スーパーの鮮魚売り場を通りかかったときに、珍しい名前に目を引かれてカマスサワラを買ったものの、調理法がわからなければここで紹介するレシピを参考にしましょう。カマスサワラは、熱帯に生息する淡白な味わいのおいしい白身魚です。[1] 好きな方法で調理できますが、魚の味を楽しむためにシンプルなマリネ液で味付けしましょう。少しの材料でとてもおいしい食事を用意することができます。

材料

フライパンで焼く

2人前

  • カマスサワラ(フィレ) 2枚
  • オリーブオイル 大さじ1½杯(22ml)
  • 塩 1つまみ
  • コショウ 1つまみ
  • 無塩バター 大さじ½杯(7g)

オーブンで焼いてハーブで味付けする

4人前

  • カマスサワラ(フィレ) 4枚
  • レモン 2個
  • オリーブオイル 大さじ1、2杯(15~30ml)
  • パセリ(みじん切り) 大さじ8杯(30g)
  • 塩、コショウ 1つまみ
  • ニンニク 2片

グリルで焼く

4人前

  • カマスサワラ(フィレ) 4枚
  • バター 大さじ3杯(42g)
  • ライム果汁 大さじ2杯(30ml)
  • レモンゼスト 小さじ1杯(2g)
  • パプリカ 大さじ½杯(4g)
  • 塩 小さじ½杯(3g)
  • 黒コショウ 小さじ¼杯(0.6g)

方法 1
方法 1 の 3:
フライパンで焼く

  1. 1
    魚にオリーブオイルを薄く塗る カマスサワラのフィレを皿やトレイに並べ、オリーブオイル大さじ½杯(7.4ml)を全体に振りかけましょう。魚がフライパンにくっつかないように、手や刷毛で両面にオイルを塗り広げます。[2]
    • 残りのオリーブオイルは、フライパンに引くためにとっておきましょう。
    • 皮が付いている場合は、取り除く必要はありません。調理すれば皮も食べられます。
    • 生の魚を扱った後は、細菌を拡散しないように手をよく洗って食中毒を予防しましょう。[3]
  2. 2
    塩、コショウで味付けする 塩とコショウを1つまみずつ振りかけましょう。まんべんなく味を付けるために、裏返して両面に振りかけます。[4]
    • 塩とコショウの量は好みに応じて調整しましょう。
    • 好みのスパイスや調味料を加えてもかまいません。パプリカや赤唐辛子フレーク、ニンニクなど、好みのものを自由に使いましょう。[5]
  3. 3
    フライパンにオリーブオイルを引き、中火から強火で加熱する ノンスティック加工のフライパンにオリーブオイル大さじ1杯(15ml)を引き、コンロに載せて中火から強火で加熱します。オリーブオイルがふつふつして広がったら、十分に熱くなっているので魚を焼き始めましょう。[6]
  4. 4
    フライパンに魚を並べて蓋をする 皮が付いている場合は身のほうを下にして、フライパンにゆっくりと入れましょう。皮が付いていない場合は、どちらの面から焼いてもかまいません。きちんと火が通るように、均等に間隔をあけて並べましょう。[7] 油が飛び散らないように、フライパンに蓋をします。[8]
    • フライパンに魚を入れる際は、熱くなった油が跳ねて火傷することもあるので十分に注意しましょう。跳ねた油を浴びないように、フライパンを体から離しておきましょう。
  5. 5
    3、4分焼く 身が崩れる可能性があるので、いじったり動かしたりするのはやめましょう。下にした面に火が通るまで触らずに待ちます。[9]
  6. 6
    裏返してさらに3分焼く 魚の下にフライ返しを慎重に差し込み、裏返しましょう。完全に火が通るように蓋をして、さらに3分焼きます。[10]
    • 大体の目安として、厚さ1.3㎝につき片面を3分ずつ焼きます。[11]
  7. 7
    魚の内部温度が63度以上になっているか確認する 身が最も厚い部分にクッキング温度計を刺し、内部温度を確認しましょう。63度以上になっていれば火が通っています。温度がこれより低ければ、さらに1、2分焼いてからもう1度確認しましょう。[12]
    • 食中毒になる恐れがあるので、生の魚や火が十分に通っていない魚を食べるのはやめましょう。
  8. 8
    コクを出すために、バターを載せて溶かす 味わいを増すには、各フィレに無塩バターを大さじ¼杯(3.5g)ずつ載せましょう。バターを溶かして浸み込ませます。バターが完全に溶けてから盛り付けましょう。[13]
    • 好みに応じて、バターを使わなくてもかまいません。
  9. 9
    レモンとパセリを添えて盛り付ける すぐに皿に盛り付け、温かいうちに食べましょう。アクセントとして、くし形切りのレモンを絞って柑橘類の爽やかな風味を加えても良いでしょう。また、パセリのみじん切りを振りかけると彩りがきれいになります。[14]
    • サラダなどのさっぱりした副菜とともに食べましょう。
    • 残ったら、密封容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。最長4日間保存できます。[15]
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方法 2
方法 2 の 3:
オーブンで焼いてハーブで味付けする

