エアーベッドは、誰かが泊まりに来た時にあると便利で、収納もしやすい融通の利くアイテムです。しかし、どんなに小さくても空気漏れがあると、寝ていた人は翌朝床で目覚めることになってしまいます。 エアーベッドの穴を探すのは至難の技ですが、メーカーによると、空気漏れの箇所を見つける方法はいくつかあります。まずは、空気漏れが見つかることが最も多いバルブを点検しましょう。もしバルブに漏れがなければ、他の方法を試します。

方法 1 の 5:
バルブを点検する

  1. 1
    マットレスからシーツなどの寝具を取り除く 寝具が付いている状態ではマットレスの穴や裂け目を見つけることはできません。
    • 寝具を、マットレスを点検する位置から離れた安全な場所に動かし、邪魔にならないようにしましょう。
  2. 2
    点検できるスペースのある場所にマットレスを動かす 点検する際、マットレスの周りを歩き回ったり、ひっくり返したり、空気を入れたりする必要があります。
    • キャンプ中であれば、風や雑音のないテントの中で点検すると良いでしょう。
    • 十分に明かりがあるところで点検しましょう。穴を探すのに十分見える必要があります。
  3. 3
    マットレスが破裂しない程度に、できるだけ空気をたくさん入れる エアーマットレスは、空気圧縮機のような高圧の空気を送って膨らますようにはデザインされていません。
    • 息や空気ポンプでマットレスに空気を入れましょう。多くのマットレスには膨らましやすいように空気ポンプがついています。
    • マットレスに空気を入れすぎないようにしましょう。メーカーの多くは、空気の入れすぎが破裂の原因になると警告しています。
  4. 4
    バルブを点検する バルブが空気漏れの原因となることが多いので、マットレスの他の部分を調べる前にバルブを点検すると良いでしょう。空気漏れの主な原因はバルブなので、まずバルブから調べることで他の方法で調べるより時間をかなり節約できます。[1]
    • バルブのプラグがステムにしっかりはまっていることを確認します。
    • ダブルロックバルブの場合は、バルブのステムが奥までしっかりと押しこまれていることを確認します。
    • バルブに問題がある場合は、当て布などで穴を防ぐことはできないでしょう。しかし、プラグでステムを塞ぐことができない場合は、簡易的な処置として、薄いプラスチックを差し込んで見ると良いでしょう。
    • プラグがステムに完全に差し込まれていて、ステムが完全に奥まで押し込まれていることを確認したら、次はマットレス自体の漏れを探しましょう。
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方法 2 の 5:
食器洗い洗剤を使う方法を試す

  1. 1
    スプレーボトルにぬるま湯と少量の食器洗い洗剤を加える マットレス全体に均等に洗剤をつけられるようよく混ぜましょう。[2]
    • スプレーボトルがない場合は、石鹸水を含ませた布を使いましょう。
    • 石鹸水やシャボン玉液で濡らしたスポンジでも代用できます。
  2. 2
    まずバルブの周りをスプレーで濡らすか布で拭く 漏れ出ている空気が表面に泡を作ります。マットレスは完全に膨らませた状態にしておきましょう。
    • バルブは空気漏れのよくある原因なので、どの方法でもまずはバルブの周辺を確認します。
    • バルブの近くに泡を見つけたら、しっかりバルブがしまっているか確認します。
  3. 3
    マットレスの表面の隅々までスプレーする まず継ぎ目から始めて、その後残りの生地にスプレーしましょう。[3]
    • 空気が漏れているところに自然と石鹸の泡ができます。
    • マットレスに石鹸が入る心配はありません。後から拭き取ることができ、マットレスは乾かせます。
  4. 4
    空気漏れの場所が分かったら油性マーカーで印をつける 油性マーカーは、濡れたマットレスの表面では書けません。[4]
    • まず漏れている箇所をタオルで乾かすと印が付けやすいでしょう。
    • マットレスが乾いてから、ダクトテープやフェルトペンでよりはっきりと印をつけることもできます。
  5. 5
    マットレスを1〜2時間直射日光に当てるか風に当てて乾かす 継ぎ目を乾かすのに一番時間がかかります。[5]
    • マットレスは、保管する前に乾かさないとカビが生える恐れがあります。片付ける前に完全に乾かすことが重要です。
    • 粘着パッチなどを使ってマットレスを修理する前に完全に乾かす必要があります。
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方法 3 の 5:
エアーベッドをよく調べる

