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突然キューリグのコーヒーマシンからコーヒーが出なくなったら、目詰まりを起こしている可能性があります。コーヒーマシンの目詰まりはよくあることで、取り外し可能な全ての部品を食器用洗剤とお湯で洗えば解決できます。コーヒーかすが原因の目詰まりの多くはペーパークリップとプラスチック製のストローがあれば簡単に取り除くことができます。また、カルシウムのスケール(堆積物)が溜まっている時には酢で汚れを洗い流して毎朝温かいコーヒーを飲めるようしましょう。

方法 1 の 3:
取り外し可能な部品を洗う

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    コーヒーマシンのコンセントを抜きましょう。マシンをしっかりと洗浄するためには、水やコーヒーかすが通る部品に手が届く状態にする必要があります。これらの部品の周りには電気部品があるため、マシンを開ける前には必ずコンセントを抜きましょう。[1]
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    マシン内のお湯を冷ますために30分間待ちましょう。特にコーヒーを淹れてからあまり時間が経っていない時は、マシンの中の水が熱くなっている可能性があります。電源が入っていない状態であればお湯は冷め始めます。十分な時間をかけてお湯を冷ますことで火傷を防ぎましょう。
    • 水を抜くためにはマシンをひっくり返す必要があるため、時間を置いて安全を確保しましょう。
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    水タンクとその他の取り外し可能な部品を取り外しましょう。まず、マシンの側面にある大きな水タンクを持ち上げて本体から取り外します。次に、ドリップトレーを手前に引いて取り外します。そしてマシンの上部(抽出ヘッド)を開けて漏斗のような黒色のKカップホルダーセットを取り出します。[2]
    • これらの部品は全て手で簡単に取り外すことができます。これまでにKカップホルダーセットを外したことがない場合は少し力が必要ですが、ドライバーなどの特別な道具は必要ありません。
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    全ての部品を食器用液体洗剤とお湯で洗いましょう。まず洗剤を混ぜたお湯でマイクロファイバークロスを濡らし、取り外し可能な部品をこすります。これらの部品(特にKカップホルダーセット)は、繰り返しコーヒーマシンを使用することでコーヒーかすやスケールが詰まります。こすり終わったら流水で部品をすすいで浮いた汚れを洗い流しましょう。[3]
    • 隠れた部品に注意しましょう。Kカップホルダーセットは2つの部品から構成されているため、バラバラにして両方の部品をしっかり洗う必要があります。また、水タンクのふたも洗いましょう。
    • 必要に応じて、洗剤を混ぜたお湯とマイクロファイバークロスを使ってマシンの表面を拭きましょう。
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    部品が綺麗になったら、元の場所に戻しましょう。部品にコーヒーかすが付いている場合はお湯で洗い流し、元の位置に戻す前にはマイクロファイバークロスで水気を拭き取りましょう。そしてドリップトレーと水タンクを戻し、Kカップホルダーセットをマシン上部の抽出ヘッドに取り付けます。[4]
    • Kカップホルダーセットを元に戻す時には、マシン内部の溝に注意しましょう。ファネルのツメと溝を合わせると簡単に取り付けることができます。
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方法 2 の 3:
コーヒーかすによる目詰まりを手作業で解消する

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    ペーパークリップを使ってKカップホルダーの穴を掃除しましょう。ペーパークリップの先端を伸ばして掃除道具として使います。Kカップホルダーの狭くなっている方をよく観察すると、底に穴が空いているのが見えるはずです。ペーパークリップの先端を穴に差し込んでコーヒーかすを取り除きましょう。[5]
    • Kカップホルダーセットは2つの部品から構成されています。この2つを手で引き離して上側の大きな部品であるKカップホルダーの穴に手が届くようにしましょう。
    • お湯で部品を洗うだけで汚れのほとんどが取れることもあります。洗った後には、汚れが全て落ちているかどうか再確認しましょう。
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    ペーパークリップを使ってマシン内部の針を掃除しましょう。針はマシン内部のKカップホルダーの上側にあります。マシンの抽出ヘッドを開き、抽出ヘッドの裏側から小さな金属製の針を探しましょう。針の周りには、水をKカップホルダーに流すための穴が3つ並んでいます。ペーパークリップの先端を穴に押し込み、回転させて詰まった汚れを取り除きましょう。[6]
    • コーヒーを抽出する過程で針がKカップに刺さります。そのため、マシンの上部には常に手が届くようになっています。
    • 穴の掃除をしてもマシンが傷つくことはありません。この付近には機械部品や電気部品は一切ないため、時間をかけてコーヒーかすを全て取り除きましょう。
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    流し台の上でマシンを振りましょう。まず、マシンを流し台の上で逆さまにします。そして数回振ってペーパークリップによって浮いた汚れを取り除きましょう。また、マシンの底を軽く叩くのも頑固な汚れを取り除くのに効果的です。[7]
    • 詰まりが取れると同時にマシンの中に溜まっている水も飛び出します。そのため、流し台で作業すれば惨事にならずに済みます。
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    ストローを使って水の通り道に空気を送りましょう。水がタンクからマシン内部に入る時に通る通り道を確認します。通常は白色で水タンクの底にあります。マシンを上下逆さまに持ち、その部分にプラスチック製のストローもしくはスポイトを押し込みましょう。そして数回息を吹き込んで中に残っている汚れを押し出します。[8]
    • 水の通り道の掃除をするもう1つの方法は、抽出ヘッドのカバーを外すことです。これを外すと針に向かって伸びる大きくて透明の管が見えるはずです。この管を数回押しつぶして内部に溜まった暗い色のかすを押し出しましょう。[9]
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方法 3 の 3:
酢でスケールを取り除く

