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キャンドルを手作りする際、芯が必要になりますが、これは購入する他に簡単い手作りすることもできます。ホウ砂を用いた芯が最も一般的ですが、シンプルな材料で木製の芯、動く芯なども作れます。

方法 1 の 3:
ホウ砂で芯を作る

  1. 1
    小鍋や、やかんで250ミリリットルの水を沸騰させましょう。表面をふつふつとさせる程度で十分です。[1]
  2. 2
    塩とホウ砂を溶かす 沸騰させた水をガラス製のボウルに移しましょう。大さじ1の塩と大さじ3のホウ砂を加えます。[2] 溶けるまでよくかき混ぜましょう。
    • この混合液に芯を浸します。ホウ砂に芯を浸すことで、炎がより明るくなり、長持ちします。また、灰や煙が軽減されるという効果もあります。
    • ホウ砂は吸い込んだり食べてしまうと有害になることがあるので、子供やペットの手が届かない場所で保管しましょう。
  3. 3
    より糸を混合液に浸す 頑丈な料理用より糸を用意し、ホウ砂の混合液に浸しましょう。浸したまま24時間放置します。[3]
    • キャンドルを作る容器よりもより糸が長くなるように調整しましょう。キャンドルの高さがまだ決まっていないのであれば、より糸は30センチ用意し、後で必要に応じて短く切りましょう。
    • 料理用のより糸はキャンドルの芯に適していますが、綿が用いられていて太く頑丈であれば、その他の糸も使うことができます。刺しゅう用の糸、綿の生地を割いたもの、あるいは先端のプラスチックの部分を取り外した靴ひもでも良いでしょう。[4]
    • より糸は24時間浸すことがポイントです。20分後に取り出すことも可能ですが、理想的な仕上がりにはなりません。
  4. 4
    より糸を乾かす ピンセットを使って、ホウ砂の混合液から糸を取り出します。取り出した糸は吊るし、2~3日かけて乾かしましょう。
    • しっかりと乾かしてから次の手順に進みましょう。
    • 洗濯ばさみなどを使って吊るしましょう。暖かく乾燥した場所が理想的です。糸を吊るした真下にはアルミホイルを敷き、滴り落ちる混合液を受け止めましょう。
  5. 5
    ろうを溶かす キャンドル用のろうを60~130ミリリットル分用意します。湯せんにかける準備をしましょう。
    • 道具が足りない場合は、きれいに洗った空き缶と小鍋を用意しましょう。
      • 小鍋に3~5センチの水をはり、火にかけ、ふつふつとするまで沸騰させます。
      • 缶をその中に置きます。缶自体が温まるまで1分待ち、ろうを加えましょう。
    • 溶けたろうで火傷をする恐れがあります。この先の手順も注意しながら行いましょう。
  6. 6
    ホウ砂に浸したより糸を加える ホウ砂に浸し乾かしたより糸を溶けたろうの中に入れていきます。できる限り広範囲がろうで覆われるようにしましょう。
    • この手順を省くことも可能ではありますが、ろうで表面が覆われると芯が硬くなり、扱いやすくなるという利点があります。また、点火しやすくなります。
  7. 7
    より糸を乾かす ホウ砂を乾かした時と同じ要領で、ろうが固まるまでより糸を乾かします。数分で乾くでしょう。
    • 同様に、真下にはアルミホイルを敷き、滴り落ちるろうを受け止めましょう。
  8. 8
    繰り返す より糸をろうに浸して乾かすという手順をさらに1~2回繰り返し、しっかりとろうで覆いましょう。
    • 若干の柔軟性を残しつつ固まっているという状態が理想的です。
    • 何度も浸せるほどろうがない場合は、アルミホイルを敷いた上に糸を置き、注意深く上からろうを流しかけましょう。吊るすのではなく、そのまま置いた状態で乾かします。
  9. 9
    芯として使う しっかりと表面がろうで覆われ、完全に乾いていれば、キャンドルの芯として使用することができます。
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方法 2 の 3:
木製の芯を作る

  1. 1
    バルサ材の棒を切る キャンドル作りに用いる容器の高さを少なくとも3センチほど上回るようにハサミで切りましょう。[5]
    • 細いバルサ材の棒を用意しましょう。クラフト用品の専門店などで販売されています。幅は1.3~4センチほどでしょう。
    • キャンドル作りに用いる容器が決まっていない場合は、15~30センチ程の長さで切っておきましょう。必要に応じて不要な部分は後で切り落とすことができるので、長めに見積もっておいたほうが無難でしょう。
  2. 2
    バルサ材をオリーブオイルに浸す 切ったバルサ材の棒を浅い皿に置きます。その上から室温のオリーブオイルをたっぷりと流しかけます。棒が完全に沈むようにしましょう。
    • 木は何もせずとも可燃性がありますが、オイルで覆うことで、より燃えやすくなるだけでなく均等に燃えるようになります。オリーブオイルは燃え方がきれいなので、キャンドルに適しています。
    • 少なくとも20分かけて棒にオリーブオイルを浸透させましょう。必要に応じて最大1時間まで放置しておくことができます。より多くのオイルを吸収すると炎も明るくなります。
  3. 3
    余分なオイルを拭き取る 棒をオイルから取り出し、清潔なペーパータオルで表面の余分なオイルを拭き取りましょう。
    • 強くこするのではなく、ペーパータオルを敷いた皿の上に棒を並べ、数分かけて自然乾燥させても良いでしょう。
    • 湿ってはいるものの、手に持ってもオイルが残らない状態になっていれば準備完了です。
  4. 4
    芯をキャンドルコアに取り付ける 金属製のキャンドルコア(芯のスタンド)を開き、注意深く芯を差し込みましょう。[6]
    • できる限り深く差し込みましょう。キャンドルコアに芯を差し込めば、溶けたろうの中でも倒れません。
  5. 5
    必要に応じて用いる 木製の芯がこれで完成しました。
    • オリーブオイルに浸したバルサ材は扱いやすく、よく燃えるという特徴があります。糸などの綿製の芯と比べると、木製の芯は燃えているときに香りも発生します。また、時々薪がはじける時のように「パチパチ」といった音がすることがあります。
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方法 3 の 3:
動く芯を作る

