うっかり赤ワインをこぼしてしまった!でも、心配ありません。誰にでもあることです。赤ワインのシミがついたままでは、こだわりのインテリアが台無しになってしまいます。この記事で赤ワインのシミを取る方法を学びましょう。ここで紹介するシミ取りで使う材料は全て台所にあるものです。大騒ぎしたパーティーの後の掃除にきっと役立ちます。

ステップ

シミ取りの応急処置

  1. 1
    こぼした赤ワインをすぐに吸い取る 赤ワインを放置するほど、カーペットに染み付き取れにくくなります。とにかくすぐに対処しましょう!赤ワインをこぼしたらすぐにペーパータオルか雑巾を使ってシミが定着する前にできるだけ多くの水分を吸い取ります。
    • ペーパータオルか雑巾は左右にこするのではなく、上下にトントンとたたいて吸い取ります。左右にこすると水分は多少取れますが、残りはカーペットの繊維の奥に入り込んでしまうためシミになって取れにくくなります。[1]またワインの水分が周りに広がるためシミの面積が大きくなってしまいます。
    • 外側から順に中心に向かってたたきます。こうすれば、シミがそれ以上広がるのを防ぐことができます。
  2. 2
    冷水を加えながら吸い取る 徐々に、赤ワイン汚れが取れにくくなってきます。この時に、シミの部分に少量の冷水を加えて再度湿らせます。水を加えると、カーペットに残った赤ワインが薄まります。カーペットの水分がなくなるまで(こすらずに)吸い取ります。
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方法 1 の 4:
塩を使う

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    シミがまだ湿っているうちに上から塩をかける たたくように上手く吸い取ると赤ワインのほとんどを取り除くことができますが、全部は取りきれません。残りのシミを取るため、シミの上に塩をたっぷりとかけます。塩の粒が数時間かけてゆっくりとカーペットについたワインの水分を吸い取ります。[2]
    • 塩がシミの水分を吸い取ることによって効果が現れるため、乾燥したシミにはあまり効果はありません。シミが乾いている場合は、水を少量加えてから塩をかけます。
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    塩をかけたらしばらく置く 塩が赤ワインを吸収すると徐々にピンク色に変わってきます。塩をかけたシミがほぼ完全に乾いたようなら次の手順に進みます。ただし、多少長く置いておいても問題ないため、時間があれば一晩そのままにしておきます。
  3. 3
    余分な塩を捨て、掃除機で吸い取る カーペットにかけた塩をスプーンですくって捨てます。残りの細かい粒は掃除機で吸い取ると、きれいになったカーペットが現れます。シミが消えているか、少なくともかなり薄くなっているはずです。
    • 最初に掃除機をかけた時に塩を吸い取り切れなかった場合は、その部分を少量の冷水で湿らせてから、もう一度掃除機をかけるとカーペットが元の風合いに戻ります。
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方法 2 の 4:
ホワイトビネガーの洗浄液を使う

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    洗浄液を作る 大きめのボウルに食器用洗剤大さじ1杯(15mL)、ホワイトビネガー大さじ1杯、ぬるま湯240mLを入れます。[3]この3つの材料をて混ぜ合わせます。
    • この手順ではホワイトビネガーを使いましょう。その他の酢(リンゴ酢やバルサミコ酢など)は、色がついているためそれ自体がシミになってしまいます。
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    シミを洗浄液で湿らせる 雑巾をホワイトビネガーの洗浄液に浸し、カーペットのシミに軽くたたき込みます。洗浄液がカーペットの繊維に染み込み、シミを分解します。
    • カーペットに塗布した洗浄液の水分を別の乾いた雑巾で吸い取ります。ホワイトビネガーの洗浄液をつけて乾いた雑巾で吸い取る作業を繰り返します。
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    シミ全体を冷水で湿らす また別の雑巾に冷水を浸したら赤ワインのシミに押し付け、シミを薄めます。または、シミに少量の冷水を直接かけます。もう一度、「乾いた」タオルでたたくようにしながら水分を吸い取ります。
    • 必要に応じて繰り返します。洗浄液の効果を最大限にするため、上記の手順を数回繰り返す必要がある場合かもしれません。または、この記事で紹介する別の方法を試しましょう。
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方法 3 の 4:
食器用洗剤と過酸化水素を使う

