ずる休みをするために熱が出たふりをする場合は、顔を温めて紅潮させ、汗をかいているように見せましょう。体温計の温度を上げて発熱を「証明」することもできます。加えて、鼻詰まりや体力の低下など他の症状があるふりをすれば、学校や何かの練習、つまらない夕食会などをずる休みすることができるかもしれません。

注意:通常は、嘘をついてトラブルに発展するリスクを冒すよりも、正直に休みたい理由を伝えるほうが無難です。

パート 1 の 4:
体温計の温度を上げる

  1. 1
    その場しのぎの方法として、体温計を熱いお湯にかけましょう。熱があると思わせたいのなら、体温計の温度をごまかす必要があるかもしれません。体温計の温度を上げる方法の一つとして、熱いお湯をかけます。蛇口からお湯を出し、温度が38度を超えるまで体温計の先端にお湯をかけましょう。
    • ただしこれは「その場しのぎの」方法で、無理に上げた温度が表示されるのは2~4分間ほどです。[1]
    • 体温計の温度を39度より高くするのはやめましょう。体温がそんなに高いと嘘をついていることがばれてしまうか、必要もないのに病院に連れて行かれる可能性があります。嘘の体温があり得る温度なら病院に行けと言われるかもしれませんが、42度を超えた体温計を見せたらすぐに嘘だとばれてしまうでしょう。
  2. 2
    水銀体温計を使う場合は、振って温度を上げましょう。水銀体温計の先端を持ったまま振ると温度が上がります。ただし、乱暴に振ると温度が異常に高くなって嘘がばれてしまうので注意が必要です。激しく振って体温計のガラスを割らないように気を付けましょう。[2]
    • 水銀体温計は片端に金属が付いたタイプの体温計です。先端の金属以外の部分はガラス製で温度を示す数字が印字されており、中の水銀が上昇して体温を示します。
    • 先端の金属部分を持って振りましょう。体温計の後ろを床に向け、前後に振って温度を上げます。
  3. 3
    電子体温計を使う場合は、先端を指の間でこすります。体温計ができるだけ動かないように片手で持ち、反対の手の親指と人差し指で先端を挟みます。親指と人差し指をできるだけ早くこすり合わせて温度を上げましょう。[3]
    • 電子体温計は通常プラスチック製で先端に金属がついており、反対側にデジタル表示の画面があります。
  4. 4
    体温計を口に入れて測る場合は、その前に温かいものを飲みましょう。誰かに見られながら体温を測るときに便利な方法です。体温を測る直前に、スープやお茶などの温かいものを飲みましょう。少量の飲み物を口に入れ、しばらくたってから飲み込みます。体温を測るために誰かが来る直前に、素早く飲み込みましょう。[4]
    • 温かい飲み物を舌の裏に入れたまま体温を測ることもできます。
    • 飲み物が熱すぎると口の中を火傷する危険があります。口の中が痛くならない程度の温かいものを飲みましょう。
    • 親に信頼されていると、測った体温を「読み上げる」ように言われるかもしれません。その場合は嘘の体温を伝えましょう。本当の体温とそれほどかけ離れていない温度を伝えれば、親が体温計を確認しない限りばれないでしょう。
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パート 2 の 4:
顔を温めて紅潮させ、汗をかいているように見せる

