オーブンの掃除方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:重曹と酢を使う市販の洗剤を使うレモン汁で掃除する8 出典

多くの場合、オーブンを料理や焼き菓子に何ヶ月間も使用すると、汚れがひどくなってきます。蓄積した油汚れや焦げ付いた食べ物は炭化して、調理中に強い焦げ臭さを発生させます。オーブンをすすだらけにしておくと、やがて食品が汚染される可能性があり、火災につながることさえあります。セルフクリーニング機能が付いているオーブンもありますが、汚れがひどい場合は、その機能も効果を発揮しない可能性があります。オーブンの掃除に自然由来のものを利用したい場合は、重曹と酢の使用を検討してみましょう。また、素早く掃除したい場合は、市販の洗剤を利用しましょう。中程度の汚れであれば、レモン汁と水を使って素早く掃除することもできます。

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重曹と酢を使う

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    調理網も含む全てのものをオーブンから取り外す 取り外せるものは全てオーブンから取り出します。掃除を開始する前に、調理網、ピザストーン、アルミホイル、温度計など取り外せるものを全て取り外しましょう。
    • 取り外したものは全て、後で掃除できるように傍に置いておきましょう。
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    重曹と水でペーストを作る 重曹をカップ1/2杯(90g)、水を大さじ約3杯(45ml)使用します。これらを小さめのボウルに入れ、ペースト状になって伸ばすことができるようになるまで混ぜましょう。[1]
    • 混合物は、柔らかすぎても、だまになってもいけません。適度な粘度のペーストになるように、必要に応じて水や重曹を追加して調整しましょう。
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    重曹ペーストをオーブンの内部全体に塗布する ただし、発熱部には塗布しないようにしましょう!清潔なハケを使って重曹ペーストをオーブンに塗ります。固化した汚れやひどい汚れがある箇所には入念に塗布しましょう。[2]
    • オーブンのドアガラスの内側が汚れている場合は、そこにも重曹ペーストを塗布しましょう。
    • 重曹ペーストがなくなったら、追加で作りましょう。
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    ペーストを最低12時間放置して汚れに浸透させる 重曹ペーストをオーブン全体に塗布したら、一晩または最低12時間放置しましょう。キッチンに来た人が躓かないように、オーブンのドアを閉めておきましょう。[3]
    • 重曹は茶色くなりますが、これは全く普通のことです。基本的に、重曹はオーブンに蓄積したあらゆる汚れを分解して吸着します。
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    重曹ペーストを放置している間に調理網を掃除する 調理網がシンクに収まる場合は、シンクで洗いましょう。シンクに収まらなければ、浴槽で洗いましょう。シンクまたは浴槽にお湯を張ります。お湯を注いでいる最中にカップ1/4杯強(60ml)の食器用洗剤を加えます。調理網を1、2時間程度浸したら、水で洗い流してスポンジやナイロンたわしで汚れを擦って落としましょう。[4]
    • 天板も汚れていれば、この機会に取り外して徹底的に掃除しましょう。天板は調理網と同じ方法で掃除し、天板を載せるレール部分も食器用布きんで水拭きします。レールの部分の汚れがひどい場合は、その部分にも重曹を塗布しましょう。
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    湿らせた布きんとヘラを使って乾いたペーストを取り除く 12時間経過後、清潔な食器用布きんを水で濡らし、水が垂れないようにしっかりと絞ります。できるだけ重曹を拭き取り、プラスチックやシリコン製のヘラを使って、こびり付いている塊をこそぎ落としましょう。
    • オーブンの表面を削り取ってしまう恐れがあるため、金属ヘラは使用しないようにしましょう。
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    水で薄めたホワイトビネガーをオーブン内部にスプレーする カップ1/2杯強のホワイトビネガーに対してカップ2と1/4杯強(470ml)の水で希釈して洗浄液を作ります。洗浄液を清潔なスプレーボトルに入れ、オーブン全体にスプレーしましょう。残っている重曹が酢と反応して泡が発生します。[5]
    • この作業をすることで、オーブンをさらに徹底的に掃除して、重曹を完全に除去できるようになります。
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    湿らせた食器用布きんで残留物と酢を拭き取る 新しい布きんを水に濡らして、水が垂れないようにしっかりと絞ります。スプレーしたホワイトビネガーと残っている重曹を拭き取りましょう。少し骨の折れる作業かもしれませんが、すぐに内部がピカピカになっていくのが分かるはずです。
    • 必要に応じて、汚れが残っている部分に追加で酢をスプレーしましょう。そうした箇所はさらに入念な掃除が必要かもしれません。
    • 天板を載せるレールを掃除した場合は、そこにも忘れずに酢をスプレーして拭き取りましょう。
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    調理網を元に戻してきれいになったピカピカのオーブンを楽しむ 取り外したもののうち、必要なものを全てオーブンに戻しましょう。頻繁にオーブンを使う場合は、毎月掃除する計画を立てましょう。また、それほど頻繁に使用しない場合は、3ヶ月に1度の掃除で十分です。
    • オーブン内に何かをこぼしたら、その時に掃除するように心掛けましょう。これにより、次の掃除が楽になります。

