自転車のハンドル、カメラ、ゴルフクラブ、キッチンの家電製品、ゲーム機のコントローラーなどのゴム製グリップに汚れが溜まることがあります。ゴムが古くなって劣化し始めると、亀裂が入ったりべたべたしたりするかもしれません。[1] ここでは、ゴム製グリップの汚れを落とすための最適な方法を紹介します。

1
石鹸と水

  1. 石鹸と水でほとんどの汚れを落とすことができます。温水に石鹸数滴を加え、スポンジに浸み込ませましょう。このスポンジでグリップの汚れを落とします。グリップの表面全体に石鹸水をつけ、きれいな水ですすいで石鹸を取り除きます。[2]
    • 石鹸の刺激が少ないほどゴムが傷む可能性が低くなるでしょう。カスティール石鹸などの低刺激の石鹸や食器用洗剤を使いましょう。[3]
    • 汚れをしっかりと落としたければ、スポンジの代わりに歯ブラシを使いましょう。グリップにカスティール石鹸や食器用洗剤を数滴つけ、歯ブラシでこすります。グリップの表面が泡で覆われたら、水ですすぎましょう。[4]
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2
マルチクリーナー

  1. 家庭用のマルチクリーナーでゴム製グリップの汚れを落とすことができます。グリップにマルチクリーナーをスプレーし、ペーパータオルで汚れを拭き取って乾かしましょう。[5] ペーパータオルを替えながら、グリップがきれいになるまで繰り返しましょう。

3
重曹と水

  1. グリップがかなり汚れている場合は、重曹と水を混ぜて研磨作用があるペーストを作りましょう。重曹に水少量を加えてペースト状に整えます。手でグリップに塗り広げ、2時間ほど放置します。2時間経ったら、濡らした布でペーストを拭き取りましょう。[6]
    • 重曹ペーストを塗ったまま長時間放置するとゴムが白っぽくなる可能性があります。グリップが黒などの濃い色の場合は、変色を防ぎたければ別の方法で汚れを落としましょう。[7]
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4
市販の脱脂剤

  1. 普通の脱脂剤はゴムに安全に使うことができ、油汚れを落とすことができます。グリップに脱脂剤をたっぷりスプレーして、数分間おきましょう。歯ブラシや爪ブラシで軽くこすり、油汚れを落とします。水ですすいで脱脂剤と汚れを洗い流し、グリップを自然乾燥させましょう。
    • スプレータイプの脱脂剤は、カー用品店で販売されています。

5
アンモニアを含む洗浄剤

  1. ガラスクリーナーなどのアンモニアを含む洗浄剤もゴムの汚れ落としに適しています。アンモニアを含むスプレータイプの洗浄剤を使いましょう。グリップにスプレーして、清潔な布で1分ほどしっかりとこすります。特に汚れている部分を念入りにこすりましょう。こすり終わったら、そのまま自然乾燥させます。[8]
    • ウィンデックスガラスクリーナーなどのアンモニアを含むスプレータイプの洗浄剤のほうが、こぼして臭気を吸い込んだときの健康上のリスクが低くなります。できれば、濃度の高いアンモニア水ではなくこのような洗浄剤を使いましょう。[9]
    • アンモニアは傷んだゴムの表面を取り除くので、特にグリップのべたつきを解消するのに適しています。[10]
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6
消毒用エタノール

  1. 消毒用エタノールは入手しやすい消毒剤で、洗浄剤としても使えます。清潔な布に少量の消毒用エタノールを浸み込ませ、グリップを軽く拭いて乾かします。数分以内に乾くでしょう。消毒用エタノールの作用でグリップに付着している細菌を殺菌することができ、ゴムのべたつきも解消するかもしれません。[11]

7
変性アルコール

  1. メチルアルコールなどの変性アルコールは、強力な洗浄剤です。ゴム手袋を着用して、布に変性アルコールを浸み込ませましょう。この布でグリップの表面を拭きます。変性アルコールはゴムのべたつきを解消し、グリップを消毒してすぐに乾きます。[12]
    • 変性アルコールが家になければ、ホームセンターなどで購入しましょう。
    • 変性アルコールは強力な洗浄剤なので、使用量に注意が必要です。1分ほど経っても乾かない場合は、ゴムの損傷を防ぐためにペーパータオルで拭き取りましょう。
    • 変性アルコールを使う際は、漂白剤などの強力な洗浄剤を使うときと同様の注意が必要です。ゴム手袋を着用し、屋内で使用する場合は窓を開けておきましょう。[13] 変性アルコールが素肌に付着した場合は、直ちに水で15分間すすぎましょう。[14]
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8
アセトン

  1. アセトンは、ひどく汚れたゴムに適した強力な化学洗浄剤です。除光液としても販売されています。柔らかい布の角にアセトンを浸み込ませ、ゴムの表面にそっと塗り広げましょう。布で丁寧にこすりながら、ゴムにアセトンを浸み込ませます。最後に、布の他の部分で汚れを拭き取りましょう。アセトンは、すぐに乾きます。[15]
    • アセトンは引火性が非常に高く、目の炎症を引き起こす恐れがあるので取り扱いには注意が必要です。アセトンを使う際は、手袋を着用しましょう。[16]
    • ゴムにアセトンをつけたまま長時間放置するのはやめましょう。長時間放置するとゴムが劣化する可能性があるので、すぐに拭き取りましょう。

9
ライター用オイル

  1. サイクリング愛好家の多くは、ゴムのべたつきを解消するために適したものとしてライター用オイルを挙げています。布に少量を浸み込ませ、グリップの表面全体を拭きましょう。数分おいて自然乾燥させ、濡らしたペーパータオルやタオルでライター用オイルのにおいを拭き取ります。[17]
    • ライター用オイルはゴムの脱脂剤として最適ですが、取り扱いには注意が必要です。ライター用オイルを慎重に扱い、使った後は手をきちんと洗いましょう。ライター用オイルが乾いていない部分に火を近づけないようにします。[18]
    • ライター用オイルが残っているとゴムが劣化する可能性があるので、きちんと拭き取る必要があります。最後に濡らしたペーパータオルで拭くことを忘れないようにしましょう。
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10
グリップ用ウェットシート

  1. 自家製の洗浄剤を使いたくなければ、市販のウェットシートを使いましょう。ゴルファーは、ゴムの質を損なわない特別なウェットシートをゴルフクラブのグリップに使います。このようなウェットシートはオンラインショップなどで販売されています。ウェットシートを取り出して、ブリップの表面を拭きましょう。特に汚れた部分を念入りにこすります。最後に、グリップを自然乾燥させましょう。[19]

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カテゴリ: 自転車
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