  1. 1
    湯たんぽやカイロでおでこを温めます。触ると温かく感じるまで、湯たんぽなどをおでこに数分間押し付けます。もしくは、低温に設定した電子カイロをおでこにあてましょう。その場合は必ずタオルなどをおでことカイロの間に挟みます。カイロをおでこに直接あてると火傷をする危険があります。[5]
    • 誰かが具合を確認しに来るころにはおでこが温まり、その人がおでこに触れると熱があると感じるでしょう。
    • おでこを温める方法は熱が出たふりをする時に使われる古典的な方法で、数十年もの間多くの人が成功しています。
  2. 2
    辛い物を食べて自然に熱を上げましょう。ハラペーニョや唐辛子などの辛いものを食べると体温が自然に上がります。辛い食品が家にあれば、少し食べて自然に体温を上げましょう。ただし、辛い食品をたくさん食べると深刻なお腹の痛みが起こったり本当に具合が悪くなったりする可能性があるので、食べすぎないように注意しましょう。[6]
    • 無茶をして辛い物を食べすぎてしまったら、牛乳を飲みましょう。辛い食品の熱を部分的に和らげる効果があります。
    • もう一つの良い方法はカレーを食べることです。具合が悪いふりをする前に、昼食にカレーライスを食べましょう。
  3. 3
    顔を赤くするために運動をするか布団にもぐりましょう。一番簡単な方法は、頭から布団をかぶってしばらく過ごすことです。反射熱で頬が赤らみ、おでこの温度も上がります。[7]
    • もしくは、ジャンピングジャックやその場ジョギングなどの運動をして、顔を赤くしましょう。肌がほんのり赤くなると、本当に熱があるように見えるでしょう。
  4. 4
    タオルを肌に押しあてたり水を顔にかけたりして、汗をかいているように見せます。タオルを温かい流水に数分あてて温めます。そのタオルを顔にかけ、しばらく待ってから外しましょう。細かいミストが出るスプレーボトルに水をたっぷり入れ、顔にスプレーしても良いでしょう。[8]
    • 顔をびしょびしょに濡らしたら意味がありません。汗をかいて肌が少し湿っているように見せましょう。
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パート 3 の 4:
その他の症状を追加する

  1. 1
    「熱い」ではなく「寒い」と言いましょう。本当に熱が出ると、体は熱くても寒気を感じることがよくあります。誰かが具合を見に来るときは、布団に入るか暖かい恰好をしておきましょう。様子を見に来た人に「寒気がする、熱があるみたい」と伝えましょう。[9]
    • 本当に具合が悪いように見せるために、かすかに震えているふりをします。体全体を揺らす必要はありませんが、あごを細かく震わせると効果的です。
  2. 2
    疲れているように見せます。熱が出たふりをするのであれば、元気に跳びまわっていては説得力がありません。足を引きずって元気がないように見せましょう。次のような方法があります。[10]
    • 座っているときは、頭が持ち上がらないふりをして腕にもたれかかりましょう。
    • 立っているときは前屈みになります。横に倒れかかったり少しつまづいたりしても良いでしょう。
    • 目が半分閉じているように見せるために、視線を下に向けましょう。こうすると、目が重くて開けられないように見えます。
  3. 3
    食欲がないふりをします。熱が出ると食欲がなくなります。「何か食べる?」と聞かれてもハンバーガーとフライドポテトを頼んだら台無しです。代わりに水やお茶、ジュースなどを頼みましょう。一人になるまでお菓子は我慢して、トーストやスープなどあっさりしたものを食べましょう。[11]
    • 仮病を本物らしく見せたいなら、大好物を勧められても断りましょう。こうすると、本当に「病気」だと信じてくれるかもしれません。
  4. 4
    くしゃみやせきをしたり鼻をすすったりして、風邪をひいたふりをします。多くの場合、風邪をひくと熱だけではなく他の症状も表れます。くしゃみやせきをしたり鼻をすすったりしましょう。本当に症状があるように見せるために、ベッドの周りや部屋にティッシュを散らしておきます。[12]
    • 辛い物を食べると鼻水が出ます。
  5. 5
    風邪の代わりに、頭痛や腹痛があるふりをしましょう。風邪をひいたふりをする自信がなければ、代わりに頭かお腹が痛いと言いましょう。痛いと言った場所を手で押さえます。お腹が痛いふりをする場合は、普段より長くトイレにこもりましょう。[13]
    • たとえば「お腹がすごく痛い」や「頭がくらくらする」と言いましょう。
  6. 6
    行き過ぎた演技は逆効果です。あまりに大げさだと嘘っぽく見えるので、現実的に振る舞いましょう。謎の病気で死にそうなふりをするのではなく、熱の他に1~2つの症状があるふりをする程度に抑えます。大げさにすると嘘だとばれるか、それを信じて病院に連れて行かれる可能性があります。[14]
    • たとえば、吐き気がすると言って咳き込み、床を転げまわりながら呻くのは行き過ぎです。
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パート 4 の 4:
嘘がばれたら正直に認める

