キッチンキャビネットの整理方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:掃除食器の整理その他のキッチン用品の収納出典

無理に詰め込んだ食器がキャビネットから溢れ出したら、片付けを行うタイミングです。まず、キッチンの整理を行う前に、自分がどのようにキッチンを使っているかを振り返ってみましょう。毎日使う食器やキャビネットの奥に眠っている調理器具はありませんか。必要のないものは処分し、使いやすくて見た目にも美しいキャビネットにしましょう。きれいに片付いたキッチンになれば、料理をするのも楽しみになります。

パート 1
掃除

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    キャビネットを空にする 効率よく整理整頓を行うには、まず掃除から始める必要があります。キッチンキャビネットの整理も例外ではありません。皿、グラス、マグカップ、鍋、フライパンなど、すべての食器や調理器具をキャビネットから取り出しましょう。取り出した食器や調理器具をキッチンテーブルの上に並べて、必要なものとそうでないものを区別しましょう。
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    不要なものは処分する コーヒーショップのロゴ入りのプラスチックカップやなかなか減らない紙皿のストック、壊れたコーヒーメーカーなど、使わないものは処分し、キャビネットには使うものだけを収納しましょう。乱雑に散らかったものを処分するだけで、格段に整理がしやすくなります。
    • 必要なものがあれば、すべて購入してからキャビネットの整理を始めましょう。後から収納場所を探すのは大変です。
    • 不要なキッチン用品は寄付するか、リサイクルショップに引き取ってもらいましょう。ゴミ処理場送りになるのではなく、誰かが再利用してくれると思えば、不要なキッチン用品も迷わず処分できるでしょう。
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    キャビネットの棚を上から順に掃除する 掃除用具を使って、キャビネットのドアや棚だけでなく、ほこりが溜まりやすい溝などもきれいに掃除しましょう。食器やその他のキッチン用品をきれいなキャビネットに収納するために、木のくずや水の飛び散った跡、ほこりなどが残らないよう、隅々まで掃除しましょう。キャビネットの掃除が行き届いていると、雑菌が発生しにくく、キッチン用品を清潔に保つことができます。
    • 化学洗剤を使用しない場合、水で薄めた酢を使用しましょう。天然の洗浄剤である酢は、キッチンキャビネットの清掃に効果的です。研磨剤が必要であれば、重曹を使用しましょう。
    • 無塗装のキャビネットには、木材を傷めない掃除用具を使用しましょう。
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    キャビネットの棚に紙製やコルク製のシートを敷く 新しいシートを敷くと、染みついた臭いを取り除くとともに、収納スペースの雰囲気を変えることができます。紙、ビニール、ゴムなどの素材から用途に合ったものを選びましょう。様々な生地や柄のシートが販売されています。
    • キャビネットの床面のサイズに合うようにシートを切って敷きましょう。
    • 裏面に滑り止めが付いたシートは、ずれにくく、床面にしっかりと固定できます。
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    サシェをキャビネットの隅に置く サシェにはキャビネットのいやな臭いを取り除く効果があります。ラベンダーやローズ、シナモンスティックなど、お気に入りの乾燥ハーブやスパイスを布製の小さい袋に入れ、中身が出てこないように紐で口を縛るか、口を縫い合わせましょう。サシェは数か月で香りが薄くなるので、その都度交換しましょう。
    • 虫除けに効果的なハーブやスパイスもあります。ユーカリやティーツリーオイル、レモンオイルを使って害虫を撃退しましょう。
    • 香りの強いサシェを使いたくない場合、重曹を入れたサシェを置いても脱臭効果があります。
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    細かいキッチン用品のための収納用具を購入する キャビネットの掃除とシート敷きが終わったら、どこに何を収納するかを考えましょう。収納用具は必ずしも購入する必要はありませんが、細かいものがたくさんある場合、収納用具を使って収納スペースを予め決めておけば、キッチン用品の整理整頓がしやすくなります。以下の製品の購入を検討しましょう。
    • カトラリー収納ケース:引き出しにカラトリー収納が備え付けられている場合もありますが、それ以外の場合には、ナイフやフォーク、スプーン用の収納ケースを買いましょう。
    • カップ用の吊り下げ式収納ラック:吊り戸棚の下にフックを取り付け、カップやマグを吊り下げて収納できます。毎朝コーヒーを飲む習慣のある人や、手の届く場所にカップを収納したいという人には最適な収納方法です。また、目の付く場所にたくさんカップを並べる場合にも効果的です。
    • 調味料などを収納する容器:食品庫がなく、小麦粉、砂糖、調味料などの食品をキッチンキャビネットに収納する場合は、密閉容器の購入を検討しましょう。液漏れや虫の混入の心配がない、気密性の高い容器を選びましょう。

