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暑さを解消したい時やカジュアルで気楽な雰囲気を出したい時には、シャツの袖をまくると良いでしょう。袖口が付いたシャツの袖をまくるには、カジュアルな雰囲気の基本的ななまくり方と少しおしゃれなまくり方がありますが、どちらも一度覚えてしまえば簡単です。Tシャツやセーターの袖をまくる場合は、落ちてこないように留める必要があるかもしれません。

方法 1
方法 1 の 4:
カジュアルな雰囲気の基本的なまくり方

  1. 1
    シャツやブラウスの袖口のボタンを外します。シャツのボタンが他にもないか確認しましょう。通常は袖口の1か所にボタンが付いていますが、シャツの袖の肘寄りにガントレットボタンが付いたシャツもあります。[1]
    • ボタンを留めたままシャツの袖をまくると、きつくなりすぎる可能性があります。
  2. 2
    袖口を縫い目に合わせて折り返しましょう。袖口を1回折り返し、手首の上で裏地が表に出るようにします。袖口が硬い場合は、半分に折らないようにしましょう。硬い袖口を半分に折ると、折り目が永久に残ってしまうかもしれません。[2]
    • 柔らかい素材のシャツであれば、折り幅が狭くなるように袖口を半分に折ってもかまいませんが、一般的に袖口の幅に合わせて折ったほうが見栄え良く仕上がります。また、袖口を半分に折ると、最終的にまくった部分がかさばるかもしれません。
  3. 3
    袖口に続けて袖を折っていきます。袖口の幅に合わせて、袖の生地も手首の上で折り返しましょう。袖の端がまっすぐになるように、折った袖口の上に袖の生地を巻いていきます。親指を使って、袖の生地の内側に袖口を折り込みましょう。[3]
    • しわやムラができないように、できるだけ丁寧に折りたたみましょう。
  4. 4
    袖まくりの位置が手首と肘の中ほどにくるまで折りたたんでいきます。袖口の幅に合わせて、袖を折り返していきましょう。まくった生地が不均等に重なるとかさばってしまうので、折るたびに生地を平らに整えて袖の端をまっすぐにします。袖の端が手首と肘の中間、または肘のすぐ下にくるまで折りたたみましょう。[4]
    • 手首と肘の中間まで折らないと、まくった部分が緩すぎて固定できないかもしれません。反対に、肘より上まで折ってしまうと、まくった部分がかさばってしまいます。
    • 別の方法として、通常折る部分より3㎝上で袖口を折り返し、袖を肘のほうへ引っ張り上げても良いでしょう。袖口が目立ち、カジュアルでおしゃれな雰囲気になります。[5]

    ポイント:手を使った作業をする際に、シャツが汚れないように袖をまくる場合は、肘より上までまくってもかまいません。そのほうが作業がしやすく、まくった部分が分厚くなっても大した問題ではありません。

  5. 5
    反対側の袖も同じ要領でまくります。ボタンを外して袖口を裏返し、袖を折りたたんでいきましょう。左右対称になるように、両方の袖を同じ位置までまくります。[6]
    • 小柄な人は肌を少し見せると服と体のバランスが取れるので、袖をまくると見栄えが良くなるでしょう。[7]
    • まくった部分が分厚くなってしまったら丁寧に緩めて、折り幅を少し広げましょう。折る幅を広げると折るたびに重なる生地が少なくなるので、かさばりにくくなります。
    • 袖口をさっとまくりたい時や暑さを解消したい時には、カジュアルにまくるこの方法が最適です。少しおしゃれにまくりたければ、別の方法がいくつかあります。
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方法 2
方法 2 の 4:
おしゃれなまくり方

