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クレヨンが古くなったり折れたりしても、捨てずに再利用することができます。キャンドルに使うワックスのように、クレヨンを溶かして新しいクレヨン、キャンドル、または口紅に生まれ変わらせましょう!ここでは、キャンドルを溶かすいくつかの方法を紹介します。

方法 1
方法 1 の 3:
コンロでクレヨンを溶かす

  1. 1
    湯煎の準備をする 大きな鍋に水を3~5cmの深さで入れ、そこに耐熱性のガラス容器を入れます。この際、容器の縁が水面から出ている状態にしましょう。
    • ガラス容器の代わりに、キャンドル作りに使うホーロービーカーを使うこともできます。
  2. 2
    クレヨンの包み紙を剥がす 包み紙を残しておくと、紙が溶けずにぐちゃぐちゃの状態になります。次の方法で包み紙を簡単に剥がせます。
    • 包み紙を破りながら剥がします。紙の接着部分の端(上部または下部)から剥がしていきましょう。爪を紙の下に挿し入れ、紙を破っていきます。
    • 紙が剥がれにくい場合は、クラフトナイフで縦に浅く切れ目を入れてから剥がします。[1]
    • ボウルにお湯を入れ、クレヨンを数分間浸します。包み紙が柔らかくなって剥がしやすくなります。[2]
    • 紙が接着されておらず、ゆるく巻かれただけのクレヨンもあります。この場合は、ストローの袋のように、紙をずらすだけで簡単に外せます。
  3. 3
    クレヨンを色別に分ける クレヨンがたくさんあり色も違う場合は、色別に分けておくとよいでしょう。こうすると、後でクレヨンを溶かす際に素早く作業ができます。「ペリウィンクルブルー」と「ロイヤルブルー」を分けるなど、細かく色分けをする必要はありません。青や黄色など、大まかに分けるだけで十分です。
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    クラフトナイフやキッチンナイフを使い、クレヨンを小さく切る クレヨンを約1cmの長さに切りましょう。[3] こうすると、クレヨンが早く溶け、ダマもできにくくなります。
  5. 5
    コンロに火を点けて水を沸騰させる 沸騰し始めたら火を弱め、コトコト煮立てます。
  6. 6
    小さく切ったクレヨンをガラス容器に入れる 一度にすべての色を入れると濁った茶色になるため、色別に容器に入れましょう。前もって色分けしておいた場合は、色の束ごと容器に入れましょう。
    • クレヨンでキャンドルを作る場合は、この段階で削ったキャンドル用ワックスと数滴のエッセンシャルオイルまたはキャンドル用香料を加えましょう。[4]
    • クレヨンで口紅を作る場合は、クレヨン1本(単色または色を混ぜて1本分)、シアバター小さじ1/2杯、オイル(アーモンドオイル、アルガンオイル、ココナツオイル、ホホバオイル、オリーブオイルなど)小さじ1/2杯を使います。[5]
    • グリッター、香料、エッセンシャルオイルなどを使う場合は、この段階で加えましょう。
  7. 7
    クレヨンを完全に溶かす クレヨンに均等に火が通るように、時々スプーンでかき混ぜます。コンロの側から離れないようにし、換気を十分に行いましょう。ワックスが溶ける際に発生する蒸気によって、頭痛が起きることがあります。[6]
    • 鍋の中のお湯が減ってきたら、水を足しましょう。
  8. 8
    容器を鍋から取り出し、クレヨンワックスを使う ガラス容器は非常に熱くなっているため、オーブンミトンや鍋つかみを使いましょう。クレヨンワックスをシリコン製の製氷皿やキャンディー型に入れて楽しい形に成形しましょう。または、クレヨンベースの口紅やキャンドルを作ることもできます。
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方法 2
方法 2 の 3:
電子レンジでクレヨンを溶かす