  1. 1
    オーブンを175度で予熱する 予熱を始める前に、オーブンのワイヤーラックを中段にセットしましょう。魚にきちんと火を通すために、調理を始める前に予熱しておきます。[16]
  2. 2
    深さがある天板に魚を並べる 深さがある天板を使うと、端からこぼれる心配がありません。魚にしっかりと火を通すために、均等に間隔をあけて並べましょう。[17]
    • 天板にアルミホイルを敷いてから魚を並べると、後片付けが楽になります。
  3. 3
    魚にレモンの薄切りを載せてレモン果汁を振りかける オーブンで焼くときに味が浸み込むように、レモンを薄切りにして魚に載せます。残ったレモンを絞り、果汁を魚に振りかけて柑橘類の風味を加えましょう。[18]
    • 残ったレモンが少なくて果汁が足りなければ、新しいレモンや市販のレモン果汁を使いましょう。
  4. 4
    オリーブオイルを振りかける オリーブオイル大さじ1、2杯(15~30ml)をフィレ4枚に軽く振りかけます。刷毛で薄く塗り広げ、裏側にも塗りましょう。[19]
  5. 5
    塩、コショウ、パセリを振りかける 生のパセリや乾燥パセリを使います。パセリ大さじ2杯(7.5g)を全体にまんべんなく振りかけましょう。各フィレに塩、コショウを1つまみずつ振って味付けします。[20]
    • 塩とコショウの量は、どれくらいしっかりと味を付けたいかによって自由に調整しましょう。ただし、味付けが濃くなりやすいので、1度に1つまみずつ加えたほうが安心です。
  6. 6
    天板にアルミホイルをかぶせて、オーブンで15~20分焼く 天板の大きさに合わせてアルミホイルを切りましょう。天板にアルミホイルをかぶせ、端を天板の下に折り込みます。オーブンの中段に入れて焼きましょう。[21]
    • アルミホイルで覆うと蒸気が逃げず、早く火が通ります。
  7. 7
    みじん切りのパセリ、ニンニク、レモンゼストを混ぜてハーブの付け合わせを作る 魚をオーブンで焼いている間に、おいしいグレモラータ(ハーブの付け合わせ)を作りましょう。みじん切りのパセリ大さじ6杯(22.5g)、レモン1個分のレモンゼスト、ニンニク2片、塩1つまみをボウルに入れて、しっかりと混ぜ合わせましょう。[22]
    • 付け合わせをペースト状にするには、オリーブオイル大さじ2杯(30ml)を加えましょう。
  8. 8
    魚の内部温度が63度以上になっているか確認する オーブンから天板を出し、アルミホイルを外します。魚に火が通っていれば、身がほぐれやすく見た目は不透明になりますが、念のために内部温度を確認しましょう。身が最も厚い部分にクッキング温度計を刺し、63度以上になっていれば火が通っています。[23]
    • まだ火が通っていない場合は、アルミホイルをかぶせてオーブンで2、3分焼きましょう。
  9. 9
    付け合わせを添えて盛り付ける オーブンから取り出したらすぐに盛り付け、温かいうちに食べましょう。食べる前にスプーン1杯分の付け合わせを魚に載せて味を浸み込ませます。[24]
    • 残ったら、密封容器に入れて冷蔵庫で3、4日保存できます。[25]
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方法 3
方法 3 の 3:
グリルで焼く

