アニメ・漫画のキャラになりきる方法

この記事には:大まかなキャラクター設定特定の人物になりきるなりきり過ぎに注意する

誰しも一度は、漫画やアニメのキャラの真似をしてみたい、またはなりきってみたいと思ったことがあるでしょう。日常生活では難しくても、例えばコスプレイベントでは、衣装だけでなく、言動までキャラクターになりきり、完成度の高いコスプレを楽しみたいものです。特定のキャラクターを完全にコピーすることもできますが、一方で、一部の設定のみを借りて独自のキャラクターを作る方法もあります。この記事では、順を追って漫画やアニメのキャラクターになりきるための心得をご紹介します。

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大まかなキャラクター設定

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    ベースとなる性格を選ぶ アニメや漫画の登場人物は、現実世界の人間とそれ程かけ離れた人格をしているわけではありません。引っ込み思案、元気いっぱい、皮肉屋など、様々な人格の中から、ベースになるものを選びましょう。特定の作品のキャラクターを選ばずとも、基本の性格を決め、後から詳細を足していけば、アニメや漫画のキャラクターらしく振る舞うことができます。
    • どのような性格にするか迷った時は、自分と正反対の性格を選んでみましょう。人見知りで口数の少ないみなさんは、思い切って明朗快活なムードメーカーを目指しましょう。
    • 性格を決める際は、特定のキャラクターを思い浮かべましょう。「ちびまる子ちゃん」の花輪クンなど、個性の強いキャラクターであれば、すんなりと性格をイメージできるでしょう。
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    感情を強調する アニメや漫画のキャラクター達は、得てして極端な行動や言動を取ります。キャラクターの基本的な特徴を掴んだら、なるべく大げさに振る舞ってみましょう。明るい性格の場合は、思いっきりはしゃぎます。冷たい性格や真面目な性格の場合は、ことさら冷酷に、または生真面目に振る舞いましょう。
    • 分かりやすいキャラクターの一つが「鋼の錬金術師」の主人公エドです。彼は身長の低さに触れられると必ず激昂します。
    • 一方、感情を表に出さないキャラクタータイプもたくさんあります。その場合、大げさに振る舞うのではなく、なるべく感情を押し殺し、沈着冷静な人格を作り上げましょう。
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    クセや仕草を真似る 無意識に髪をいじる、奇妙な笑い方をする、といったクセは誰にでもあります。漫画やアニメのキャラクターも例外ではありません。「DEATH NOTE」のエルの爪先を擦り合わせる仕草は分かりやすい例です。特定のキャラクターの真似をしない場合でも、個性的なクセや仕草を取り入れれば、一段と演技に真実味が出ます。キャラクター作りにあたっては、以下の点を考慮しましょう。
    • 斜に構えたキャラは片眉を上げる
    • シャイな女の子は指先で髪をいじる
    • 情熱的なキャラは空に向かって拳を振り上げる
    • ツンデレキャラは腕を組み、口をとがらせる(特に、好きな人の前では)
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    口癖やキメ台詞を決める クセや仕草と並んで、キャラクターに欠かせないのがお決まりの台詞です。キメ台詞を言うだけで、一段と漫画やアニメの世界に入り込むことができます。「名探偵コナン」の「真実はいつもひとつ!」や、「NARUTO」の「~だってばよ」などは好例です。ぜひお気に入りのキャラクターからキメ台詞を拝借して発言に取り入れましょう。
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    ツンデレキャラ 二面性を持つツンデレを演じてみましょう。普段は親切で落ち着きがある一方、好きな人の前では素直になれず、ひどいことばかり口走ってしまうキャラクターです。[1]行動だけを見れば好きな人に対して協力的ですが、口では気持ちとは裏腹なことばかり言っています。[2][3]
    • 「べ、別にあんたのことなんて好きじゃないんだからね!」
    • 「あんたのためにやってるんじゃないんだから!勘違いしないでよね!」
    • 「ばか!さみしくなんてなかったんだから!」
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    クーデレ 沈着冷静で真面目なクーデレキャラを演じてみましょう。普段から抑揚のない口調で話し、周りがパニックを起こしている状況でも冷静さを保つことができるため、リーダー的存在として慕われます。一方で、自分の感情や弱点をさらけ出すことを恐れています。[4]しかし、親密な人にだけ見せる弱い一面もあります。時にそれは恋愛感情を伴います。[5]
    • クーデレキャラは、感情ではなく事実を大切にします。花を見かけたとしましょう。それがどれほど綺麗な花かは口に出してはいけません。赤い花がある、ただそれだけです。
    • 表情はなるべく動かさないようにしましょう。親密な人が冗談を言った時にわずかに微笑むくらいで十分です。[6]
    • クーデレキャラは多少皮肉屋で、底意地の悪い一面も持っています。[7]
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    ダンデレ 内気で人付き合いの苦手なダンデレキャラを演じてみましょう。本心では、社交的でありたいと思っていても、恥ずかしさが邪魔をしてなかなか自分をさらけ出せないキャラクターです。一度仲良くなれば、くだけた笑顔や可愛らしく元気な一面を見せるのもダンデレの特徴です。[8]喜怒哀楽を表に出さないキャラクターではありますが、クーデレキャラのように無感情というよりは、不器用というのが近いでしょう。
    • 「んー」「えっと」など、つなぎ言葉を挟むとそれらしく見えます。少しどもったり、ことさら穏やかな口調で話すのも効果的です。
    • ダンデレキャラが自分から発言することは稀です。大抵の場合、誰かから話し掛けられてようやく話し出します(クラスの中で指名された時など)。[9]
    • 何も人付き合いを断つ必要はありません。ダンデレキャラにも、臆せず何でも話せる相が1人はいるものです。[10]

