毛を剃った後に起こるカミソリ負けは辛いものです。刺激や痒み、炎症は1週間続くこともありますが、回復を早める方法はいくつか存在します。自然のものや市販のケア剤を使用すると、ほんの数日で回復できるでしょう。

方法 1 の 4:
自然のものを使用する

  1. 1
    毛を剃った直後もしくはカミソリ負けに気付いたら直ちに氷嚢を当てる 角氷を小さなタオルで包むか、手ぬぐいを冷たい流水にさらし、滴らない程度に絞ります。そして、カミソリ負けが治まるまで1日に数回、5~10分程度患部に当てましょう。[1]
  2. 2
    オートミールを塗る[2][3] オートミールには肌を落ち着かせて、角質を除去する働きがあります。粉末のオートミール大さじ2杯とハチミツ大さじ1杯を混ぜて、カミソリ負けの範囲に塗り30分放置しましょう。
    • ハチミツとオートミールを混ぜたものが固すぎてスムーズに均等に塗れない場合、水を小さじ1加えると良いでしょう。
    • 毛を剃った直後に塗るのが一番効果的でしょう。
  3. 3
    ハチミツとリンゴ酢を塗る[4] ハチミツには天然の殺菌成分が豊富に含まれていて、保湿効果もあります。小さなスプーンやへらで患部にはちみつを薄く塗り、5分放置します。そして、冷水で洗い流し、タオルで拭きましょう。 
    • 次に、リンゴ酢を少量患部にパシャパシャとかけましょう。小さなスプレーボトルにリンゴ酢を入れて1、2回スプレーすると、より均一に広げることができるでしょう。リンゴ酢を塗ったあとは自然乾燥させましょう。リンゴ酢の抗炎症作用が皮膚を冷やし、カミソリ負けが軽減されるでしょう。
  4. 4
    紅茶のティーバッグを使用する[5][6] 近くのスーパーで紅茶のティーバッグを購入します。10~20個入りの箱で売られているでしょう。ブランドは何でも構いませんが、必ず紅茶を選びましょう。水に付けて湿らせたティーバッグを、カミソリ負けをしている所に優しく擦りつけましょう。紅茶に含まれるタンニン酸で、赤みや炎症が軽減されるでしょう。[7] 
    • 必要時、または1日に2~3回繰り返しましょう。
    • ティーバッグをは非常に薄く破れやすいため、強く擦り過ぎないようにしましょう。
  5. 5
    重曹を使用する 水240mlに重曹大さじ1杯を入れて、かき混ぜて滑らかなペーストを作ります。水っぽい場合は重曹をさらに加えましょう。コットンをペーストに浸けて患部に広げ、およそ5分放置します。その後、コットンを外して冷水で洗いましょう。必要に応じて1日に2~3回繰り返しましょう。[8]
  6. 6
    アロエを使用する[9] アロエの葉っぱはジェル状になっていて保湿効果に優れています。アロエの葉を縁に沿って切り、中のジェルを絞り出します。うまく出てこないときは、ナイフや指を使って内側をこそぎ落とします。出したジェルを指先で円を描くようにカミソリ負けの範囲に塗りましょう。2分程マッサージを続けながらジェルを擦り込み、そのまま放置して鎮静成分を浸透させます。そして、冷水で洗い流しましょう。必要時、または1日に2~4回繰り返しましょう。 
    • アロエの葉が手元になかったり、入手が困難な場合、市販のアロエジェルを同様に塗っても良いでしょう。
  7. 7
    キュウリとヨーグルトを使用する[10] キュウリには保湿と抗炎症作用があり、ヨーグルトに含まれる乳酸が肌の角質を除去します。2つが合わさってカミソリ負けをすぐに治します。キュウリ半分とプレーンヨーグルト大さじ1~2杯をブレンダーかフードプロセッサーで混ぜ合わせ、スプーンやへらですくって患部に薄く伸ばしましょう。そして、20分程放置したら、ぬるま湯で洗い流しましょう。
    • 広い範囲のカミソリ負けに使用する場合は、ヨーグルト大さじ2杯とキュウリ丸ごと1本を使用すると良いでしょう。
    • 手元にヨーグルトがないときは、生のキュウリをスライスして直接患部に乗せるとすぐに不快感が和らぐでしょう。キュウリを薄くスライスして30分程冷蔵庫に入れたら、カミソリ負けの範囲に乗せて20分放置しましょう。[11][12]
  8. 8
    ウィッチヘーゼルを使用する[13] ウィッチヘーゼルは小さな低木の樹皮や葉の抽出物から作られていて、カミソリ負けを回復・緩和する収斂作用があります。コットンを少量のウィッチヘーゼルに浸して、患部に塗りましょう。スプレーボトルに入れて患部に2~3回スプレーしてもよいでしょう。塗布方法に関わらず、必要時、または1日に2~3回繰り返しましょう。 
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方法 2 の 4:
オイルを使用する

