たんすの収納スペースを空けたい時に、シャツの適切なたたみ方を知っているととても便利です。手持ちのシャツの種類のよって、様々なたたみ方があります。Tシャツのような短いシャツは、たたんでもデザインが見えるように四角くたたむと良いでしょう。袖の長いフォーマルなシャツは、袖を中に折り込んで、生地をきちんと保ちます。どんなシャツにでも適応できる効率的なたたみ方を身に付けたい場合は、つまんでたたむ方法を習得しましょう。シャツをたたんだら、着るときにシワにならないようきちんと収納しましょう。

方法 1 の 3:
Tシャツをたたむ

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    平らな表面にシャツの前面を下にして置く テーブルの上やベッドの上など、シャツをたたむのに十分な場所を見つけましょう。シャツを広げ、前面が下になるように上下を返します。一般的な柄のあるTシャツは、必ず柄を下向きにします。[1]
    • シャツが無地の場合も、全てのシャツを同じようにたたみ見た目を揃えましょう。
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    生地を伸ばしシャツのシワを伸ばす 袖を引き出し、シャツの生地の上で重なった状態にならないようにします。また、襟と裾をぐっと引き伸ばし、たたむ場所の上でシャツをできるだけ平らにします。シワがある場合は、たたむ前にアイロンをかけましょう。[2]

    ヒント:シワをそのままにしておくと、保管している間にシワが深まってしまいます。保管する前に手入れをしておくことで、急いで服を引っ張り出したときに困らずに済みます。

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    シャツを横に三等分になるように折り、袖を中に入れる シャツの肩と裾を摘んで、片側ずつ折ります。シャツの残りの部分の上に折り重ね、その上に袖を重ねます。たたんだら平らになるまで伸ばしましょう。できたら、反対側も同じようにたたみます。[3]
    • 袖の部分には、この手順でたたむ前にすることは特にありません。袖をシャツの残りの部分の上に重ねるだけです。シャツをたたみ終わると、袖はシャツの中にきちんと挟み込まれます。
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    袖がきちんとシャツの上に重なっていない場合は、反対向きに折り返す 普通のシャツよりも袖が長いシャツの場合、それぞれの袖を個別に配置しましょう。シャツの側面を折り込んだ後、袖をシャツの中央をまたいで反対側に伸ばします。それから、自分に向かって袖を折り返して引っ張り、シャツの上に重ねます。[4]
    • この方法で袖をたたむと、シャツの上にうまく収まるように三角形ができます。袖がシャツから出てしまっている場合は、シャツの残りの部分をきちんとたためません。
  5. 5
    シャツを底辺から半分に折り上げる シャツの残りの部分は、袖をたたむのよりずっと簡単です。シャツの裾を持ち上げて両手で掴み、襟まで持ち上げるだけで完成です。[5]
    • たたみ終わると、シャツは裾が上にある短い長方形になります。袖がシャツの中にきちんと折り込まれていることを確認しましょう。
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    シャツをもう半分に折り半分の大きさにする 1つ前の折り目によって新しくできた底辺を掴み、また半分に折りましょう。シャツを半分に折ると、たんすや収納ボックスに楽に収納できる小さな四角形になります。シャツに柄が付いている場合は、最後に半分に折ることで柄がまた上になります。[6]
    • このたたみ方でシャツを収納するときは、引き出しや収納ボックスの中でファイルのようにシャツを立たせましょう。そうすれば、指を素早く動かしてシャツのデザインを確認し、必要なシャツを簡単に見つけることができます。[7]
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方法 2 の 3:
フォーマルなシャツをたたむ

