インターネット回線速度を改善する方法

3 パート:ハードウェアとサービスをチェックするブラウザとOSをクリーンアップする帯域幅速度を変更する(Windows 7向け)

自宅でも職場でも、高速で効率的なインターネット回線は日常生活で不可欠な要素です。遅くて、貧弱な回線は、ストレスが溜まる上に費用もかさみます。自宅や職場において、インターネットに接続可能なデバイスがさらに増えるにつれて、ネット回線の速度の維持は、これまで以上に重要になっています。下記のステップ1を見て、インターネット回線の速度を改善し、ネットに接続されたデバイスの性能を最大限に引き出しましょう。

パート 1
ハードウェアとサービスをチェックする

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    スピードテストを行います。インターネット回線の速度をテストできる無料のツールがインターネット上にはたくさんあります。お好みの検索エンジンで「スピードテスト」と検索し、異なるサービスをいくつか使ってテストを実行しましょう。テストを実行するために、プラグインをインストールする必要があるかもしれません。
    • 同じテストを2回行ったとしても、テストを行うたびに、結果が異なるでしょう。これは、テストサーバーが異なるエリアに位置しており、オンライン上のユーザー数が速度に影響を与える場合があるためです。テストを複数回行って、平均速度を見てみると良いでしょう。
  2. 2
    契約している回線速度とスピードテストの結果を比較してみましょう。サービス内容を確認して、契約している回線速度を見てみましょう。多くのサービスプロバイダーは、回線速度を「最大〇〇Mbps」と示しています。これは、プロバイダーが、常にそこまで高速な回線速度が出ることを保証していないことを意味します。
    • 契約している回線速度より、常に遅い速度しか出ない場合は、カスタマーサービスに連絡して、料金を下げてもらうか、支払っている内容に見合う速度に改善してもらいましょう。
    • 長い間、インターネット回線を変えていない場合、安い金額で今よりも速い回線が見つかる可能性があります。お住まいのエリアのプロバイダーをすべてチェックしてみましょう。
    • メガビットとメガバイトの罠に騙されないようにしましょう。ISP(インターネットサービスプロバイダー)はメガバイトではなく、メガビットで速度を宣伝しています。1メガバイト(MB)は、8メガビット(Mb)です。よって、毎秒25メガビット(Mbps)で契約している場合、実際の速度は、毎秒3メガバイト(MBps)程度にしかなりません。
  3. 3
    モデムの電源の入切を行います。単純なリセットによってインターネット速度が著しく改善する場合があります。ルーターの電源の入切も試して、改善されるか見てみましょう。リセットを行った後に、パソコンへパスワードなどを入力する必要が出てくる場合に備えて、ログイン情報を覚えておくようにしましょう。
  4. 4
    無線チャンネルを変更します。同じ建物にいる人の多くが同じチャンネルを使用している場合、インターネット回線速度の大幅な低下に気付くかもしれません。WindowsであればinSSIDer、MacであればKisMACやWiFi Scannerなどのプログラムを使用して、使用が集中していないチャンネルを調べましょう。検出したチャンネルのいずれかに切り替えると、干渉が減り、回線速度が改善するでしょう。
    • 空いているチャンネルが見つかれば、インターネット回線速度を改善するために、チャンネルを切り替えましょう。ルーターの説明書を確認したり、ルーターのサポートサイトを調べて、ルーターにアクセスする方法や無線チャンネルを変更する方法を把握する必要があるでしょう。
  5. 5
    無線ルーターやパソコンを動かしましょう。無線ルーターを使ってインターネットに接続している場合、弱い電波が、遅い回線速度や接続が途切れる原因になっている可能性があります。可能であれば、ルーターをパソコンに近い場所に動かすか、パソコンをルーターに近づけて、電波を強くしましょう。[1]
    • 古いルーターをお使いであれば、ルーターを新しくする時かもしれません。最新のルーターは、古い無線ルーターよりも接続性や速度がはるかに改善されています。[2]
    • ケーブルやDSLモデムと無線ルーター、またはパソコンを接続するケーブルが、汚く、ほこりをかぶっていたり、抜けそうになっている場合、インターネット回線速度が著しく落ちる場合があります。お近くのパソコンショップでエアダスターを購入し、エアダスターを使ってコネクターの汚れやほこりを吹き飛ばしましょう。
    • すべての電子機器のまわりで適切な換気を心がけ、オーバーヒートを防ぎましょう。
  6. 6
    Wi-Fiの代わりに有線接続を試してみましょう。可能であれば、できるだけ多くのインターネットに接続されているデバイスを有線接続してみましょう。こうすることで、有線接続しているデバイスの回線速度が速くなると同時に、タブレットやスマートフォンなど、無線接続されている残りのデバイスに対する干渉も少なくなります。
  7. 7
    ネットワークを保護しましょう。お使いの無線ネットワークにパスワードが設定されていない場合、他人から覗き見されてしまう脆弱性があるだけでなく、ネットワークが誰でも使える状態になっています。つまり、ほかの人から帯域幅を盗まれる可能性があるということです。特に、混み合った集合住宅の場合などは、お使いの無線ネットワークが適切に保護されていることを確認しましょう。
  8. 8
    DSLをお使いの場合、DSLフィルター(スプリッタ)を確認しましょう。DSLを作動させる時、長方形の箱型のフィルターの片方に電話線を接続します。もう片方には2つの回線があり、1つは電話用、もう1つはモデム用です。電話回線を通してDSL接続を使用している場合は、高品質のフィルターを設置して、最適な信号速度を得られるようにしましょう。
  9. 9
    一度に複数のデバイスを実行しないようにしましょう。使用していないスマートフォンやタブレット、スマートテレビは電源を切りましょう。複数のデバイスがインターネットから情報を取り出そうとすると、特に動画ストリーミングやゲームの場合、回線速度が遅くなってしまうのがわかるでしょう。
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    従量課金上限を確認しましょう。インターネットサービスプロバイダーの多くは、顧客に従量課金上限制を課しています。上限は、わかりにくくなっているかもしれません。アカウントページにログインするか、カスタマーサービスに連絡して、許容量を超えていないか確認しましょう。許容量を超えた場合のペナルティとして、残りの請求期間中に回線速度が制限されることがよくあります。