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市販の洗剤を使う

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    取り外せるものを全てオーブンから取り外す 掃除の開始前に、調理網、温度計、ピザストーン、アルミホイルなど、オーブンに入っているものを全て取り外しましょう。調理網は後ほど洗えるように傍に置いておきます。
    • ピザストーンや他の調理器具に汚れがこびり付いている場合は、この機会にそれらも掃除しましょう。
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    古新聞をオーブンの周りの床に敷く 古新聞がなければぺーバータオルを使いましょう。掃除中に滴り落ちてくる洗剤や汚れを受けられるように、オーブンの下周辺に古新聞を敷いておきます。[6]
    • こうすることで、床に滴り落ちてくるものをすぐに拭き取ることに神経を使わなくてよくなるため、掃除が簡単になります。拭き取る代わりに、汚れた新聞紙を捨てるだけで済みます。
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    オーブン内部に市販の洗剤をスプレーする 洗剤をスプレーする前に、ゴム手袋と保護メガネを着用しましょう。また、窓をいくつか開けた方がよいかもしれません。初めての製品を使用する前には、必ず使用方法を読みましょう。オーブン内部全体に洗剤を行き渡らせ、汚れがひどい箇所には特に注意を払いましょう。
    • 市販の洗剤は非常に効果的で即効性がありますが、化学薬品が含まれていることがよくあります。そのため、ゴム手袋と保護メガネを着用することが大切です。
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    タイマーをセットして洗剤を汚れに浸透させる ほとんどの市販の洗剤は、作用するまでに25~35分程度しかかかりません。使用方法を確認して、記載されている放置時間にタイマーをセットしましょう。
    • 小さな子供やペットがいる場合は、オーブンの掃除中はキッチンに近づけないようにしましょう。こうすることで、子供やペットが洗剤の臭いに晒されることを防ぎます。
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    大きなビニール製のゴミ袋の中で調理網を洗う 前のステップでセットしたタイマーが鳴るのを待っている間に、調理網を屋外か換気の良い場所に持って行きます。調理網に洗剤をスプレーして大きなプラスチック製のゴミ袋に入れ、ゴミ袋の口を縛ります。使用方法に記載されている時間、調理網を袋の中に入れておきましょう。[7]
    • この作業を屋外で行わない場合は、新聞紙やペーパータオルをしっかりと下に敷いて、スプレーで滴り落ちてくる洗剤を受けられるようにしましょう。
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    湿らせた食器用布きんでオーブン内を拭く タイマーが鳴ったら、湿らせた清潔な布きんでオーブン内の洗剤と汚れを拭き取りましょう。オーブンの汚れ具合によっては、布きんを数枚使う必要があるかもしれません。オーブンの隅や溝に残っている洗剤もしっかりと拭き取りましょう。
    • 頑固な汚れがある箇所があれば、ナイロンたわしで擦り落としましょう。
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    調理網を石鹸水で洗い流して元に戻す 調理網用にセットしたタイマーが鳴ったら、ゴミ袋の口を開けて、シンクやバスタブで洗い流します。温かい石鹸水を使って洗い流し、湿らせたタオルで残っている油汚れや焦げ付きを全て拭き取りましょう。
    • 掃除をする際には、終始ゴム手袋と保護メガネを着用することを忘れないようにしましょう。
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    きれいになったオーブンを楽しみ、次の掃除のリマインダーを設定する オーブンを週に複数回使用する場合は、毎月掃除するようにリマインダーを設定しましょう。オーブンを月に2、3回しか使わない場合は、3~6ヶ月に1回の頻度、またはオーブンが汚れていると気づいたタイミングで随時掃除しましょう。
    • 洗剤のボトルは、子供やペットが誤って触れてしまうことがない場所に保管しましょう。

