カーペットクリーナーを使用すると、カーペットの汚れを素早く簡単に取り除くことができます。掃除を始める前に、汚れがひどい箇所の前処理を行います。次に、カーペットクリーナー本体をカーペット上に移動させて、必要に応じて水タンクの排水と補充を行います。年に数回カーペットクリーナーを使用して、カーペットを新品同様の状態に保ちましょう。  

パート 1 の 3:
カーペットの前処理を行う

  1. 1
    掃除場所にある家具などを移動する 可能であれば、カーペット上の家具を全て部屋の外に出します。十分なスペースを確保して、狭い箇所の汚れも落とせる状態にしましょう。[1]
    • 移動できない家具を避け、周りを掃除するようにします。家具に跡や傷が残らないように、カーペットクリーナーを使用する際は慎重に動かしましょう。
  2. 2
    徹底的に掃除機をかけて汚れを吸い取る 普段使用する掃除機でカーペットの前処理を行います。同じ場所で掃除機を数回かけて、できる限り汚れを吸い取ります。この前処理をしておくと、後の作業時に汚れがカーペットに浸透するのを防ぐことができます。[2]
    • 回転ブラシ付きの床用ノズルが付属されている一般的な掃除機で、乾燥している汚れやその他のゴミ屑などを吸い取ります。また、必要に応じてカーペットブラシで余分なペットの毛を取り除いてもよいでしょう。[3]
  3. 3
    汚れがひどい箇所にはカーペットシャンプーを使用する(任意) カーペットシャンプーは、ホームセンターやオンラインショップなどで購入可能です。人の行き来が多い箇所や、頑固な汚れを見つけた場合は集中的に処理します。シャンプーはカーペットに直接スプレーするか、濡らしたキッチンタオルを用いてカーペットに塗布します。通常はシャンプーを3分間程度そのまま浸透させてから、カーペットクリーナーを使用するようにします。[4]
    • このように頑固な汚れのある箇所は、カーペットクリーナーを使用するだけでは十分汚れが落ちない場合があるため、カーペットシャンプーを使用すれば新品のようなカーペットになるかもしれません。
    • シャンプーの使用方法に関しては、容器裏面に記載の説明を読みましょう。
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パート 2 の 3:
カーペットクリーナーをセットする

  1. 1
    水タンクに湯を入れる カーペットクリーナーの前面の端にある水タンクを取り外します。水道の蛇口から湯が出ていることを確認してから、タンクの注ぎ口を蛇口の下に置きます。タンクに入れる湯の量を示す線が約3/4の位置にあります。[5]
    • クリーナーの水タンクの位置や取り外し方に関しては、メーカーの説明書を参照します。通常はプラスチック製のクリップを外すだけで、タンクが取り外せるはずです。
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    水タンクにカーペット用の洗浄剤を入れる 日本では種類が少ないものの、数種類のカーペット用洗浄剤が販売されています。ホームセンターなどで入手可能な洗浄剤を1つ選びましょう(メーカー指定のものが推奨されています)。これはカーペットクリーナーで使用できるように特別に配合された洗浄剤であるため、カーペットシャンプーとは異なります。タンクには1本目の線より上に、もう1本線があるため、その線まで洗浄剤を直接タンク内の湯に注ぎましょう。[6]
    • 一部のカーペットクリーナーには、水タンクと洗浄剤用のタンクが別々にあります。その場合は水タンクに湯を入れてから、洗浄剤用のタンクの線のところまで湯と洗浄剤を入れましょう。
    • カーペットクリーナーの使用時に洗浄剤を過剰に使用してはいけません。常に推奨される量だけを使用するようにします。[7]
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    クリーナー本体に洗浄用のダイヤルがある場合は設定する ダイヤルは、本体の前面のタンクの隣にあり、強・中・弱の洗浄設定があります。カーペットの汚れ具合によって適切な設定を選び、掃除中にも調整しましょう。[8]
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    切り替えダイヤルを回して床用に設定する このダイヤルは、水タンクの上にある大きいダイヤルです。ダイヤルの矢印が床掃除用のところにくるまで回します。これで本体の設定が完了し、いつでも掃除ができる状態になっています。[9]
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パート 3 の 3:
カーペットを洗浄する