  1. 1
    目視でエアーベッドをよく調べる 目視で点検するには、まずマットレスを完全に膨らませます。[6]
    • マットレスが膨らんでいるときは、針の穴程度の小さな穴でも目で見えるようになります。
    • 明るいところで点検しましょう
    • 隅々まで点検します。始めにマットレスの表面、次に側面を見てから底面を点検します。
    • 継ぎ目は裂けやすい場所なので、目視でしっかり確認しましょう。
  2. 2
    マットレスの表面に沿って手のひらをゆっくり動かす 肌で空気の漏れを感じることがあります。[7]
    • 始める前に冷たい水で手を濡らすと良いでしょう。漏れ出ている空気が皮膚の蒸発率を上げるので、より冷たく感じます。
    • マットレスの表面に沿ってゆっくり手を動かします。早く動かし過ぎると、空気が漏れ出ているわずかな感覚を逃してしまうでしょう。
  3. 3
    手でマットレスに圧をかけて、空気漏れの音を聞く マットレスに耳を近づけた状態で頭を動かします。[8]
    • 耳は、漏れ出ている空気に対してより敏感です。空気が漏れ出ている時はシューっという音を立てます。
    • 空気漏れの音を聞く方法は、穴が小さいときよりも、穴が大きい場合ややひどい空気漏れを探すときに効果的です。
    • 継ぎ目のあたりは空気漏れが一番発生しやすい場所なので、特に注意して聞きましょう。
  4. 4
    ペンやテープで空気の漏れ口に印をつける 印をつけておけば、穴をふさぐときに位置がわかります。
    • メーカーによって、穴を塞ぐ方法の説明があるところと、修理のためにマットレスを返送するよう指示があるところがあります。
    • メーカーからの適切な説明なしに、当て布で穴を塞ごうとするのはやめましょう。素材によって、塞ぎ方が異なります。
    • 空気漏れしている箇所を特定したら、マットレスの残りの部分も点検します。原因になっている穴や破れは複数ある可能性もあります。
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方法 4 の 5:
マットレスを水に沈める

  1. 1
    エアーベッドのラベルを確認する メーカーによっては、マットレスを水に沈めないよう推奨していることもあります。[9]
    • 水に沈めるときは、マットレスが大量の水と接することになり、生地に水が染み込む可能性があります。
    • マットレスが水を含むと、継ぎ目が劣化する恐れがあります。また、合成繊維の保護膜も生地から分離する恐れがあります。
  2. 2
    マットレスに途中まで空気を入れる 少なくとも多少膨らんだ状態でなければ、水中で空気が漏れ出るところを確認できません。
    • マットレスをいっぱいに膨らませると、プールや浴槽に沈めるのが非常に難しくなります。
  3. 3
    水を溜めたプールや浴槽にバルブを閉めた状態でバルブのステムを沈める ステムの周りに圧をかけましょう。[10]
    • バルブから空気を押し出せるか確認します。
    • 空気が漏れ出ていると、穴の周りから気泡の流れができます。圧をかけながら、バルブの周りを見てみましょう。
    • 水中に生地の一部を沈めます。空気が漏れているところにできる気泡を探しましょう。[11]
    • いくつかの部分に分けてこの手順を行いましょう。マットレス全体を一度に沈めるよりも、小さな部分に分けた方が漏れ口を探しやすいでしょう。
    • 継ぎ目の周りは特に注意しましょう。継ぎ目は、穴や裂け目が出来やすい箇所です。
    • 漏れ口を見つけたら油性マーカーで印をつけましょう。油性マーカーは濡れた表面ではよく書けません。[12]
    • 穴の周りに印をつけやすくするために、タオルで漏れ口の周辺を乾かすと良いでしょう。
    • マットレスが乾いてから、ダクトテープを貼るか、より大きな印をつけて印を見やすくすることもできます。
  4. 4
    1〜2時間直射日光に当てるか風に当ててマットレスを乾かす 継ぎ目が一番乾燥するのに時間がかかります。[13]
    • しっかり乾かさずにマットレスを保管すると、カビが生える恐れがあります。片付ける前に完全に乾かすことが重要です。
    • 粘着パッチなどでマットレスを修理する前に完全に乾かすようにしましょう。
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方法 5 の 5:
散水ホースを使う方法を試す

