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キャンドルを自分の好きな色に染めて楽しみましょう!キャンドルを染めることで、それぞれの好みに合わせてカスタマイズできます。まずはコンロにダブルボイラー(湯せん用の二重鍋)をセットし、湯せんで古いキャンドル1~2個を溶かすか、パラフィンワックスのブロックを用意して一からオリジナルのキャンドルを作りましょう。次に、粉末または液体のキャンドル用染料を少しずつ加え、希望の色合いになるまでかき混ぜます。蝋がちょうど良い色になったら、新しい芯をセットした型に注いで固めましょう。

パート 1 の 3:
蝋を溶かす

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    品質の良い古いろうそくを集める 白やその他の淡い色合いのキャンドルを使うことで、染料の色が反映され、よりきれいに染まります。キャンドルは溶かして使うため、容器に入っていない普通のキャンドルを使うと作業が楽になるでしょう。瓶や缶に入っているキャンドルを使用する場合は、バターナイフを使って塊になっている蝋をかき出します。[1]
    • 同じ種類の蝋でできた小さなキャンドルをいくつか集めて、1本の大きなキャンドルを作ることもできます。
    • 花や貝殻、キラキラしたものなどで装飾されていないキャンドルを使うとよいでしょう。
    • 香りつきのキャンドルの使用は避けましょう。溶かすことで蝋に加えられている香料が変化し、不快な香りが発生することがあります。
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    パラフィンワックスのブロックを購入し、一からキャンドルを作る 一から新しいキャンドルを作る場合は、パラフィンワックスの詰め合わせを購入しましょう。パラフィンワックスは、溶かして着色しやすい蝋の1つです。原料となる蝋など、キャンドル作りの材料は、文具店やホームセンターなどで購入できます。[2]
    • 蝋の種類にこだわる場合は、ソイワックスやビーズワックス(蜜蝋)のチップを使ってもよいでしょう。
    • 作成するキャンドルの数に合わせて、未使用の芯を買っておきましょう。1つのキャンドルにつき最低でも1本の芯を用意します。
  3. 3
    蝋を温めるための湯せんの準備をする ダブルボイラー(湯せん用の二重鍋)が手元にない場合は、大きな鍋の半分まで水を入れ、中強火で温めます。次にガラスのボウルや計量カップなどの耐熱容器を、鍋に浮かべるような形でセットしましょう。鍋のお湯から小さな耐熱容器に、熱くなりすぎない程度の熱が伝わります。[3]
    • 金属製のコーヒーの缶などの容器を使えば、作業後に調理器具についた蝋を落とす手間が省けます。
    • 蝋には絶対に直火にかけてはいけません。蝋本来の粘り気が失われたり、火事の原因になったりすることがあります![4]
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    キャンドルやワックスブロックをバラバラにカットする よく切れるナイフで、蝋を2.5cm角にカットするか、蝋を削ります。表面積が増え、より早く溶けるようになるでしょう。蝋を小さくカットするほど、溶かす時間が短くて済みます。
    • キャンドルやワックスブロックはまな板の上でカットし、作業台に傷をつけないようにしましょう。
    • ナイフを使う際は注意しましょう。キャンドルの蝋には油分が含まれているため、少し滑ることがあります。
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    湯せんの容器に蝋を入れる カットしたキャンドルを、鍋に浮かべた小さな容器に入れましょう。パラフィンワックスの場合は、作るキャンドルの数や大きさに合わせて、2~5個のブロックを入れます。溶かす時間を短縮するために、ブロックをより小さくカットしてもよいでしょう。[5]
    • パラフィンワックスのブロック2~2.5個は、標準的なジャーキャンドル(瓶入りのキャンドル)1個分です。ブロック5個なら、1Lの牛乳パックほどの特大キャンドルを作ることができます。
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    蝋を溶かす 蝋の塊が砕けるように、定期的に半分固体の状態の蝋をかき混ぜましょう。通常は約5分以内に蝋が柔らかくなり始め、8~10分で完全に溶けます。溶けきる頃には、薄く透明でかなり滑らかな状態になっているはずです。この状態になったら、染料を入れることができます。[6]
    • かき混ぜる際は、木製のダボやアイスキャンデーの棒のような、使い捨ての細い棒状の道具を使いましょう。
    • パラフィンワックスやビーズワックス(蜜蝋)のような硬い蝋の場合、他の蝋と同じ量でも、完全に溶けるまでに2~3分ほど余計に時間がかかる場合があります。
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パート 2 の 3:
色を付ける