  1. 1
    袖口のボタンをすべて外しましょう。ボタンを留めたまま袖をまくると、きつくなりすぎるので外しておきます。袖の肘寄りにあるボタンも忘れずに外しましょう。[8]
  2. 2
    肘の3㎝上まで袖口を引っ張り上げましょう。袖口の縫い目に合わせて折り返す代わりに、肘のすぐ上まで引き上げます。袖口を裏返すように1回折り、そのまま腕に沿って肘の上まで引き上げます。[9]
  3. 3
    袖の端を袖口まで折りたたみます。肘の上に引っ張り上げた袖口の部分まで、裏返しになった袖を丁寧に折りたたみましょう。袖口の下まで折りたたんでいきます。折りたたんだ袖の上に袖口の3分の1もしくは3㎝が見えるように重ねると、おしゃれに仕上がります。[11]
    • 折りたたんだ生地が不均等に重なるとかさばって見えるので、生地を伸ばして整えながら折りたたみましょう。
    • 肘とその上の腕が、袖口と折りたたんだ袖で隠れるように仕上げます。好みに応じて、折りたたんだ袖から見える袖口の幅を調整しましょう。

    アレンジ:折りたたんだ袖を袖口の下に押し込んで、袖口を完全に表に出しても良いでしょう。袖を肘まで折りたたんだら袖口の下に引き込みます。袖口が裏返しのまま固定するように、袖口の角を少し挟み込みましょう。必要に応じて、袖口をまっすぐに直して生地の凹凸をなくし、かさばらないように整えます。

  4. 4
    もう一方の袖も同じ要領でまくりましょう。反対側と同じ位置まで袖口を引っ張り上げます。両袖が同じ長さになるように鏡を見て調整し、折りたたんだ部分が分厚くないか確認しましょう。[12]
    • 表から見える袖口の幅が両袖で同じになるように揃えましょう。
    • このまくり方はミラノまくりと呼ばれることもあります。袖口の裏地の色がシャツの色と異なる場合は、一層格好よく仕上がります。対照的な色が目を引くアクセントになり、おしゃれな印象を与えるでしょう。
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方法 3
方法 3 の 4:
セーターの袖をまくる

  1. 1
    輪ゴムか髪ゴムを2つ用意します。ちょうど良い太さの輪ゴムかゴムひもを探しましょう。腕に巻いたときにずれることなく、血流を阻害するほどきつくない太さのものを選びます。[13]
    • セーターの袖を折りたたむとかさばるうえ着心地が悪くなります。まくっても落ちてくることが多く、何度もまくり上げることになって面倒です。ゴムを使ってまくった袖を固定すれば、1日中落ちてくる心配がありません。
    • 輪ゴムほど腕を締め付けない布製の髪ゴムのほうが、つけ心地が良いでしょう。
  2. 2
    セーターの袖と腕にゴムを通します。肘と手首の中間にゴムを巻きましょう。ゴムを巻いた部分にしわが寄っても、最終的に余分な生地で覆われて見えなくなるので問題ありません。[14]
    • ゴムがきつければ、血流が阻害されないように太めのものを探しましょう。
  3. 3
    袖の端をゴムの上にまくり上げます。ゴムを巻いた部分に折り目を作るように、袖の端を折り返しましょう。まくった部分が分厚くなったら、ゴムを手首のほうへ移動します。反対に少なすぎる場合は、ゴムを肘のほうへ移動しましょう。[15]

    アレンジ:まくった袖がかさばるようなら次の方法を試しましょう。まず好みの位置まで袖を引っ張り上げます。余分な生地をゴムに通して肘の上のほうへ引っ張り、その部分を折り下げてゴムを隠します。[16]

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    好みの長さになるまで袖を折りたたみましょう。好みの長さになったら、袖を折りたたんで5~7㎝の袖口を作り、これを挟み込んでゴムを隠します。大きくて厚手のセーターはまくった部分がかさばりやすいので、肘の上までまくらないようにしましょう。[17]
    • この方法でまくると袖がゴムで固定されるので、1日中袖が落ちてくることがありません。
  5. 5
    反対の袖も同じ要領でまくりましょう。左右対称になるように、同じ位置にゴムを巻きます。反対側の袖と同じ位置まで袖を折りたたみ、左右の袖の長さを揃えましょう。
    • でき上ったら鏡を見て、セーターの両袖の長さが同じでかさばっていないことを確認しましょう。
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方法 4
方法 4 の 4:
Tシャツの袖をまくる

