カタツムリが庭の植物を食べているのはよく見かける光景です。そのため、ペットとして飼うカタツムリは簡単にそして安価で見つけることができます。餌と1日おきの水やりは必要ですが、やるべきことを理解しておけば飼育は簡単です。容器を適切に管理すれば、カタツムリは数年生きます。

方法 1 の 2:
カタツムリの家を用意する

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    短期の飼育には空気孔のある手軽な容器を使用する 数日間カタツムリを観察して庭に戻す場合は、ジャム等の瓶に穴を開けたもので十分です。ただし、金属でカタツムリがケガをするため、蓋ではなく目の粗いガーゼを口に被せて輪ゴムで留めると良いでしょう。
    • カタツムリは垂直な面でも上ることができます。容器に蓋がないと逃げるので注意しましょう。
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    長期間ペットとして飼うには大きな水槽や飼育ケースを用意する カタツムリを数日以上飼育する場合は、体の大きさに対して十分なスペースが確保できる容器を使用します。プラスチック製の容器の中で飼育していいのは幼体や最も小さい種類の成体のみです。[1] ほとんどの場合、清潔で健康的に過ごせるように大きな水槽を用意した方が良いでしょう。ペットショップで専用の飼育ケースを購入しましょう。
    • カタツムリが自由に動き回れるように19リットル以上の水槽を使用しましょう。カタツムリを2匹以上飼う場合や、成体が繁殖することを想定している場合は大きな水槽を用意しましょう。
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    飼育ケースに空気が入ることを確認する 人間と同じようにカタツムリも空気を吸って酸素を吸収し、二酸化炭素を吐き出します。飼育ケースには空気が入る穴があるもの、理想的には側面に複数の穴があり空気が循環するものを選びましょう。飼育ケースの底の小さな隙間から空気が抜けるようにすると、カタツムリがより活発になるという報告もあります。[2]
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    水槽を室温に保つ ほとんどのカタツムリは水槽に湿気さえあれば、温度に関してはあまり敏感ではありませんが、室温だと活発にそして安全に過ごせます。熱い時期は陰に入れ、そして低温にさらさないようにしましょう。
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    飼育ケースの土を購入するか外の土を使う 有害な細菌や殺虫剤、その他の危険を避けるためにペットショップで飼育ケースの土を購入するのが一番です。[3]次に良いとされるのが、殺虫剤や化学肥料を使用していない庭の土です。飼育ケースの底に土を敷いて、底のガラスやプラスチックが見えないように完全に覆いましょう。
    • 園芸用土にはカタツムリに有害な化学薬品が含まれている可能性があるため、使用は避けましょう。
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    土の上に自然界のものを足す 土の上にミズゴケ、泥炭、堆肥、バーミキュライト等を置くと良いでしょう。[4] こういったものは、水分を土に閉じ込めるためカタツムリにとって好ましい環境になります。
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    カタツムリの家を装飾する カタツムリが隠れたり登ったりできるものを置くと、カタツムリにとってより居心地がよく、見ていても楽しいでしょう。ほとんどのペットショップでは、小動物が中を通れる人口の丸太やハムスター用の短いチューブ等、カタツムリが楽しめるのもが購入できます。また、庭にも使えるものがあるはずです。飼育ケースに石を入れてはいけません。カタツムリが落ちてケースの側面に当たり殻が割れる恐れがあります。木の皮や枝は水週間でバラバラになるため、その都度取り替えましょう。
    • 段ボール製のものを入れると、コケや菌類が繁殖してカタツムリが死に至ることがあるため、使用は避けましょう。
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    固定できる蓋や重いものを乗せる カタツムリは体のサイズに対して驚くほど力があり、ほとんどどんな水槽でも上ることができます。蓋をラッチで留めて固定できるタイプを使用すると、カタツムリが逃げることがないでしょう。飼育ケースの蓋にラッチがない場合は、蓋の上に本等の重いものを乗せましょう。
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    ケースに入れるカタツムリを見つける 庭の土がある所、古い植物の鉢植え、湿気がある場所等を探してみましょう。見つからない場合は、生野菜の切れ端を庭に置き、カタツムリが食べに来ていないか後でチェックしてみましょう。大雨が降った後はカタツムリがよく外に出ています。豪雨の最中や去った後はカタツムリを見つける確率が高くなるでしょう。
    • カタツムリはほとんどの場合触れても安全ですが、人間やカタツムリに害があるといけないため、念のために触れる前後には手を洗いましょう。[5]
    • カタツムリに触れたくない場合は、手袋を着用しましょう。
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方法 2 の 2:
カタツムリの世話をする

