車のシートに何かが引っかかり、布が破れてしまったらがっかりしてしまいます。一般的に、車の修理には高額な費用がかかります。しかし、小さな破れであれば、シートの素材が何であれ、すぐに直すことができます。補修方法について疑問がある場合は、この記事を読んで、一般的な補修方法と専門業者に任せるべき補修について学びましょう。

方法 1 の 6:
どのような場合にシートの補修を専門業者に任せるべきですか?

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    補修の跡を目立たなくしたい場合は、ディーラーまたは修理業者に依頼しましょう。シートの補修は家庭でも簡単にできますが、離れた場所からでも補修跡が目立つ場合があります。車を売却する予定があったり、シートの見栄えを重視する場合は、自動車修理業者に依頼して傷が目立たないように補修してもらいましょう。[1]
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    レザーシートの裂け目が5cm以上の場合は、専門業者に任せましょう。傷が大きいと補修も難しく、再び裂けてしまうこともあります。シートがレザー製であれば、自分で補修する前に傷の長さを測りましょう。[2]
    • 裂け目の幅が1.5cm以上の場合も、専門業者に依頼しましょう。
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方法 2 の 6:
シートの傷の補修にはいくらかかりますか?

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    縫い目の補修費用は5千~2万円ほどです。シートが古くなると縫い目がほつれてきますが、この補修は最も安価にできまます。修理業者は縫い目をきつく縫い直し、再びほつれないように修繕します。[3]
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    シートの張り替えは、2~7万円ほどかかります。縫製や当て布ができない大きな傷であれば、シートの張り替えが必要かもしれません。補修費用は、シートの素材、大きさ、スタイルなどによって異なります。[4]
    • シートの一部分だけを張り替える場合は、費用が安く済むこともあります。
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方法 3 の 6:
レザーやビニールの裂け傷は、家庭でどのように補修しますか?

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    目立たないように直すには、レザー・ビニール用の補修キットを使います。レザー・ビニール用の補修キットには、補修用当て布、接着剤、接着フィラー、ヘラ、色付きコンパウンド、テクスチャーシートなど、補修に必要な材料がすべて含まれています。カーシートを掃除したら、補修用当て布を傷の裏側に当て、縁に接着剤を塗ってシートに貼り付けます。そして、コンパウンドをシートと同じ色になるように混ぜ合わせ、傷の隙間を埋めましょう。最後に、コンパウンドにテクスチャーシートを押し当て、乾くまでそのままにしておきます。[5]
    • レザー・ビニール用の補修キットは、自動車用品販売店、クラフトショップ、またはインターネットで販売されています。
    • 補修キットにはコンパウンドの色を調合する説明書が含まれていますが、シートの色と完全には一致しないかもしれません。
    • 補修キットにミニアイロンが含まれている場合は、コンパウンドに熱を当てて固着させます。テクスチャーシートの裏側にアイロンを30~45秒間押し当てます。[6]
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    パッチを当てると素早く補修できますが、補修キットを使うより補修箇所は目立ちます。シートに似た色と触感のレザーまたはビニールパッチを、クラフトショップで購入します。そして、裂け目が隠れるように、裂け目と同じ形でやや大きめにパッチを切りましょう。それから、パッチがシートクッションにくっつかないように、ワックスペーパーを裂け目の下に当てます。そして、パッチに接着剤を塗り、裂け目に押し当てて乾かします。[7]
    • パッチが剥がれるため、接着剤が乾くまでシートに座らないようにしましょう。
    • 裏面に接着剤が付いているパッチもあります。その場合は、適当な大きさに切って裏紙を剥がし、裂け目に押し当てます。[8]
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方法 4 の 6:
レザーのひび割れはどのように補修しますか?

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    深いひび割れにはレザーフィラーを充填します。フィラーが適切に接着するように、シートを掃除して完全に乾かします。色付きのレザーフィラーを使う場合は、コンパウンドを混ぜ合わせてシートの色に合わせましょう。プラスチックのアプリケーターまたはヘラを使い、シートのひび割れにフィラーを充填します。シートと平らになるように、フィラーをできるだけきれいに塗り広げましょう。そして、フィラーを完全に乾かし、サンドペーパーをかけて滑らかにします。[9]
    • レザーフィラーは、自動車用品販売店またはインターネットで購入できます。
    • 無色のフィラーを使う場合は、染料を加えてシートの色に合わせましょう。
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    表面的なひび割れは、シートと同色のレザー用染料で隠します。補修した箇所が目立たないように、シートに近い色の染料を購入しましょう。硬貨大の染料を柔らかいスポンジのアプリケーターに付け、円を描くようにシートに着色します。染料が完全に乾いたら、ひび割れが目立たなくなったかを確認しましょう。[10]
    • 染料を早く乾かすには、ヒートガンを使うこともできます。
    • ひび割れがまだ目立つ場合は、再び染料を薄く塗りましょう。
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方法 5 の 6:
布製のシートの裂けはどのように補修しますか?

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    裂け目を縫ってさらなるほつれを防ぎます。縫い目が目立たないように、シートに近い色の糸を使いましょう。糸を腕と同程度の長さに切り、カーブ針に通して2本どりにします。裂け目の端から針を両側に通し、1.3cmの間隔で均等に手縫いをしましょう。裂け目の終わりで玉止めをして終了です。[11]
    • 裂け目に隙間ができないように、裂け目の両側をもう片方の手で押さえながら縫いましょう。
    • シートのクッション材が取れている場合は、クラフトショップで購入できるクッション材を補填してから、シートを縫い合わせましょう。
    • 糸をきつく引っ張りすぎないように注意しましょう。糸が切れると、最初からやり直さなくてはなりません。

方法 6 の 6:
縫わないでシートの穴を補修する方法はありますか?

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    小さな穴であれば、クラフト用接着剤と繊維くずで穴を埋めることができます。補修する部分と同じ色の車内のカーペットまたはシートの端で、布が緩んでいる箇所を探しましょう。カミソリの刃を使い、布の端から繊維を削り取ります。[12] そして、白いクラフト用接着剤を穴に少量絞り出します。繊維くずを穴に押し込み、シートの布と平らにして乾かします。[13]
    • この方法は、シートにある小さな刺し傷やタバコの焦げ跡の補修に適しています。
    • 補修した箇所がへこんでいる場合は、目立たなくなるまで少量の接着剤と繊維くずを加えましょう。
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ポイント

  • シートカバーをかけて、シートへのダメージを防ぎましょう。[14]
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注意事項

  • レザーフィラーの色は、シートの色と完全には一致しないかもしれません。補修箇所を目立たなくしたい場合は、自動車修理の専門業者に依頼するほうがよいでしょう。
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Tom Eisenberg
共著者 ::
自動車整備士
この記事の共著者 : Tom Eisenberg. 自動車業界にて10年以上の経験を持つトム・アイゼンバーグはカリフォルニア州ロサンゼルスにあるタイヤサービス専門店「West Coast Tires & Service」にてマネージャーを務めています。同店はAAA認可修理店であり、自動車タイヤ業界の専門誌「Modern Tire Dealer Magazine」より、国内におけるトップ10タイヤサービス業者の1つに選ばれています。
カテゴリ: 自動車
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