コットンのTシャツを伸ばす方法

乾燥機の設定を失敗して縮んだり、そもそも最初からサイズが小さめだったり、理由は様々ですが、サイズが小さめのコットンのTシャツを好きな大きさ(もちろん常識の範囲内で限度はありますが)に伸ばす方法があります。コットンは特に濡れているときに弾力性があります。イライラして捨てる前に、下記の方法を試してみましょう。

方法 1 の 7:
コンディショナーで伸ばす

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    Tシャツをお湯に浸けます。シンクや大き目のボウルにぬるま湯をはり、そこにTシャツを浸します。常温の水~ぬるい程度のお湯を使用して、伸ばしたい部分がしっかり浸かるようにします。Tシャツ全体が浸る量のぬるま湯を使いましょう。
    • 「常温の水~ぬるいお湯」を使います。熱湯や冷水を使うと繊維が伸びません。温かいお湯で繊維がゆるくなります。[1]
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    1Lの水に対して大さじ1杯(15mL)のヘアコンディショナーを加えます。水にヘアコンディショナーを加えます。指でかき回し溶かします。ヘアコンディショナーが繊維を柔らかくするので伸びやすくなります。
    • ヘアコンディショナーの代わりにベビーシャンプーを使うこともできます。
    • 上質のコンディショナーを使用する必要はありません。
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    Tシャツを平らに置き、10~15分浸けておきます。ボウルの上やシンクにTシャツを広げて置きそっと浸けると簡単です。コンディショナー入りの水がTシャツの繊維全体にいきわたるようにします。Tシャツが丸まった状態でこの作業を行うと、伸び縮みにムラができてしまいます。
    • Tシャツが丸まらないように、平らな状態でボウルの底に沈め1~2分浸け、コンディショナー入りの水が繊維のすみずみまでいきわたるようにします。水が十分に浸透するとシャツはボウルの底に沈みます。10~15分そのままにします。
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    シャツをすすぎます。シャツをボウルから取り出し水を捨て、新しくきれいな水をボウルにためます(または、別のボウルを使用します)。髪のコンディショナーをすすぐのと同じやり方で、すすぎ残しのないようにTシャツをすすぎます。
    • 時間をかけて行います。5分くらいTシャツをすすいで、繊維のすみずみにきれいな水がいきわたるようにします。
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    平らな場所にシャツを置きます。乾燥機の上や、台所のカウンター、机の上など平らな場所にシャツをおきましょう。シャツを保護するために(または、置く場所の表面を濡らしたくなければ)タオルを敷きましょう。
    • Tシャツを絞ると水が滴るのを防ぎ早く乾きます。
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    Tシャツのプリント部分を伸ばしたくない場合は、アイロンをかけておきます。Tシャツを伸ばすと絵柄が歪んでしまいますが、その部分を先に乾かしておくとシャツの下や横の濡れている部分ほど伸びることはありません。
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    伸ばしたい部分に腕を入れます。一か所に力をかけすぎないように注意して外側に広げます。一か所に力を入れるとその部分だけが伸びて奇妙な形になります。腕の力が弱くて十分にシャツを伸ばせない場合は、足や丈夫な棒を使ったり腕の力の強い人に頼みましょう。
    • シャツを長くするには、首と裾を逆方向に引っ張って伸ばします。左から右へ上下を伸ばしながら、全体が同じ長さになるように均等に伸ばしましょう。
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    タオルの上に伸ばしたシャツを広げ乾かします。縮むのが心配なら、四隅に重しを置きましょう。胸やおなかの部分を広げるには、Tシャツの中に何か入れると、その部分を伸ばすことができます。
    • 乾いたシャツは次に洗濯して乾かすまで伸ばした大きさを保つことができます。伸ばしたサイズを維持するには、乾燥機で乾かさないようにします。
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方法 2 の 7:
アイロンで伸ばす