  1. 1
    Tシャツの袖の端を折り返します。袖の縫い目に沿って折りましょう。Tシャツの厚さにもよりますが、落ちてこないように折り目を押さえておく必要があるかもしれません。[18]
    • 袖に縫い目がないTシャツは、袖の端2、3㎝を折り返しましょう。
  2. 2
    好みの長さになるまで折りたたんでいきましょう。折りたたんだ部分ができるだけ平らで均等になるように、最初に折った幅に合わせて折りたたみます。
    • 最終的な袖の長さは好みによります。四角いシルエットの大きめのT シャツは、小さくて体にフィットしたTシャツよりも折る回数が多くなるでしょう。
    • 硬い素材でできた厚手のT シャツは、まくった部分を留めなくても落ちてこないかもしれませんが、それ以外の場合は留める必要があります。
  3. 3
    まくった部分が落ちてくるようなら安全ピンで留めましょう。まくった部分の内側に小さな安全ピンを刺し、袖に通してから閉じて固定します。[19]
    • 安全ピンが隠れるように脇の下で袖を留め、折りたたんだ生地で安全ピンを隠しましょう。

    ポイント:安全ピンを留める際はTシャツを脱いだほうが留めやすく、誤って刺す心配もありません。

  4. 4
    安全ピンがなければゴムで固定しましょう。ゴムを使う場合は、折り目を元に戻して縫い目を表に出します。髪ゴムか輪ゴムを腕に通して、袖の縫い目の上に巻きましょう。その後は同じ要領で、袖を折りたたみます。まくった部分が輪ゴムで固定されるので、落ちてくる心配がありません。[20]
    • 腕の血流が阻害されないように、十分な太さのゴムを使いましょう。
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    反対側の袖も同じようにまくります。両袖の長さが同じになるように、同じ高さまで折りたたみましょう。まくった部分を安全ピンや輪ゴムで固定した場合は、反対の袖も同じように固定します。
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ポイント

  • 一般的に、ジャケットやカジュアルなブレザーの袖はまくらないほうが無難ですが、例外として、袖口にボタンがついたデニムのジャケットの袖はまくってもかまいません。その場合は、袖口の裏地が表に出るように1回だけ折り返しましょう。袖口以外のボタンやガントレットボタンは留めたままにします。[21]
  • 袖をまくると暑さを解消できるだけでなく、周囲の人にくつろいだ印象を与えることができます。シャツの袖をまくると、堅苦しさが和らぎますが、職場のドレスコードは守りましょう。[22]
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このwikiHow記事について

Paul Julch, MA
共著者 ::
パーソナルワードローブスタイリスト、演説者
この記事の共著者 : Paul Julch, MA. パーソナルワードローブスタイリスト、演説者のポール・ジュルチは、サンフランシスコ・ベイアにてワードローブスタイリングのサービスを提供している会社「Urbanite | Suburbanite を経営しています。ファッション業界にて25年の経験を有し、時間をかけず、簡単におしゃれを楽しみたい顧客の手助けをするほか、写真撮影や企業の宣伝ビデオ撮影専門のスタイリストとしても活躍。さらに、バナナ・リパブリック、Gap、Expressなどの小売店のビジュアルマーチャンダイジング(ショーウインドウ、ディスプレイ、売り場設定)も担当。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校にて管理学の学士号を、ロングアイランド大学にて臨床心理学の修士号を取得。またカリフォルニア大学バークレー校ではインテリアデザインを学びました。 この記事は10,918回アクセスされました。
カテゴリ: ファッション
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