  1. 1
    屋外用のテーブルを使って散水ホースを使う方法を試す テーブルが木製のときはブランケットや新聞紙、ビニールのテーブルクロスなどでテーブルを覆いましょう。
    • 木製のテーブルは、濡らしすぎないほうが良いでしょう。また、この方法ではホースと大量の水が必要になります。
    • 庭のデッキの上や舗装された地面の上でもこの方法が使えます。木材の上で作業をするときは必ず表面を覆うようにしましょう。
  2. 2
    散水ホースを繋いで、バルブの周り水で覆う 空気の漏れ口が見えるのはほんの数秒なので、ゆっくり動かしましょう。
    • 水を流しているところに気泡ができてないか注意深く探します。
    • バルブの周辺から気泡が出ていたら、バルブに漏れ口があることを意味します。バルブがしっかりしまっているか点検しましょう。
  3. 3
    マットレスの残りの表面も水浸しにする 細い水の流れを作って、ゆっくり点検しましょう。
    • マットレスの漏れ口から出てくる気泡の流れを注意深く探します。
    • 継ぎ目のあたりに気泡がないかよく見ましょう。継ぎ目は破れや穴が出来やすい箇所で、気泡できていればそこから空気が漏れています。
  4. 4
    漏れ口を見つけたら油性マーカーで印をつける 油性マーカーは濡れた表面ではよく書けません。 [14]
    • 穴の周りに印をつけやすくするために、タオルで漏れ口の周辺を乾かすと良いでしょう。
    • マットレスが乾いてから、ダクトテープを貼るか、より大きな印をつけて印を見やすくすることもできます 。
  5. 5
    1〜2時間直射日光に当てるか風に当ててマットレスを乾かす 継ぎ目が一番乾燥するのに時間がかかります。[15]
    • しっかり乾かさずにマットレスを保管すると、カビが生える恐れがあります。片付ける前に完全に乾かすことが重要です。
    • 粘着パッチなどでマットレスを修理する前に完全に乾かすようにしましょう。
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ポイント

  • 空気の漏れ口を液体で覆う時、石鹸水の方がわかりやすい泡が出来るでしょう。
  • 点検が終わったら石鹸を洗い流し、補修作業をする前に乾かします。
  • 漏れ口を塞ぐ最善の方法を知るには、メーカーに連絡しましょう。メーカーによっては無料で修理キットを送ってくれたり、適切な提案をしてくれたりすることもあります。
  • 新しいマットレスを購入したほうが良い場合もあります。漏れ口を特定するのにかかる時間を検討してみましょう。
  • 音を調べるにはスマートフォンで騒音計アプリを試してみましょう。周囲の雑音を全て消し、スマートフォンをマットレスの表面に沿って動かして、音が大きくなる場所を探します。唇は感覚が鋭いので、その箇所の近くに唇を近づけて漏れ口を確認しましょう。
  • マットレスを広い場所に置いてその上に寝転がり、空気が漏れ出ている感じがするか確認しましょう。
  • マットレスに空気を入れるときにお香を焚いて、煙がマットレスの中に入るようにしてみましょう。小さな穴から空気が漏れるときに煙も一緒に出てきます。
  • 中には、バルブからマットレスの中に水を入れるように指示がある方法もあります。しかし、マットレスの内側を乾燥させるのは難しい上、内側に入った水がカビを発生させる恐れもあるので、水は入れないようにしましょう。この方法でマットレスが使い物にならなくなるかもしれません。
  • 火のついたお香をマットレスに沿ってゆっくり動かしましょう。漏れ出ている空気によって煙の流れが変わり、漏れ口を特定できるかもしれません。 すでに言及している通り、まずはバルブを確認し、バルブ周辺の空気に流れがないことを確認します。

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注意事項

  • マットレスの中には水を入れないようにします。水を入れてしまうと、カビが生える前に乾かす術がありません。
  • マットレスを点検するときは、とがった物の表面にマットレスを置かないようにしましょう。
  • カビの発生を防ぐため、マットレスは保管する前に完全に乾かすようにします。
  • 破裂する恐れがあるので、マットレスに空気を入れすぎないようにします。
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必要なもの

  • 石鹸水
  • スプレーボトル
  • 散水ホースと水
  • 屋外用のテーブルもしくは作業できる面

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