空のサンドバッグは中が詰まった状態のものよりも良心的な価格で購入できるだけでなく、最終的な重さや詰まり具合を自分で調整することができます。詰める作業は難しくないものの、安全に使用するためにも正しい素材を用いて、適切な準備をすることが大切です。初心者で軽量のサンドバッグが必要なのであれば、衣類や古布などを用いて詰めてみましょう。よりしっかりとした重みや抵抗のあるものが必要なのであれば、砂やおがくずを併用します。

パート 1 の 3:
詰め物を選ぶ

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    重さや密度を考える 重さがあり、ぎっしりと詰まっているサンドバッグほど動かしにくいので、強いパンチ力が求められます。より軽量のサンドバッグは詰まり具合(密度)も異なるため、殴った時に揺れやすくなるだけでなく、強い力も必要ありません。自分に必要な重さと密度に合わせてサンドバッグを詰める素材を選びましょう。
    • ボクシング初心者は、軽量のサンドバッグから始めましょう。慣れて力がつくにつれて、重さと密度を徐々に増していきましょう。
    • 一般的に、体重450グラムにつきサンドバッグ200~250グラムが目安です。経験や体力に合わせて増やしたり減らしたりすることも可能です。[1]
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    軽量のサンドバッグは衣類のみで詰める 既に中身が詰められているサンドバッグには多くの場合、小さく切られた布が用いられています。家庭でも、不要になった衣類や布を使って同等のものを用意することができます。布類だけを用いれば、重すぎたり、硬すぎるといった事態にもなりにくいので、殴って揺れ動くサンドバッグが必要な人に適した素材でしょう。[2]

    ポイント:十分な量の古着や布がない場合は、リサイクルショップなどで購入しましょう。どのような種類の衣類や布でも使うことができます。

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    衣類に加えて砂やおがくずを加え、サンドバッグを重くする 砂やおがくずを加えると衣類だけでは届かない重さや密度のサンドバッグが出来上がります。もっと力を込めて殴ることのできるサンドバッグが必要なのであれば、砂やおがくずが手ごろな選択肢でしょう。[3]
    • 砂やおがくずだけで詰めないようにしましょう。重くなり過ぎるだけでなく、詰まり過ぎの状態になってしまうので、布類に加え併用する程度に用いましょう。
    • オンラインショップやホームセンターなどで袋詰めになっている砂やおがくずを購入できます。
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パート 2 の 3:
詰める準備をする

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    用いる衣類のボタン、チャック、金属などを全て取り外す こうした付属品を取り外すことでサンドバッグが破れにくくなります。この作業中に衣類を小さく切ってしまっても構いません。サンドバッグの中に詰めてしまえば外からは全く見えないでしょう。[4]

    ポイント:より密度を高めるために、衣類や布を小さな短冊状に切りましょう。ただし、この方法を用いると、必要な衣類や布の量が増えるので注意しましょう。

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    砂やおがくずは密閉式の袋に詰める 砂やおがくずは直接サンドバッグに入れないようにしましょう。徐々にサンドバッグが傷む原因となります。直接ではなく、例えば1リットル容量のジップロック式の袋に入れたものを詰めてみましょう。袋に入れた後はしっかりと口を閉めておきます。[5]
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    砂あるいはおがくずが入った袋を粘着テープでぐるぐる巻く 粘着テープによって袋が強化され、殴った衝撃で破れることを防ぎます。テープで袋全体をグルグルと巻きましょう。チャック式の口の部分も巻き、完全に覆った状態にします。[6]
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    詰め物の重さを測り必要な量を把握する 衣類や布は、大きめのゴミ袋などに集めて、袋ごと測ります。砂やおがくずの場合は、ジップロック式に袋に詰めたものを1つずつ測りましょう。次に、重さを全て合わせて詰め物の総重量を計算します。[7]
    • 合計が必要な重量に満たない場合は、さらに詰め物を足す必要があります。砂あるいはおがくずを足して密度を高めるか、衣類や布を増やして、密度はあまり変えずに重さだけを増やしましょう。
    • 体重450グラムあたり200~250グラムがサンドバッグの重さの目安ですが、自分の技量や目標に合わせて最終的な重量を調整する必要があります。例えば、体重90キロの人であれば、40~50キロが重さの目安となるでしょう。ボクシング初心者であれば、まずは36~40キロほどが良いでしょう。
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パート 3 の 3:
サンドバッグを詰める

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    バッグ上部の口を開ける サンドバッグのほとんどは、円筒状の形状になっていて、上部の丸い口がチャックで開閉できるようになっています。この口から中身を詰めていきます。[8]
    • 一方の端にチャックがない場合は、製品の取扱説明書を読むか、ネット検索をして開ける方法を調べましょう。
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    バッグの底の層を詰める 衣類や布だけを使うのであれば、サンドバッグの口から中に入れ、底が完全に見えなくなるように敷き詰めましょう。砂あるいはおがくずも合わせて使うのであれば、衣類や布よりも先に入れ、周りを埋めるようにして衣類や布を加えます。[9]
    • 砂やおがくずの周りを衣類などで埋めることで、破れにくくなります。
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    野球のバットなどの長い道具を使ってギュッと詰める 中身をきつく詰め、隙間をなくすことで均一な仕上がりになります。上部の口から底まで届く長さがあれば何でも使えます。[10]

    警告: 砂やおがくずをジップロック式の袋に入れて使う場合は、袋が破れる恐れがあるので、直接棒などでつつかないよう注意しましょう。

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    徐々に層を重ねながら上まで詰めていく 衣類や布のみを用いているのであれば、既に詰め終えた層の上にさらに重ね、バット等を使ってきつく敷き詰めていきます。砂やおがくずの入った袋を含める場合は、中心に配置し、周りを衣類や布で敷き詰めましょう。砂やおがくずの入った袋は、層の前後にできる限り均等な間隔をあけて配置するようにしましょう。つまり、用いる袋の数次第では、各層に必ずしも含める必要はありません。[11]
    • 例えば、砂(あるいはおがくず)が入った袋が合計5つあり、サンドバッグの高さが1.5メートルであれば、30センチおきに1つ袋を含めるように配置すると良いでしょう。つまり、1つの層の高さが15センチであれば、各層ではなく1層空けて配置するということになります。
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    口まで詰めることができたらチャックを閉める 口一杯まで隙間なく詰めるようにしましょう。ただし、詰めすぎてチャックが閉まりづらい場合は、一番上の層から少し詰め物を取り出す必要があるかもしれません。[12]
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必要なもの

  • 不要になった衣類
  • 砂(任意)
  • おがくず(任意)
  • ハサミ
  • プラスチック製のジップロック式袋
  • 粘着テープ
  • 野球用バットなどの、長さのある道具

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