  1. 1
    クレヨンの包み紙を剥がす 包み紙をつけたままでは、紙と溶けたクレヨンが混ざり合ってぐちゃぐちゃの状態になります。次の方法で包み紙を簡単に剥がせます。
    • 包み紙を破って剥がします。
    • クラフトナイフで紙に切れ目を入れて剥がします。
    • ボウルにお湯を入れてクレヨンを数分間浸し、紙を柔らくしてから剥がします。
    • 紙がゆるく巻かれたクレヨンもあり、紙をずらすだけで簡単に外れる場合があります。
  2. 2
    クレヨンを色別に分ける たくさんのクレヨンがある場合は、同系色ごとに分けるとよいでしょう。ピンク色をひとまとめに、そして紫色をひとまとめという具合に分けておきます。ただし、「バブルガムピンク」や「ローズピンク」など、あまり細かく分ける必要はありません。
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    クラフトナイフやキッチンナイフを使い、クレヨンを小さく切る クレヨンを約1cmの長さに切りましょう。こうすると、クレヨンを溶かす時間を短縮できます。
  4. 4
    耐熱性の容器にクレヨンを入れる ガラスジャーや古いコーヒーカップなどを使うとよいでしょう。何色かのクレヨンがある場合は、色別に分けて溶かしましょう。
    • クレヨンでキャンドルを作る場合は、同量の削ったキャンドル用ワックスとクレヨンを容器に入れます。[7] ここに、数滴のエッセンシャルオイルまたはキャンドル用の香料を加えることもできます。
    • クレヨンで口紅を作る場合は、クレヨン1本(単色または色を混ぜて1本分)、シアバター小さじ1/2杯、オイル(アーモンドオイル、アルガンオイル、ココナツオイル、ホホバオイル、オリーブオイルなど)小さじ1/2杯を使います。
  5. 5
    容器を電子レンジに入れる 色別に分けた数個の容器を一度に加熱できますが、あまりたくさん入れないようにしましょう。1色ずつ溶かすか、容器の個数を少なくしたほうがよいでしょう。
  6. 6
    30秒ごとにかき混ぜながら、クレヨンを2分間加熱する 電子レンジから離れずに、溶けていくクレヨンから目を離さないようにしましょう。電子レンジによっては、2分以内に溶けるかもしれません。
  7. 7
    溶けたクレヨンワックスを使う クレヨンが完全に溶けたら、シリコンまたはプラスチックの型にクレヨンを流し込み、様々な形に成形しましょう。または、このワックスを使って、クレヨンベースの口紅やキャンドルも作れます。
    • グリッター、香料、エッセンシャルオイルなどを加える場合は、この段階で入れてよく混ぜ合わせます。グリッターは電子レンジに反応することがあるため、加熱後に加えましょう。
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方法 3
方法 3 の 3:
オーブンでクレヨンを溶かす