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レモン汁で掃除する

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    オーブン皿にレモン2個を絞り、1/3のところまで水を注ぐ レモンをそれぞれ半分に切り、オーブン皿に汁を搾り出します。レモンを搾るのが大変な場合は、レモン搾り器を使ってもよいでしょう。オーブン皿の1/3のところまで水を注ぎます。汁を搾った後のレモンの皮もオーブン皿に入れましょう。[8]
    • この方法は、調理網を取り外す必要がないため楽です。レモン汁と水の洗浄液が調理網に付着している汚れを柔らかくします。さらに、オーブン内部の他の箇所を掃除する時に調理網も一緒に掃除できます。
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    レモン汁が入ったオーブン皿を120℃で30分間加熱する オーブンを予熱します。準備ができたらオーブン皿を調理網の上に置き、タイマーを30分にセットします。
    • 加熱時にオーブンから煙が立つかもしれませんが、これは全く普通のことです。必要に応じて、換気扇を回して窓を開けましょう。
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    オーブンを冷まし、柔らかくなった汚れをこそぎ落として拭き取る 30分経過したらオーブンを止めて、内部を1時間程度、あるいは触れても大丈夫な状態になるまで冷ましましょう。ナイロンたわしで柔らかくなった汚れをこそぎ落とします。頑固な汚れには、ゴムまたはシリコン製のヘラを使いましょう。
    • レモン水は汚れている箇所にかけて油汚れを取り除くのに使えるため、捨てずにとっておきましょう。ナイロンたわしをレモン水に浸けて、汚れを擦りましょう。
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    タオルでオーブンの水気を拭き取り、調理網を元に戻す 汚れを全て落としたら、清潔なタオルでオーブン内部を拭きます。残っている汚れを発見した場合は、少し時間を取って再びナイロンたわしで擦り落としましょう。
    • 柑橘類は油を分解する効果があるため、掃除後には、オーブンは清潔でピカピカになるでしょう。

ポイント

  • 調理網を浸せるほどシンクが大きくない場合は、代わりに浴槽を利用しましょう。使用後に浴槽を洗い流すことだけは忘れないようにしましょう。
  • 何かをこぼした場合は、オーブンがまだ熱い間に掃除をすると、汚れがこびり付いたり焦げ付いたりすることを防止できます。
  • オーブン内に食べ物がこぼれたら、調理中に上から塩をかけましょう。そうすることで、塩がかさぶた状になって汚れを覆うため、後で掃除するのがとても楽になります。
  • オーブンの掃除時には、ついでにレンジの上面も掃除しましょう。

必要なもの

重曹と酢を使う

  • ゴム手袋
  • オーブン皿
  • ボウル
  • スプーン
  • 食器用布きん
  • 清潔なハケ
  • ヘラ(プラスチックまたはシリコン製のもの)
  • スプレーボトル
  • ホワイトビネガー
  • 食器用洗剤
  • スポンジまたはナイロンたわし

市販の洗剤を使う

  • 市販の洗剤
  • ゴム手袋
  • 保護メガネ
  • 新聞紙またはペーパータオル
  • 食器用布きん
  • ナイロンたわし
  • プラスチック製のゴミ袋

レモン汁で掃除する

  • レモン2個
  • 重曹
  • ヘラ(プラスチックまたはシリコン製のもの)
  • ナイロンたわし
  • ボウル
  • スプーン
  • オーブンミット
  • 清潔なタオル

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 家電製品

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