  1. 1
    平らな表面にシャツの前面を下にして置く 折りたたみテーブルのような十分なスペースがある面を選び、前面が下になるようにシャツを置きましょう。できるだけシャツを伸ばします。両袖を引き出し、裾や襟をぐっと引っ張りテーブルの表面に対して平らにしましょう。[8]
    • シャツの前面に柄やデザインがある場合は、この段階では柄を下向きにします。たたみ終わると柄が見える位置にきます。
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    シャツの生地が寄っているところやシワになっている部分を伸ばす 手をシャツに押し付けて、シワを伸ばしましょう。シワが残っている場合は、たたむ前にアイロンをかけると良いでしょう。アイロンは、シャツを洗ってからすぐにかけるのが一番効果的です。[9]
    • シワをそのままにしておくと、シャツをたたみ終わった後でシワが深まってしまいます。また、生地が一箇所によっていると、綺麗に折り目をつけられないでしょう。
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    シャツの右側を3分の1程度内側に折り込む シャツの肩の部分から裾まで縦に線が入っていると想像しましょう。シャツの肩部分と裾をつまみ、想像した線に合わせて折ります。袖は、シャツと水平になるようにシャツの上に乗せます。[10]
    • 袖を、もう片方の袖と同じ高さになるように伸ばしましょう。折り終わると、シャツの前面の3分の1程度が見えている状態になります。
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    袖に斜めの折り目をつけて、右下に折り込む 袖の両端を掴み、シャツの端に向かって移動させます。袖をシャツの端とできる限り揃えて重ねましょう。それから、袖をできるだけ裾のラインに近づけるように引っ張り、上から押して平らにします。[11]
    • 袖の長いシャツの場合、この折り目をつけると袖が裾まで届くことがあります。シャツの袖が短い場合も同じたたみ方をしますが、袖の先が裾に届いているか気にする必要はありません。
    • 他の方法として、袖を横に折ってシャツの上に折り重ねる方法があります。まず、袖を右に向かって半分に折り、左に向かって再度折り返します。2つ目の折り目の端をシャツの左端と揃えます。[12]
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    シャツの左側でも同じたたみ方を繰り返す 袖を右に動かして、シャツの左側でも同じようにたたみます。シャツの左側をシャツの3分の1程度まで折り、袖を斜めに折ってシャツの中に折り込みます。袖をシャツの左端とできるだけ綺麗に揃えます。たたみ終わったら、両端が均等に見えるか確認しましょう。[13]
    • 左の袖が右の袖に少し重なるかもしれませんが、袖が重なるのは普通のことです。シャツの残りの部分をたたむときに邪魔にならないようにするには、袖を折り込む際に少し重ねる必要があります。
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    シャツの裾が長い場合小さく折り込んで隠す シャツの裾のあたりが長くなっている場合は、長い部分を袖の上に重なるように折り上げましょう。裾のライン全体が均等になるように裾のところで折ります。裾の折り目は小さいですが、この折り目をつけることでシャツがきちんと見え、たたんでいる間にシワになるのを防ぐことができます。[14]
    • シャツに裾の長い部分が無い場合は、この折り目は飛ばします。代わりに、シャツを棚やスーツケースに簡単にしまえるくらい小さくなるよう、半分に折りたたみましょう。
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    折りたたんだシャツの端を襟まで折り上げる シャツを半分にたたんでサイズを半分にします。シャツの裾を襟のすぐ下まで持ち上げ、たたむ間にできたシワを全て伸ばすように平らに押し付けます。これで、棚や収納ボックスに簡単に収納できる長方形になりました。収納する前にシャツがコンパクトでシワがない状態か確認しましょう。[15]
    • 裾の部分を折りたたむときは、袖が出てこないように慎重に持ち上げましょう。たたみ終わると、袖は外にはみ出ることなくシャツの中に折り込まれた状態になります。
    • フォーマルなシャツにシワをつけたくなければ、ハンガーにかけましょう。[16]
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方法 3 の 3:
日本式の方法で素早くたたむ

