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市販のカット済みりんごよりも、新鮮な丸ごとりんごの方がおいしいと思いませんか?焼きりんごを作るにしても、おやつとしてりんごを切るにしても、食用に適さない芯を取り除くのは見かけほど難しくありません。りんごを丸い形のまま保ちたい場合には果物ナイフもしくは芯抜きを使用しましょう。最初にりんごを切る必要がある場合は、メロンボーラーで芯をくり抜きましょう。また、料理に使うりんごを素早く準備したい場合は、りんごの皮を剥いてから使用可能な部分を切り落としましょう。そして、芯を取り除いたりんごをそのまま楽しんだり、料理の材料として使用したりしましょう。

方法 1 の 4:
包丁でりんごの芯を抜く

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    果梗(ツル)を上にしてりんごをまな板の上に置きましょう。まな板は平らで安定した場所に置き、芯を抜く際に滑らないようにしておきます。この方法では包丁を使用するため、注意しないとまな板が滑って簡単に指を切ってしまいます。まな板の位置を固定できるものを下に敷くようにしましょう。[1]
    • まな板がぐらぐらする場合には、湿らせたタオルやペーパータオルが役に立ちます。また、通販やキッチン用品店では下に敷いて使うまな板用マットも手に入ります。
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    果物ナイフの先端をりんごの上部に突き刺しましょう。りんごをしっかりと押さえ、果梗から5㎜程度離れた位置に包丁を差します。この時、芯の端を目がけて差すようにします。これよりも近い部分を切ると、芯に刺さってしまい芯抜きが大変になる可能性があります。[2]
    • 果物ナイフが手元にない場合は、他の刃の薄い包丁を使用することもできます。芯を抜く際に果肉が傷つくのを防ぐため、手持ちの包丁の中で最も刃が薄いものを選びましょう。
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    包丁をりんごの底まで押し込みましょう。芯を切ってしまわないように、包丁をしっかり持ってまっすぐ押し込みます。この時、りんごの底から包丁の刃先が出てくるので注意しましょう。そして、りんごを横に倒して包丁がどこから出ているか確認します。[3]
    • 芯抜きにはりんごよりも長さのある包丁を使うと簡単です。りんごよりも長い包丁を使えば、1度で芯全体を取り除くことができます。そのような包丁がない場合は、果物ナイフを使って芯の一部を取り除いた後に残った芯をえぐり取りましょう。
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    芯の周りに包丁を入れ、芯をりんごから切り離しましょう。りんごをしっかりと押さえ、芯を切らないように注意して芯の周りを丸く切ります。この時、刃は常に果梗から5㎜程度離しておきましょう。初めは少しコツが要るかもしれませんが、練習すれば簡単にできるようになります。これを行うとことで芯がりんごから離れるため手で取り除きやすくなります。[4]
    • 果梗の周りを続けて切るのが難しい場合は、切り込みを多く入れてみましょう。すでに入れた切り込みの反対側にも包丁を差し込み、これを果梗周りの4か所全てに行ってからその切り込みをつなげるように包丁を丸く動かします。
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    包丁を抜き、親指で芯を押し出しましょう。勢いが付かないように包丁をゆっくりと引き抜き、包丁は脇に置いておきます。そして果梗をぐっと押しましょう。すると芯がりんごの底から出てくるはずです。芯が出てこない場合は、もう1度芯の周りに包丁を入れてりんごから分離しましょう。[5]
    • 包丁の先端を使って芯を手前に向かって押し上げる方法もあります。芯をしっかり包丁に引っかけたら、包丁を引き上げて芯を取り除きます。この方法で行う際には、包丁の動かし方が重要です。ぐいぐい引っ張るのではなく、辛抱強く包丁を引き抜きましょう。
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    種が残っている場合は、りんごの内側を切りましょう。芯の一部が折れて中に残ることがあります。そんな時は、再度包丁を穴の中に入れて中を削り取り、食用にならない部分を穴の外に押し出して捨てましょう。黒い種と筋状の芯を全て取り除いたら、りんごの下準備は終了です。[6]
    • メロンボーラーを使って中身をくり抜くこともできます。メロンボーラーをねじって芯と種を綺麗に取り除きましょう。
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方法 2 の 4:
りんごの芯抜きを使用する