  1. 1
    ばれてしまったら嘘をついたことを認めましょう。体温計の温度を上げたり湯たんぽでおでこを温めたりしているのを親に見つかったら、仮病を認めましょう。嘘をつき通したいと思うかもしれませんが、すでにばれた後で具合が悪いふりを続けても問題が大きくなるだけです。[15]
    • たとえば「母さんの言うとおりだよ。熱が出たふりをしたんだ」と言います。
  2. 2
    仮病の理由を説明しましょう。学校や練習、または他のやらなくてはならないことを休んで家にいるためにそのような極端な行動をとったことに対して、両親はかなり怒るでしょう。嘘を重ねるよりも、休みたい理由を正直に言いましょう。言い訳をしないで、自分の気持ちを伝えます。[16]
    • たとえば「今日は世界史の大事なテストがあるけど、勉強していなかったから学校を休みたかったんだ。落第点を取りたくなかったから、風邪をひいたふりをしたんだ」と言います。
  3. 3
    嘘をついたことを謝りましょう。一切を白状したら、次は親をだまそうとしたことについて心から謝りましょう。自分が間違ったことをしたと認め、これからはもっと正直になると約束します。一度嘘をついたので、親はあなたの言うことを信じてくれないかもしれないということを忘れずに、きちんと謝りましょう。[17]
    • たとえば「ごめんなさい。悪いことをしたと反省しています。もう二度とこんなことはしないと約束します」と言いましょう。
  4. 4
    結果を受け入れます。外出や特別に許可されていたことを親に禁止されるかもしれません。嘘をついたことに対して罰を与えられる可能性もあります。言い返したり反論したりせずに、嘘をついた結果を受け入れて二度と繰り返さないようにしましょう。[18]
    • 罰を与えられても、それが世界の終わりではないので心配はいりません。これからは正直に、責任感をもち、親の手伝いに励んで過ごしていけば、いつか信頼を取り戻せるでしょう。
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ポイント

  • 親が信じてくれなくても仮病だと白状していない場合は、学校で吐いたふりをしましょう。トイレの個室など誰も見ていないところで吐いたふりをすれば、早退が認められるでしょう。その後は必要に応じて症状があるふりを続けます。
  • 低い声やかすれ声で話をして、咳などの症状が出たふりをします。
  • げっぷを出す方法を知っている場合は、出そうとしてみましょう。ただしげっぷが出る寸前で止めます。これを繰り返してお腹の調子が悪いように見せましょう。気持ちの良い方法ではありませんが、演技力がない人には安全な方法です。この方法で、本当に病気になる心配はありません。
  • 服をたくさん着込んで寝る方法もあります。10分早く起きて余分な服を脱ぎ、親に体が熱くてお腹が痛いと伝えましょう。
  • 本当に具合が悪く見えるようにたくさん寝るふりをします。暖かい服を着て、布団をかぶって寝ましょう。
  • 吐いたものを用意していない状態で吐いたと言うのは避けましょう。インターネットには吐いたものを作る方法がいろいろと紹介されています。吐いたものを見るとどんな病気かがわかる場合もあるので、吐いたと伝えると親が見たいと言うかもしれません。吐いたものを偽装する場合は、食べたものと一致させる必要があります。
  • 熱いお湯を使う場合は、疑われないようにトイレの洗面台を使用し、トイレの水を流してからお湯を出しましょう。
  • 病気のふりをすると問題になるだけでなく、だました人に信用されなくなる可能性があります。病気のふりをするよりも、やらなくてはいけないことを我慢して行ったほうが賢明です。
  • スチームヒーターの上で布を温め、その布を体温を測る位置にあてます。たとえば脇の下で体温を測る場合は、脇の下に温めた布を入れましょう。体温計が布に直接あたるようにして体温を測ります。
  • 親が体温計を脇の下に差し込んで体温を測る場合は、布団の中に湯たんぽを隠しておき、そこに体温計をあてましょう。

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注意事項

  • 体温を上げるために玉ねぎを脇の下に入れても、玉ねぎのにおいが移るだけで効果はありません。
  • 仮病を「治す」ために薬を服用してはいけません。仮病なのに薬を服用すると、本当に具合が悪くなる危険があります。
  • 体温計を電子レンジで加熱してはいけません。温度が上がらないだけでなく、体温計や電子レンジが故障する危険があります。
  • 仮病を使うほどの価値があるのかよく考えてみましょう。何回も学校をずる休みすると、成績が下がってしまいます。
  • 学校を休むために仮病を使う場合は、家を抜け出して他の活動をするのはどんなことがあってもやめましょう。映画やゲームセンター、友達の家などに出かけると大きな問題に発展する可能性があります。
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カテゴリ: ティーン | 演劇・舞台
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