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    自分の左側に襟が来るようにシャツを横向きに置く まず、テーブルの上など平らな場所でたたむのに十分なスペースを確保します。シャツを着るときのように縦向きに広げず、片方の袖を自分の方に向け、襟が自分の左側に来るようにシャツを回転させます。目に付いたシワや折り目を綺麗に伸ばしたら、袖の正面に立ちましょう。[17]
    • 反対側の袖からたたみ始める場合は、手を置く位置が反対になることを覚えておきます。右手でシャツの肩部分を掴み、左手で下の部分をつまみます。
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    自分に近い袖の肩の部分をつまむ 襟が自分の左側になる場合、左手を使ってシャツを掴みます。肩の端の部分を、側面の縫い目から5cm程離れた位置で掴みます。Tシャツをたたむ場合は、袖と襟の中央あたりを掴みましょう。[18]
    • シャツの反対側からたたみ始める場合は、肩の部分が自分の右側にきます。右手で肩の部分を掴みましょう。
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    シャツの中央部分を反対の手で持つ シャツをざっと見て、襟と裾の中間地点がどこか検討をつけます。肩部分をつまんでいる地点と同じ直線上になるように、空いている方の手を中間地点におきます。それから、親指と人差し指を使って生地をつまみましょう。[19]
    • うまくたたむには、右手が左手と平行線上になければいけません。また、生地をつまむときは、2層の生地をまとめてつまみます。
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    左手でシャツを上から下にたたむ 両手でつまんだまま、シャツの肩部分を裾と合わせるように折ります。肩の部分を右手を通り越してまっすぐ裾側に動かします。肩部分を裾に合わせたら、左手で肩部分と裾をまとめてつまみましょう。
    • これで両腕が交差した状態になります。また、右手は少し生地に覆われた状態になります。始めは少し変な感じがするかもしれませんが、後に綺麗な折り目を作るための大事なステップです。
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    シャツを持ち上げて、腕の交差を解く シャツを少し持ち上げ、つまんだ場所を離さずにシャツのもつれを解きます。動かし終わると、片方の袖が出たまま長方形型にたたまれた状態になります。手でシャツをピンと伸ばし、少し揺すってシワを伸ばし、袖が自分の反対側にくるように置きましょう。[20]
    • このたたみ方は、初めてたたむ時は少し複雑に思えるかもしれませんが、両手でしっかり生地を握ってさえいれば、たためないことはありません。
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    残った袖に重ねるようにシャツを半分に折る シャツの肩部分と裾をつまんだまま、再度シャツを持ち上げます。テーブルを使って残った袖部分をシャツの下に入れ込みましょう。それから、シャツを二つ折りにして半分の大きさにします。これで、シャツが収納に適した綺麗な四角形になりました。[21]
    • つまんだ箇所を一度も離さなければ、袖に向かってたたむべき側を持った状態になります。手の位置を替える必要は一度もありません。このたたみ方は、見た目より簡単にできます。
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ポイント

  • すべての折り目を均一にするために、平らな長方形の厚紙を使っても良いでしょう。 例えば、雑誌の上にシャツをおき、雑誌の端に合わせて内側にシャツを折ります。
  • シャツを洗う際は、シワがつくのを防ぐためにパーマネントプレス機能を使用しましょう。洗濯機のパーマネントプレス設定は、衣服が洗濯機内で回転する間に服を冷やします。
  • シワができるのを防ぐため、シャツをたたむ前に必ずのりづけをしてアイロンをかけましょう。
  • シャツが綺麗にたたまれていると、荷造りをしても良い状態で持ち運べ、後の手入れが少なく済みます。出かける前にフォーマルなシャツをスーツケースに詰める時などにも、たたみ方を知っていると便利です。
  • できればたたんだシャツを積み重ねるのは避けましょう。その中から1枚を探したい時に散らかってしまう可能性があります。[22]
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このwikiHow記事について

Ashley Moon, MA
共著者 ::
収納家
この記事の共著者 : Ashley Moon, MA. アシュリー・ムーンはカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に整理整頓とライフコーチング(オンライン)を提供している会社「Creatively Neat」の最高経営責任者です。オンラインコーチングにくわえ、数々のフェスティバルや会場でワークショップの開催や講演を行っています。また、プロの整理整頓チームを派遣し、一般住宅と商業店舗の片づけ作業を請け負うサービスも提供しています。Coach ApproachとHeartCoreにてそれぞれ整理整頓とビジネスコーチングのトレーニングを受けました。パシフィック・オークス・カレッジにて人間発達学と社会変動学の修士号を取得しています。
カテゴリ: 衣服
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