サッカーの試合でゴールを決めてみたいけれど、今の自分のシュートは弱すぎると感じたことはありますか?そんな時には、キックを調整する必要があるでしょう。ただ蹴り方を調整するだけで、力強さと正確性のあるロングキックを蹴ることができるようになります。また、ロングキックができると、シュートを打ったり、フィールドの遠くにいるチームメイトにパスをしたりすることができます。力強くサッカーボールを蹴るには、歩幅を狭めてボールに近づき、足の甲でボールの真ん中を蹴り、振り切りましょう。

パート 1 の 3:
ボールに接近する

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    利き足をボールに向けましょう。静止したボールを蹴るフリーキックでは、力強く蹴ることのできる方の足をボールに向けます。一方、ドリブルをしている状態ではボールを蹴り足の前方に押し出します。
    • 体とボールの位置を動かして正しい角度でボールを蹴りましょう。例えば、右足でボールを蹴る場合には体を左に向け、また走っている時であればボールを前方に蹴って、右足の親指の前に来るようにします。
    • ボールの中央から少し左右にずれた部分に足を当てると、中央に当てるよりもぶれの少ない、しっかりとしたキックを蹴ることができます。
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    歩幅を狭めましょう。キックをする時には歩幅を狭めてボールに接近します。ボールが静止した状態ではこれが最も簡単な方法で、プロサッカー選手がフリーキックをする際に見られます。ボールに接近する際には、シュートの直前に素早く歩幅を狭めて力強さと正確性を高めましょう。[1]
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    軸足はボールの横につきましょう。キックをする時には、ボールに足が届くまで走って近づきますが、この時軸足はボールの後方ではなく真横に来るようにする必要があります。こうすると、体がボールの上に来ることになります。ボールの後ろに立つと、ボールが浮いてシュートが外れやすくなったり、つま先でボールを蹴ったりしてしまいます。[2]
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    軸足はボールを蹴る方向に向けましょう。軸足をつく際は、ボールを蹴りたい方向に向けます。足が間違った方向を向いていると、キックがぎこちなくなり、最大限の力をボールに伝えることができません。また、意図していない方向にボールが飛んでいってしまいます。
    • ボールに足を向けるとキックの邪魔になってしまいます。また、横を向きすぎてもボールの正確性が悪くなります。
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    ボールを見ましょう。キックをする直前にボールをちらっと見るようにします。足に力を入れたりボールを向かわせたい場所を見たりするのではなく、正しくボールを蹴ることに集中しましょう。こうすると、体の位置がボールの上に保たれ、ボールが浮くのを防ぐことができます。
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パート 2 の 3:
ボールを蹴る

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    体をリラックスさせましょう。力を入れることに集中しすぎてしまいがちですが、そうするとシュートを打つ時にボールの正確性と力強さを失ってしまいます。そのため、背筋をぴんと張り、足首のみに集中できるように重心を落としましょう。[3]
    • サッカー選手は、時折フリーキックの前に体の緊張をほぐしています。
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    足を後ろに振りましょう。蹴り足を後ろに振りながら、軸足のひざを軽く曲げます。この時、足を後ろに振りすぎないようにしましょう。足を素早く振り出せないため、ボールを正確に蹴ることができなくなります。
    • 長距離のキックをする時には大きく足を振りましょう。
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    つま先を地面に向けましょう。蹴り足を後ろに振る時には、つま先を下に向けます。こうすることで足首が固定されます。[4]
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    足を前方に出しましょう。ボールに向かって足を蹴りだす時、足首は下に向けたままにしておきます。そしてボールを蹴る直前に足を伸ばし、溜めておいた力を解放させます。
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    親指の関節にボールを当てましょう。サッカーの指導者は靴ひもの部分でボールを蹴るように指導していますが、厳密には靴ひもの下の部分を使って蹴ります。足の親指と甲をつなぐ関節がありますが、その親指の関節の大きな骨の真上にボールが当たる時に力が生じます。ボールを蹴る時には、ボールをしっかりと見ましょう。[5]
    • つま先でボールを蹴ってはいけません。ボールの力強さと正確性が失われるだけではなく、つま先を痛めてしまう可能性があります。
    • 最大限の力をボールに伝えるには、地面から少し上の部分を蹴るようにします。また、回転をかける際にはボールの側面を強く蹴りましょう。
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パート 3 の 3:
足を振り切ってシュートする

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    ボールを蹴ったら足を振り切りましょう。ボールに足を当てても、そこで終わりではありません。足がボールから離れても足を動かし続ける必要があります。こうすることで、足の勢いがボールにしっかりと伝わります。弧を描くように足を高く上げましょう。
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    蹴り足で着地しましょう。足を地面に下ろしてから次の動きに移るようにします。そうすることでキックの勢いが最大限に高まり、その後の動きも安定します。[6]
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    シュートを最後まで見守りましょう。可能であれば、シュートを打った後にはボールに向かって走りましょう。相手にプレッシャーを与えると、ボールを逸らしたり、落としたりしてくれるかもしれません。このようにシュートのフォローをすると得点を得る可能性が上がります。
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ポイント

  • キックの前には体をリラックスさせましょう。
  • 正しいキックを習得するには時間がかかります。気を落とさずに繰り返し練習しましょう。
  • 硬すぎず、かつ柔らかすぎない、質の良いサッカーボールを使用しましょう。FIFA公式のボールは使いやすいですが、購入には5000〜15000円程度かかります。

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注意事項

  • つま先でボールを蹴らないようにしましょう。痛みを伴い、骨折の原因にもなります。
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このwikiHow記事について

Misty Benson
共著者
サッカーコーチ
この記事の共著者 Misty Benson. ミスティ・ベンソンはテキサス州プレイノに住むサッカーコーチで、補助教員も務めています。2003年よりヘッドコーチとして高校サッカーチームの指導に当たり、2013年よりサッカーアメリカ合衆国女子代表チームのコーディネーターを務めています。テキサスA&M大学コマース校にて教育行政の修士号を取得。
カテゴリ: チームスポーツ
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