  1. 1
    オーブンを95℃に予熱する ここでは、古いクレヨンを溶かして、楽しい形に成形します。
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    クレヨンの包み紙を剥がす 大抵のクレヨンの包み紙は簡単に剥がせ、中には何もしなくても抜け出るものもあります。それでも、紙がなかなか剥がれない場合は、次の方法を試しましょう。
    • クラフトナイフで紙に軽く切れ目を入れ、紙を剥がします。この際、クレヨン自体を切らないように注意しましょう。こうすると、簡単に紙が剥がれるはずです。
    • 包み紙を剥がすのが難しい場合は、ボウルに入れたお湯にクレヨンを数分間浸します。お湯で紙が柔らかくなり、簡単に剥がれます。
  3. 3
    クレヨンを色別に分ける たくさんのクレヨンを溶かす場合は、クレヨンを同系色にまとめておくと後の作業が楽になります。黄色系や青色系など、色別に分けておきましょう。ただし、「コーンフラワーブルー」や「ゴールデンロッドイエロー」など、細かく分ける必要はありません。
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    クラフトナイフやキッチンナイフを使い、クレヨンを小さく切る クレヨンを約1cmの長さに切りましょう。こうすると、溶かす時間を短縮でき、ダマができにくくなります。
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    焼き型やシリコン型を用意する 古いカップケーキやマフィンの型、またはシリコン製の焼き型や製氷皿を使いましょう。シリコンの溶解温度は非常に高いため、オーブンで使っても安全です。
    • カップケーキの型を使う場合は、クレヨンがくっつくのを防ぐために、内側にスプレークッキングオイルまたはショートニングを軽く吹きかけるとよいでしょう。または、ベーキングカップを敷くこともできます。
    • シリコン型を使う場合は、オイルを塗ったりベーキングカップを敷いたりする必要はありません。シリコンはくっつきにくく柔軟性もあるため、溶けたクレヨンが固まった後に簡単に外すことができます。
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    刻んだクレヨンを型に入れる クレヨンを型で成形する場合は、少し多めに型に入れましょう。溶けたクレヨンが広がって型の隙間を埋めるためです。
    • 形に色を合わせましょう。例えば、星形やハート型など様々な形がある場合、ハート形には赤とピンク、星形には黄色と青色などを使ってもよいでしょう。
    • 色を混ぜたり組合わせたりしてみましょう。赤、オレンジ、黄色のクレヨンをひとつの型に、そして青と緑を別の型に、またはピンクと紫を別の型に入れてもよいでしょう。
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    型をオーブンに入れて10~15分加熱する シリコン型を使う場合は、天板に載せてオーブンに入れましょう。
  8. 8
    型をオーブンから出す クレヨンが完全に溶けたら、型をオーブンから出します。この段階で、溶けたクレヨンを他のプロジェクトに使うか、そのまま型の中で固めて成形しましょう。
    • 型で成形する場合は、クレヨンが少し固まるまで待って冷凍庫に30分入れると、早く固まります。[8]
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    固まったクレヨンを型から取り出す クレヨンを型で成形する場合は、完全に固まるまで待ちましょう。型の底に触れて冷たく感じたら、クレヨンは固まっています。クレヨンが固まったら、型を裏返しにします。カップケーキの型を使う場合は、クレヨンは簡単に外れるはずです。すぐに外れない場合は、型をカウンターに軽くたたきつけましょう。シリコン型を使う場合は、型の端をやさしく掴み、型の底からクレヨンを押し出して外しましょう。
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ポイント

  • クレヨンを溶かして新しいクレヨンを作ることができます。型に流して固めるか、溶かした容器でそのまま固めてもよいでしょう。異なる色を混ぜて、新しい色のクレヨンを自由に作れます。
  • 溶かしたクレヨンを人や動物、またはオーナメントの型に入れ、珍しい形のクレヨンや装飾品を作ってもよいでしょう。
  • シリコンの製氷皿は、クレヨンの成形に最適です。
  • 溶かしたクレヨンは、クレヨンを作る以外の使い道もあります。1から7の手順に沿ってクレヨンを溶かし、固まったクレヨンを木の円筒に貼り付けます。その他にも好みの飾りを貼り付けて、自分だけの装飾品を作ってみましょう。
  • 何層もの色を重ねるには、型を傾けクレヨンを流し入れて固めます。そして、型を反対側に傾けて違う色のクレヨンを流し入れます。こうすると、層が折り重なる美しいキャンドルに仕上がります。
  • ハート形の型を使ってバレンタインのプレゼントにしたり、行事に合わせた形にしてもよいでしょう。
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注意事項

  • 加熱中は、コンロやオーブンの側を離れてはいけません。
  • クレヨンを溶かす際は、窓を開けるなどして十分な換気を行いましょう。
  • クレヨンを熱しすぎないように注意しましょう。
  • 溶けたクレヨンは非常に高温になります。クレヨンを溶かしたり、溶けたクレヨンを扱う際は、大人の指導の下で作業をしましょう。溶かしたクレヨンや熱くなったワックスを放置してはいけません。
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必要なもの

  • クレヨン
  • クラフトナイフ
  • オーブンや電子レンジに使える耐熱容器
  • 電子レンジを使う場合の皿またはトレイ
  • 溶かしたクレヨンに使う型などの道具

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カテゴリ: 趣味・工芸
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