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    Tシャツを水で濡らします。上記の方法と同様に、シャツ全体の繊維に水分がしみこむように濡らします。シャツを平らにして、ボウルの底に沈め全体に水を含ませます。
    • シャツを浸しておく必要はなく、ただ水に濡れてびっしょりとした状態にします。十分に濡らしておきましょう。
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    アイロンをかけるために、平らな場所におきます。アイロン台が水浸しにならないように、余分な水分を軽く絞っておきましょう。シャツがアイロンの熱に対応しているか確認します。アイロン台を使うのが最適ですが、注意すればカウンターや床でアイロンをかけても構いません。
    • 必要に応じて、この状態で数か所引っ張って伸ばすこともできます。手だけでも簡単に伸ばせるので驚くかもしれません。
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    アイロンを中~低温に設定し、力を入れながらアイロンを使用します。アイロンを片手で操作して、もう一方の手でTシャツを伸ばしながらアイロンをかけましょう。表面にあてるだけではなく、アイロンで外側に引っ張るようにします。
    • 上、下、横などすべての方向に伸ばします。表が終わったら、裏側も同様に行います。
    • この方法は大きく伸ばすのには適しません。少しだけ幅を広げたり、丈を少し伸ばしたい場合に効果があります。
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    乾かします。平らにして、最後にもう一度伸ばしましょう。広げて置き、必要に応じて端に重しを置きます。重しを置くと伸ばしたサイズのまま乾きます。
    • 伸ばしたサイズを維持するには、乾燥機を使用せず干して乾かしましょう。いずれまた伸ばす必要があるかもしれませんが、乾燥機を使用しなければ伸ばしたサイズが長持ちします。
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方法 3 の 7:
シャワーで伸ばす

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    Tシャツを着てシャワーを浴びます。服は濡れていると乾いている状態より伸びます。シャツを着たままシャワーを浴びましょう(熱めのシャワーが最適です)。シャワーを浴びながら伸ばしたい方向にシャツを伸ばします。シャツを伸ばしながらシャワーを浴びられるので一石二鳥です。
    • シャツを着てシャワーを浴びるなんて少し奇妙に感じるかもしれませんが、着た状態で伸ばすと、全体ではなく実際に伸ばしたい部分を的確に伸ばすことができます。この方法は、丈だけを伸ばしたい場合や胸の部分を伸ばしたい場合などに適しています。
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方法 4 の 7:
引っ張って伸ばす

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    頻繁にTシャツを引っ張ります。コットンのシャツは極めて伸びやすいので、何度も引っ張っているといずれ伸びるでしょう。頻繁に着て継続的に引っ張っていると少しづつ伸びていきます。ただし、伸ばしすぎると形が崩れてしまうので気を付けましょう。
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方法 5 の 7:
重しで伸ばす

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    重しを使ってTシャツのサイズを調整します。上記の方法を試したあと、重しを使って最終的な希望の大きさに伸ばすことができます。伸ばしたシャツの端にマグカップ、本、米袋などを置きます。
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    シャツの中にものを入れて伸ばすこともできます。胸部を伸ばすには、野球のボールを2つシャツの中の胸の部分に入れます。腕周りを伸ばすには、円筒状の物や小さめのボウルを袖に入れましょう。
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方法 6 の 7:
体で伸ばす

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    サイズの大きい友人にTシャツを着てシャワーを浴びてもらいます。自分と同じくらいのサイズの友人が着ても効果はありません。また、大きすぎる友人では着ることすらできないか、着られても大きく伸びすぎてしまいます。ちょうどよいサイズの友人に頼んで、Tシャツを着てもらいましょう。1~2時間着てもらったり、1晩着たまま寝てもらいます。
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方法 7 の 7:
椅子で伸ばす

この方法は小さいTシャツやストレッチ素材のTシャツを伸ばすのに適しています。

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    Tシャツ全体を濡らします。洗濯機や水をためた桶を使用します。
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    軽く絞ったシャツをダイニングチェアの背の部分に着せます。または、濡れても構わない適当なサイズの背もたれのある椅子を利用します。
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    シャツが乾くのを待ちます。乾くとTシャツが椅子の背もたれの大きさに伸びているでしょう。
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ポイント

  • 伸ばしやすいのはコットン100%のシャツです。シャツにコットン以外の素材、ポリエステルなどが使用されていると、柔軟性がないので伸ばしにくくなります。
  • お気に入りでいつも着るシャツの場合は、定期的に伸ばしましょう。乾燥機を使用すると伸ばすために行った努力が無駄になるので気を付けましょう。
  • 袖や首回りも同じ方法で伸ばすことができます。首回りはほかの部分より伸ばしやすいことが多いので、初めて伸ばす際は伸ばしすぎないように気を付けましょう。
  • 横に広げるように伸ばすと丈が短くなることがあります。丈を縮めたくない場合は、肩の縫い目の部分と裾も引っ張って伸ばします。平らにおいて、Tシャツ全体のバランスを確認して乾かしましょう。
  • セーターや他の伸びる素材の服をこれらの方法で伸ばすこともできますが、Tシャツよりデリケートなので注意しながら行いましょう。

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必要なもの

  • Tシャツ
  • ボウルまたはシンク
  • 髪のコンディショナーまたはアイロン
  • タオル
  • 重し、例えば本やマグカップなど(任意)

このwikiHow記事について

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カテゴリ: 衣服
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