われています。
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    ヨウ素を使用する 敏感肌の人には、優れた選択肢としてヨウ素が挙げられます。ニンニクやリンゴ酢と違って、ヒリヒリするような感覚を伴いません。綿棒を使用して、最高で1日3回までほくろに直接塗りましょう。ほくろの外観に顕著な変化が現れるまで毎日塗り続けます。
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    酸味があるりんご果汁を使用する 酸味が強い料理用のりんごを少量搾り、果汁を直接ほくろに塗ります。りんご酢と同様に、果汁に含まれる酸がほくろを溶かす作用を持っています。しかしほくろに変化が現れるまでには少なくとも3週間かかるでしょう。
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    パイナップルと海塩を調製する パイナップルの果汁を直接ほくろに塗るとよいでしょう。また、120mlの新鮮なパイナップルと、60mlの粗目の海塩を混ぜると優れた顔用のスクラブを調製できます。これはほくろから皮膚の上層を除去する効果を持っています。
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    ひまし油と重曹を試してみる 小さじ1杯の重曹と小さじ2杯のひまし油を混合してペースト状にします。少量をほくろに直接塗り、数時間から一晩放置した後に洗い落としましょう。
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    蜂蜜を使用する 蜂蜜は誰でも知っている美味しい食品ですが、優れた抗菌作用や治癒力を兼ね備えていることはご存知でしたか?安全な自然治療を希望する場合には、少量の蜂蜜をほくろに直接塗ってみましょう。お好みで数滴のアマニ油を加えることで、肌への鎮静および軟化効果を期待できます。
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    自己責任で自宅療法を使用する 天然原料を使用してほくろを除去するという自宅療法が多数存在します。必ずしも全てに科学的根拠が存在しないとはいえ、多くの人はその効果を信じています。酸性の天然果汁には肌に刺激を与える危険が潜んでいるため、十分に注意しましょう。安全かつ効果的に自宅療法を行うためには、一日当たりの天然果汁の使用を1回から最大でも3回に控えておきましょう。
    • 肌が敏感な場合には、炎症を防ぐために果汁塗って放置するのは10~15分にとどめましょう。
    • ほくろの周囲部分に少量のワセリンを塗ってみましょう。ほくろの治療に伴う不必要な炎症を防ぐ効果があります。
    • ほくろが薄れたり消滅する上での所要期間には個人差があります。
    • 自宅療法は外科手術による除去や強力な薬用クリームと比較して、それほど早く効果が出ないということを覚えておきましょう。ただし、費用がかからない治療法や、自然な治療を望んでいる場合には優れた選択肢であると言えます。

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薬用クリームを使用する

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    ほくろの除去専用クリームを試してみる ほくろの除去専用クリームは高価ではないので、自宅でほくろを除去する上で効果的な方法です。
    • 大抵のクリームは、ほくろを薄める作用があり、数週間後には消滅するでしょう。
    • より強力な市販の薬も存在しますが、これらはほくろを消滅させるまで層ごとに皮膚を剥離します。
    • ほくろの除去専用クリームは、外科手術のよりも、ひどい傷跡が残る可能性が潜んでいるという点を念頭に置きましょう。[8]
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    美白クリームを試してみる ほくろを目立たなくする上で、一般的に使用されている美白クリームも効果的ですが、実際にほくろを除去する効果はありません。美白クリームにはほくろの色を薄めることで、目立たなくする作用があります。

ポイント

  • 時間の経過に伴う体やほくろの変化に注意しましょう。濃い色や平坦なほくろに関しては特に要注意です。ほくろで悩みを抱えている場合には医師に相談しましょう。
  • 屋外に出る際には日焼け止めを塗りましょう。こうすれば、癌性ほくろの成長を防げます。

注意事項

  • 自宅でほくろを治療する際には、りんご酢やニンニクといった天然治療法は、肌がヒリヒリしたり、治療痕が瘢痕化する場合があるため注意が必要です。ワセリンを患部付近に塗ることでヒリヒリした感覚を抑えることもできます。
  • 美容的な観点からほくろを除去する人が大勢います。しかし除去によって傷跡に発展する可能性があることはあまり知られていません。大抵の場合、施術前の段階において、医師は除去後に残る傷跡の種類や位置に関する情報を教えてくれるでしょう。[5]

記事の情報

この記事はSarah Gehrke, RNが共著しています。 セーラ・ゲールケはテキサス州在住の正看護師です。2013年にフェニックス大学にて看護学の修士号を取得しています。

カテゴリ: 健康

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