  1. 1
    グリルを強火で予熱する ガスグリルや電気グリルを使う場合は、高温に設定して予熱しましょう。[26] 炭火グリルを使う場合は、 適切な火力になるように炭の約10㎝上に網をセットしましょう。炭をしっかりと燃焼させてから魚を焼き始めます。
  2. 2
    バター、ライム果汁、レモンゼスト、パプリカ、塩、コショウを混ぜてマリネ液を作る カマスサワラは淡白な魚なので、本来の味を楽しむためにシンプルなマリネ液で味付けしましょう。バター大さじ3杯(42g)を溶かし、ライム果汁大さじ2杯(30ml)を加えます。レモンゼスト小さじ1杯(2g)、パプリカ大さじ½杯(4g)、 塩小さじ½杯(3g)、黒コショウ小さじ¼杯(0.6g)を加え、泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    • 味付けしたくなければ、マリネ液を作る必要はありません。ただし、魚がくっつかないように網に油を塗っておきましょう。
  3. 3
    魚にマリネ液を塗って30分浸み込ませる グリルに運びやすいように、深さがあるトレイに魚を並べましょう。刷毛でマリネ液をまんべんなく塗り、30分おいて浸み込ませます。[27]
    • 魚は調理直前まで冷蔵しておくべきだと言う人もいますが、そうすると身がぱさぱさになったりまんべんなく火が通らなくなったりする可能性があります。焼く15分前に冷蔵庫から出して室温に戻しましょう。[28]
  4. 4
    グリルで片面を3、4分焼く 魚を網に載せて焼きましょう。炭火で焼いて香ばしい風味を付けます。[29]
    • どちらの面から焼いてもかまいません。
  5. 5
    魚を裏返し、さらに4、5分焼く 片面が焼けたら、フライ返しでそっと裏返しましょう。触らずに5分ほど焼きます。最も厚い部分にクッキング温度計を刺し、内部温度が63度以上になっているか確認しましょう。内部温度がこれより低いと、火の通りが不十分なので安全に食べられません。[30]
    • 焼き上がると、身がほぐれやすく見た目は不透明になります。
  6. 6
    温かいうちに食べる グリルから取り出し、焼き立てを食べましょう。副菜として、生野菜やサラダを添えても良いでしょう。[31]
    • 残ったら、冷蔵庫で約4日間保存できます。[32]
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ポイント

  • カマスサワラは様々な料理に使える魚です。いろいろなスパイスや調味料を試して、好みの味に調理しましょう。
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注意事項

  • 誤って指を切らないように、包丁を安全に使う方法を練習しましょう。
  • 加熱が不十分な魚を食べると食中毒になる恐れがあるので、内部温度が63度になるまで火を通しましょう。[33]
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必要なもの

フライパンで焼く

  • 計量スプーン
  • コンロ
  • フライパンと蓋
  • フライ返し
  • 盛り付け用の皿

オーブンで焼いてハーブで味付けする

  • オーブン
  • まな板
  • 包丁
  • 天板
  • 計量スプーン
  • アルミホイル
  • ボウル
  • 盛り付け用の皿

グリルで焼く

  • グリル
  • ボウル
  • トレイ
  • 刷毛
  • フライ返し
  • 盛り付け用の皿

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  3. https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/topics/food-safety-education/get-answers/food-safety-fact-sheets/safe-food-handling/safe-minimum-internal-temperature-chart/ct_index
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  17. https://www.foodnetwork.com/recipes/bobby-flay/grilled-wahoo-with-tomato-sauce-recipe-1920341
  18. https://www.epicurious.com/recipes/member/views/seared-wahoo-50116484
  19. https://www.businessinsider.com/what-not-to-do-when-cooking-fish-2017-2
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カテゴリ: 魚介類・海鮮 | レシピ
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