キャンドルカバーやグラスなど、ガラスを使ったハンドメイド作品は数多くありますが、ガラス瓶などを切断して材料として使う場合は。ギザギザの切断面を処理する必要があります。幸い、切断面の処理は簡単です。サンドペーパーや軸付砥石を付けた電動工具、研磨用炭化ケイ素粉末などを使うと、ガラスの切断面を滑らかに仕上げることができるでしょう。

方法 1 の 3:
サンドペーパーを使う

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    #80のサンドペーパーを濡らし、作業台に置きましょう。サンドペーパーをしっかり濡らし、硬く頑丈な作業台に載せます。サンドペーパーを濡らすには、容器にきれいな水を入れて浸しましょう。作業する場所にサンドペーパーを置き、さらにその上に水を振りかけます。[1]
    • 耐水サンドペーパーがなければ布やすり(研磨布)を使ってもかまいません。布やすりセットはホームセンターなどで販売されています。
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    ガラスの切断面をサンドペーパーにあてます。利き手でガラスを持ち、反対の手でサンドペーパーが動かないように押さえましょう。安全のため、保護手袋と保護ゴーグルをつけて作業しましょう。[2]
    • 保護手袋と保護ゴーグル、サンドペーパーは、ホームセンターで購入できます。
    • 鋭い切断面が複数ある場合は、それらの部分が手のひらにあたらないようにガラスを持ちましょう。それが難しければ、別の方法で切断面を処理するほうが良いでしょう。
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    円を描くようにガラスを5分間動かし、切断面を削ります。ガラスの上をそっと押し、切断面をサンドペーパーに軽く押し付けながら動かします。まんべんなく削るために、2、3回円を描くたびにガラスを回転させましょう。[3]
    • ガラスを回転させないと片側が反対側よりも多く削れ、かなりムラのある仕上がりになります。
    • 少なくとも5分は続け、切断面を滑らかに整えましょう。
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    切断面の内側と外側をサンドペーパーでこすります。切断面の「表面」を滑らかに整えたら、もう1度サンドペーパーを水に浸して濡らします。利き手でサンドペーパーを持ち、切断面を包むようにあてましょう。親指と中指で切断面の内側と外側の角をそれぞれ押さえます。サンドペーパーを前後に動かし、切断面の角が滑らかになるまでこすりましょう。[4]
    • 濡れたサンドペーパーでこすりましょう。濡れた状態を保つために、こまめに水に浸しながらこする必要があるかもしれません。
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    少しずつ細目のサンドペーパーに替えながら、この工程を繰り返しましょう。#120、#180、#400、#800の順にサンドペーパーを替えて切断面をこすり、滑らかに整えます。その後、#2000と#4000のサンドペーパーで磨いて仕上げましょう。
    • 切断面の処理が終わったら清潔な布を濡らし、削りカスやほこりを拭き取ります。
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方法 2 の 3:
電動工具で研削する

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    ドレメルロータリーツールや電動ドリルドライバーに軸付砥石を取り付けます。粗目(#60~#100)で比較的大きな砥石が適しています。砥石が大きいほど、1度に広い範囲を研削できるでしょう。[5]
    • ガラスの大きさを考慮して砥石の大きさを決めましょう。たとえば、半分に切ったワインボトルの切断面を処理する場合は、切断面の内側の角を削れるようにボトルの内側に入る大きさの砥石を使います。
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    利き手で電動工具を持ち、反対の手でガラスを持ちましょう。万力などでガラスを固定してもかまいませんが、端に亀裂が入る可能性が高くなります。ただし、砥石が手にぶつける危険があれば、手でガラスを持つのはやめましょう。[6]
    • ガラスを持った手が怪我をしないように、丈夫な作業用手袋をつけましょう。
    • ガラスが小さすぎて手で持つと危険な場合は万力などで固定するか、別の方法で切断面を処理しましょう。

