ゴキブリを捕獲する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:ダクトテープで罠を作るガラス瓶で罠を作るワインボトルで罠を作る9 出典

ゴキブリの侵入を防ぐのは非常に難しいものです。一匹ずつ叩くのも難しく、残酷な行為を行っているような後ろめたさも感じます。そんな時は、自分の手を汚さずにゴキブリを退治する方法を試しましょう。殺虫剤で退治する代わりに、ゴキブリを捕らえる罠を仕掛けます。害虫駆除業者に依頼するより安くゴキブリを駆除できるでしょう。[1]

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ダクトテープで罠を作る

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    ダクトテープで罠を作ります。この罠の仕組みはとてもシンプルです。餌でゴキブリをおびき寄せ、ダクトテープの粘着力でゴキブリを捕えます。この罠は、一度仕掛けたら移動しにくいという難点がありますが、簡単に作れる割に効果があります。
    • 接着材を利用した市販の罠もあります。ホームセンターや害虫駆除業者などに問い合わせてみましょう。[2]
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    ダクトテープを用意します。捕らえたゴキブリを逃がさないように、できるだけ新しく粘着力の強いものを使いましょう。ダクトテープの代わりに別のテープを使う場合は、粘着力の強いものを選びます。セロハンテープやマスキングテープでは粘着力が足りません。罠を処分する時までゴキブリが逃げられないくらい強力な粘着力が必要です。
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    餌を用意します。甘いまたは油っぽいにおいが強いものが餌に適しています。様々なものを使うことができますが、切った玉ねぎが一般的です。また、バナナの皮、甘く熟しすぎた果物、パンなどを小さく切って使うこともできます。[3] 家に巣くったゴキブリが特定の食品を狙って出てくる場合は、それを餌として使いましょう。
    • ゴキブリを抹殺する場合は、市販の殺虫効果のあるゲル状の餌を使います。ただし、市販の餌は必ずしもゴキブリに効果があるとは限らず、また宣伝されているほどの効果がない場合もあります。[4] ホームセンターの害虫駆除コーナーで市販の商品を確認してみましょう。
    • 罠に使う餌は小さくて十分です。餌がテープの端に広がってしまうと、ゴキブリがテープに触らずに餌を食べてしまいます。玉ねぎや果物などを小さめの角切りにして使いましょう。
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    餌を設置します。果物、玉ねぎ、パンなどを餌としてダクトテープの中心に置きましょう。餌がテープにしっかり貼りついているか確認します。
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    罠を仕掛けます。ゴキブリをよく見かける場所に罠を仕掛けましょう。例えば、台所、部屋の薄暗い角、壁の穴の近くなどです。ゴキブリを捕えた時にどう始末するかを考えておきましょう。罠にかかったゴキブリは身動きが取れず、テープに張り付いた状態です。ゴキブリを逃がさないように処分する方法を考えておきましょう。
    • 罠を高い場所に仕掛けましょう。台所の食器棚の上や冷蔵庫の上など、ゴキブリは高い場所を走り回ることがよくあります。[5]
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    また、ゴキブリは暗いところを好み、夜中に餌を食べます。罠を仕掛けたら1晩そのまま置きましょう。翌朝確認すると多くのゴキブリが罠にかかっているかもしれません。捕獲したゴキブリは殺すか、人道的にどこかへ放すなどします。
    • 人道的見地からゴキブリを逃がしたい場合は、ダクトテープを外へ持って行き、少なくとも家から30mくらい離れた場所でテープを振ってゴキブリを放します。ダクトテープは処分しましょう。罠を素手で触るのに抵抗があれば、手袋をつけるかごみ箱を利用します。また、罠の上に箱をかぶせ下の隙間から紙を滑り込ませ、ゴキブリを逃がさないように屋外へ運ぶ方法もあります。
    • ゴキブリを殺すつもりなら、ダクトテープごと捨てます。ゴキブリが逃げ出して苦労が水の泡にならないように、ゴキブリ付きダクトテープを捨てたごみ袋の口をきつく閉じておきましょう。

