サビを落とす方法

この記事には:家庭にある素材を使う市販の材料でサビを落とす衣類に付いたサビ壁やコンクリートに付いたサビ磁器や陶器に付いたサビステンレスに付いたサビ工具に付いたサビサビを防ぐ6 出典

金属が錆びることはよくありますが、そのたびに捨てたり買い替えたりするのは大変です。代わりに、みなさんご自身で金属のサビを落とすことができれば、余計な出費をせずに済みます。以下の方法に従ってぜひ試してみましょう。

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家庭にある素材を使う

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    白酢を使ってみましょう。酢はサビと反応し、金属についたサビを落とします。数時間、金属を白酢の中に浸けこみます。その後、サビの部分を擦り落とします。
    • 金属が大きすぎて白酢に浸けることができない場合は、金属の上から白酢をかけてしばらくそのままにします。あるいは、酢を浸み込ませた布を使って擦ってもよいでしょう。
    • アルミホイルを酢に浸けて、それをブラシ代わりにしてサビを擦り落とすという方法もあります。研磨材としては、スチールウールほどは使い勝手が良くないかもしれませんが、それでもしっかりとサビを落とすことはできます
    • 普通の酢を使うこともできます。この場合、金属を24時間酢に浸け込んでから、サビを洗い流します。この方法を使えば、それほど擦る作業は必要ありません。
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    ライムと塩を使ってみましょう。塩をサビのついた部分に表面が見えなくなるまでしっかりふりかけ、その上からライムを絞ります。できるだけ多くの果汁を絞り出しましょう。2~3時間そのまま置いた後に、サビを擦り落とします。
    • 表面についた塩や果汁はライムの皮を使って擦り落としましょう。皮は十分な強度を持ち、金属を傷めずにサビもろとも落とすことができます。
    • ライムの代わりにレモンを使うこともできます。
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    重曹のペーストを作りましょう。重曹を水にといて糊状にして金属に塗っていきます。しばらくそのままにした後、擦り落とします。
    • 重曹は歯ブラシで擦り落としてもよいでしょう。その後、水で洗い流します。
    • 重曹はみなさんの好み次第でいくらでも水で薄めることができます。これといった割合が決まっているわけではありません。
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    ジャガイモと食器洗剤を使ってみましょう。ジャガイモを半分に切り、断面を洗剤に浸します。洗剤のついたジャガイモとサビが化学反応を起こし、サビを落としやすくします。ジャガイモを金属の上に数時間置いておきます。
    • 繰り返し行う時は、使用したジャガイモの断面を切り落として、また新たに洗剤を付けるだけで済みます。次はもう少し長い時間金属の上に置いてみましょう。
    • 洗剤が手元にない場合は、代わりに重曹と水をジャガイモに付けても良いでしょう。[1]
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    シュウ酸を使ってみましょう。この方法には十分な注意が必要です。ゴム手袋とゴーグルを装着し、露出のない服装で作業をしましょう。近くで喫煙をしたり、酸を含んだ蒸気を直接吸い込んではいけません。
    • まずは洗剤を使ってサビのついた道具を洗い、その後、よく乾かします。
    • 約25ml(小さじ5杯)のシュウ酸を250mlの温水に入れます。
    • その溶液にサビのついた道具を20分ほど浸けこみ、その後、布や真鍮ブラシで磨きます。
    • サビを擦り落とした後は、良く洗って乾かしましょう。

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市販の材料でサビを落とす

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    市販の剥離剤を使ってみましょう。サビを落とすのに効果的な薬品が数多く販売されています。こうした製品のほとんどはリン酸もしくはシュウ酸を含み、直接肌に触れると危険です。化学薬品を使ってサビを落とす時は常に用心しましょう。
    • 使用方法は製品によって異なるため、必ず使用上の注意に従いましょう。
    • こうした薬品を使う際は、サビを落とす作業を始める前に長時間道具を薬品に浸しておく必要があります。何か他の作業をして時間を潰しましょう。
    • こうした薬品は高価で、また比較的小さな道具に対してのみ有効です。大きなサイズの金属には向いていません。[2]
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    錆転換剤を使ってみましょう。金属のさらなる腐食を防ぐ錆転換剤を購入しましょう。錆転換剤はスプレーペンキと同様に、金属の表面を保護する下塗り塗料としての役割も果たします。
    • 錆転換剤はサビ止めとしての役割は果たしますが、金属からサビを完全に落とすのには不十分といえます。
    • これは金属の表面にペンキを塗る場合に限り有効です。もっとも、基本的にはサビの上にカバーをするだけであるため、転換剤の上からペンキを塗っても金属の表面にはサビによる凹凸が残ってしまいます。
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    研磨道具を使って錆を落としましょう。この方法を使うと肘がさらに疲れることにはなりますが、ただ擦るだけでしっかりサビを落とすことができます。みなさんの物置にあるドライバーや、お近くの金物店で借りた道具を使ってサビを擦り落としましょう。
    • スチールウールは使い勝手が良く、また、きっとみなさんのご家庭にもあるでしょう。
    • 大きな金属に付いたサビは電動研磨機を使って擦り落とすことができます。金属の表面をできるだけ滑らかにするために、まずはきめの粗い砥石から始めて、徐々にきめの細かい砥石に移りましょう。
    • どんな金属の道具でもサビを削るのに使えますが、仕上げにはきめの細かい紙ヤスリを使って削り跡を消しましょう。
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    クエン酸を使ってみましょう。行きつけのスーパーの調理器具売場で、粉末のクエン酸を一箱購入しましょう。
    • クエン酸をプラスチックの容器に入れ、サビのついた道具が浸かる高さまでお湯を注ぎます。溶液とサビが反応して面白いように泡が出ます!
    • 一晩そのままにした後、洗って乾かしましょう。

