カーテンを吊るす目的が単に装飾であっても、あるいは光の遮断であっても、カーテンは部屋の雰囲気を魅力あふれるものに変身させます。部屋が賃貸であれば、壁にネジ穴をあけることが禁止されている場合もあり、カーテンレールを掛けるブラケットを取り付けられません。それでも、コマンドフックを使えば、穴をあけずにカーテンを吊るすことが可能です。

パート 1 の 3:
壁を拭いて印をつける

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    カーテンレールに合うコマンドフックを2、3個用意する メタルフィニッシュのフックもあり、コマンドフックのコーナーで販売されています。[1]窓枠の両側、そして必要に応じて中央にもフックを取り付けます。[2]
    • 窓の幅が狭い場合は、2個のコマンドフックで足りるかもしれません。
    • カーテンレール用のコマンドフックが手に入らない場合は、サイズと耐荷重が最も大きいものを購入しましょう。使うフックの数にかかわらず、カーテンとレールの重さの合計が、1個のフックの耐荷重を超えないことが重要です。フック部分の大きさが、カーテンレールの太さに合っているかを確認しましょう。
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    窓枠の上の壁を、消毒用アルコールでこすらずに軽く拭く 壁全体を拭く必要はありません。窓枠の上方10~15cm、そして両側を8~15cmの幅で長方形に拭きます。柔らかい布またはペーパータオルに、消毒用アルコールを浸み込ませて拭きましょう。[3]
    • 油分を含むクリーナーを使うとフックが接着しないため、他の種類のクリーナーの使用は避けましょう。
    • 消毒用アルコールを湿らせた布で強くこすると、塗料が剥がれることがあるため、やさしく拭きましょう。
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    コマンドフックを取り付ける箇所に鉛筆で印をつける 壁の取り付け位置にコマンドフックを当て、フックの上下左右に鉛筆で印をつけます。すべてのフックを窓枠の上10~15cmの位置に取り付けます。2個のフックを窓枠の外側8~15cmに付け、1個を中央に取り付けて荷重を分散させます。[4]
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    フックが長すぎる場合は、上部をカットする 鉛筆で印をつけた箇所にコマンドフックを当てます。フックが長すぎて天井やクラウンモールディング(回り縁)に当たる場合は、ノコギリ、ドレメルなどのロータリーツール、またはボルトクリッパーでカットしましょう。[5]
    • カットしてぎざぎざになった縁は、細かい目のサンドペーパーまたは金属用ヤスリでなめらかにしましょう。
    • フック部分をカットしないように注意しましょう。フックのベースとなる長方形または楕円形の部分のみをカットします。
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パート 2 の 3:
フックを取り付ける

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    赤い面のはくり紙を剥がし、フックの裏面に貼る コマンドフックのパッケージを開封し、粘着タブを取り出します。赤い面のはくり紙を剥がし、フックの裏面に貼り付けましょう。
    • はくり紙が色分けされていない場合は、「フック」と書かれた面の紙を剥がしましょう。
    • 小さなつまみが付いている粘着タブもあります。このつまみを引き伸ばして、粘着タブを壁から剥がします。つまみがある場合は、つまみがフックの下から出ていることを確認しましょう。
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    黒い面のはくり紙を剥がし、フックを30秒間壁に押し付ける はくり紙が色分けされていない場合は、「壁」と書かれた面を貼ります。はくり紙を剥がし、壁の印に合わせてフックを貼り付けます。フックを30秒間しっかりと壁に押し付けましょう。[6]
    • フックが正しく付いているかを確認しましょう。フックのカーブした部分が下を向き、先端が上を向いている状態です。
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    フックを上部に引き上げてベースから外し、ベースを壁に押し付ける コマンドフックのなかには、粘着タブを貼り付けたベースからフックが外れるものもあります。そのタイプであれば、フックを上に引き上げベースを露出させ、ベースを壁に30秒間押し付けましょう。それから、フックを元に戻します。[7]
    • フックがベースから外れないタイプの場合は、この手順は飛ばしましょう。
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    残りのフックも同様に取り付ける 別のフックを窓枠の反対側に取り付けます。長くて重いカーテンレールを掛ける場合は、2個のフックの間にもう1個のフックを取り付けましょう。この段階では、まだカーテンレールは掛けられません。
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    フックが壁に接着するまで1時間待つ この間に、フックが壁にしっかりと接着されます。ここで待たずに急いでレールを掛けると、フックは壁から外れてしまいます。[8]
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    カーテンレールをフックに掛ける 1時間経ったら、カーテンをレールに吊るすことができます。吊るし方は、カーテンの種類によって異なります。例えば、カーテン上部の筒状の部分に直接レールを挿し込むタイプや、カーテンリングやタブにレールを通すタイプもあります。
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パート 3 の 3:
コマンドフックに塗装する

