エイトボールをプレーする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

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エイトボールは手球(キューボール)1個、さらに8番ボールを含む的球15個を用います。2名のプレーヤーのうち一方がソリッドボール(1番~7番)を狙い、もう一方がストライプボール(9番~15番)を狙うという仕組みです。自分のグループボール(ソリッドあるいはストライプ)をすべてポケットするまで8番ボールを狙うことは出来ません。先に8番ボールをポケットした方が勝者となります。

パート 1
準備をする

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    基本を理解する エイトボールは手玉と1番から15番の的球を用いてプレーします。2名のプレーヤーのうち1名が1番から7番(ソリッドボール)を狙い、もう1名のプレーヤーが9番から15番(ストライプボール)を狙います。先に自分のグループを全てポケットし、さらに8番ボールをポケットした方が勝ちとなります。[1]
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    ヘッドスポットを見つける ヘッドレールの中央からロングレールに沿って4分の1離れた位置に小さなドットあるいは三角形が見えるはずです。これが開始時に的球を配置する場所、ヘッドスポットです。ヘッドスポットとロングレールをつなぐ線ををヘッドラインと呼びます。[2]
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    ラックを組む 三角形のラックを用意し、内側に1~15番の的球を並べます。ヘッドスポットの反対側にラックを置き、角の1つが手玉の方を向いているようにしましょう。さらに、ラックをフットラインの中心に合わせましょう。準備ができたらラックを取り除き、的球のみが並べられている状態にします。
    • ロングレールの4分の3の位置(フットスポット)にラックの角を合わせましょう。つまりヘッドスポットの対になっているドットです。ヘッドラインがヘッドレールからフットレールに向かって4分の1離れているとすると、フットラインはヘッドレールからフットレールに向かって4分の3離れています。フットスポットはフットラインのぴったり中央に位置しています。[3]
    • 8番ボールをラックの中央に配置しましょう。1番ボールを先頭の角に置きます。次にストライプボールを手前の一方の角に、さらにソリッドボールをもう一方の角に置きましょう。
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    専門用語を学ぶ ビリヤードには独特の専門用語が多く用いられているので、慣れるまでは難しく感じられるかもしれません。必要に応じて調べながら学びましょう。意味の分からない用語がある時は、経験豊富なプレーヤーに聞いてみましょう。
    • 的球:ストライプボールとソリッドボールで構成されていて1番から15番まであります。これに手玉は含みません。実際に狙ってポケットに入れる球が的球です。
    • ポケット:ビリヤード台の隅にある網のような袋を意味しています。四隅にそれぞれ1つずつ(コーナーポケット)、さらにロングレールの中央にそれぞれ1つ(サイドポケット)、合計6つ配置されています。ポケットするとはつまり的球をポケットに入れることです。
    • レール:ビリヤード台の縁を意味しています。
    • スクラッチ:プレーヤーが誤って手玉をポケットしてしまうことを指しています。スクラッチしてしまった時は、それまでにポケットしていた的球の1個をポケットから取り出しビリヤード台の中央に戻しましょう。対戦相手はビリヤード台端の好きな位置からショットをする権利を得ます。
    • オープンテーブル:まだプレーヤーのグループボール(ソリッドまたはストライプ)が決まっていない状態のことを指しています。オープンテーブルの時は、ソリッドボールをまず打ってソリッドあるいはストライプのどちらでもポケットすることができます。
    • ファウルペナルティ:ファウルをすると、相手が手球を獲得します。つまり、テーブルの好きな位置から、次のショットを打つことが許されます。

パート 2
ゲームを開始する

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    ラックをブレイクする 1名のプレーヤーがヘッドラインに手球を合わせ、ラックを狙います。狙いを定め、力をこめて三角形に組まれた的球を崩しましょう。このブレイクショットを正しく行うには、ブレイクするプレーヤーが、的球を1つポケットするか、あるいは少なくとも4つの的球がレールに当たらなければなりません。ブレイクを失敗した時はファウルになります。[4]
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    スクラッチあるいはファイルが起きた時の対処方法を心得る ブレイクした際に誤って手球をポケットに入れてしてしまった(スクラッチした)時は、まだゲームは完全に始まっていません。最初のプレーヤーがファウルをすると次のプレーヤーには、そのままの状態で続け次のショットを打つか、ラックを組みなおしブレイクからやり直す、という2つの選択肢が与えられます。後者の場合、次のプレーヤーは自分でブレイクするか、元のプレーヤーに再びブレイクさせるかを選ぶことができます。[5]
    • 正当なブレイクショットでスクラッチしてしまった場合:
      • ポケットに入った的球はそのままポケットに残ります。
      • このショットはファウルで、次のプレーヤーの番になります。
      • オープンテーブルの状態になり、先にスクラッチすることなく的球をポケットすることができたプレーヤーが、その的球を自分のグループボール(ソリッドあるいはストライプ)とすることができます。
    • 的球がテーブルの外(場外)へ飛び出してしまった時は、そのプレーヤーのファウルになります。次のプレーヤーには2つの選択肢が与えられます。
      • 1つ目は、そのままの状態で続けるというものです。次のショットを打ち、ゲームを続けます。
      • 2つ目は、手球を獲得するというものです。ヘッドラインから、必要に応じてショットあるいはブレイクを行います。
    • ブレイクと共に8番ボールをポケットしてしまった時は、ブレイクしたプレーヤーは再度ラックからのやり直しを提案することも、8番ボールをスポットに戻してショットを続けることもできます。ブレイクで8番ボールをポケットし、さらにスクラッチもしてしまった場合、次のプレーヤーは、ラックからのやり直し、あるいは8番ボールをスポットに戻してヘッドラインからショットを打つことができます。
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    グループボールを選ぶ グループボールが決まるまでオープンテーブルの状態が続きます。初めに的球をポケットしたプレーヤーは、その的球に基づいてグループボールを選び、そのまま最後までゲームが進行します。つまり、ブレイクをして13番ボールをポケットした場合、そのプレーヤーのグループボールはストライプとなります。これ以降は、全てのストライプボール(そして8番ボール)を相手(ソリッドボールと8番ボール)よりも早くポケットしなければ勝つことはできません。[6]
    • グループボールが決まった時は声に出して「ソリッド」あるいは「ストライプ」など宣言しましょう。
    • 的球を初めにポケットしたのが自分で、ソリッドとストライプの両方を同時にポケットしてしまった場合はいずれかを選ぶ必要があります。その時点で、より有利と思われる方を選びましょう。