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衣類に付いたサビ

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    衣類に付いたサビのシミを落としましょう。何かの拍子にサビに触れてしまった場合は、レモン果汁と水を使って服に付いたサビを落とすことができます。
    • レモン果汁をサビのついた場所に垂らします。その際、果汁を乾燥させないように注意しましょう。最後に、水で果汁とサビを洗い流します。
    • レモン果汁を使ってサビを落とした後は、その服をしっかり洗濯しましょう。
    • さらにサビによる汚れが激しい大きなサイズの衣類には、レモン果汁に加えて塩を汚れた箇所にかけるのが効果的です。

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壁やコンクリートに付いたサビ

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    家の壁やコンクリートに付いたサビも落とすことができます。クエン酸ナトリウム(ドラッグストアで入手できます)とぬるめのお湯を1:6の割合で混ぜ、そこに炭酸カルシウム(石灰)の粉末を加えて、石灰を含まないグリセリンのペーストを作ります。[3]
    • そのペースト状のグリセリンをサビのついた場所に塗りましょう。しばらくすると乾燥して固まります。固まったのを確認してから、金属の道具で削り落としましょう。
    • サビが完全に取れない場合は、もう一度同じ方法でペーストを塗りましょう。

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磁器や陶器に付いたサビ

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    磁器や陶器に付いたサビを落としましょう。ホウ砂にレモン果汁を混ぜてサビの付いた箇所に塗ります。軽石を使って擦り、必要であればもう一度作業を繰り返します。
    • この方法は陶器の食器類には使えません。擦る際に食器を傷めることになります。
    • 陶磁器を擦った後は、よく乾かして新たにサビが付かないようにしましょう。[4]

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ステンレスに付いたサビ

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    ステンレスに付いたサビを落としましょう。ステンレスを磨く場合は、非常にきめの細かい紙ヤスリが必要になります(例えば、柔らかい爪ヤスリのような)。ヤスリで磨いた後は、玉ねぎのスライスを擦りつけ、最後はお湯ですすぎます。[5]

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工具に付いたサビ

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    工具に付いたサビはディーゼルを使って落とします。まずはディーゼルを1リットル用意します(図のような燃料添加剤ではなく、本物のディーゼルを用意しましょう)。ディーゼルを缶に注ぎ、その中に錆びた工具(ペンチやドライバーなど)を入れて、一日そのままにします。
    • ディーゼルの入った缶から工具を取り出します。
    • 必要であれば、真鍮ブラシで擦りましょう(百均で売っている歯ブラシサイズのもので十分です)。
    • 使い古した布きれで汚れを拭き取ります。新品同様にまた使えるようになったはずです。
    • ディーゼルの缶は蓋をして保管しておきましょう。この先も、工具のサビを落とすのに使えます。

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サビを防ぐ

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    金属は湿らせないようにしましょう。サビは鉄が酸化してその表面が剥がれ落ちていく現象です。これは金属に水分が浸み込んだり、あるいは金属が頻繁に湿気に晒されることによって起こります。
    • 金属を涼しく乾燥した場所で保管することで、湿気の堆積を防ぎましょう。
    • 金属が水に触れた時は、常にしっかりと乾かしましょう。
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    下塗りをしましょう。金属を塗装する際は、まず下塗り塗料(プライマー)を塗ってペンキの付きを良くすると同時に、金属を湿気から保護しましょう。
    • 金属の表面が滑らかであれば、スプレー式の下塗り塗料で十分でしょう。
    • 表面に凹凸のある金属の場合は、充填式の下塗り塗料(パテなどのフィラー)を使って、穴や隙間を埋める必要があります。
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    ペンキはしっかり塗りましょう。優れた下塗り塗料とともにペンキを塗っておけば湿気を防ぐことができます。できる限り上質なペンキで塗装するに越したことはありません。
    • カラースプレーは金属塗装に使えますが、ブラシを使って塗装したほうが確実にペンキを表面に付着させることができます。
    • 仕上げとして、ペンキの上から上塗り塗料を塗っておきましょう。これで、さらに酸化を防ぐことができます。[6]

ポイント

  • 市販の剥離剤を使う時は必ず屋外の風通しの良い場所で使用しましょう。薬品にもよりますが、酸が気化すると有毒ガスが発生することがあります。
  • 上記のいくつかの方法を組み合わせることでより確実にサビを落とすことができます。例えば、チェーンに付いたサビを落とす場合、数時間酢に浸けた後、スチールウールやワイヤーブラシを使って磨いてみましょう。乾かしている最中に再びサビが付く可能性もあるので、塗装でコーティングしておくと良いでしょう。

記事の情報

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カテゴリ: 住宅メンテナンス | 住まいと暮らし・ガーデニング

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