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    フックを消毒用アルコールで拭く 油分は塗料の付着を妨げるため、フックをアルコールで拭くことが重要です。また、フックをカットした際に発生した粉塵も取り除くことができます。コットンに消毒用アルコールを浸し、フックの表面を拭きましょう。
    • パッケージから取り出したばかりのフックも、アルコールで拭く必要があります。
    • フックの裏側は塗装しないため、拭く必要はありません。
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    フック部分にマスキングテープを貼る 壁の色に合わせてフック全体を塗ると、カーテンレールを載せたときにフック部分が目立ってしまいます。テープを貼るとフック部分は元の色のままで残るため、カーテンレールの色と調和します。マスキングテープを切り取って、フック部分に巻き付けましょう。フックの付け根の長方形または楕円形のベース部分まで、テープを巻きましょう。[9]
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    フックにプラスチック用プライマーを塗る 刷毛で塗るタイプ、またはスプレータイプのどちらでも構いません。スプレータイプを使う場合は、換気の良い場所で作業を行い、作業場所に新聞紙を敷きましょう。スプレーする前に缶をよく振り、フックから数センチ離して噴射します。プライマーが乾燥してから、次の作業に移りましょう。[10]
    • プライマーがプラスチック専用であるかを確認しましょう。プライマーがフックに付着しなければ、塗料も付着しません。
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    壁の色に合わせてフックを塗装する スプレー塗料を使うこともできますが、壁の色に合わせるには、室内壁用の塗料のほうが色の種類が豊富に揃っています。小さな刷毛を使い、隙間ができないようにていねいに塗りましょう。塗装が薄いまたは塗り跡が残っている場合は、塗料が乾燥してから二度塗りをしましょう。[11]
    • スプレー塗料を使う場合は、換気の良い場所で新聞紙を敷き、スプレー缶を左右に動かしながら塗装しましょう。
    • 賃貸の部屋に住んでいる場合は、壁に使った塗料が余っていないかを家主に尋ねてみましょう。手に入ったら、刷毛を使って塗りましょう。
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    塗料が乾いたら、マスキングテープを剥がす テープをまっすぐ上方に向けて剥がします。塗料が剥がれることがあるため、塗料を塗った部分にテープが触れないように注意しましょう。塗料が剥がれた部分は、先の尖ったブラシで補正しましょう。
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    必要であれば、塗料を硬化させる 塗料によっては、塗装後に硬化させる必要があるものもあります。大抵のスプレー塗料は、15~20分で乾燥し、その後すぐに使うことができます。ただし、室内用の塗料のなかには、乾燥後に硬化が必要なものもあるため、製品の説明書を確認しましょう。
    • 塗料がべたついている場合は硬化が不十分なため、まだフックは使えません。硬化する前に使用すると、塗料が剥がれることがあります。
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    フックを使う 塗料が乾燥して硬化したら、フックを使うことができます。フックは頻繁に触れるものではないため、上塗り材を塗る必要はありません。上塗り材がフックのメタルフィニッシュを台無しにしてしまうこともあります。
    • これで、フックのベースは壁の色と調和し、フック部分はカーテンレールにマッチします。
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ポイント

  • 可能であれば、軽いカーテンレールを使いましょう。コマンドフックはかなりの重量に耐えられますが、軽いレールを使うと落下の危険性を軽減できます。
  • フックがカーテンレールに対して小さすぎる場合は、布のひもやリボンを輪にしてレールをフックに掛けることもできます。
  • カーテンレールがない場合は、数個の小さなフックを壁に取り付け、カーテンクリップやタブでカーテンを吊るしてもよいでしょう。[12]
  • コマンドフックは金物店やホームセンターなど、家庭用雑貨を扱う店で販売されています。
  • おむつ用の安全ピンでカーテンを吊るすこともできます。布をピンで留めて掛けるだけで、縫う必要もありません。

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必要なもの

  • コマンドフック
  • カーテンレール
  • 消毒用アルコール
  • 鉛筆
  • 定規またはテープメジャー
  • ノコギリ、ドレメル、またはボルトクリッパー(塗装する場合)
  • マスキングテープ(塗装する場合)
  • プラスチック用プライマー(塗装する場合)
  • 壁の色に合う塗料(塗装する場合)
  • 新聞紙(スプレー塗料を使う場合)

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