カーペットの生乾きの臭いが気になる場合は、重曹と強力な掃除機で消臭できるか試してみましょう。ただし、実際にカビが生えている場合は、ホワイトビネガーと過酸化水素を使って、徹底的にカーペットを洗浄する必要があります。どうしても臭いがなくならない場合は、カーペットクリーニングの専門業者に依頼して、カーペットを消臭できるか確認してもらいましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
生乾きの臭いを取り除く

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    カーペットに重曹を振りかける 重曹は臭いと水分を吸収します。スーパーなどで重曹を1箱購入し、生乾きの臭いがするカーペット全体にたっぷり振りかけましょう。カーペットの毛の中にも重曹が入るように、ほうきやスポンジで丁寧に広げます。[1]
    • 重曹を振りかけたまま1晩おきましょう。
    • 重曹の代わりに粉末のホウ砂を使ってもかまいません。その場合は、製品のパッケージに記載されている安全上の注意を守りましょう。
  2. 2
    カーペットに掃除機をかける 家にある掃除機の中で最も強力なものを使いましょう。カーペットの表面全体に掃除機をかけます。その後、もう1度カーペット全体に掃除機をかけましょう。掃除機のヘッドを少なくとも2方向へ動かしながら丁寧に吸い取ります。[2]
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    臭いが残っている場合は、市販のカーペットシャンプーを使う 市販のカーペットシャンプーで生乾きの臭いを取り除けるかもしれません。カーペットシャンプーは、ホームセンターやオンラインショップなどで販売されています。製品の使用方法に従って使いましょう。一般的には、初めに掃除機でカーペットを掃除する必要があります。[3]
    • 通常はスポンジでカーペットシャンプーを塗り広げますが、中にはカーペットクリーナー(カーペット専用の掃除機)専用のシャンプーもあるので、購入時には注意が必要です。
    • 一般的なカーペットシャンプーの使用方法は、スポンジで塗り広げて20分以上放置し、その後全体に掃除機をかけます。
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方法 2
方法 2 の 3:
カーペットの洗浄剤を手作りする

  1. 1
    ホワイトビネガーの洗浄液をスプレーしてカビを殺菌する ホワイトビネガーは酸性が強く、抗菌作用や消毒作用があります。カビの殺菌効果だけでなく、カーペットの汚れをほぐして浮き上がらせる効果もあるかもしれません。スプレーボトルに温水480ml、ホワイトビネガー大さじ1杯(15ml)、重曹小さじ1杯(5ml)を入れて洗浄液を作りましょう。[4]
    • スプレーボトルをしっかり振って混ぜ合わせ、カーペットにたっぷりスプレーしましょう。足りなくなったら、洗浄液をさらに作ります。
    • 洗浄液が乾くまで、部屋にはホワイトビネガーの強いにおいが漂います。
    • 洗浄液が乾いたら、カーペット全体に掃除機をかけましょう。
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    過酸化水素3%水溶液と無染料の液体石鹸を混ぜて、カーペットクリーナー用の洗浄液を作る 過酸化水素3%水溶液(オキシドール)大さじ4杯(60ml)、無染料・低刺激の液体石鹸(ドクターブロナーのマジックソープなど)大さじ1杯(15ml)、温水1.4リットルを混ぜましょう。この洗浄剤は、カーペットクリーナーに最適です。
    • 過酸化水素3%水溶液は、薬局やドラッグストアで販売されています。
    • 濃い色のカーペットに過酸化水素を使うと色が薄くなる可能性がありますが、過酸化水素の濃度が3%未満であれば変色のリスクを最小限に抑えることができます。
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    手作業でカーペットを洗浄する場合は、過酸化水素3%水溶液とホワイトビネガーを混ぜて洗浄液を作る 過酸化水素とホワイトビネガーを混ぜて強力な洗浄液を作りましょう。ホワイトビネガー60ml、過酸化水素3%水溶液大さじ1杯(15ml)、無染料・低刺激の液体石鹸大さじ1杯(15ml)をスプレーボトルに入れて混ぜます。その後、ボトルいっぱいまで温水を入れましょう。
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    目立たない場所に洗浄液をつけて反応を確認する 特に過酸化水素を含む洗浄液を使う場合は、最初にカーペットが変色しないか確認しましょう。タオルに洗浄液をつけ、クローゼットの隅などのカーペットの目立たない部分をこすります。[5]
    • 数分経ってから乾いたタオルで拭いて乾かし、24時間放置しましょう。色褪せや変色がなければ、その洗浄液をカーペット全体に使っても問題ないでしょう。
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方法 3
方法 3 の 3:
しつこい臭いを取り除く

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    カーペットを乾いた状態に保つ 湿気はカビの主な原因であり、カーペットの臭いの元となります。カーペットがカビ臭くなったりせっかく消えた臭いが戻ったりしないように、除湿器やエアコンを使いましょう。もしくは、扇風機を回したり窓を開けたりしても良いでしょう。[6]
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    湿度が高い部屋には、蓋を開けた重曹の箱を置く 重曹は湿気と臭いを吸収します。カビや湿度を抑えるために、湿度が高い、またはカビ臭い部屋には蓋を開けた重曹の箱を置きましょう。
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    必要に応じてカーペットクリーニングの専門業者に連絡する 様々な方法を試してもカーペットの生乾きの臭いがなくならない場合は、カーペットクリーニングの専門業者に連絡しましょう。カーペットの洗浄で臭いが消えるかどうかを確認します。[7]
    • カーペットクリーニングの専門業者は、浸水や慢性的な湿気によって損傷したカーペットを剥がして、徹底的にクリーニングしてくれるかもしれません。
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    可能であれば、カーペットを剥がして洗浄する 敷き込みカーペットでもカーペットグリッパーで取り付けられている場合は、剥がして洗浄し、再度敷き込むことができるかもしれません。ただし、自分、またはカーペットのクリーニング業者がカーペットの洗浄と消臭に成功した場合でも、カーペットの下のパッドを交換する必要があります。[8]
    • 自分でカーペットを剥がして洗浄する場合は、過酸化水素3%水溶液と水を1対5の割合で混ぜ、カーペット全体の両面にスプレーしましょう。カーペットが完全に乾くまで、屋外で日にあてて干します。
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    湿気で損傷したカーペットの廃棄を検討する カーペットとその下のパッドに水が浸み込んでいる場合は、交換が必要になるかもしれません。一般的に、24時間を超えて水などに浸かっていた場合やカビが多く発生した場合は、カーペットを交換する必要があります。[9]
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このwikiHow記事について

Michelle Driscoll, MPH
共著者 ::
Mulberry Maids設立者
この記事の共著者 : Michelle Driscoll, MPH. ミッシェル・ドリスコルは北コロラドを拠点とするハウスクリーニングとメイドサービスを提供する会社「Mulberry Maids」の社長を務めています。2016年にコロラド州の公衆衛生大学院にて公衆衛生学の修士号を取得しています。 この記事は4,313回アクセスされました。
カテゴリ: 住宅メンテナンス
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