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    果梗を上にしてりんごを平らな場所に置きましょう。この時、まな板などの傷の入りにくい安定したものの上に置きます。芯抜きは非常に鋭い道具です。芯抜きで作業台を傷つけないようにしましょう。また、芯を抜く際にりんごをしっかり支えられるだけの十分な空間が必要です。[7]
    • まな板や作業面を動かしたり揺すったりしてぐらぐらしないか試してみましょう。不安定な場合は、最悪のタイミングで動いてしまうことを想定して、まな板の下に湿らせたタオルや滑り止めマットを敷いて安定させましょう。
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    芯抜きをりんごの中央に差しましょう。筒形の芯抜きを使用する場合は、りんごの果梗が筒の中央に来るようにして差し込みます。また、芯抜きとピーラーが一体になっているものを使用する場合はぎざぎざになった部分を内側に向け、芯から5㎜程度離して差し込み、果肉と芯を分離しましょう。[8]
    • 持ち手が長く、下端にぎざぎざした刃が付いた円筒形の芯抜きが最も簡単です。芯が筒形の刃にぴったり収まったまま引き抜くことができます。
    • 野菜用ピーラーのような芯抜きを使用する場合は、芯抜きを1周ねじって芯を抜く必要があります。筒形の芯抜きを使用する場合と動作は同じですが、手で芯抜きを回すのに少し力が要ります。
    • 平らな車輪形のアップルカッターを使用することもできます。これは、芯を抜くのと同時に1度の動作でりんごをくし切りにできる素晴らしい道具です。
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    芯抜きを回しながらりんごの底まで押し込みましょう。これには少し力が必要です。そのため、りんごと芯抜きの両方をしっかりと握りましょう。そして、芯抜きを左右に回しながら押し込みます。りんごの位置が動かない限り、芯抜きは芯の反対側に向かってまっすぐ入っていくでしょう。[9]
    • 刃形の芯抜きを使用する場合は、りんごに差し込んでから芯抜きを回しましょう。こうすることでりんごと芯が分離されます。
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    芯抜きを引き抜いて芯と種を取り除きましょう。この手順は、使用する芯抜きの種類によって異なります。筒形の芯抜きの多くは、持ち手を引き抜いて芯を抜くだけです。刃形の芯抜きの場合は、刃を抜いてから指で芯を押し出します。[10]
    • りんごの中に種が残っていないか確認しましょう。芯抜きは、包丁を使うよりもりんごの内側を綺麗にすることができますが、種や芯の欠片が芯抜きから落ちて中に残ることもあります。
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方法 3 の 4:
半分に切ったりんごから芯をくり抜く

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    りんごを安定した場所に置きましょう。作業台が傷つくのを防ぐために、まな板を使用します。まず果梗を上にしてりんごをまな板に置きます。また、作業中にまな板が動かないようにしておきましょう。[11]
    • 必要に応じて、まな板の下にタオルやマットを敷いて安定させましょう。
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    りんごを半分に切って芯を露出させましょう。刃の鋭い包丁でりんごを半分に切ります。この時、りんごをしっかりと押さえて縦にまっすぐ包丁を入れます。無駄のない1回の動作で中央を切るようにしましょう。芯の真ん中を切ることになりますが、問題はありません。[12]
    • りんごを4等分にしたい場合は、2等分にしたりんごの切断面を下にして、果梗のある部分から底に向かって半分に切りましょう。ただし、これは芯を取り除く前に行っても後に行ってもあまり関係ありません。
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    スプーンもしくはメロンボーラーを使って芯をくり抜きましょう。半分に切ったりんごを、皮をまな板側に向けて置きます。こうすることでりんごの中央にある種と繊維質の部分が見えやすくなります。これらは、筋状の硬い芯に接する果肉の部分をえぐると非常に簡単に取り除くことができます。2つに切ったうちの両方ともにこの作業を行い、りんごのみずみずしい部分をそのまま残しましょう。[13]
    • りんごを4等分にした場合は、芯の下に包丁を入れて取り除くという方法もあります。果物ナイフを使って、芯の下を中心に向かって斜めに切りましょう。そしてりんごを回転させて反対方向からも包丁を入れると、芯を綺麗に取り除くことができます。
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    果物ナイフで果梗とヘタを取り除きましょう。りんごは皮を下にしてまな板に置きます。果梗とヘタは半分に切ったりんごの両端、つまり芯があった部分のすぐ隣にあります。包丁をこの部分と平行になるように持ち、ヘタの下を斜めに切ります。そして反対側からも斜めに包丁を入れて食べられない部分を取り除きましょう。[14]
    • 半分に切ったりんごの両方にヘタがあるため、両方とも忘れずに取り除きましょう。それぞれのりんごに2か所ずつ、合計4か所包丁を入れる必要があります。
    • メロンボーラーもしくはスプーンで果梗とヘタをくり抜く方法もあります。ただし、この方法は包丁で切るよりも精度が低いためみずみずしい果肉を多く取り除いてしまいます。
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方法 4 の 4:
皮を剥いたりんごから芯を取り除く