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ガラス瓶で罠を作る

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    ガラス瓶を使って罠を作ります。ペットや子供がいても安全な方法で、ダクトテープの罠より移動が簡単です。容量1リットルほどのメイソンジャーを用意します。ジャム瓶のような広口のガラス瓶が適しています。
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    ゴキブリが瓶によじ登れるような仕掛けを作ります。マスキングテープやダクトテープを瓶の周りに(粘着面が瓶に付くように)巻き付けます。こうすると引っ掛かりができてゴキブリが瓶を登れるようになります。または、ゴキブリが登りやすいものの近くにガラス瓶を置く方法もあります。
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    瓶の内部を滑りやすくします。瓶の口から少なくとも10㎝の部分までワセリンを塗ります。こうするとゴキブリが滑って瓶から出られなくなります。ワセリンに殺虫効果のあるゲル状の餌を混ぜてゴキブリを退治することもできますが、ゲル状の餌は乾きやすいので注意が必要です。必要に応じてワセリンを少し塗り足すと、滑りやすい状態を保つことができます。
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    餌を入れます。瓶の底ににおいの強い食物を入れてゴキブリをおびき寄せます。バナナの皮、においの強い熟しすぎた果物などを小さく切って入れましょう。切った玉ねぎが効果的だと言う人もいます。ゴキブリが餌を足掛かりに瓶から逃げ出さないように、あまり大きなものを入れないように気を付けます。
    • ビールやワインを少量瓶に入れてみましょう。ゴキブリが溺れるくらいの量で十分です。その他、フルーツジュース、甘い炭酸飲料、砂糖水なども効果的です。ゴキブリが飲み物の甘い香りにおびき寄せられ罠に入るでしょう。[6]
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    罠を仕掛けます。ゴキブリをよく見かける場所に罠を仕掛けます。ゴキブリが瓶の高さまでよじ登れるものが瓶の片側にあるような場所を選びます。この罠は、ゴキブリが瓶の中に落ちて逃げ出せなくなる仕掛けです。
    • 押し入れや車庫など密閉されて風通しの悪い場所に罠を仕掛けましょう。餌の強烈なにおいが充満してゴキブリをおびき寄せ、仕掛けた罠で捕獲できるでしょう。
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    罠にかかったゴキブリを処分します。罠を仕掛けてから1晩~数日間おいてゴキブリを捕獲します。ガラス瓶に熱湯を注いで生きているゴキブリを殺します。死んだゴキブリはごみとして処分します。[7]
    • 再度罠を仕掛けます。必要に応じて再度罠を仕掛けましょう。その場合は、瓶の口周囲にワセリンを塗り直し、新しい餌を入れて仕掛けます。

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ワインボトルで罠を作る

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    赤ワインのボトルで罠を作ります。空になりそうな瓶を探しましょう。とはいえ、捕らえたゴキブリが逃げ出せなくなるように、適した形状(背が高い、円筒状、口が狭いなど)のガラス瓶を探します。背が高く口が狭いガラス瓶が適しています。ワインボトルを使う場合は小さじ2杯くらいワインを残しておきましょう。[8]
    • 辛口赤ワインのボトルを使う場合は、残ったワインに砂糖小さじ1/4杯を加え振って溶かします。
    • アルコールを使うのに抵抗があれば、砂糖、水、果物少量などを使います。その場合は、ゴキブリを捕える前にカビが生えないように、まず水を沸騰させて冷ましてから使いましょう。
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    ボトルの口の内側に調理油を塗ります。滑りやすくなり、ゴキブリがボトルの底に落ちるでしょう。
    • パイプクリーナーなど細長いブラシを使って、ボトルの首のすぐ下の部分にワセリンを塗る方法もあります。こうすると、ボトルの底に落ちたゴキブリが登れなくなります。
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    罠を仕掛けます。台所の薄暗い隅やごみ置き場などゴキブリを見かけた場所に罠を仕掛けます。少なくとも1晩おきましょう。罠のワインがゴキブリを引き付ける発酵臭を発するには2晩かかることもあります。
    • ゴキブリはワインやビールの甘いにおいを好みます。ゴキブリがワインボトルによじ登りオイルで滑ってボトルの底に落ると、登って出ることはできません。
    • ボトルの外側にワインを点々と付けて、ゴキブリをボトルの口に誘導します。ワインの甘い香りに誘われたゴキブリが罠に入りやすくなるでしょう。
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    ゴキブリを処分します。罠でゴキブリを捕えたら、気を付けながら熱湯を注いでゴキブリを殺します。ゴキブリはしぶとい生き物ですから、念のため熱湯を注いでから1~2分そのままおきましょう。ボトルから熱湯と一緒にゴキブリを出し、ごみとして処分します。
    • 罠を仕掛けてもまだゴキブリが出るようなら、再度罠を仕掛けます。数日ごとに新しいボトルで罠を作って仕掛けましょう。繰り返すと家に巣くったゴキブリの数が減り、罠に入るゴキブリの数も減っていくでしょう。
    • ワインボトルの罠、ガラス瓶の罠、ダクトテープの罠を組み合わせて仕掛けましょう。3種類の罠をそれぞれ家の別々の場所に仕掛け、どの罠が効果的が確認します。ただし、罠の仕組みにかかわらず置いた場所によって多くのゴキブリを捕獲できる場合もあるので、単純に捕獲数で罠の効果を比較するのは難しいかもしれません。

ポイント

  • 必ずしも玉ねぎを使う必要はありません。ピーナツバターをはじめ甘いものなら何でも餌として使えます。
  • ダクトテープの罠にかかったゴキブリを掃除機で吸い取る方法もあります。テープごとごみ袋に捨てても構いません。
  • ゴキブリが住みにくい環境を作ります。ゴキブリが寄り付かない環境を作らないと、罠でゴキブリを捕獲しても、新しいゴキブリが侵入してきます。[9]
  • ゴキブリを掃除機で吸い取っても、必ずしもゴキブリが死ぬとは限りません。掃除機の内部で卵を産みゴキブリが増える恐れもあります。

注意事項

  • 長時間おくとテープが乾燥して粘着力がなくなることもあります。
  • ペットや子供の手が届くところにテープを置いてはいけません。

必要なもの

  • 粘着力が強力なテープ
  • においが強い食物(玉ねぎなど)やワイン
  • ゴキブリがよく出る暗い場所

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 動物

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