パート 2
ブラウザとOSをクリーンアップする

  1. 1
    ウイルス、マルウェアスキャンを実行します。ウイルスやアドウェア、その他のマルウェアは、パソコンの処理速度と同様に、インターネット速度を著しく低下させることがあります。定期的にスキャンを実行し、パソコンがウイルスやマルウェアに感染していないことを確認しましょう。
    • ウイルス対策ソフトをインストールしていなければ、直ちにソフトをインストールして、最新の状態を保つようにしましょう。
    • ウイルス対策ソフトは、いつも全ての脅威(ウイルスなど)を検出できるとは限りません。よって、時々、SpybotやMalwarebytesなどのプログラムでスキャンを実行し、しぶといマルウェアを検出して除去しましょう。
  2. 2
    ブラウザのキャッシュを削除します。ネットサーフィンをしていると、ブラウザは、次に同じサイトを訪れた時に、読み込みを高速化するため、訪れたサイトに関する情報を保存します。しかし、時間の経過とともに、さらに多くの情報が保存されるにつれて、溜まったキャッシュが実際にはブラウザの速度を低下させていることがあります。時折、キャッシュを削除することで、遅いブラウザのパフォーマンスを向上できます。
  3. 3
    ブラウザからツールバーを削除します。同じブラウザを何年も使っていて、ツールバーが増えてしまっている場合、ツールバーの一部(または全て)を削除する時かもしれません。ツールバーは、ブラウザのパフォーマンスを低下させ、広告や情報をリクエストすることによって、お使いの帯域幅を占めてしまうことがあります。
  4. 4
    ブラウザをアップデートします。ブラウザは、絶え間なく開発が行われており、新しいバージョンのブラウザは、前のバージョンよりも性能が向上していることがあります。最新バージョンのブラウザを実行していることを確認し、最新バージョンではない場合は、アップデートしましょう。
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    ウェブブラウザを変えましょう。ウェブブラウザに多くのツールバーやプラグインをインストールしている場合は、ツールバーなどを削除するのではなく、新しいブラウザに変えた方が楽かもしれません。ブラウザの中には、元々ほかのブラウザよりも高速なものがあり、特に何もしなくても、性能の向上がわかるかもしれません。[3]
  6. 6
    ハードドライブをクリーンアップしましょう。パソコンの処理速度が遅くなっていると、ブラウザの動作に悪影響を与え、本来よりも接続が遅くなっているように感じるかもしれません。ハードドライブ上の古いゴミを掃除しましょう。
  7. 7
    パソコンを定期的にシャットダウンしましょう。ウイルス感染や速度の低下を防ぐため、毎日パソコンをシャットダウンする時間を設けます。お使いのプログラム全てで自動セキュリティ更新をONにしましょう。[4]
  8. 8
    帯域幅を占有するプログラムをアンインストールしましょう。インストールされているプログラムの中に、知らないうちに帯域幅を使っているプログラムがあるかもしれません。インストール済みのプログラムを確認して、もう使用していないものやインストールした覚えがないプログラムを削除しましょう。馴染みがないプログラムを削除する際は、慎重に行いましょう。重要なプログラムではないか、必ずオンラインでチェックします。

パート 3
帯域幅速度を変更する(Windows 7向け)

  1. 1
    Windowsロゴキー + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。そして、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウに「gpedit.msc」と入力します。Enterキーを押すと、新しいウィンドウが開きます。
  2. 2
    「管理用テンプレート」を選択します。「管理用テンプレート」の下で「ネットワーク」を選択します。
  3. 3
    「QoS パケット スケジューラ」を選択して、ダブルクリックします。「QoS パケット スケジューラ」は、画面の右側にあります。
  4. 4
    「予約可能な帯域幅を制限する」を選択して、ダブルクリックします。デフォルトの設定を使用している場合は、設定が「未構成」となっています。しかし、「帯域幅の制限」が0%になっていて、グレーアウトされていても、Windows7では、利用可能な帯域幅の20%が予約されています。
  5. 5
    「有効」をクリックしましょう。帯域幅のパーセンテージを0%にドラッグして、「適用」をクリックします。適用されたら、「OK」をクリックします。
  6. 6
    ディスククリーンアップを実行した後、ブラウザを再度立ち上げます。これで、お使いのパソコンは利用可能な帯域幅の100%を活用できる状態になりました。ダウンロード速度がわずかに向上したことに気付くはずです。

注意事項

  • gpedit.mscのファイルは、Windows 7 Professional、Windows 7 Enterprise、そしてWindows 7 Ultimateと、それ以降のWindowsでのみ利用可能な「QoS パケット スケジューラ」の一部です。

ポイント

  • どのブラウザでも、インターネットの閲覧を始める前に、全てのタブを閉じるようにしましょう。
  • TCP Optimizerなどのプログラムを試して、インターネット回線速度を微調整することも可能です。

記事の情報

カテゴリ: インターネット

他言語版:

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