パート 3
ゲームを続ける

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    ポケットを逃すまでショットを続ける ストライプがグループボールであるプレーヤーが12番ボールをポケットすれば、まだその人の番が続きます。新たなストライプボールを狙い、そのショットでもポケットに成功すると、さらにその人の番が続きます。スクラッチをしたり、ポケットを逃すと、もう一人のプレーヤーの番となります。
    • コンビネーションショット、つまり、1度のショットで自分のグループボール2個をポケットに入れる場合に関するルールはありません。ただし、2個のうちの1個が8番ボールとならないよう注意しましょう。残っていたのが8番ボールだけであった場合を除き、ファウルになります。
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    自分のグループボールを全てポケットする 自分のグループボールがソリッドである場合は、1~7番の的球の全てをポケットし、8番を狙いましょう。自分のグループボールがストライプの場合は9~15番を狙います。相手のグループボールをポケットしてしまうと、スクラッチとなり相手の番となります。
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    コールショットをする ビリヤードの公式試合では、プレーヤーはコールショットを行わなければなりません。つまり、ショットを打つ前に、狙う的球とポケットを宣言します。例えば、「4番、コーナーのポケット」と言い、キューでどのコーナーなのかを明確に示します。[7]公式試合でなく、友人同士で気軽にプレーしているのであれば、コールショットは必要ありません。
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    8番ボールをポケットする 自分のグループボール(ソリッドあるいはストライプ)を全てポケットし終えたら、8番ボールを狙うことが許されます。必ずコールショットを行いましょう。テーブルや球の位置を観察し、最も入れやすそうなポケットを見極めましょう。そして、8番を狙うポケットを宣言します。先に8番をポケットすることができれば勝ちです。[8]
    • 例えば、「8番、コーナーポケット」と言い、どのコーナーポケットなのかを明確に示しましょう。
    • 8番のコールショットを行い、ポケットを逃した場合、相手の番になります。8番ボールをポケットするか、8番ボールを狙いながらスクラッチしてしまわない限り、勝敗はつきません。
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    ゲームを終える エイトボールは、一方のプレーヤーが自分のグループボール、そして8番ボールをポケットした時点で終了となります。ただし、どちらかの違反行為で終了することもあります。
    • 例えば、ブレイク後に8番ボールをポケットすると、その人の負けとなります。同様に、最後に1個残っていたグループボールと一緒に8番もポケットしてしまった、8番が場外に飛び出してしまった、コールしていないポケットに8番を入れてしまった、あるいは、8番を狙うことができない段階でポケットしてしまった、といった場合も違反行為で負けとなります。

ポイント

  • 手球を打つ:キューの先端を球から10センチほど離して置きましょう。次に、テーブルについている方の手にキューを添えます。ショットを打つ際は、腕のみを動かしましょう。体が動かないようじっとしていましょう。
  • エイトボールでは白い手球が1個と8番ボールを含む15個の的球が用いられます。一方のプレーヤーがソリッドボール(1~7番)、もう一方のプレーヤーがストライプボール(9~15番)を狙います。
  • キューを握る:一方の手でブリッジを作り、キューを安定させます。もう一方の手でキューを振り、ショットに力を送ります。
  • 構え方:体はできる限り自然に構えましょう。キューの照準を手球に合わせ、キューを振り、手球を打ちましょう。正しいフォームを身につけましょう。
    • 両脚は肩幅に開きます。
    • ブリッジを作っている手と同じ方の足を一歩前に踏み出す。
    • 右利きの人は左足を踏み出し、左利きの人は右脚を踏み出すようにしましょう。
    • 胸が床と平行になるようにします。
    • ブリッジを作った手にキューを置きます。
    • キュー越しに真っすぐ正面を見つめます。
  • キューを振る:
    • ブリッジにキューを置きます。
    • キューの先が手元から15センチほど離れているようにしましょう。
    • キューをウエストの高さに持ちましょう。
  • キューの規定を守る:全てのキューには満たさなければならない規定があります。
    • 1.34メートル以上、1.6メートル以下
    • 425グラム以上、708グラム以下
    • キューの先端から最低でも83センチメートルの位置に平衡点がある
    • 先端がレザー製になっている

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: ボードゲーム

他言語版:

English: Play 8 Ball Pool, Español: jugar al billar de bola 8, Italiano: Giocare a Biliardo Palla 8, Русский: играть в пул восьмерку, Bahasa Indonesia: Bermain Biliar Bola 8, Français: jouer à la 8 au billard, العربية: لعب بلياردو الثماني كرات أو أيت بول, Deutsch: 8 Ball Billard spielen, Nederlands: 8 ball pool spelen

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