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特定の人物になりきる

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    キャラクターを選ぶ ほとんどの人は自分に似た性格のキャラクターを選びますが、中には、自分とは正反対の人格のほうが演じやすいと感じる人もいます。
    • まずは2つのキャラクターを選びましょう。一つは自分に似ているキャラクター、もう一つは自分とは真逆のキャラクターです。少し演じてみて、演じやすいと思った方を選びましょう。
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    登場シーンを勉強する できれば、そのキャラクターについて、漫画とアニメの両方をチェックしましょう。様々な状況でのリアクションを観察します。特に感情の「振れ幅」を注意深く見ましょう。嬉しい時、悲しい時、怒った時、恐怖を感じた時、そのキャラクターはどのような反応を見せるでしょうか? また、家族、友人、赤の他人、敵など、それぞれの登場人物の前で、どのように振る舞いが変わるでしょうか?
    • ストイックなキャラを選んだ場合は、細心の注意を払って鑑賞しましょう。微妙な感情表現を見逃してはいけません。
    • 原作やアニメ版だけでなく、劇場版・ゲーム・OVAなど、様々な媒体をチェックしましょう。
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    キャラクターについてオンラインで調べる インターネットは情報で溢れています。公式サイトでのキャラクター紹介はもちろん、非公式サイトやファンによる二次創作も役立ちます。ただし、二次創作については、あまり鵜呑みにしてはいけません。ファンはみなキャラクターに独自の解釈を加えるため、場合によっては、基本設定までもが変更されています。
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    話し方を真似る 声質まで完璧に似せる必要はありませんが、テンポや抑揚など、話し方の特徴は掴んでおきましょう。そのキャラクターは早口でしょうか、それとも朴訥とした話し方でしょうか? 感情の起伏に合わせてどのように声音が変わるでしょうか? それらの特徴を自分の発言に取り入れてみましょう。
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    台詞を覚える キャラクターの代表的な台詞をいくつか覚え、さらに完成度の高い演技を目指しましょう。海外のキャラクターを真似る場合は、まず基本的なフレーズや節回しを身に着けましょう。
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    姿勢や身振りを真似る 話し方や表情を真似るだけが演技ではありません。キャラクターの登場シーンを何度も見返し、立ち姿や歩き方、身のこなしまで真似をしてみましょう。例えば、内気なキャラクターは、表情を見られないように常に猫背で歩いているでしょう。一方、自信に満ちたキャラクターや、傲慢なキャラクターは、頭を上げて背筋を伸ばし、これでもかと胸を張って歩いているでしょう。
    • そのキャラクターのクセや仕草も忘れてはいけません。例えば、髪を触る仕草に特徴があれば、ぜひ取り入れましょう。
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    小物を揃える キャラクターがいつも身に着けているアイテムがあれば、なるべくそれに近い小物を用意しましょう。例えば、「すーぱーそに子」にヘッドホンは欠かせません。また、カチューシャのない「涼宮ハルヒ」も考えられません。
    • 小物に頼り過ぎてはいけません。小物はあくまでも演技の「補助」です。内面からそのキャラクターになりきることが本来の目的です。

