どの年齢の子供にも人気のあるおもちゃ、ぬいぐるみの正しい洗い方を知っておきましょう。ぬいぐるみがばらばらになったり台無しになってしまわないように、ぬいぐるみに付帯している洗濯表示タグを必ず読みましょう。洗う時には、素材にも体にも安全なソープや洗剤を使用しましょう。ぬいぐるみの中でカビや雑菌が繁殖しないように、必ず中も外もしっかり乾かしましょう。

方法 1 の 3:
洗濯機で洗う

  1. 1
    ぬいぐるみが洗濯機で洗えるかを確認しましょう。ぬいぐるみに付いている洗濯表示タグを確認し、洗濯機で洗えることを確認しましょう。以下の場合は洗濯機でぬいぐるみを洗うことはできません。
    • ぬいぐるみの中に音が鳴る装置が入っている場合。
    • 年季の入ったぬいぐるみで、手足や毛が取れかけていたり、触ると壊れてしまいそうな作りになっているもの。
    • プラスチック製の目、足、腕、耳やラメが糊付けされているもの。
    • スパンコールのドレスや壊れやすい王冠など繊細な作りの洋服やアクセサリーが縫い付けられているもの。
    • 中身がポリエステル製や綿の手芸わたではなく、ポリウレタンなどのスポンジ製のもの。
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    上から下までぬいぐるみの状態を確かめましょう。洗うためにどこかのパーツを取りはずさなければなりませんか?手直しが必要なほつれた糸はありますか?ぬいぐるみや洗濯機が壊れてしまわないように前もってよく確認しましょう。[1]
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    洗濯機の種類を確認しましょう。ぬいぐるみを洗うには、かくはん式(翼がぐるぐる回るタイプの洗濯機)以外の洗濯機が適しています。かくはん式の洗濯機で洗うと、翼が当たって中綿がずれ、ぬいぐるみが丸まってしまうことがあります。[2]
    • 縦型の洗濯機ではなく、コインランドリーなどにある業務用洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗うのも良いでしょう。
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    ぬいぐるみを洗濯ネットに入れましょう。洗濯ネットは100円ショップやホームセンター、総合スーパーマーケットで購入できます。洗濯ネットに入れると、洗濯中にひっかかったり、もみくちゃにされにくくなります。[3]
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    ドライコースや手洗いコースなど衣類に優しい設定にしましょう。普通の洗濯コースではぬいぐるみには強すぎる場合があるので、常に衣類に優しい洗濯コースを選びましょう。ぬるま湯か水で洗いましょう。パーツをくっつけている糊が溶けてしまうことがあるので、熱いお湯は使わないようにしましょう。[4]
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方法 2 の 3:
手洗いする

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    洗濯表示タグを読みましょう。タグに、手洗いまたは弱洗いのみという表示がある場合があります。繊細な作りのぬいぐるみを傷つけずにきれいに洗うには、手洗いが一番向いているでしょう。[5]
    • シミがぬいぐるみの内部まで到達している場合は、部分シミ取りだけでは足りません。シミが中綿まで到達していると、雑菌や臭いがなかなかなくなりません。例えば、トイレトレーニングをしている子供のお漏らしがぬいぐるみにかかってしまった場合には、目に見えるシミは消えたとしても、中まで染みている可能性があります。
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    シンクに冷水を溜めて、おしゃれ着用洗剤などの衣類に優しい洗剤を1カップほど入れましょう。シンクに栓をして水を溜めるか、バケツやタルなどの大きな容器を使用し、容器に冷水をいっぱいに溜めて洗剤を入れましょう。洗剤がぬいぐるみの素材に適したものか、洗濯表示タグを確認しましょう。洗剤が強いと、ぬいぐるみが色落ちしたり破損したりする可能性があります。[6]
    • 洗剤を多く入れすぎると、洗い流すのが大変になるので、洗剤の量に気をつけましょう。
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    ぬいぐるみを洗浄液に浸しましょう。しっかりシミが落ちるように、内部まで洗浄液が行き渡るように十分に浸しましょう。しっかり浸ったら、ぬいぐるみを優しく洗いましょう。手で優しく生地をこすり、シミや汚れを落としましょう。[7]
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    洗剤が完全に落ちるまですすぎましょう。洗剤が完全に落ちるまでしっかりすすぎましょう。できるかぎり水を切りましょう。その際、ぬいぐるみを振ったり、ねじったりしてはいけません。ぬいぐるみを古いタオルの間に挟み、圧をかけて押しながら水を押し出しましょう。[8]
    • ぬいぐるみの状態によっては、優しく絞ってもよいでしょう。古いぬいぐるみを手荒に扱うと、簡単に壊れてしまうことがあるので気をつけましょう。
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    軽く乾かしましょう。ぬいぐるみに膨らみをもたせ、形を整えましょう。しばらく放置して乾かしましょう。変色したり形が崩れる恐れがあるので、暖房器具のそばや直射日光に当てて乾かしてはいけません。[9]
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    表面のシミは部分洗いをしましょう。ぬいぐるみの表面に1つだけ小さな汚れがあるという場合や、「表面洗いのみ可」という表示がある場合は、刺激の少ないクリーナーを使用しましょう。泡でシミを取るタイプのソファーなどの家具用のシャンプーを使ってもよいでしょう。クリーナーの成分を確認し、子供に害があるような刺激の強い成分を含まないクリーナーを選びましょう。[10]
    • 子供がぬいぐるみを口に入れるかもしれないので、クリーナーの成分が安全であることを確認しましょう。ぬいぐるみ専用のクリーナーも多数売られています。安全で使いやすいクリーナーを選びましょう。無香料の赤ちゃん用洗濯洗剤を湿った布に浸して、部分シミ抜き剤として使用することもできます。
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    ゴミ袋と重曹を用意しましょう。平均的なサイズのぬいぐるみの場合、ぬいぐるみと重曹約125cc(半カップ強)を大きなゴミ袋に入れましょう。大きなぬいぐるみの場合は重曹を足しましょう。ゴミ袋の口をしっかり結び、よく振りましょう。その後、袋の口を結んだ状態で、15〜20分ほど放置しましょう。袋を開け、余分な重曹をブラシを使って払いましょう。[11]
    • ぬいぐるみが破損しないようであれば掃除機で重曹を吸い取ってもよいでしょう。ぬいぐるみが壊れそうだと思ったら、袋を激しく振りすぎないようにしましょう。
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方法 3 の 3:
ぬいぐるみを乾かす