  1. 1
    電源を入れ、加熱ボタンをオンにする 電源コードを近くの電源プラグに差し込み、クリーナーの背面にあるボタンの位置を確認します。両方のボタンを押し、本体の電源を入れて加熱装置を稼動させましょう。
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    ハンドルのレバーを引きながら、クリーナーを前後に動かす レバーを引いてカーペットに水を吹きかけます。そしてレバーを押さえたまま、クリーナーを前後に動かします。自分が立っている位置から移動せずにクリーナーのハンドルをできるだけ遠くに伸ばし、1度に狭い範囲だけを集中的に洗浄するようにしましょう。[10]
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    レバーを放し、その部分の水を吸い上げる 今度はレバーを放して同じ箇所を掃除します。再びクリーナーを前後に動かし、汚れと水を吸い取ります。カーペットの水分が完全になくなるまで続けます。水タンクを確認して水が流れ込まなくなると、カーペットの水分がなくなったことがわかります。[12]
  4. 4
    タンクが満杯になるまで洗浄を続ける 汚れがひどい箇所では再度洗浄を行う必要があるかもしれません。レバーを引いて水と洗浄剤をさらに吹きかけ、必要に応じて「強」の設定を試しましょう。その後は別の場所に移動し、カーペットを濡らして水分を吸い取る作業を交互に繰り返して汚れを取り除きます。
  5. 5
    タンクが汚れた水で満杯になったら空にする カーペット洗浄を進めるにつれて、最初に水を入れた水タンクの隣のタンクに、汚れと水が吸い込まれていきます。このタンクにも最大容量を示す線があります。汚れた水がこの線に達したら、シンクに流しましょう。[13]
    • 汚れた水用のタンクときれいな水用のタンクは一体化しています。前の手順でタンクを取り外した時と同じように、プラスチック製のクリップを外してタンクを外しましょう。
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    洗浄を続ける場合は、水タンクに清潔な湯を補充する 再度蛇口から湯を出し、タンクの線の位置まで湯と洗浄剤を入れます。これで、再び洗浄準備が整います。カーペットの広さによっては、完全に洗浄を終えるまでに、汚れた水を捨ててきれいな水を補充する作業を複数回繰り返す必要があります。
  7. 7
    狭い箇所や掃除がしにくい場所には、ホースの端にノズルを取り付ける 一部のカーペットクリーナーには、掃除用のホースやその他のノズルなどが付属されています。ノズルをホースの先端に差し込み、狭い角や階段などの洗浄を行いましょう。[14]
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    付属品を使用する前に、設定を切り替える ノズルなどを使う際は、前述の床洗浄設定に使用したダイヤルを切り替えます。このダイヤルを手前に回し、洗浄パワー設定を床洗浄からホースやノズルなどの付属品使用に切り替えます。ノズルなどを用いてカーペット洗浄を仕上げましょう。[15]
    • ノズルを使用すると、角や階段などの掃除がしにくい箇所での掃除が楽になります。
    • 狭い箇所などを最後に残しておく必要はありませんが、通常は広い場所を最初に洗浄してから、掃除がしにくい場所を最後に仕上げる方が楽でしょう。
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ポイント

  • カーペット洗浄は、最低でも年に2回行うとよいでしょう。汚れが深く浸透している場所や、人の行き来が多い場所を頻繁に洗浄しましょう。
  • Bissell製以外の洗浄剤を使用すると、メーカーの保証が無効になる場合があります(購入時に確認しましょう)。
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必要なもの

  • カーペットクリーナー
  • カーペットシャンプー
  • カーペット用洗浄剤
  • 電源コンセント

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このwikiHow記事について

Andrew Rohr
共著者 ::
カーペットクリーニング専門家
この記事の共著者 : Andrew Rohr. カーペットクリーニング専門家のアンドリュー・ロホーは、コロラド州デンバーの「MSS Cleaning」社長です。カーペットクリーニング、折り目伸ばし、修理、布製家具の洗浄、水害によるダメージ修理、タイル・目地のクリーニングを専門としています。ニューハンプシャー大学にて心理学とビジネス管理の学士号を、デンバー大学にて経営修士号(企業金融)を取得。
カテゴリ: 掃除
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