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次回のパーティーでシャンパン(またはスパークリングワイン)のボトルをサーベルで切って開け、ゲストの注目を浴びましょう。このテクニックは、サブラージュまたはサーべリングと呼ばれています。シャンパンボトルの「首を切り飛ばす」のはそれほど難しいことではありませんが、テクニックを極めるには多少の練習(そして数本の安価なシャンパン)が必要です。

パート 1 の 3:
道具と場所の準備をする

  1. 1
    ガラスのシャンパンボトルの特性を知る サーベルを使ってシャンパンボトルを開けるには、ボトル内の圧力が重要な鍵となります。
    • シャンパンの製造過程でボトル内に炭酸ガスが発生し、コルクには常に約15kgの力がかかっています。
    • ガラスはもろいため、ダメージを受けると曲がるのではなく破損します。
    • ガラスのボトルの表面に傷をつけるとヒビが入り、内側の圧力によってボトルの首とコルクが吹き飛びます。[1]
  2. 2
    シャンパンを数本購入する 最初から成功する確率は低いため、予備のボトルを用意しておきましょう。この方法は安価なシャンパンにも使えるため、練習用に高価なボトルを購入する必要はありません。
    • スパークリングワインを使うこともできます。
    • 一般的に、フランス産またはスペイン産のボトルは、アメリカ産よりも厚い傾向にあります。そして、値段も高めです。薄いガラスよりも厚いガラスのほうがサブラージュに適していますが、予算に合わない場合はアメリカ産や日本産のボトルでも構いません。
    • このテクニックを習得するには、通常6~12本のボトルが必要です。最低でも3,000円(500円X 6本)は使う覚悟で臨みましょう。安価なコルク栓のスパークリングワインで練習するとよいでしょう。だだし、安価なボトルには低品質のガラスが使われている場合があり、壊れやく成功する確率が低いかもしれません。
  3. 3
    サーベルを用意する それほど鋭い刃のナイフを使う必要はありません。丈夫なナイフであれば、何でも構いません。それでも、やはりサーベルを使うのが最もドラマチックで華やかです!
    • サブラージュに使うのは、厚くて丈夫なナイフまたはサーベルが理想的です。刃の両側がなるべく平らな(両面が平行)のものを選びましょう。
    • 高価なサーベルを購入する前に、丈夫なキッチンナイフで練習するとよいでしょう。
    • リサイクルショップ、ガレージセール、フリーマーケットなどで、手頃なサーベルを見つけられるかもしれません。
    • シャンパンボトル用のサーベルは、インターネットでも販売されています。[2]
  4. 4
    ボトルを冷やす ボトルの首が冷たいほどうまくいきます。
    • サブラージュをする直前に、ボトルの首をバケツに入れた氷水で冷やすとよいでしょう。
    • シャンパンボトルを振らないように注意しましょう。
    • ボトルを冷凍庫で冷やしてはいけません。シャンパンの風味を損ねるとともに、ボトルが爆発する恐れがあります。[3]
  5. 5
    広い空間を探す サブラージュでボトルの首が吹き飛び、シャンパンがこぼれ出るため、体育館などの広い空間でない限り、屋外が望ましい場所です。
    • コルクは6mほど飛ぶこともあるため、十分な空間を確保しましょう。
    • コルクがゲストに当たることのないように、安全な距離を保っていることを確認しましょう。
  6. 6
    ボトルを準備する ボトルの水滴を拭き取ります。ボトルの口部に付いているフォイルを剥がし、コルクを留めているワイヤーを外します。この際、親指でコルクを押さえておきましょう。ワイヤーを外しただけで、コルクが飛び出すことがあります。
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パート 2 の 3:
ボトルの持ち方

