ウィートグラスには、心身の健康と活力を保つために不可欠なビタミンや栄養素が豊富に含まれています。[1] 毎朝の習慣としてウィートグラス・ジュースを摂れば、健康的な1日をスタートさせることができますが、かなり費用がかかってしまいます。毎日の食事にウィートグラスを取り入れたい人は、市販のウィートグラス・ジュースを買わずに家庭で栽培してみましょう。この記事では、種からウィートグラスを栽培する方法と収穫したウィートグラスを上手に利用する方法を紹介します。

パート 1 の 4:
ウィートグラスの種の浸漬と発芽

  1. 1
    ウィートグラスの種を入手する  ウィートグラスは硬質冬小麦やウィートベリー(小麦粒)などとも呼ばれます。種は袋単位でインターネットや健康食品店で入手可能です。種は農薬不使用の種かどうか、健康で生き生きとした青葉が育つかどうかを確認し、信頼できる所から入手しましょう。[2]
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    浸漬の準備 浸漬と発芽の工程の前に、種を計量し、水洗いします。
    • 種を苗床にまいた時に、日光が種に均等に当たるように種の量を計量します。40×40センチの苗床なら、約2.5カップの種を使います。
    • こし器か目の細かいざるに種を入れて、きれいな冷水ですすぎます。水分を十分に切って、ボウルに入れます。
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    種を浸漬させる 種を浸漬させると発芽が始まります。時間が経つにつれて、種から小さな根が生えてきます。
    • ボウルに種と水を入れます。水はできれば浄水器の水を使用しましょう。種の約3倍の水を入れます。蓋かラップをかぶせ、10時間から一晩漬けておきます。[3]
    • ボウルの水を捨て、新しい浄水器の水を入れます。種の約3倍の水の量を使います。さらに10時間浸漬させます。
    • もう一度この工程を繰り返し、合計3回浸漬させます。
    • 最後の浸漬時には、種から根が出ているのに気付くでしょう。この状態になれば、苗床にまくことができます。水を捨て、苗床の準備ができるまで取っておきます。
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パート 2 の 4:
種をまく

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    種をまく苗床の準備 ウィートグラスの根が苗床を突き抜けて穴が開くのを防くため、苗床の底にペーパータオルを敷きます。有機堆肥または鉢植え用の土を均一に2~3cm程度敷き詰めます。
    • できれば、化学成分や染料が含まれていないペーパータオルを使いましょう。化学成分を含まないリサイクルペーパータオルは健康食品店で入手可能です。
    • 適度な湿り気のある堆肥や、農薬や化学成分を含まない鉢植え用の土を使いましょう。体に良いウィートグラスを栽培するには、有機土を使うことが重要なポイントになります。
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    発芽させた種をまく 堆肥または鉢植え用の土の上に種を均一にまきます。種を土に軽く押し込みます。この時、完全に土の中に埋めてはいけません。
    • 種同士が接触するのは構いませんが、1ヵ所に重ならないように注意しましょう。成長した時のことを考え、種と種との間に少し間隔をあけておきます。
    • 軽く水をまき、種に水がかかっているか確認します。
    • 濡らした新聞紙をかぶせ、苗床を保護します。
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    苗床を乾燥から防ぐ 種まきの後、数日間は、種が乾かないよう注意する必要があります。種から根が出るよう、苗床に湿気を与えます。[4]
    • 午前中に新聞紙を外し、土が湿るくらいまで十分に水を与えますが、水浸しにしてはいけません。
    • 夜間に苗床が乾いてしまわないように、就寝前に、水を入れた霧吹きで土を湿らせましょう。新聞紙もスプレーして湿らせておきます。
    • 種まきから4日後に新聞紙を取り外し、根がそれ以上伸びないようにします。水は引き続き1日1回与えます。
  4. 4
    ウィートグラスを半日陰に置く 直射日光を当てるとウィートグラスがダメージを受けるので、必ず屋内の日陰になっている所に置きましょう。
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パート 3 の 4:
ウィートグラスの収穫

