ガスコンロを使う方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 13 出典

この記事には:ガスコンロに火をつける安全にガスコンロを使用する定期的に掃除をする

ガスコンロは素早く加熱でき、火力調整も簡単で大変便利です。ガスコンロを使用したことがない人は、始めのうちは使い方に戸惑うかもしれませんが、コツをつかんでいくうちにIHコンロのように使いこなせるようになるでしょう。ガスコンロは、定期的なお手入れを欠かさず安全に十分気を配り調理を行えば、何も心配することなく使用できるでしょう。

パート 1
ガスコンロに火をつける

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    ガスコンロに火をつける前に体の安全確認をする ガスコンロの使用による火事を起こさないためにも、洋服の袖は肘の上までまくり、長い髪の毛はまとめましょう。ジュエリーなどを身につけている場合は、火をつける前に取り外しましょう。[1]
    • ルームシューズなどを履いている人は、調理中の事故を防ぐために足元が滑らないことを確認しましょう。
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    つまみを回して火をつける ガスコンロの多くはダイヤルのようなつまみを使って点火させます。火力もその時の目的によって強火、中火、弱火の間で調節をすることができます。つまみを回してまず火をつけてから火力を調節しましょう。
    • つまみを回しても点火するまで少し間が空くコンロもあります。特に古い型のものではよくあることなので心配する必要はありません。このような場合は、火がつくまで何度かつまみを回してみましょう。
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    火がすぐにつかない場合はバーナーと引火装置を掃除する バーナーに食べ物のかすなどが詰まっていると自動的に火がつかないこともあります。バーナーと引火装置を硬めの歯ブラシで(水や洗剤を使わず)こすり、油やかすを取り除きましょう。[2]
    • 歯ブラシでは届かない奥まった場所のかすは針を使い取り除きましょう。
    • バーナーが不調の場合は修理業者を呼びましょう。引火装置が壊れていて交換する必要がある場合もあります。
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    代替案として手動で点火させる ガスコンロの点火装置が壊れていても、ほとんどの場合マッチやライターを使って火をつけることが可能です。つまみを中火にあわせ、マッチかライターに火をつけましょう。それをバーナーの中央に持っていき、3~5秒間待ちます。バーナーが点火するでしょう。手を素早く遠ざけ、やけどをしないようにしましょう。[3]
    • 持ち手の長いロングハンドルライターががあれば最も安全です。こうしたライターはクラフト用品や工具を取り扱う店舗で販売されています。
    • これまでガスコンロを使ったことも、誰かが使っているところを見たこともない人は、一人で行わない方が良いでしょう。手動でガスコンロに火をつけるのは未経験の人には危険です。

パート 2
安全にガスコンロを使用する

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    古いモデルの場合はパイロット(種火)ランプを確認する 古いガスコンロの多くには点火されていない状態でも常に灯っているパイロットランプが備わっています。使用するガスコンロにこのランプが取り付けられているのかどうか製造メーカーに確認しましょう。ランプ付きのコンロの場合、まず五徳を取り外し、パネルを開けてみましょう。パネルの真下に小さなランプが見えるはずです。
    • ランプが切れていて硫黄臭がする場合、直ちに家から出て消防に連絡をしましょう。ガスが屋内に漏れている恐れがあります。[4]
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    火がついている時は絶対に目を離さない ガスコンロで調理をしている時は、決してその場を離れないようにしましょう。目を離してわずか数秒で火事になることもあります。ガスコンロに常に目を配るようにすることが大切です。[5]
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    ガスコンロは調理にのみ使用する ガスコンロは調理のみを目的に作られたものです。部屋を暖めるために使うことはできません。コンロを長時間つけっぱなしにすると、ガス漏れが起きる危険が高まります。[6]
    • キッチンにガスオーブンが取り付けられている場合も同様に、部屋の暖房替わりとして使うことはできません。
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    ガスの漏れる音や臭いに注意する 卵が腐ったような硫黄の臭いがする、あるいはシューという音がコンロから聞こえてくる場合は、直ちに家から出て消防に緊急連絡をしましょう。コンロからガスが漏れている恐れがあります。すぐに修理をしなければ死亡事故につながることもあります。[7]
    • ガス漏れの疑いがある時は、マッチや懐中電灯を使わず、あらゆるスイッチをオンやオフにすることを控えましょう。
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    消火器をキッチンに常備する ガスコンロ近くの戸棚に消火器を用意しておき、油の飛び散りによる火事に備えましょう。同じ戸棚に重曹も置いておくと良いでしょう。油による小規模な火事であれば重曹をふりかけて鎮火できることもあります。 [8]
    • 油が原因の際は絶対に水をかけないようにしましょう。水がかかると炎が燃え上がり、火事の範囲が広がる恐れがあります。
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    コンロの近くに可燃物を置かない 垂れ下がったタオルやカーテンといった可燃性のアイテムはコンロの近くに置いておくと火事の原因となることもあります。こうしたアイテムは離れた場所に置き、料理中は喫煙も控えましょう。
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    使用後はかならず火を消す 火事や火傷を防ぐためにも、使用後はかならずつまみをオフの位置に戻すようにしましょう。消し忘れてしまいそうな人は、冷蔵庫やコンロ近くの戸棚の扉にポストイットなどで自分用のメモを貼っておきましょう。

パート 3
定期的に掃除をする

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    五徳を取り外して個別に手入れする コンロから五徳を取り外し、シンクの中に置きましょう。そのシンクに温水をためて洗剤を混ぜます。数分間その中に五徳を浸しておきましょう。最後に濡らしたスポンジや布きんを使って汚れを落とします。[9]
    • バーナーキャップも同様に、シンクに温水をためて洗剤を混ぜ、汚れを落としましょう。
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    トッププレートにこびりついた食べ物のかすをこすり落とす かすをすべて落とすことができたら、水とホワイトビネガーを1:1の割合で混ぜ合わせた液体をトッププレートにスプレーで吹きかけましょう。数分放置して馴染ませます。最後に塗れたスポンジや布きんで拭き取りましょう。[10]
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    五徳とバーナーキャップをもとの位置に戻す トッププレートのかすや汚れが全て落ちたようであれば、五徳とバーナーキャップを乾かしましょう。そして元の場所に再び設置すれば完了です。[11]
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    つまみやバックパネルの汚れも落とす つまみやバックパネルも濡らした布きん等を使って埃や軽い汚れを拭き取りましょう。広範囲に汚れが見られる場合は、酢と水を混ぜ合わせた液体を吹きかけて数分間待ち、もう一度拭き取ってみましょう。[12]

ポイント

  • できる限り後方のコンロを使うようにすれば、フライパンなどをひっくり返してしまう事態を防ぐことができます。[13]
  • 煙探知機や一酸化炭素探知機を点検して、ガスコンロが安全に使えるようにしましょう。
  • ガスコンロを良好な状態で維持するためには少なくとも1か月に1~2回手入れをしましょう。

注意事項

  • コンロの異臭は絶対に無視しないようにしましょう。ガス漏れが疑われる場合は直ちに家の外に出て119番をして消防を呼びましょう。

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 食・おもてなし

他言語版:

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