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    洗濯ロープや物干し網を使用しましょう。水分を多く含んでいればいるほど乾くまでに時間がかかります。洗濯ロープや物干し網に吊るす前に、しっかり水が切れていることを確認しましょう。天気の良い日に、ぬいぐるみを洗濯バサミなどで吊るして乾かしましょう。
    • 太陽光には、自然の殺菌としみ抜き作用があります。部分洗いをしたぬいぐるみに関しては、さほど水を使っていないはずなので、吊るして乾かす必要はおそらくありません。
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    自然乾燥させましょう。天気がよくない場合は、自然乾燥で乾かしましょう。ペットや子供が触れない安全な場所にしばらく放置しながら乾かしましょう。[12]
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    乾燥機を使いましょう。洗濯表示タグに「乾燥機の使用可」との表示があれば、低温乾燥などの生地が傷みにくい設定にしてぬいぐるみを乾かしましょう。ヘアドライヤーを低温か送風設定にして使用してもよいでしょう。[13]
    • 熱を当てると早く乾きますが、ぬいぐるみが傷ついたり、毛がもつれてダマになってしまうこともあります。乾燥機にふんわり乾燥のような設定がある場合は、ぬいぐるみの毛並みを保つためにもそういった設定を使用しましょう。
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    タンブラー式乾燥機の壁にぬいぐるみが叩きつけられないように気をつけましょう。タオルなどを一緒に入れて乾かすことで、ぬいぐるみが乾燥機の中で激しく転がされずに済みます。乾燥機用の柔軟剤シートを使用すると静電気が発生を防ぐことができるので、子供がぬいぐるみに触れた時に、パチッとしないですむでしょう。
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    中も外もしっかり乾いていることを確認しましょう。外側よりも内側の方が乾くのに時間がかかります。中がしっかり乾いていないと、中でカビが発生し、子供の健康によくありません。乾燥時間を短縮するために、部分的に乾燥機やヘアドライヤーを使いましょう。[14]
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    ぬいぐるみの形を整えましょう。乾かしている間に中綿がずれてしまうことがあるので、形を整え、毛をふわふわにして、購入した時と同じような見た目になるようにしましょう。
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ポイント

  • ぬいぐるみにシミ抜きなどのスプレーをした場合は、遊ぶ前に完全に乾いていることを確認しましょう。
  • クリーナーをスプレーしたあとに、エアフレッシュナーを吹きかけてもよいでしょう。
  • 洗濯表示タグに「表面洗いのみ可」と書かれていても、洗濯機で洗える場合もあります。
  • ぬいぐるみのパーツが洗濯機に引っかからないように、洗う前にベットシーツに包んで洗うとよいでしょう。

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注意事項

  • ぬいぐるみの表面をゴシゴシとこすり洗いしてはいけません。
  • 「洗濯機洗い可」という表示がない場合は、洗濯機で洗ってはいけません。ほとんどのタグには「表面洗いのみ可」と書いてあるでしょう。
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