  1. 1
    エッセンシャルオイルを塗る カミソリ負けを早く治すことができるエッセンシャルオイルは数多くあります。ラベンダー、カモミール、キンセンカのエッセンシャルオイルはカミソリ負けを落ち着かせるのに役立ちます。[14] 水60mlに好みのエッセンシャルオイルを6~8滴混ぜて、コットンを浸します。必要時、または1日に2~3回コットンでオイルを塗りましょう。
  2. 2
    ティーツリーオイルを使用する ティーツリーオイルには抗菌・殺菌効果があり、カミソリ負けを素早く軽減します。[15]オリーブオイル大さじ1杯にティーツリーオイルを3滴、もしくは水大さじ2杯にティーツリーオイル4~5滴を混ぜます。混ぜたオイルを指先で患部に優しく塗り込み、10~15分放置します。その後、ぬるま湯で洗い流しましょう。必要時、または1日に2回繰り返しましょう
  3. 3
    ココナッツオイルを使用する[16] ココナッツオイルにはラウリン酸が含まれており、カミソリ負けを治癒、保湿し殺菌作用に優れています。患部にココナッツオイルを少量垂らして塗り込みます。大量に使用しないようにしましょう。必要時、または1日に2~3回繰り返しましょう。 
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方法 3 の 4:
市販のケア剤を使用する

  1. 1
    アフターシェーブを使用する アフターシェーブは、髭剃り後の肌をケアための製品です。アフターシェーブにはアフターシェーブローションとアフターシェーブバームの2種類があります。[17]アフターシェーブローションは香りが付いていてアルコールがベースの収斂剤で、アフターシェーブバームは香りの強くない保湿ローションです。いろんなブランドのものを使用してみて、カミソリ負けに効果があるものを見つけましょう。
    • ビタミンEやプロビタミンB5、カモミールが含まれたアフターシェーブはカミソリ負けに特に効果があります。
    • アフターシェーブの成分としてシアバターやカバ材が含まれているものもカミソリ負けに効果があります。
  2. 2
    ローションを使用する[18] カミソリ負けに素早く効く保湿ローションは数多くあります。カミソリ負けに一番効果的なのは、患部の治癒力を促進するグリコール酸が含まれたものです。アルコールやサリチル酸が含まれているものは便利ですが、肌の乾燥を招くことがあります。肌が敏感な人はラベルをチェックしてグリコール酸が含まれたものを選びましょう。
  3. 3
    ワセリンを使用する[19] ワセリンにはカミソリ負けによるヒリヒリ感を軽減し、肌を保湿する働きがあります。患部に薄くワセリンを塗り込みましょう。肌にしみ込むため、拭き取ったり洗い流したりする必要はありません。患部が落ち着いてくるまで、2時間おきにワセリンを塗りましょう。
  4. 4
    アスピリンペーストを作る[20] アスピリンの抗炎症作用が肌によく効きます。2~3錠を小さなボウルの中で潰します。底の平らなカップや大きなスプーンで潰すと上手くいくでしょう。ボウルに水を数滴加えフォークでペースト状になるように混ぜます。水は4~5滴で十分ですが、必要に応じて増やして構いません。患部にペーストを塗って10分放置したらぬるま湯で洗い流しましょう。腫物が治るまで1日に2回ペーストを塗りましょう。
    • 妊娠中の女性、アスピリンアレルギーがある、血友病等の血液疾患を抱えている、過去に腸内出血をしたことがある人はアスピリンを使用してはいけません。また、授乳中や抗凝血剤を使用している人もアスピリンを使用してはいけません。
  5. 5
    ヒドロコルチゾンが含まれるかゆみ止めクリームを使用する[21] ヒドロコルチゾンは局所用の薬で炎症を起こした肌の痒み、腫れ、赤みを軽減します。痒みが抑えられ回復が早まるでしょう。
    • ヒドロコルチゾンクリームを1度に3日以上塗布してはいけません。
    • 傷がある場所には使用してはいけません。
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方法 4 の 4:
毛の剃り方を変える

  1. 1
    頻繁に剃らない 頻繁に剃ると、前回剃ってから皮膚が回復する時間がなくなってしまいます。4~5日に1度以上の頻度で剃ってはいけません。[22]
  2. 2
    切れ味の良いカミソリを使用する カミソリは5~7回使用したら捨てましょう。常に刃が鋭いものを使用すると、皮膚を刺激しにくくなるでしょう。[23]
  3. 3
    シェービングクリームを使用する[24] 剃る前は低刺激のせっけんとぬるま湯で肌を濡らし、シェービングクリームやシェービングジェルを塗りましょう。シェービングクリームを塗るとスムーズに剃ることができ、カミソリ負けを防ぐことができます。
  4. 4
    技術を磨く 剃るときはストロークを短くします。[25] 余分な圧力をかけてはいけません。適切な圧力で剃るには、カミソリの重さで十分です。必ず毛の流れに沿ってカミソリを動かしましょう。流れに逆らって動かすと毛包に毛を押し込むことがあります。[26]
  5. 5
    カミソリ負けに覆いをしない カミソリ負けはできるだけ空気に触れさせると回復が早まります。患部を覆わなければならない場合、ゆったりとした服を選んで毛穴が呼吸できるようにしましょう。[27]
    • 綿の服を着用しましょう。合成繊維の服はカミソリ負けに刺激になることがあります。また、ウールもカミソリ負けを悪化させることがあります。対して、綿は空気が通るため、カミソリ負けの回復が早まります。[28]
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