コナカイガラムシを駆除する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

コナカイガラムシは白く小さな虫で植物の樹液を吸います。コナカイガラムシは小さいものの、駆除せず放置すると植物や庭に重大なダメージを与えます。植物がしおれたり枯れたりし始めたらコナカイガラムシが原因かもしれません。幸いにも駆除する方法がいくつかあるので、試してみましょう。植物をいきいきと元気に保つことができます。

方法 1 の 4:
消毒用エタノールで小規模の害虫被害をなくす

  1. 1
    濃度70%の消毒用エタノールを綿棒に浸します。植物の害になる恐れがあるのでこれ以外のアルコールを使うのはやめましょう。[1]
  2. 2
    害虫が寄生している植物の表面を綿棒で拭きます。葉の裏側や枝の隙間も忘れずに拭きましょう。コナカイガラムシは手が届きにくい場所に隠れる傾向があるので、植物全体に消毒用エタノールを塗ることが重要です。[2]
  3. 3
    大きな植物にはスプレーボトルに入れた消毒用エタノールを吹き付けましょう。スプレーボトルに消毒用エタノールを入れて、コナカイガラムシが寄生した大きな植物にスプレーします。[3]
  4. 4
    目についたコナカイガラムシを植物から取り除きます。コナカイガラムシは、白く小さな虫でロウ物質に覆われています。手でつまんで取り除きゴミ箱に捨てましょう。[4]
    • コナカイガラムシが噛みつくことはありませんが、指にロウ物質が付着しないようにガーデニング手袋を着用しましょう。
  5. 5
    コナカイガラムシを駆除できるまで、週に1度繰り返します。コナカイガラムシは手が届きにくい場所に隠れるのが上手なので、完全に駆除するためには消毒用エタノールを何回か塗る必要があります。目につく場所にコナカイガラムシが見つからなくても、残っている虫を駆除するために数回繰り返し行いましょう。[5]
    • 植物にコナカイガラムシを見つけることがなくなり、植物が元気に葉を繁らせている場合は駆除が完了したと考えられます。
    広告

方法 2 の 4:
鉢植えの植物や陰性植物にニームオイルを使う

  1. 1
    水、液体食器用洗剤、ニームオイルをスプレーボトルに入れて混ぜます。ニームオイル小さじ1杯(5ml)と食器用洗剤2~3滴を使います。ニームオイルは、インドセンダンの樹から抽出された植物油で、コナカイガラムシの駆除に使うことができます。[6]
  2. 2
    植物が浸るまでスプレーしましょう。葉の裏、枝の付け根、植物が生えている土壌表面も忘れずにスプレーします。溶剤がコナカイガラムシを完全に覆うようにスプレーします。[7]
  3. 3
    植物を木陰に移動して乾かします。焼ける恐れがあるので、直射日光や過度の熱にさらさないように気を付けましょう。屋外の地植えの植物にスプレーする場合は、気温29℃未満で曇りの日を選びます。[8]
  4. 4
    コナカイガラムシを駆除できるまで、週に1度繰り返します。ニームオイル溶液を1度スプレーしただけでは、植物に寄生したコナカイガラムシを駆除しきれないでしょう。コナカイガラムシのライフサイクルは短いので、完全に駆除できるまで毎週定期的にスプレーして、新しく生まれた虫を駆除する必要があります。
    • 植物が健康を取り戻し、コナカイガラムシを見かけなくなったら駆除完了です。
    広告

方法 3 の 4:
殺虫剤を使う

  1. 1
    殺虫剤を使う前にコナカイガラムシが寄生している枝を切り落とします。寄生された枝には白いロウ物質が付着しています。剪定するとコナカイガラムシを部分的に駆除することができるうえ、コナカイガラムシが隠れる場所が減るので殺虫剤がより効果的に作用します。[9]
  2. 2
    観葉植物用の殺虫剤を使います。はっきりしない場合は商品のラベルで確認しましょう。観葉植物用ではない殺虫剤を使うと植物に害を与える恐れがあります。[10]
    • コナカイガラムシ駆除には、観賞植物用の殺虫剤のうち有効成分にアセフェート、マラチオン、カルバリル、ダイアジノンを含むものを使いましょう。
  3. 3
    殺虫剤を植物にたっぷりスプレーします。葉や枝から殺虫剤が滴るくらいスプレーしましょう。葉の裏や枝の付け根も忘れずに吹き付けます。[11]
    • 最大限の効果を得るため、製品の使い方に従って使用します。
  4. 4
    完全に駆除できるまで定期的に繰り返します。完全に駆除できるまで数回繰り返す必要があるかもしれません。植物に害を与えることなく殺虫剤を使える頻度について、使用上の注意を読んで確認しましょう。[12]
    • 植物がいきいきと葉を繁らせ、コナカイガラムシを見かけなくなったら、すべての害虫を駆除できたと考えられるでしょう。
    広告

方法 4 の 4:
コナカイガラムシの寄生を予防する

  1. 1
    新しい植物を庭に持ち込む前にコナカイガラムシの寄生を確認します。小さく丸い形で白いロウ物質で覆われた虫を探しましょう。新しい植物にコナカイガラムシを見つけたら、取り除いてゴミ箱に捨てます。植物にコナカイガラムシが多く寄生している場合は、植物自体を廃棄するか、購入した店に返品する必要があるかもしれません。[13]
    • ほかの植物にコナカイガラムシの寄生が広がる恐れがあるので、害虫が寄生した植物を庭に持ち込むのはやめましょう。
  2. 2
    定期的にコナカイガラムシが寄生していないか植物をチェックします。小規模の害虫被害を定期的に処置すると、大規模な被害をより簡単に防ぐことができます。植物に寄生しているコナカイガラムシを見つけたら手で取り除きましょう。コナカイガラムシが数多く寄生している場合は、被害が広がらないようにその植物を庭から取り除きます。[14]
  3. 3
    コナカイガラムシが付着したガーデニング用品を廃棄します。シャベル、プラントクリップ、鉢などのガーデニング用品にコナカイガラムシが集まることがあります。ガーデニング用品にコナカイガラムシが付着していないか常に確認して、植物に寄生する恐れがある害虫が付着している道具を植物に使うのはやめましょう。[15]
  4. 4
    できれば窒素を含む肥料の使用を控えましょう。窒素の濃度が高いとコナカイガラムシの繁殖速度が増します。窒素を含む肥料が必要ではない植物には、窒素を含まない肥料を使いましょう。[16]
    広告

このwikiHow記事について

共著:
wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
このページは 638 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告