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なりきり過ぎに注意する

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    社会常識をわきまえる アニメの世界では許されても、現実の世界では許されない行為も多々あります。コスプレイベントでも、マナーをわきまえないと周りから白い目で見られます。過剰な悪態、乱暴、破廉恥な振る舞いなど、良識に反する行為は厳禁です。
    • 人前で意地の悪いキャラクターになりきる場合は、性格の悪さを抑え気味にしましょう。他人を傷つけたり、侮辱するようなことがあってはいけません。
    • そうはいっても、そのキャラクターを演じてはいけないというわけではありません。性格の悪いキャラクターにも、善良な一面がきっとあるはずです。
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    時と場所をわきまえる アニメのキャラクターを演じるのは、素晴らしい娯楽です。しかし、せっかくの娯楽も、時と場所を考えないと揉め事の原因になります。特に、周りの人がアニメについて知識がない場合や、みなさんの振る舞いが演技だということに気付かない場合は、控えるのが賢明です。
    • 例えば、「ONE PIECE」のルフィのまま健康診断へ行って、「腕がゴムでできている」などと言うのはやめましょう。
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    周りに強制しない コスプレイベントであれば、みなさんのキャラクターの世界観に付き合ってくれる人も少なくありません。相手もコスプレをしていれば、きっと楽しい時間が過ごせるでしょう。しかし中には、みなさんのコスプレに興味を示さない人もいます。気にしてはいけません。すべての人が演技をしたがるわけではありません。
    • 相手の態度に注意しましょう。相手が居心地悪そうにしていたり、苛立ちを見せていれば、それ以上の干渉は控えましょう。貧乏ゆすりをしたり、周りをキョロキョロ見たり、何かと理由を付けてその場を離れたがるのは、いずれも興味を失っているサインです。
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    自分らしくあれ キャラクターになりきるあまり、本来の自分を見失ってはいけません。周りの友人は、「みなさん」が好きだから付き合っているのであって、みなさんをアニメや漫画のキャラクターとして見ているわけではありません。
    • 同時に、キャラクターの中で見習うべきところがあれば素直に取り入れましょう。例えば、聞き上手なキャラクターを演じる場合は、日常生活でも聞き上手になるべく努力を重ねましょう。

ポイント

  • なりきりたい時だけなりきりをすれば良いのです。無理にする必要はありません。
  • 漫画やアニメのキャラクターだけが演技の対象ではありません。
  • 大抵の場合、デレキャラは美少女ですが、男性が演じてはいけないという決まりはありません。
  • 周りに自分のなりきりたいキャラクターを知っている人がいれば、その人の前で演じてみて、感想やアドバイスを求めましょう。
  • 好きな漫画やアニメのキャラクターを演じるのは楽しい行為ですが、限度はわきまえましょう。完璧を求めるあまり、仕事を棒に振るような真似をしてはいけません。きちんと本来の自分でいる時間を確保しましょう。
  • キャラクターの完璧なコピーをする必要はありません。友達を失くす前に休み時を覚えましょう。
  • 自身がアニメキャラではないということを忘れてはいけません。
  • 周りの意見に左右されてはいけません。特定の振る舞いを押し付けられていると感じたら、きちんと断りましょう。
  • 聞き上手やポジティブなど、なりきっているキャラクターに見習うべき点があれば、それはなりきりをしていない時でも意識して取り入れてみると良いでしょう。

注意事項

  • 四六時中キャラクターを演じているようであれば、周りからは変人奇人とみなされるでしょう。多少の白い眼は覚悟しつつも、限度はわきまえましょう。
  • 通勤や通学先に武器(偽物であっても)を持参してはいけません。
  • なりきる前に、そのキャラクターのイメージが自分の信用や人間関係を損なわないかを確認しましょう。
  • 中にはみなさんの演技に不快感を覚える人もいます。すべての人がみなさんの行為を理解してくれるわけではありません。自分の好きなものに誇りを持つ一方、意地を張って無駄な争いを起こしてはいけません。みなさんが好きなものに打ち込むのと同様に、他の人にも好きな発言をする権利があります。意見の相違があっても、常に礼儀正しく対処しましょう。

記事の情報

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カテゴリ: アート・エンタメ | 絵画・描画

他言語版:

Español: actuar como un personaje de anime o manga, Italiano: Comportarti Come il Personaggio di un Anime o di un Manga, Русский: вести себя как персонаж аниме или манги, Português: Agir como um Personagem de Anime ou Mangá, Bahasa Indonesia: Bertingkah Laku seperti Karakter Anime atau Manga, Deutsch: Sich wie ein Anime oder Manga Charakter verhalten, Nederlands: Je gedragen als anime of mangakarakter, Français: se comporter comme un personnage d'anime ou de manga, العربية: التظاهر بأنك شخصية من شخصيات الأنيمي أو المانجا, 中文: 扮成动画角色或漫画角色, Tiếng Việt: Bắt chước nhân vật hoạt hình và truyện tranh Nhật

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