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    スプレーボトルで常に水槽を湿気のある状態にする コケや泥炭等、水槽の底に置いたものが乾き始めたら水を吹き付けましょう。水槽の中は常に湿気がある状態にしておきましょう。[6] 2日に1回以上の頻度でスプレーできないときは、水槽の中に氷をを置くか布やスポンジに水を含ませて置いておきましょう。
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    カタツムリにスプレーで軽く水を吹き付ける 1、2日に1回カタツムリに水をスプレーすると健康を保てるでしょう。ただし、水温には注意しましょう。寒い時期にはぬるま湯を、暑い時期や暖房が効いた部屋では常温の水をスプレーしましょう。[7]
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    カタツムリに清潔な餌を毎日与える カタツムリはほとんどの場合食べ物にこだわりはなく、生の果物や野菜なら喜んで食べるでしょう。清潔な水でしっかり洗ってから、大きな野菜は切り分けたりスライスしたりして与えましょう。[8] ニンジンやジャガイモ等は数分茹でて少し柔らかくしましょう。火を通したものは、カタツムリに与える前に必ず冷やしましょう。
    • 生肉、生卵、黒パン、浸しただけで火を通していないオートミール等を食べるカタツムリもいます。様々なものを与えてみて、必要な栄養を補給できる機会を増やしましょう。[9]
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    カタツムリに有害な食べ物を知る カタツムリに最適な栄養価の高い餌についての研究はあまりされていない上、カタツムリにとって害になる食べ物とならない食べ物について、カタツムリ好きの間で意見が分かれています。以下は危険性が最も高いものから低いもまでのリストです。[10]
    • 塩気のある食べ物はカタツムリの命に係わります。全体に塩をまぶしたものは避けましょう。
    • パスタ、米、キビやアワは避けましょう。でんぷん質の食べ物はカタツムリの消化器系を閉塞する可能性があります。カタツムリに与えてはいけません。
    • 家庭菜園の植物は車の排気ガスにさらされている可能性があるため、有害です。
    • 柑橘系の果物、トマト、キウイフルーツ等の酸性の食べ物はカタツムリに害を及ぼすことがあります。他の食べ物と一緒に少量を与えてみましょう。
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    殻を形成するための素材を与える きれいに洗ってあるもので、カルシウムが摂れるものならならほとんど何でも使用できます。卵の殻や庭にある使われていないカタツムリの殻等を使用すると良いでしょう。繁殖させる予定があるなら、イカの骨やカルシウムサプリメント等のより高濃度のカルシウムをペットショップで購入しましょう。[11]
    • 水槽にカルシウム源を常に置いておきましょう。なくなったら補充しますが、サプリメントの場合はカルシウム20%以上のものを控えめに与えましょう。[12]
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    カタツムリを清潔に保つ カタツムリの殻が汚れているときは歯ブラシで洗いましょう。洗剤は使用せず、殻を傷つけないように優しくブラシします。そして、殻に水を数滴垂らして、付いた汚れを落としましょう。
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    水槽は毎月または汚れたらそうじする カタツムリの頭の下に指を入れて、ゆっくりとカタツムリを持ち上げ、簡易の容器に敷いたタオルの上に乗せます。古い土を庭に捨てて、湿らせたスポンジに洗剤を少し付けて、水槽の底や側面についたかたつむりの這った痕やフンを洗いましょう。洗剤が残っているとカタツムリに良くないため、完全に洗剤が落ちるようにしっかりとすすぎましょう。
    • 簡易の容器が小さい場合、カタツムリを入れたら目を離さないようにしましょう。
    • 容器に空気孔がない場合は、カタツムリを中に入た状態で蓋を閉めてはいけません。
    • 洗った水槽に土と他の素材を入れる際は、方法1の「カタツムリの家を用意する」の中のステップに従いましょう。
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ポイント

  • カタツムリが殻から出てこないときは、優しく持ち上げてしばらくそのままにしておくと、すぐに出てくるでしょう。これを続けると慣れるでしょう。
  • カタツムリが水槽の蓋のてっぺん付近にとどまっている場合、空気が十分吸えないため、空気を求めてそこにいるのかもしれません。こういった時は、底にドリルで穴を開けて空気を循環させるか、新しいものを購入しましょう。
  • 水槽の中に枯れた葉っぱを入れて、常に湿らせておきましょう。カタツムリは葉っぱに乗ったり隠れたりするのが大好きで、葉っぱの周りで過ごす時間が多くなるでしょう。
  • 水槽からカタツムリを拾い上げるときは、頭の下で指を動かして、カタツムリが反応したら食べ物を目の前に置いて指に乗るように誘導しましょう。持ち上げる前に、指を動かすか体全体を手で支えて落とさないようにしましょう。
  • 水の入ったボウルにカタツムリを入れるときは、水を浅く張りましょう。淡水巻貝ではないカタツムリは深い水の中ではすぐに溺れてしまいます。

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注意事項

  • 生きたカタツムリの殻にのりやその他の画材で装飾してはいけません。こういった材料はカタツムリの命に係わります。
  • アフリカマイマイやスクミリンゴガイは皿に水を入れて与えると喜びますが、カタツムリに与えると溺れます。水の入った皿ではなくスプレーボトルやスプレーガンで水槽を湿らせましょう。
  • 小さな子供がいる場合は、カタツムリを食べないように注意して見ておきましょう。重大な病気にかかる恐れがあります。
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必要なもの

  • カタツムリ
  • 容器、瓶もしくは飼育ケース
  • ミズゴケ、泥炭、堆肥、バーミキュライト(ペットショップやオンラインで購入可能)
  • 装飾品(枝や石等)
  • 生の果物や野菜
  • 卵の殻やその他カルシウムが補給できるもの
  • 水のスプレーボトルやスプレーガン

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カテゴリ: ペット・動物
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