グリセリンで髪の手入れをする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

グリセリンは、グリセロールとも呼ばれ、様々な美容製品に使われているドロっとした透明な無香料の液体です。グリセリンは保湿剤です。つまり、周囲の環境から水分を吸収するのです。乾いた髪に塗ると髪の水分を保つのに効果があります。グリセリンでヘアスプレーやヘアマスクを作ったり、コンディショナーに加えて使うこともできます。

方法 1 の 4:
グリセリンでヘアスプレーを作る

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    スプレーボトルに蒸留水1/2カップを入れる ミスト設定のあるスプレーボトルを選べば、髪の小さな部分に集中的に吹きかけるのではなく、髪全体にやさしく霧状にして吹きかけることができます。スプレーボトルに1/2カップの蒸留水を入れます。 髪を乾燥させるミネラルが含まれている水道水ではなく、蒸留水を使いましょう。[1]
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    好みでローズウォーター1/2カップを入れる ローズウォーターは、髪を一日中いい香りに保ってくれます。好みによって、1/2カップのローズウォーターを蒸留水に加えます。[2] ローズウォーターを使いたくない場合は、代わりにラベンダーやオレンジなど、お気に入りのエッセンシャルオイルを数滴加えて、ヘアスプレーに香りをつけましょう。[3]
    • ローズウォーターは、ドラッグストアやデパート、また通販でも購入できます。
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    植物性グリセリン小さじ2杯とオリーブオイル小さじ1杯を加える ココナッツオイルやシアバター由来など、植物ベースのグリセリンを選びましょう。植物性グリセリン小さじ2杯とオリーブオイル小さじ1杯をスプレーボトルに加えれば調合は完了です。[4]
    • 植物性グリセリンは、ドラッグストアやデパート、また通販でも購入できます。
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    ボトルを振ってから湿った髪にスプレーする 毎回使用する前にボトルをよく振って成分を混ぜ合わせ、風呂上りやシャワーの後、髪がまだ湿っている間にスプレーします。髪を軽く覆う程度にして、べたついたり、スタイリングがしづらくなるほど、たくさんは使わないようにしましょう。[5]
    • 髪質によって適量が異なるため、使う量は調節しましょう。
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    髪をとかして、いつも通りにスタイリングをする グリセリンのヘアスプレーを髪全体にまんべんなくかけるには、髪の根元から毛先まで目の粗いクシでとかします。その後、いつものようにスタイリングをしましょう。[6]
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    必要に応じて、昼間にスプレーをして髪をリフレッシュする グリセリンスプレーは、朝の身支度の時だけでなく、1日を通して髪をリフレッシュさせたり、まとまりのない髪を落ち着かせるために使うことができます。髪に少量をスプレーして、ストレートヘアはクシでとかし、カールした髪には指を使って形を整えましょう。[7]
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方法 2 の 4:
グリセリンでヘアマスクを作る

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    小さなボウルに卵1個とキャスターオイル大さじ2杯を混ぜる 保湿ヘアマスクを作るには、小さいボウルに卵1個を溶き、キャスターオイル大さじ2杯を加えてかき混ぜます。[8]
    • キャスターオイルは、ドラッグストアやデパート、また通販でも購入できます。
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    グリセリンとアップルサイダービネガー各小さじ1杯を加える ボウルにグリセリン小さじ1杯と、アップルサイダービネガー小さじ1杯を加えて、すべての成分が混ざって滑らかになるまで、よくかき混ぜましょう。[9]
    • 好みにより、ハチミツ大さじ1杯を加えてもいいでしょう。
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    ヘアマスクを髪につけてマッサージする 手か料理用のはけを使って、ヘアマスクを髪につけていきます。髪の根元から毛先まで均等にコーティングするようにして、優しくマッサージしましょう。[10]
    • このヘアマスクを週に1〜2回繰り返しましょう。
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    温めたタオルで髪を包み、40分間置く タオルを日光や衣類乾燥機で温めて髪を包むと、熱がヘアマスクの成分を髪に浸透させます。そのまま40分間置きましょう。[11]
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    髪を洗う パラベンや硫酸塩が含まれていない低刺激のシャンプーを使いましょう。せっかく保湿したばかりの髪がダメージを受けてしまいます。ヘアマスクをしたため、コンディショナーは必要ありません。[12]
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方法 3 の 4:
グリセリンをコンディショナーに加える

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    グリセリン10mlを50mlのコンディショナーボトルに加える コンディショナーボトルの蓋を取り外し、ボトルの開口部に漏斗を置き、グリセリン10mlを慎重に注ぎましょう。[13]
    • コンディショナーのボトルが50mlよりも大きいか、または小さい場合は、それに応じてグリセリンの量を調節しましょう。
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    ボトルをよく振る コンディショナーボトルの蓋を戻します。使う前はボトルをよく振って、コンディショナーとグリセリンを混ぜ合わせましょう。[14]
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    いつものようにコンディショナーを使う この保湿効果がアップした溶液は、通常のコンディショナーと同じように使うことができ、シャンプーをした後に髪に塗るだけです。数分待ってから洗い流して、いつものようにスタイリングをしましょう。[15]
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方法 4 の 4:
グリセリンを効果的に使う

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    その日の湿度を調べる 住んでいる地域の空気が非常に乾燥している場合、グリセリンは空気中の水分を髪へ引き寄せる代わりに、実際は逆に働いて髪の水分を空気中に放出してしまいます。湿気が多い場合は、髪が膨らみ、水分が多くなりすぎて縮れの原因となります。したがって、湿度が平均値より著しく高い、または低い場合は、グリセリンをいつもより少なめに使いましょう。[16]
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    グリセリンを髪につける前に水で薄める グリセリンは非常にドロッとしたシロップ状の物質で、そのままの濃度で髪につけると、べたべたしてしまいます。グリセリンをつける前に、水やコンディショナーなどの髪に安全な製品と希釈しましょう。[17]
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    天然由来のグリセリンを選ぶ グリセリンはココナッツオイルやシアバターなどの植物性製品だけでなく、動物油脂にも由来します。合成でも作られていますが、合成のグリセリンには健康上のリスクがあるかもしれません。したがって、このリスクに関連するもっと多くの情報が得られるまで、合成グリセリンの使用は避ける必要があります。[18]
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ポイント

  • グリセリンは、乾燥した頭皮を整え、フケを減らす効果もあります。[19]

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注意事項

  • 髪をセミパーマネント(半永久染毛剤)でカラーリングした場合は、色が早く落ちるため、グリセリンを使用してはいけません。[20]
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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
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