  1. 1
    ろうを湯せんにかける 60~125ミリリットル分のろう、あるいはパラフィンを用意し、湯せんにかけましょう。溶けるまで熱します。
    • ろうは新しいものでも、古くなったろうの再利用でも大丈夫です。小さな欠片に砕くと、より速く溶けます。
    • 湯せんにかける道具が足りない場合は、空き缶や金属製のボウルを小鍋の中にいれ、3~5センチ程の深さの水に浮かべます。内側の缶やボウルには水が入らないようにしましょう。
    • 水の表面がふつふつとするまで熱しましょう。ろうが溶けたようであれば、次の手順に進みます。
  2. 2
    パイプクリーナーの先端をねじる コットンパイプクリーナーを用意し、先端部分を鉛筆あるいはペンに巻きつけます。ぐるりと1周させ、先をさらに少し余らせるように巻きつけます。次に、残りの部分をねじり、鉛筆(ペン)と向きを平行にしましょう。[7]
    • 形状を調整したら、鉛筆(ペンは)抜き取ります。
    • コットンパイプクリーナーを使用しましょう。合成繊維を用いたパイプクリーナーでは、よく燃えない可能性があるだけでなく、安全性が下がります。
  3. 3
    パイプクリーナーを切る ペンチを使い、パイプクリーナーの鉛筆に巻きつけなかった方の端を切りましょう。円形の土台部分から1.3センチ程の高さを目安としましょう。[8]
    • パイプクリーナーを切ることができたら、先の細いペンチで、直立している部分を円の中心に向けて注意深くねじります。依然として真っすぐ立っている状態を維持しながら、できる限り中心に合わせましょう。
    • 直立している部分が重すぎたり、中心からずれてしまうと重さが均等にならないので、直立できずに倒れてしまうかもしれません。
  4. 4
    溶けたろうに芯を浸す 切って長さを調節したパイプクリーナーを持ち手の長いピンセットでつまみ、溶けたろうの中に注意深くいれていきましょう。数秒浸します。
    • 注意深くこの手順を行いましょう。溶けたろうがこぼれたり、手にかかることで火傷をする恐れがあります。
    • 芯は溶けたろうの中に完全に沈めましょう。浸している間もピンセットを離さないようにしましょう。後で掴みにくくなる可能性があります。
  5. 5
    芯を乾かす 芯をろうから取り出し、アルミホイルの上に置きましょう。ろうが乾き固まるまで、数分ほど待ちます。
    • 円形の土台部分を下にして立てましょう。
    • 冷めて触れられるようになり固まっていれば完了です。
  6. 6
    必要に応じて繰り返す ろうに浸して乾かすという手順を1~3回行いましょう。その都度、ろうをしっかりと固めましょう。
    • むらなく厚く覆われている状態にすることが大切です。ろうで覆われていることで芯が燃えやすくなり、燃えている時間も長くなります。
  7. 7
    芯を使う 最後のコーティングが完了し、完全に乾いたようであれば準備完了です。芯の無いキャンドルの上に置いて使うことができます。
    • 芯に火を灯すと、炎によって熱が芯全体に広まり下のキャンドルまで伝わります。これによってキャンドルが溶け始め、最終的に芯はキャンドルの中に浮かんでいる状態になります。
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必要なもの

ホウ砂を用いた方法

  • やかん
  • 食塩
  • ホウ砂
  • ピンセット
  • 綿のより糸
  • 洗濯ばさみやクリップ
  • アルミホイル
  • 湯せんをするための道具
  • キャンドル用のろう

木を用いた方法

  • 薄いバルサ材(幅は1.3~4センチ)
  • ハサミ
  • 浅い容器
  • オリーブオイル
  • ペーパータオル
  • 金属製キャンドルコア

動く芯を作る方法

  • コットンパイプクリーナー
  • 鉛筆またはペン
  • ピンセット
  • ペンチ
  • 先の細いペンチ(ラジオペンチ)
  • キャンドル用のろう、またはパラフィン
  • 湯せんをするための道具
  • アルミホイル

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