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    水と酢を水タンクに半分ずつ注ぎましょう。[10] すでに水タンクに水が入っている場合は捨ててから始めます。蒸留ホワイトビネガーを半分まで注ぎ、残りを綺麗な水で満たしましょう。[11]
    • マシンが壊れないように、必ず酢を水で薄めましょう。酢のみをマシンの中に入れてはいけません。
    • キューリグはスケール除去用の製品を販売しています。これは効果的ですが少し費用がかさみます。何らかの理由で酢に効果が現れない場合は試してみる価値はあるでしょう。
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    「抽出」設定でマシンを作動させましょう。まず、コーヒーを抽出する時のようにマシンの下に大きなマグカップを置き、通常通り「抽出」設定にして電源を入れます。そしてマグカップがいっぱいになるまで作動させましょう。マグカップがいっぱいになったら水で希釈した酢を捨て、ドリップトレーに戻します。水タンクがなくなるまで繰り返しマシンを作動させ続けましょう。[12]
    • Kカップが中に入っていない状態でマシンが作動しない場合は、使用済みのKカップをホルダーにセットしましょう。こうするとコーヒーやお茶が少量マシンの中を流れますが、酢で水の通り道を洗浄するのを妨げることはありません。
    • 酢の臭いが少し気になりますが、カルシウムのスケールを取り除くのに安全かつ天然由来の方法です。また、酢を薄めて使えばマシンが破損するほどの酸性にはなりません。
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    綺麗な水を2回通してマシンを洗い流しましょう。[13] 水で希釈した酢が全てなくなったら、水タンクを取り外して綺麗な水を入れます。また、マグカップもドリップトレーに戻します。そして水がなくなるまで再度マシンを作動させ、必要に応じてマグカップの中の水を捨てます。水の通り道に付着した酢が全て無くなるように、これをもう1度繰り返しましょう。[14]
    • たとえ洗浄が上手くいっているように見えたとしても、少なくとも2回この作業を繰り返しましょう。酢が残っていると水の通り道が劣化する可能性があり、何より次に抽出するコーヒーが台無しになってしまいます。
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    中にまだ酢が残っている場合は、水タンクに綺麗な水を入れてマシンを作動させましょう。マシンが綺麗になったと判断する前に、マグカップの中の水を確認します。まず臭いをかいでから次に味見をします。水から酢の臭いや味を感じる時にはマシンの内部に酢が残っているということです。酢が完全に抜けるまで繰り返し綺麗な水を通しましょう。
    • マシンの内部を確かめるもう1つの方法は、マグカップに重曹を振りかけることです。重曹は酢と合わさると泡立ちます。
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ポイント

  • マシンを効率的に作動させるために、3〜4か月ごとに洗浄をしましょう。[15] 会社などでよく使用するマシンの場合はより頻繁に洗浄する必要があります。
  • ココアやチャイティーなどの甘い飲み物を抽出した後には、マシンにコップ1杯分の水を通しましょう。砂糖が蓄積する前に流れていきます。
  • 詰め替え可能なKカップを使用している場合は、毎回使い終わるたびに洗剤とお湯でカップをこすり洗いして水の通り道に汚れが入るのを防ぎましょう。ただし、詰め替え可能なKカップは日本では販売されていません。
  • マシンの表示を確認しましょう。マシンが作動しない時は、電気系統に問題が起こっている可能性があります。キューリグや修理店に連絡して解決方法を相談しましょう。
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必要なもの

取り外し可能な部品を洗う

  • 食器用液体洗剤
  • お湯
  • マイクロファイバークロス

コーヒーかすによる目詰まりを手作業で解消する

  • ペーパークリップ
  • 流し台
  • ストローもしくはスポイト
  • お湯
  • マイクロファイバークロス

酢でスケールを取り除く

  • 蒸留ホワイトビネガー
  • 流し台
  • マグカップ

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  1. James Sears. ハウスクリーニング業者. 専門家インタビュー. 28 August 2019.
  2. https://www.youtube.com/watch?v=yyudLDITljU&feature=youtu.be&t=111
  3. https://www.youtube.com/watch?v=aXzenwqiWB0&feature=youtu.be&t=109
  4. James Sears. ハウスクリーニング業者. 専門家インタビュー. 28 August 2019.
  5. https://www.youtube.com/watch?v=aXzenwqiWB0&feature=youtu.be&t=257
  6. James Sears. ハウスクリーニング業者. 専門家インタビュー. 28 August 2019.

このwikiHow記事について

James Sears
共著者 ::
ハウスクリーニング業者
この記事の共著者 : James Sears. ロサンゼルスとオレンジ郡を拠点とする清掃業者「Neatly」のカスタマーハピネスチームを率いるジェームス・シアーズは、一般的な掃除方法から整理整頓による模様替え、そして居住空間の改善まで、掃除に関するあらゆるノウハウに精通しています。現在、南カリフォルニア大学の特別奨学生でもあります。
カテゴリ: 家電製品
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