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コンクリートは、粗骨材と細骨材、セメントを固めた建築材料です。家のリフォームを自分で行う場合は、コンクリートを作る必要があるかもしれません。扱いやすい柔らかいコンクリートを作るには、手作りや市販のセメントに他の材料を混ぜましょう。もしくはドライコンクリートを購入し、水と混ぜて生コンクリートを作ります。適切な材料と道具があれば、どちらの方法でも簡単にコンクリートを作ることができるでしょう。

パート 1
パート 1 の 3:
石灰石でセメントを作る

  1. 1
    石灰石を7㎝大に砕きます。庭などで石灰石を見つけるか購入し、大型ハンマーで7㎝に細かく砕きましょう。石に酢を振りかけると石灰石かどうかを見分けることができます。酢をかけてひびが入ったり泡が立ったりしたら石灰石です。[1]
    • 工業用グレードの石灰石を製造する会社では、粉砕機やハンマーミルを使って石灰石を粉砕します。
    • セメントを作る代わりに、石灰石で作られたポルトランドセメントをホームセンターやオンラインショップ、建材店などで購入しても良いでしょう。
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    石灰石を窯に入れ、1480度で加熱します。窯を予熱してから石灰石を入れましょう。石灰石を窯に入れ、1480度で3、4時間過熱します。高温に対応した窯用温度計で温度を測りましょう。石灰石を加熱すると有害なガスが出るので、必ず防毒マスクと保護ゴーグルをつけましょう。[2]
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    加熱した石灰石を冷まして粉砕します。まず、1、2時間かけて石灰石を冷まします。扇風機で風をあてると早く冷めるでしょう。石灰石を扱う際は厚手のゴム手袋を着用しましょう。冷めた石灰石を手押し車に移し、細かい粉状になるまでシャベルで粉砕します。[3]
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パート 2
パート 2 の 3:
石灰石セメントからコンクリートを作る

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    砂とセメントを2対1の割合で混ぜます。粗目か細目の砂とセメントを手押し車に入れ、シャベルで混ぜましょう。砂はオンラインショップやホームセンターで販売されています。コンクリートミキサーがあれば、手押し車とシャベルの代わりに使いましょう。砂とセメントを2対1の割合で加え、よく混ぜ合わせます。[4]
    • 36㎏を超えるコンクリートを作る場合は、シャベルで混ぜるのではなくポータブルコンクリートミキサーをレンタルしましょう。[5]
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    セメントの4倍量の砂利かレンガチップを加えます。セメントと砂利やレンガチップが1対4の割合になるように加えます。このような粗骨材を加えると、コンクリートが乾いた時に固まります。滑らかなコンクリートに仕上げたければ、細目の砂利やレンガチップを使いましょう。引き続き、乾燥材料をよく混ぜ合わせてドライコンクリートを作ります。[6]
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    乾燥材料に水をゆっくり加えます。容量20リットルのバケツの3/4まで水を入れ、乾燥材料に加えましょう。水が飛び散らないようにゆっくり加えながら、コンクリートの乾燥材料と少しずつ混ぜていきます。[7]
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    全体を混ぜましょう。鍬やシャベルを使って、コンクリートの乾燥材料と水をよく混ぜます。コンクリートが固くなるまで混ぜましょう。乾いた部分や塊が残る場合は、水を足す必要があります。[8]
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    使用した道具を洗います。ホースの水圧を「強」に設定し、道具に水を吹き付けて付着しているコンクリートを吹き飛ばしましょう。コンクリートが固まる前に洗浄します。水を吹き付けてもコンクリートが落ちない場合は、ワイヤーブラシでこすりましょう。[10]
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パート 3
パート 3 の 3:
市販のドライコンクリートを使う

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    市販のドライコンクリートを購入します。ドライコンクリートは、ホームセンターや建材店などで販売されています。購入したドライコンクリートの裏面にある使用方法を読み、混ぜる水の量を確認しましょう。[11]
    • ドライコンクリート1袋(36㎏)の施工体積は0.017㎤です。[12]
    • 電動の小型コンクリートミキサーをレンタルしても良いでしょう。
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    手押し車にドライコンクリートの袋を入れ、中身を空けます。手押し車にドライコンクリートを袋ごと入れ、鍬やシャベルで袋を半分に切りましょう。袋の両端を持ち上げて中身を手押し車に空けます。
    • 手押し車の代わりにトロ舟を使っても良いでしょう。
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    ドライコンクリートに水をゆっくり加えます。ドライコンクリートの使用方法に応じた量の水をバケツに入れ、ドライコンクリートにゆっくり加えましょう。[13]
  4. 4
    コンクリートをかき混ぜます。鍬やシャベル、電動コンクリートミキサーなどを使い、水とドライコンクリートを混ぜましょう。ピーナッツバターくらいの硬さに整えます。塊が残らないように、できるだけ滑らかになるまで混ぜましょう。[15]
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    使用した道具を洗います。コンクリートを混ぜ終わったらホースで道具に水をかけ、付着したコンクリートを落とすことが重要です。コンクリートが乾くと落ちにくくなるので早めに洗いましょう。
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必要なもの

  • 石灰石
  • 防毒マスク
  • 厚手のゴム手袋
  • 目の保護具
  • 扇風機
  • バケツ
  • ホース
  • 砂利、またはブリックチップ
  • 鍬、またはシャベル
  • コンクリートミキサー(任意)
  • ドライコンクリート

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このwikiHow記事について

Gerber Ortiz-Vega
共著者 ::
石造建築専門家、GO Masonry LLC設立者
この記事の共著者 : Gerber Ortiz-Vega. ガーバー・オルティス・ヴェガは北ヴァージニアに拠点をおく石造建築会社「GO Masonry LLC」の設立者です。会社経営者として4年以上、石造建築家として10年以上の経験があり、コンクリート施工、石造建築物の修理、そして煉瓦と石積みのサービスを提供しています。2017年にメリーワシントン大学にてマーケティングの学士号を取得。 この記事は3,319回アクセスされました。
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