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    蝋に合ったキャンドル用の染料を購入する キャンドルを販売している会社では、自社製品向けに調合された液体染料を販売しています。あらゆる用途に使える万能染料の場合は、ほとんどの種類のキャンドルの着色に使用できるでしょう。いずれにしても、使っている蝋の種類に合った染料を選ぶことが大切です。蝋に合わない染料を使うと、きれいに混ざらない場合もあります。[7]
    • キャンドルの染色には、Rit Dye(海外製の染料)などの粉末状の染料を使うとよいでしょう。
    • 食用色素などの一般的な液体染料は使わないようにしましょう。水性染料と油性の蝋を混ぜると分離してしまい、斑点ができて、見た目が悪くなってしまいます。[8]
    • シンプルにクレヨンを使って染めてもよいでしょう。キャンドルもクレヨンも蝋でできているため、きれいに溶けて混ざり合います。
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    溶かした蝋に少量の染料を加える キャンドル用の液体染料を数滴たらすか、粉末染料を小さじ2~3杯分振り入れます。蝋に対して染料を入れすぎないように注意しましょう。キャンドル用の染料はかなり濃縮されているので、少量でも十分に染まります。[9]
    • 染料の正確な量は、作るキャンドルの大きさや数、どのくらいの色の濃さにするかによって変わります。
    • クレヨンでの染色はとても簡単です。紙のラベルをはがして、必要な量のクレヨンを入れて、かき混ぜるだけで蝋が染まります![10]
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    染料を加えたら2分ほど蝋をよくかき混ぜる 溶けた蝋をゆっくりとかき混ぜ続け、染料を均等に広げていきます。全体が均一に染まったら一旦かき混ぜるのをやめ、好みの色の濃さになったどうか判断しましょう。[11]
    • あまり勢いよくかき混ぜないようにしましょう。作業台全体に蝋が飛び散ってしまいます。
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    理想の色になるまで少しずつ染料を足していく 使う染料の量が多いほど、大胆な色合いの色鮮やかなキャンドルに仕上がります。ハンターグリーンやネイビーブルーのような暗い色合いのキャンドルにするには、通常の2倍か3倍の染料を加える必要があるかもしれません。染料はかき混ぜながら加えるようにしましょう。
    • 蝋の量に0.05%をかけると必要な染料の大体の量を割り出すことができます。およそ454g(1ポンド)の蝋を着色する際には約0.227gの染料が必要です。[12]
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    蝋を57~60℃程度まで冷ます 蝋が好みの色合いになったら、火を止めて蝋の入った容器を取り出します。新しい型に流し込む前に蝋を少し冷ましましょう。調理用の温度計で蝋の温度を確認します。[13]
    • 60℃よりも高い温度の蝋を容器に注ぐと、蝋が白く濁ったり、縮んだり、ガラス容器が粉々になったりすることがあります。[14]
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パート 3 の 3:
新しいキャンドルを完成させる