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    食器用洗剤と過酸化水素を混ぜ合わせる たっぷりの食器用洗剤と過酸化水素を混ぜ合わせます。必要な量はシミの大きさによって異なりますが、多くても100mL程度でしょう。
    • 注意事項:過酸化水素は弱い漂白作用があるため、この方法は淡い色の繊維に適しています。[4]繊維の色落ちが心配な場合は、少量を目立たない所で試してから使用します。過酸化水素の洗浄液を塗布して吸い取った時に、カーペットの色が薄くなった場合やペーパータオルに色が移った場合は、使用を避けます。[5]ほとんどのカーペットは過酸化水素の濃度が低ければ(3%程度)影響はありません。[6]
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    洗浄液でシミを吸い取る 雑巾の角の部分に過酸化水素の洗浄液を浸します。シミに優しくたたき込み、カーペットの繊維に洗浄液を浸透させます。必要に応じて、シミ全体に洗浄液が行き渡るまで繰り返します。この場合も、こすらずたたき込むようにします。
    • 洗浄液がシミに行き渡ったら数分置きます。時間を置くことで、洗浄液が繊維の奥のシミにまで染み渡ります。
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    冷水で薄めた洗剤をスプレーする 清潔なスプレーボトルに冷水を入れ、標準的な食器用洗剤を数滴加えます。スプレーボトルの蓋を閉め、振って混ぜ合わせます。シミ全体に軽くスプレーします。スプレーした後、乾いたタオルで吸い取ります。
    • スプレーボトルがない場合は、清潔なタオルを洗浄液を浸し、上記で紹介した方法でトントンとたたきながらシミを吸い取ります。
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    ぬるま湯をつけてすすぐ 洗浄液をスプレーした時点でシミが薄くなってきますが、すすぎをしないと、ベタベタした洗剤成分が残ったままになります。清潔な雑巾を(洗剤を加えていない)常温の水に浸し、カーペットに押し当てて洗剤成分を薄めます。最後に乾いたタオルで水分を吸い取ります。
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方法 4 の 4:
白ワインと重曹を使う

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    少量の白ワインをシミに塗布する カーペットにさらにワインをこぼすなど、最もやりたくないでしょう。しかし、すぐ近くに水がない場合は透明度の高い白ワインが役立ちます。水と同様に、白ワインは赤いシミを薄め、シミの影響を弱めます。
    • 白ワインがない場合は、透明なウォッカを推奨する人もいます。[7]モスカートのような甘いデザートワインを使うのは避けましょう。塗布した部分がベトベトになります。
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    スポンジを使ってシミを吸い取る スポンジを軽い力で扱えば、シミが繊維の奥に入り込んでしまうことなくワインの色素成分をスポンジに吸い取ることができます。
    • スポンジがすでに濡れている場合は、水分を絞ってから使います。
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    重曹ペーストを塗る 重曹はシミ汚れを分解します。手順は上記に紹介した塩を使う方法と似ています。粉末の重曹ではなく、水で溶いて作った重曹ペーストをシミにたっぷり塗布した方が効果的だと言われています。水と重曹を3:1の割合で混ぜ合わせたペーストが効果的です。[8]
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    ペーストを塗布したシミに清潔な布巾をかぶせて一晩置く その間、布巾の上に重し(辞書など)を載せます。一定の軽い圧力をかけることで重曹がシミの奥深くまで浸透します。
    • 重曹の上にかぶせる布巾は少し湿ってくるため、水に弱い性質のものを重しとして使うのは避けましょう。
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    重曹が乾いたら掃除機で吸う 重曹がシミの水分を吸収すると表面に固形の塊がいくつもできます。掃除機を使えばこの塊(シミを吸った重曹)を簡単に取り除くことができます。
    • 上記の塩を使う方法と同じように、一度掃除機をかけた後、重曹の粉がカーペットに残っている場合は、少量の冷水をかけて残っている重曹を溶かし、もう一度掃除機をかけます。
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ポイント

  • 専門業者に依頼するタイミングを判断しましょう。頑固なシミの中には(特に、処理をする前にシミが乾いてしまったもの)専門業者の助けがなければ落ちないものもあります。幸い、カーペット洗浄専門業者にはほぼどんなシミも落すことができる道具や技術があります。
  • シミが完全に落ちるまでカーペットに熱を加えてはいけません。熱を与えるとしつこい赤ワインのシミが「定着」してしまうため、その後、シミが落ちにくになります。[9]

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必要なもの

応急処置

  • ペーパータオルまたは雑巾
  • 冷水

塩を使う

  • 食塩
  • 掃除機
  • 冷水

ホワイトビネガーの洗浄液を使う

  • ペーパータオルまたは清潔な雑巾
  • ホワイトビネガー 大さじ1杯
  • 食器用洗剤 大さじ1杯
  • ボウル
  • ぬるま湯 240mL
  • 冷水
  • 掃除機

食器用洗剤と過酸化水素を使う

  • ペーパータオル
  • 食器用洗剤
  • 過酸化水素
  • ボウル
  • 冷水
  • スプレーボトル
  • 清潔な常温の水
  • 布巾と重し(乾燥するときに使用)

白ワインと重曹を使う

  • 白ワイン(50mL程度)
  • ウオッカ(お好みで)
  • スポンジ
  • 冷水
  • 重曹
  • 掃除機

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このwikiHow記事について

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カテゴリ: 掃除
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