    注意:電動工具を使う際は、十分な注意が必要です。手袋と保護メガネ、防塵マスクをつけましょう。[7]

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    切断面の内側の角に砥石をあてましょう。電動工具のスイッチを入れ、切断面の内側の角に砥石の側面をあてます。ガラスが割れる恐れがあるので、押し付けるのはやめましょう。ガラスの角に砥石があたるように工具を持って削ります。[8]
    • 切断面の内側の角を滑らかにするために、3~5分削りましょう。
    • この工程では大量のガラス粉末が空気中に飛散するので、必ず防塵マスクをつけましょう。
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    切断面の上(表面)と外側の角に砥石を移動しましょう。内側の角から表面へ、表面から外側の角へと砥石を移動して、切断面を丸く整えます。砥石をゆっくり動かしながら、切断面の外側の角まで削っていきましょう。[9]
    • この工程は3~5分で完了します。
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    砥粒が小さい砥石に替えて、この工程を繰り返します。砥粒が小さい砥石に替えて切断面をもう1度削り、滑らかに整えましょう。必要に応じてさらに砥粒が小さい砥石に替えながら繰り返し、好みの状態に仕上げます。[10]
    • 電動工具を使い続けるのが面倒なら、サンドペーパーで仕上げても良いでしょう。
    • 切断面の処理が終わったら清潔な布を濡らし、削りカスやほこりを拭き取りましょう。
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方法 3 の 3:
研磨用炭化ケイ素粉末を使う

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    作業場所にフォームラバーを敷き、その上にフロートガラス板を載せましょう。フロートガラス板の上で切断面を処理します。切断面を処理する際にフロートガラス板がずれないように、フォームラバーを敷いておきましょう。[11]
    • この作業専用のフロートガラス板がなければ、窓ガラスの一部や鏡、額縁の表面ガラスなどを使いましょう。
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    フロートガラス板に粗粒の研磨用炭化ケイ素粉末と水を載せましょう。フロートガラス板の中心に水を少量注ぎ、小さな水たまりを作ります。この水たまりを覆う量の炭化ケイ素粉末を載せ、指でかき混ぜましょう。[12]
    • 小さな紙コップなどに炭化ケイ素粉末を入れてからフロートガラス板の上に載せると簡単です。
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    ガラスの切断面をフロートガラス板にあてましょう。ガラスを利き手(必要に応じて両手でもかまいません)で持ちます。炭化ケイ素粉末と水を混ぜたものの上に切断面をあてましょう。[13]
    • ガラスで手を切らないように、保護手袋をつけましょう。
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    切断面を動かしながら30~60秒こすります。炭化ケイ素粉末に切断面を軽く押し付けながら、8の字を描くように動かしましょう。フロートガラス板の上で作業し、炭化ケイ素粉末があるところで動かします。[14]
    • 1分ほどこすったら切断面を確認しましょう。切断面が光沢を失い、滑らかな感触になっていれば完了です。
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    タオルでガラスを拭き、サンドペーパーで内側をこすりましょう。ペーパータオルかタオルを濡らし、炭化ケイ素粉末と水を拭き取ります。必要に応じて、濡らしたサンドペーパーで切断面の内側の角をこすりましょう。[15]
    • たとえば、切ったガラス瓶の底を処理する場合は、炭化ケイ素粉末では切断面の内側の角まで削れません。
    • 炭化ケイ素粉末で削れなかった部分が残っていたら、サンドペーパーで削りましょう。
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必要なもの

サンドペーパーを使う

  • サンドペーパー

電動工具で研削する

  • ドレメルロータリーツール、または電動ドリルドライバー
  • 軸付砥石
  • 細目のサンドペーパー

研磨用炭化ケイ素粉末を使う

  • フロートガラス板
  • フォームラバー
  • 研磨用炭化ケイ素粉末
  • サンドペーパー

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カテゴリ: 趣味・工芸
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