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カーペットについた油汚れは、下記に記載のいずれかの方法で取り除くことが可能です。作業を始める前に布かキッチンタオルを汚れの上に置き、軽く拭き取ります。カーペットの繊維に油が深く染み込まないように、こする際には注意しましょう。汚れの外側から始めて中央に向けて拭き取ります。この方法は潤滑油、オリーブオイル、ベビーオイル、その他全ての種類の油に効果があるため、こぼした油の種類は全く関係ありません。

方法 1
方法 1 の 3:
重曹またはコーンスターチを使用する

  1. 1
    汚れた部分を重曹またはコーンスターチで覆う 粉の量が多くても問題ないため、たっぷりと振りかけましょう。重曹とコーンスターチは、どちらも水分や特に油を吸い上げる吸収剤として働きます。どちらを使用してもカーペット汚れたり劣化することはありません。
    • 重曹またはコーンスターチを使用する利点の1つは、非常に安価なことです。
    • さらに別の利点は、無害であり有機材料から作られている点です。重曹もコーンスターチも環境や身体に悪影響を及ぼすことはありません。
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    重曹またはコーンスターチをカーペットにこすりつける こする力は弱すぎても強すぎてもいけません。重曹またはコーンスターチがカーペットの繊維に丁度浸透する程度の力でこすりましょう。大きい油汚れには多目的ブラシを使用し、小さい汚れには古い歯ブラシを使いましょう。
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    重曹またはコーンスターチをそのまま置いてから掃除機で吸い取る 重曹またはコーンスターチの粉を最低15分間そのまま放置します。これで油が重曹またはコーンスターチに吸収された状態になるため、その後は掃除機でカーペットの粉を吸い取りましょう。
    • 粉を徹底的に掃除機で吸い取り、徹底的に取り除きましょう。
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    汚れている部分に液体の食器用洗剤を数滴たらす 多目的ブラシか古い歯ブラシを使用し、洗剤でカーペットをこすります。汚れている部分にぬるま湯を少量注ぎ、すぐに清潔な布かスポンジで洗剤を吸い取りましょう。
    • この工程で洗剤の泡が出ても問題ありません。洗剤が全てなくなり、カーペットが比較的乾いた状態になるまで拭き続けましょう。
    • 洗剤と水を多く使用するほど作業に時間がかかるでしょう。
  5. 5
    カーペットを完全に乾燥させる カーペット生地に油の跡が残っていないかを注意深く確認します。汚れがまだ残っている場合は、この工程を繰り返しましょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
消毒用アルコールを使用する

  1. 1
    清潔な布またはキッチンタオルに消毒用アルコールを少量つける 消毒用アルコールは有害かつ可燃性があることを忘れないようにしましょう。消毒用アルコールは必ず換気のよい場所で使用し、その後は手をよく洗いましょう。子供やペットの手の届かない場所に保管しましょう。[1]
    • 注意して扱えば、消毒用アルコールは完全に安全です。
    • 消毒用アルコールは大半の家庭の薬棚に常備されているため、便利でしょう。
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    汚れているカーペットに消毒用アルコールをつけて押さえる しっかりと押さえつけてから、カーペットを乾燥させます。油汚れがまだ残っている場合は、消毒用アルコールを追加して工程を繰り返しましょう。
    • 消毒用アルコールは溶解力があるため、油を分解してカーペットの繊維から浮き上がらせます。
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    カーペットから余分な消毒用アルコールを取り除く カーペットが十分乾燥して汚れが消えたら、全体を水で洗って新しい布かキッチンタオルで水分を拭き取りましょう。こうすると残っているアルコールがなくなり、臭いが薄れるでしょう。
    • 臭いを消すために芳香剤や香料を使用するのは控えましょう。状態が悪化するだけかもしれません。
    • 窓を開けて換気扇をつけましょう。換気をよくすることが最善策です。[2]
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方法 3
方法 3 の 3:
ドライクリーニング溶剤を使用する

  1. 1
    ドライクリーニング溶剤をテストしてから、汚れた部分につける ドライクリーニング溶剤を清潔な布かキッチンタオルにつけ、カーペットの小さく目立たない箇所に押し当てます。数分後に湿らせた布で溶剤を拭き取ります。テストした部分を乾燥させ、溶剤によってシミができたりカーペットが色落ちしていないか確認しましょう。
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    油汚れがついた部分にドライクリーニング溶剤をつける 布かキッチンタオルを使用し、カーペットの汚れている箇所に溶剤を押し当て、汚れの外側の端から中央に向けて移動させます。溶剤がカーペットの繊維の奥まで浸透する程度の強さで押し当てましょう。[3]
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    5分後に湿らせた布かキッチンタオルでカーペットからドライクリーニング溶剤を吸い取る 次に、汚れた部分を乾燥させます。室内で扇風機か除湿器を使用して乾燥時間を短縮しましょう。
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    乾燥させたカーペットに油汚れの跡がないか確認する 油汚れが残っている場合は、上記に記載の工程を繰り返します。汚れを完全に落とすには、その部分の手入れを複数回行う必要があるかもしれませんが、これは一般的です。1回の手入れすると油汚れがカーペットの繊維から浮き出る場合があるためです。
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ポイント

  • 汚れを見つけたらすぐに布かキッチンタオルで油を可能な限り拭き取りましょう。こぼした油や油分を含むものがカーペットの下の土台部分に染み込んだ場合は、カーペットクリーニングの専門業者に依頼する必要があるかもしれません。そのため、油が定着する前にこぼしたものを可能な限り吸い取る作業が重要です。
  • 大量にこぼしてしまった場合は布やキッチンタオルではなく、古いバスタオルを使用しましょう。
  • 1つの方法を繰り返しても汚れが消えない場合は、次の方法を試しましょう。
  • 上記の記事内に記載されている順番で、手入れ方法を試しましょう。「方法1」が最も安全で簡単です。重曹またはコーンスターチは無害な製品で、自宅の台所に恐らく在庫があるでしょう。「方法2」も一般的な製品を使用しますが、消毒用アルコールは有害で臭いも強いでしょう。「方法3」で必要なドライクリーニング溶剤は、恐らくわざわざ店に買いに行かなければならないかもしれません。
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注意事項

  • 消毒用アルコールを直接汚れの上に注がないようにしましょう。消毒用アルコールは効果的ですが、量が多すぎるとカーペットの裏当てに染み込んでしまうかもしれません。アルコールが裏当てに染み込むと、天然ゴム系接着剤が溶けてカーペットが劣化する場合があります。
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このwikiHow記事について

Raymond Chiu
共著者 ::
ハウスクリーニング業者
この記事の共著者 : Raymond Chiu. レイモンド・チウは、ニューヨーク市を拠点として手頃な価格で個人宅、および商業施設の清掃サービスを行う会社「MaidSailors.com」の運営責任者を務めています。バルーク大学にて事業管理経営の学士号を取得。 この記事は6,708回アクセスされました。
カテゴリ: 掃除
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