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    新しいキャンドルの容器を選ぶ 古いキャンドルを染めた場合、元の容器を再利用するのが最も簡単でしょう。ただし、耐熱性で、開口部も広く、溶かした蝋が収まる大きさの容器であれば、どんなものを使っても構いません。金属製の缶、ショットグラス、ティーカップ、メイソンジャーなどはすべて、素敵な手作りキャンドルの型になるでしょう。[15]
    • ゼリーの型やティーライトホルダーを使えば、小型のキャンドルをたくさん作ることができます。
    • 容器に入っていない自立型のキャンドルを作る際は、上部をカットした1Lの牛乳パックを使いましょう。中に注ぎ入れた蝋が固まったら、紙パックを切って剥がします。[16]
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    型に芯をセットする 未使用の芯の片端を木のダボや鉛筆に結びつけます。反対側の端が容器の底部に届く、十分な長さを確保しましょう。芯がぴったり真ん中の位置でまっすぐぶら下がった状態になるよう、開口部にダボをセットします。[17]
    • いざとなれば木製の洗濯ばさみやテープなども、芯ホルダーとして利用できます。[18]
    • 大きめのキャンドルに2本の芯を立てる場合は、2本目の芯を1本目から4~5cmほど離してホルダーに結びつけましょう。
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    型に蝋を注ぐ こぼれないように漏斗を使うか、注ぎ口のついた別の容器に蝋を移してから型に注ぎます。型の上部までピッタリ注がず、上部から1.5cmほどスペースを残すようにしましょう。キャンドルの燃料になる溶けた蝋が、容器からこぼれないように余裕を持たせます。[19]
    • 蝋が余ったら、それらを使って小さなキャンドルを作るか、乾くまで待ってから削って処分しましょう。
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    蝋が固まるのを待つ 完全に固まるまでは1時間ほどかかる場合があります。1時間ほど待てば、容器の形に固まった、好みの色の手作りキャンドルが出来上がります。固まるまでは蝋に触らないようにしましょう。窪みや汚れ、その他のキズが残る可能性があります。[20]
    • 蝋が固まるのを待つ間に、芯がズレないように注意しましょう。
    • 型に注いでから、すぐに冷蔵庫に入れたり、涼しい場所に置いたりすることで蝋がより早く固まります。
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    芯をカットする ダボから芯の片端をほどくか、ハサミで切り離しましょう。蝋の表面から7mm程度の位置で芯をカットしたら、新しいキャンドルの完成です。部屋に灯して、ぬくもりのある灯りを楽しみましょう![21]
    • 芯を短く切りすぎるとキャンドルに火がつきにくくなりますが、長すぎても燃焼効率が下がります。
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ポイント

  • 元々のキャンドルの色は、染めた後の色に影響します。無色のキャンドルに青色の染料を加えると青く染まりますが、黄色のキャンドルに青色の染料を加えると緑色になるでしょう。
  • 染料を扱う際は、使い捨ての手袋を着用するとよいでしょう。濃縮された染料が皮膚に付着した場合、よく擦らないと洗い落とせない場合もあります。
  • 乾いた蝋にフレグランスオイルを数滴加えれば、簡単に香りつきキャンドルを作ることができます。
  • 季節ごとにキャンドルの色を変えてリビングを飾りましょう。例えば、春と秋には淡いパステルカラーのキャンドルを、夏には明るく華やかな色のキャンドルを灯します。
  • 自分で色をつけて固めた手作りのキャンドルは、贈り物にもピッタリです。
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注意事項

  • 蝋をコンロで溶かしている間は目を離さないようにしましょう。事故は油断したときに起こるものです。
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必要なもの

  • 古いキャンドル
  • キャンドルの原料になるパラフィンワックス、ソイワックス、ビーズワックス(好みに合わせて)
  • クレヨン(好みに合わせて)
  • ダブルボイラー(湯せん用の二重鍋、または大きな鍋と小さめの耐熱容器)
  • 液体または粉末のキャンドル用染料
  • 未使用のキャンドルの芯
  • 木のダボ、洗濯ばさみ、テープ
  • ナイフ
  • ハサミ
  • 様々なサイズ・材質の容器(蝋を注ぐためのもの)

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カテゴリ: 趣味・DIY
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