サボテンの棘を抜く方法

共同執筆者 Maggie Moran, 園芸家

広大な砂漠地帯を散策中にサボテンの棘が刺さったり、家で栽培しているウチワサボテンの棘が刺さったりすると、楽しいはずの一日が台無しになってしまいます。幸い、皮膚、髪、服などに付着したサボテンの棘を抜く方法はたくさんあるので、不快感を和らげることができるでしょう。

方法 1 の 3:
体に刺さったサボテンの棘を取り除く

  1. 1
    普通のサボテンの棘をピンセットで取り除きます。サボテンの棘がはっきり見える場合は、その先端をピンセットでつまんで引き抜きましょう。棘が途中で折れないように、まっすぐに抜くようにします。[1]
    • 棘が皮膚の奥深くに埋まっている場合は、刺さった箇所から最も離れた棘の先端部分を見つけ、そこから出口へ向かってやさしく押し出しましょう。
    専門家情報
    Maggie Moran

    Maggie Moran

    園芸家
    マギー・モーランはペンシルバニア州に住むプロの園芸家です。
    Maggie Moran
    Maggie Moran
    園芸家

    棘が顔や口の中に刺さった場合は、救急医療機関で治療を受けましょう。園芸家、マギー・モーランさんのアドバイスです。「顔や首の周りや口の中にサボテンの棘が刺さった場合は、医療機関での速やかな治療が必要です。自分で棘を抜こうとしてはいけません。救急病院や救急診療所などに行きましょう」

  2. 2
    ナイロン製のストッキングで芒刺を取り除きます。芒刺は髪の毛のように細い棘で、普通のサボテンの棘より短くそれほど硬くありません。この芒刺を取り除くには、まずナイロン製のストキングを丸めます。次に保護用の園芸手袋をつけて手を保護し、丸めたストッキングで棘が付着した個所をこすって、棘を取り除きましょう。[2]
    • ナイロン製のストキングがダクトテープのような粘着力で芒刺を引き抜きます。こうすると、皮膚に不要な炎症を引き起こす心配なく、芒刺を取り除くことができます。
  3. 3
    ゴムのりで頑固な棘を抜きます。綿棒や舌圧子など先の細いものを使って、棘の刺さった部分にゴムのりをたっぷり塗ります。のりが乾いてからその端をつまみ、ゆっくり慎重に剥がします。数回繰り返し、できるだけ多くの棘を抜きましょう。[3]
    • ゴムのりが乾くのにかかる時間は、使用する製品によって異なります。
    • のりが乾くとわずかな痛みを感じることがあります。その場合は、アセトアミノフェンなど市販の鎮痛剤を規定量服用し、痛みを緩和しましょう。
  4. 4
    棘を抜いたら傷口を覆います。棘を抜いた後は、棘が刺さっていた箇所を5~10分間真水で洗いましょう。汚れやゴミをできるだけ取り除き、抗生物質配合のクリームを傷口に塗ってから、ガーゼ包帯や絆創膏で患部全体を覆います。[4]
    • 安全のため、傷口を洗う前に薬用石けんで手を洗っておきましょう。
    • 傷口に芒刺が残っている場合は、薬用石けんで減菌したピンセットを使って抜きましょう。
    • 傷が治るまで少なくとも1日1回包帯を交換しましょう。また、包帯が汚れたり濡れたりしたら、その都度交換します。
  5. 5
    自分で棘を抜くことができなければ、医療機関で治療を受けましょう。腕や脚または体の繊細ではない部分に刺さった棘を抜くことができない場合は、医師に相談しましょう。首や喉または、自分で対処しにくい体の繊細な部分に棘が刺さった場合は、できるだけ早く救急病院に行きます。[5]
    • 皮膚に棘が刺さったまま長期間放置すると、感染症につながる恐れがあります。
    広告

方法 2 の 3:
服に付着したサボテンの棘を取り除く

  1. 1
    ダクトテープを使ってサボテンの小さな棘を取り除きます。サボテンの小さな棘は布地の中に埋もれやすいので、取り除くのが非常に難しくなります。通常、ダクトテープや粘着力の強いテープを使うと、その大部分を取り除くことができます。棘が付着した部分にテープを貼って剥がします。何回か繰り返しましょう。[6]
    • この方法で皮膚に刺さった棘を抜くのはやめましょう。傷口が悪化する恐れがあります。
  2. 2
    サボテンの大きな棘をくしで取り除きます。服に付着した大きな棘やボールのようなヒッチハイカー(サボテンの茎の一部がボール状になったもの)は、小さな棘と違って取り除きやすいでしょう。棘の上方に目の細かいくしをあて、棘を梳くようにして取り除きます。[7]
    • 大部分の棘を取り除いたら、ダクトテープやピンセットを使って残った棘を取り除きます。
    • くしで梳く際は、手が棘に触れないようにできるだけ離しておきましょう。
  3. 3
    衣類を洗濯して、残った棘を取り除きます。棘をできる限り取り除いた後、洗濯機で衣類を通常通りに洗濯しましょう。こうすると、手で取り除けなかった小さな芒刺を取り除くことができます。
    • 棘が付着した服をほかの衣類と一緒に洗濯するのはやめましょう。服から落ちた棘が別の洗濯物に付着する可能性があります。
    広告

方法 3 の 3:
髪に付着した棘を取り除く

  1. 1
    大きな棘をピンセットで取り除きます。はっきりと見えるくらい大きな棘が髪に付着した場合は、ピンセットでつまんで取り除きましょう。このような大きな棘と一緒に、小さくて見えにくい芒刺が付着していることもあるので、園芸用手袋をつけて手を保護しましょう。[8]
    • 頭皮に棘が刺さった場合は、友人や家族に頼んで傷の具合を確認してもらいます。頭皮の損傷がひどい場合は、直ちに医師の治療を受けましょう。
  2. 2
    髪に絡まった小さな棘をくしで取り除きます。まず、園芸用手袋をつけて手を保護しましょう。目の細かいくしで棘が付着した個所を梳きます。こうすると、細くて見つけにくい芒刺や髪に絡んだヒッチハイカーを取り除くことができます。
    • 髪に付着した棘を取り除くのが難しい場合は、温水に髪を10分間浸しましょう。絡んでいるものがすべてほぐれて、棘を取り除きやすくなります。
  3. 3
    髪に絡んだ棘を取り除くことができない場合は、髪を切りましょう。髪に付着した棘を取り除くことができない場合は、その部分の髪をはさみで切ったり剃刀で剃ったりする必要があるかもしれません。そのまま放っておこうと考えるかもしれませんが、棘が付着したまま放置すると信じられないほどの不快感が生じるうえ、棘が頭皮に刺さると深刻な感染症を引き起こす危険があります。
    広告

このwikiHow記事について

園芸家
この記事はMaggie Moranが共著しています。 マギー・モーランはペンシルバニア州に住むプロの園芸家です。
このページは 23,948 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告