  1. 1
    ボトルにある継ぎ目を探す 継ぎ目は、ボトルの縦半分が繋ぎ合わさっている部分です。ここがボトルの最も弱い部分で、ここに意識を集中させます。
  2. 2
    継ぎ目を上に向け、ボトルを30度の角度で持つ コルクをボトルの底より高い位置にします。人や物に当たらない方向に、コルクを向けましょう。角度はそれほど厳密である必要はありません。
  3. 3
    利き手ではない方の手でボトルを持つ ボトルの下部をしっかりと掴みます。サーベルが当たらないよう、親指を除くすべての指でボトル(下側の継ぎ目)を支えます。ボトルが指の上に載っていて、親指でボトルを安定させている状態です。[4]
    • サーベルはボトルの下部には当てないため、この部分でボトルを持っていれば安全です。
  4. 4
    親指をボトルの底の窪みに入れる こうすると、親指を危険にさらさずにボトルを安定させることができます。
    • 親指を窪みに差し込んだら、残りの指を閉じたり開いたりして、ボトルを支える練習をしましょう。
    • ボトルが安定していて安全な支え方を選びましょう。[5]
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パート 3 の 3:
ボトルをサブラージュする

  1. 1
    サーベルをボトルの首に載せる サーベルの刃の背(鋭くない側)をコルクの方に向けます。刃をボトルに対して平らにします。
    • 切刃(鋭い側)を使っても構いませんが、刃を傷めてしまうかもしれません。
    • 切刃を使ってサブラージュをすると、きれいな切り口にならないこともあります。
  2. 2
    ボトル口部の膨らんだ部分に注目する この凸部をめがけて、サーベルの刃をすべらせます。
    • 凸部が継ぎ目に接する部分に注目しましょう。ここがボトルの最も弱い部分です。
  3. 3
    サーベルをボトルの下方から凸部にスライドさせる練習をする この華麗な動作をきめる前に、サーベルをなめらかに動かせるように練習しましょう。
    • サーベルを持たずに、手だけで動きを練習してもよいでしょう。
  4. 4
    サーベルを縦の継ぎ目に沿って凸部までスライドさせ、凸部を打つ 安定してしっかりとした一打できめましょう。[6] ボトルの首がきれいにカットされ、コルクが飛び出すはずです。成功すると、ボトルの切り口はなめらかになります。サーベルが凸部に当たったときに、動きを止めずにスライドさせます。そのままコルクの軌道に沿って腕を前方に動かしましょう。
    • サーベルを継ぎ目に沿ってスライドさせると、切り口が最もきれいにカットされます。[7]
    • 力が足りなかったり、動作が止まったりすると、サブラージュは成功しません。
    • 最初の試みがうまくいかなかった場合は、さらに練習を重ねましょう。サーベルを持たずに、手を素早く確かな動きでスライドさせる練習をしましょう。
  5. 5
    切り口にガラスの破片がついていないかを確認する 必要であれば、布で慎重に拭き取りましょう。その際、破片がボトルの中に入らないように注意しましょう。
    • コルクとボトルの首を飛ばした圧力により、ガラスの破片はボトルの中には入らないはずですが、用心するに越したことはありません。
  6. 6
    シャンパンを注いで楽しむ シャンパンのグラスにガラスの破片が入っていないかを、再び確認しましょう。
    • この時点でカットしたボトルの口部とコルクを探すとよいかもしれません。口部を踏まないように注意し、切り口ではない方を持って拾いましょう。
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注意事項

  • この方法は、スクリューキャップのスパークリングワインには使えません。
  • 次回のイベントにサブラージュを加えたいけれど、自分で披露する自信がない場合は、専門家に依頼できるか調べてみましょう。「サーブルドール騎士団(La Confrerie du Sabre d'Or)」によって認可されたサブラーを探しましょう。正式な方法を教えてくれるかもしれません。
  • 一度の試みで成功しなかった場合、最初のスライドの振動によってシャンパンが必要以上に噴出するかもしれません。何度も試みると、切り口がきれいにカットされず、中身も台無しになってしまいます。
  • 炭酸ガスが含まれていないワインには、この方法は使えません。ボトルの中のガスによる圧力が鍵となるためです。
  • 口部の切り口は非常に鋭いため、拾い上げる際は注意しましょう。
  • 失敗したボトルは廃棄しましょう。きれいにカットできなかったボトルの中身を飲んではいけません。適切にカットされたボトルは、なめらかな切り口(鋭いが破片は付いていない)をしています。
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必要なもの

  • よく冷やしたコルク栓のシャンパンまたはスパークリングワイン
  • 刃の背が平らで大きなナイフまたはサーベル
  • コルクやボトルの口部が飛んでも安全な広い空間(約6m)

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カテゴリ: 飲み物
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