クーラーボックスに詰めたアイスクリームが溶けないようにする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

たくさんのおやつをクーラーボックスに詰めて、ビーチや公園に出かけるほど楽しいことはありません。暑い日にはアイスクリームを持って行こうと考えるかもしれませんが、溶けないようにするはどうしたらよいでしょう?幸いにも、なるべく溶けないようにアイスクリームを保存する方法がいくつかあります。

方法 1 の 2:
ドライアイスを使う

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    38リットル容量のクーラーボックスに対し、5~9㎏のドライアイスを用意します。ドライアイスは氷屋、LPガス販売店、ネット通販などで販売されており、通常1㎏単位500円くらいが目安です。ドライアイスは1日に2~4㎏昇華するので、購入時期が早すぎると使う際に何も残らなくなってしまいます。[1]
    • ドライアイスの大きさは販売店によって異なりますが、一般的に1㎏単位で販売されています。クーラーボックスの長さ38㎝につき約4㎏のドライアイスが必要です。[2]
    • 枕カバーに二酸化炭素消火器を2~3秒間吹き付けて、ドライアイスを手作りすることもできます。この方法を試す場合は、手袋、つま先が開いていない靴、その他の保護具を身に着けましょう。
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    通気口がある断熱クーラーボックスを選びます。ドライアイスから気体が発生するので、クーラーボックスにガスを逃す通気口や通気弁があることを確認しましょう。完全に密封されたクーラーボックスを使うと、気体で圧力が上昇し爆発につながる恐れがあります。
    • 通気弁のないクーラーボックスを使う場合は、上部を少しだけ開けておきましょう。[3]
    • ドライアイスを保存するには、樹脂製や発泡スチロール製のクーラーボックスを使うのが一般的です。
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    ドライアイスを扱う際は厚手の手袋をつけましょう。ドライアイスの温度は-79℃ですが、手にやけどを起こすことがあります。このやけどは、実際は深刻な凍傷です。いずれにしろ、クーラーボックスからアイスクリームを取り出す際に、素肌がドライアイスに触れないように注意しましょう。[4]
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    クーラーボックスの底にアイスクリームを入れます。冷気は沈むので、冷やすものの上にドライアイスを載せるのが最適です。できれば、クーラーボックスの一番上にドライアイスを配置しましょう。[5]
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    ドライアイスをタオルで包み、クーラーボックスに入れます。こうすると断熱効果がありドライアイスが長持ちします。また、クーラーボックス内のものをドライアイスから守る効果もあります。[6]
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    飲料や他の食品は、凍らないように別のクーラーボックスに入れましょう。ドライアイスの冷却作用は強力なので、その下に置いたものすべてが凍ります。飲料や他の食品は、凍らないようにアイスクリームとは別のクーラーボックスに入れましょう。これはドライアイスを長持させるのにも効果的です。[7]
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    クーラーボックスの隙間を埋めます。クーラーボックスに隙間があると、ドライアイスはより早く昇華します。クーラーボックスに入れる十分な量の食品がなければ、普通の氷を詰めるかタオルやくしゃくしゃにした新聞紙などで隙間を埋めます。または、アイスクリームをもう1つ購入して詰めましょう![8]
    • クーラーボックスを詰めたら蓋をしっかり閉めます。
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    アイスクリームを持って車で移動する場合は、クーラーボックスをトランクに入れましょう。ドライアイスが昇華すると二酸化炭素に変わります。車のような密封された狭い空間に二酸化炭素が増えると、頭のふらつきだけでなく意識喪失につながる危険すらあります。
    • トランクに入れるスペースがなければ、必ず窓を開けるかエアコンを設定して新鮮な外気を循環させます。[9]
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    クーラーボックスに直射日光が当たらないようにします。クーラーボックスを日陰に置くとドライアイスが冷たいまま長持ちします。
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    使い終わったドライアイスは室温で放置します。ドライアイスの後始末は簡単です。アイスクリームを食べ終わったら、クーラーボックスを開いて風通しの良い場所に置きましょう。ドライアイスは二酸化炭素に変わり、空気中に放散します。[10]
    • ドライアイスを下水、流し、トイレ、生ごみ処理機に入れるのはやめましょう。パイプが凍結して破裂することがあります。また、ドライアイスが急激に膨張すると爆発につながる危険すらあります。
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方法 2 の 2:
普通の氷を使う

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    高品質の断熱クーラーボックスを用意します。すべてのクーラーボックスが同じように作られているわけではありません。メーカーによって独自の断熱方法を採用しています。イエティやコールマンなどといったブランドの高品質なクーラーボックスは、使い捨ての発泡スチロール製クーラーボックスよりはるかに効率よくアイスクリームを冷たく保てます。[11]
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    詰める前にクーラーボックスを冷やします。温かいクーラーボックスにアイスクリームを入れたいとはまず思わないでしょう。クーラーボックスを室内に持ち込んで冷やしましょう。必要に応じて、クーラーボックスに氷を詰めて冷やします。アイスクリームを詰める準備ができたら氷を捨て、新しい氷を補充しましょう。[12]
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    クーラーボックスの底にアイスクリームを入れます。クーラーボックスの底に入れたものが一番冷たい状態で保てます。冷凍保存する必要のないものはクーラーボックスの上部に配置しましょう。クーラーボックス内をできるだけ冷たく保つために、アイスクリームと一緒に温かいものを入れるのはやめましょう。[13]
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    できるだけ長持ちするように大きな塊の氷を作ります。大きな鍋やオーブン皿を利用して大きな塊の氷を作りましょう。氷の塊が大きいほどより長く冷凍状態を保つことができるので、長時間アイスクリームを冷やすことができます。[14]
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    氷が長持ちするように岩塩をふりかけます。岩塩には氷を溶けにくくする効果があります。実際、岩塩は昔ながらのアイスクリームを作るのに使われていました。1~2掴みの岩塩を氷の上に直接ふりかけましょう。[15]
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    断熱性を増すために、アイスクリームを保冷袋に入れたうえでクーラーボックスに詰めます。繰り返し使える保冷・保温袋は、スーパーなどで温かいものを温かく、冷たいものを冷たい状態に保つためによく使われています。アイスクリームをこのような袋に入れてからクーラーボックスに詰め、周りを氷で囲みましょう。
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    クーラーボックスの隙間を埋めます。クーラーボックス内に隙間があると氷が溶けやすくなります。必要に応じてタオルを詰め隙間を埋めましょう。[16]
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    できるだけクーラーボックスを閉じた状態で保ちます。開ければ開けるほど中の氷が溶けやすくなります。飲料は、取り出す頻度が高い傾向があるため、別のクーラーボックスに入れておきましょう。[17]
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    クーラーボックスに直射日光が当たらないようにします。日陰のない場所では難しいかしれませんが、クーラーボックスを冷たく保つために椅子の後ろや傘の下などに置くようにします。[18]
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注意事項

  • 常に換気の良い場所でドライアイスを保管します。
  • ドライアイスを扱う際は手袋をつけましょう。
  • 子供やペットの手が届かない場所でドライアイスを保管します。
  • ドライアイスを飲み込んではいけません。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: デザート
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