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    果物ナイフもしくはピーラーでりんごの皮を剥きましょう。手元にピーラーがある場合は、ピーラーを使って楽に皮を剥きましょう。りんごの上部から下部に向かってピーラーを動かし皮を剥きます。皮を捨てたら、繰り返しりんごを回転させてピーラーを動かし、みずみずしい果肉を露出させましょう。[15]
    • 果物ナイフを使用する場合は、刃先を皮の下に入れます。そして、できるだけ皮に近いところでゆっくりと横に包丁を動かします。包丁さばきは練習をすれば上手になりますが、注意を怠ると手が滑ってりんごの良い部分まで切ってしまいます。
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    果梗を上にしてりんごを平らな場所に置きましょう。りんごを安定したまな板の上に置きます。りんごを切る際には、まな板がずれないように注意しましょう。まな板がしっかり安定していると果梗を素早く安全に取り除くことができます。[16]
    • 自身の安全のため、そしてりんごを上手く切るために、まな板の下に湿らせたタオルや滑り止めマットを敷いて作業中にまな板が動かないようにしましょう。
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    果梗とりんごを分離させましょう。まず切れの良い包丁を手に取り、果梗から5㎜程度離れたところに当てます。もう片方の手はりんごが動かないように押さえます。準備ができたら、りんごの底までまっすぐ包丁を入れます。これでりんごの一部が切り落とされ、芯はそのまままな板の上に残ります。[17]
    • りんごの可食部を守るため、できるだけ果梗に近い部分を切りましょう。ただし、果梗に近すぎると芯まで切れてしまいます。また、りんごは、筋状の硬い芯の部分を切り落としてから使いましょう。
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    りんごを回転させて他の面も切り落とし、芯を取り除きましょう。まず、まだ切り落としていない面が手前を向くようにりんごを回転させます。そして再度りんごの底まで包丁を入れます。全ての面が均等になるように、包丁は常に果梗から0.6㎝ほど離しておきましょう。作業が終わったら、りんごが4切れ出来ているはずです。芯が綺麗に取り除かれていて、好きな大きさに切るのも簡単です。[18]
    • 例えば、まな板の上にりんごを並べて縦に切り、さらに横に包丁を入れて小さく切りましょう。
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ポイント

  • りんごは切る前に洗うのが最適です。綺麗な水道水ですすいで汚れを落としましょう。
  • 万全を期すためにりんごの芯抜きをする時にはキッチン手袋を着用しましょう。必須ではありませんが怪我の防止になります。
  • 芯抜きの方法に関わらず、芯を抜く前に皮を剥いても構いません。切ったりんごの皮を剥くより、丸ごとのりんごの皮を剥く方が簡単です。
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注意事項

  • 包丁でりんごの芯を抜くのはそれほど難しくありませんが、怪我をする恐れがあります。包丁を使う時には指を切らないよう注意して扱いましょう。
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必要なもの

包丁でりんごの芯を抜く

  • まな板
  • 果物ナイフ

りんごの芯抜きを使用する

  • まな板
  • りんごの芯抜き

半分に切ったりんごから芯をくり抜く

  • まな板
  • メロンボーラーもしくはスプーン
  • 包丁

皮を剥いたりんごから芯を取り除く

  • まな板
  • ピーラーもしくは果物ナイフ
  • 包丁

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カテゴリ: 野菜と果物
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