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    ウィートグラスが「枝分かれ」するまで待つ  新芽が十分に成長すると、新芽から2枚目の芽が生え始めます。このように「枝分かれ」と呼ばる状態になったら収穫できます。[5]
    • この時点のウィートグラスの高さは15㎝程度です。
    • ウィートグラスは通常、9~10日くらいで収穫できるようになります。
  2. 2
    ウィートグラスの根から上を切る ちょうど根の上をハサミで切り、ボウルに集めます。収穫したウィートグラスを早速ジュースにしましょう。
    • 収穫したウィートグラスは冷蔵庫で約1週間保存することができますが、収穫したばかりのウィートグラスで作ったジュース方が味が良く、高い栄養価が期待できます。
    • 2回目の収穫に向け、引き続きウィートグラスに水を与えましょう。成長したら収穫します。
    • 3回目でも芽が出てくることがありますが、1回目のウィートグラスと比べて柔らかさや甘みが劣ります。苗床を空にして、新しい苗床を準備をしましょう。
  3. 3
    工程を繰り返す ウィートグラス・ジュースを数杯作るだけでも、たくさんのウィートグラスが必要になります。毎日の食事にウィートグラスを取り入れる場合は、1度に2枚以上の苗床を作る必要があります。
    • 成長と収穫のサイクルを計算し、苗床でウィートグラスを栽培している間に種を浸漬させましょう。成長段階が異なる苗床を2~3枚作ると、毎日ウィートグラス・ジュース(約30㏄)を摂ることができます。
    • 明るい緑色をした美しいウィートグラスをキッチンやサンルームで栽培すると、自然を感じることができます。装飾が施された容器でウィートグラスを栽培したり、その周りに他の植物を置いてみましょう。健康効果が得られるだけでなくウィートグラスの美しさを楽しむことができるでしょう。
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パート 4 の 4:
ウィートグラス・ジュース

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    ウィートグラス軽く水洗いする 有期土で無農薬の種で栽培したウィートグラスは、丁寧に洗う必要はありません。軽く水洗いし、収穫時についた空気中からのゴミなどを取り除きます。
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    ジューサーにウィートグラスを入れる ウィートグラス専用のジューサーは、繊維の多いウィートグラスを上手くジュースにできるよう設計されています。
    • 普通のジューサーの使用は避けましょう。ウィートグラスが詰まって壊れる可能性があります。
    • ジューサーがない場合はブレンダーを使いましょう。ウィートグラスをブレンダーで細かくしたら、こし器で搾りかすを取り除きます。
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    ウィートグラス・ジュースを楽しむ ウィートグラス・ジュース50~100㏄を飲むだけで、ビタミンとミネラルが豊富なウィートグラスの効果を感じることができるでしょう。
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ポイント

  • ウィートグラスは体の毒素を洗い流すと言われています。ウィートグラス・ジュースを飲んで、ストレスを和らげ、活力を取り戻しましょう。
  • 苗床にカビが生えそうな時は、近くに扇風機を置いて空気を循環させましょう。カビの部分を避けて収穫すれば健康に害はありません。
  • 近くの園芸店に行って苗を植えるプラスティックトレイがあるか聞いてみましょう。捨ててしまうトレイがたくさんあるはずです。このようなトレイは、ウィートグラスの栽培に最適なサイズです。

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このwikiHow記事について

Andrew Carberry, MPH
共著者 :
Andrew Carberry, MPH
フードシステム専門家
この記事の共著者 Andrew Carberry, MPH. アンドリュー・カーベリーは2008年よりフードシステム(食物の生産から消費に至る過程)関連の仕事をしています。テネシー大学ノックスビル校にて公衆健康栄養と公衆健康計画・管理の修士号を取得しています。 この記事は2,817回アクセスされました。
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