パート 2
食器の整理

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    収納する食器を並べる まず、すべての食器を種類ごとにまとめましょう。似た用途の食器はまとめてキャビネットに収納します。食器を探す手間が省け、スープボウルなど特定の種類の食器が必要になった際、棚に何枚残っているかを確認しやすくなります。
    • お茶やジュースを飲む際に使う、日常使いのガラスコップは一カ所にまとめておきましょう。
    • ワイングラスやシャンパングラスなど、ステムのついたグラスをまとめます。タンブラーも同じ場所に収納しましょう。
    • 皿やボウルをまとめます。小皿は中皿の上に重ねて置くと、収納スペースの節約になります。ボウルも同じようにまとめましょう。
    • 陶磁器など高級な食器や季節ものの食器は、他のものとは別に収納します。
    • キャビネットのドアがガラス製の場合、どの食器を見せたいかを考慮しましょう。使いやすさだけでなく、見た目の美しさにも気を配りましょう。
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    よく使う食器は取りやすい場所に収納する 毎日使う食器は、手の届きやすい大きなキャビネットに収納しましょう。カウンター上のキャビネットであれば、食器を取り出すたびに屈む必要がありません。また、よく使う食器は、カウンター上のキャビネットの一番下の棚に収納しましょう。
    • 茶碗、小皿、小鉢などが「日常使い」のカテゴリーに入ります。これらの食器を、先ほど選んだキャビネットに並べて収納しましょう。
    • 大皿を収納するスペースがない場合、水切りラックを食器ラックとして使用すれば、カウンターの上に収納できます。
    • 別の手の届きやすいキャビネットに、ガラスコップ、コーヒーカップなどの日常使いのコップ類を収納しましょう。
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    陶磁器などの壊れやすい食器は上の棚に収納する カウンター上のキャビネットや棚の上段は、大切な食器を収納する場所です。高級な陶磁器やワイングラス、割れやすいカセロールや盛り皿などは、手の届きにくい、棚の上段に収納しましょう。
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    鍋やフライパンはコンロ近くのカウンター下キャビネットに収納する キッチンごとに備え付けの収納スペースは異なりますが、たいていの場合、カウンター下キャビネットが鍋やフライパンの収納に最適です。これらの調理器具は重く、積み重ねにくいため、邪魔にならず、持ち上げずに済む場所に収納しましょう。よく使う鍋やフライパンを、手の届きやすいカウンター下キャビネットに収納し、あまり使わないものは一番下の棚やキャビネットの奥の方に収納します。
    • 吊り下げ式収納ラックを壁に設置すれば、キャビネットの隣に鍋を吊り下げて保管できます。この方法で収納すると、鍋を積み重ねる必要がありません。
    • キャビネットと天井の間にスペースがある場合、鍋をキャビネットの上に収納することもできます。
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    食器類をカトラリー用の引き出しに整理して収納する 最も手の届きやすい引き出しにカトラリーケースを設置し、フォーク、スプーン、箸などを区別して収納しましょう。

パート 3
その他のキッチン用品の収納

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    調理家電や小型家電の設置場所を決める 毎日使用する調理家電はカウンターの上などに設置しておくと便利ですが、ワッフルメーカーやミキサーなど、たまにしか使用しないものはキャビネットに収納しましょう。キャビネットの上や、手の届きにくい棚に収納します。必要な際に取り出せて、なおかつ邪魔にならない場所を探しましょう。
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    食品専用のキャビネットを確保する 食品や調味料をキャビネットに収納する際は、他のキッチン用品と区別しましょう。米や調味料がこぼれて皿を汚してしまわないように、食品には専用の保管場所が必要です。
    • 調味料専用のキャビネットを確保することも考えましょう。バニラエッセンス、ハーブなども同じ場所に収納します。調理の際によく使うものを取りやすい場所に収納すると便利です。
    • キャビネットの棚の代わりに、引き出しにスパイスを収納することもできます。この場合、使い捨てのシートを敷いておくと、汚れた際に簡単に交換できます。スパイスの容器を引き出しの中に並べて入れましょう。
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    よく使うキッチン用品を引き出しに収納する 複数の引き出しがある場合、棚に収納しにくいものは引き出しに収納しましょう。人によって、引き出し収納の使い方は異なります。自宅のキッチン用品を見直し、どれを引き出しに収納すると使いやすいかを考えましょう。
    • 缶切りや皮むき器、おろし金など、よく使う器具はまとめて一つの引き出しに収納しましょう。
    • お菓子作りが趣味の場合、計量カップ、計量スプーンなどのお菓子作り道具専用の引き出しを確保しましょう。
    • 布巾や鍋つかみをまとめて収納する引き出しを確保しましょう。
    • アルミホイルやサランラップ、ジップロックなどの食品保存用の用具を収納する引き出しが必要かもしれません。
    • 輪ゴム、クーポン、レシピの切り抜きなど、どこに収納してよいかわからないものをまとめて収納する「雑貨用」引き出しを作りましょう。
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    掃除用具はシンク下に収納する キッチンの掃除用具をシンク下に収納しましょう。シンク下のスペースは、ゴミ袋、洗剤、ゴム手袋、詰め替え用洗剤やスポンジなどの収納に適しています。掃除用具と同じ場所に食品やキッチン用品を収納してはいけません。

ポイント

  • キャビネットの掃除をする際、目立たない箇所で洗剤を試し、コーティングを傷付けないかを確認しましょう。
  • キャビネットの収納スペースを確保するために、収納ラックや積み重ね棚などを最大限に利用しましょう。
  • 定期的にキャビネットをチェックし、きちんと整理整頓ができているかを確認しましょう。
  • ゴキブリやアリ用の殺虫剤を置くか、半年ごとに害虫駆除を行いましょう。

必要なもの

  • 掃除用布巾
  • 食器用中性洗剤、ぬるま湯
  • 必要に応じて、キャビネット棚に敷く紙製およびコルク製シート
  • 容器

出典

  • Morgenstern, Julie, Organizing from the Inside Out, (1998) – research source

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 住まいと暮らし・ガーデニング

他言語版:

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