パーマはロングヘアだけのものではありません。自然な見た目の素敵なカールを手に入れたいなら、パーマをかければショートヘアの髪形が思いのままになります。実のところ、セルフパーマキットを使用すれば、美容室に行かなくても自宅でショートヘアにパーマをかけることができます。この記事では、パーマ用ロッドのサイズの決め方から、かけたあとの手入れまで、パーマの工程を解説します。パーマをかける方法を段階を追って読んでいきましょう。

パート 1
パート 1 の 4:
ショートヘアのパーマの基本

  1. 1
    パーマ完了までに最低でも2時間半の時間を取る パーマは自宅でかけることができるものの、その工程はとても複雑です。髪をブロッキングし、ロッドに巻き、パーマ液をつけるのに十分な時間を設けましょう。大抵の場合、全工程でおよそ2時間半かかります。[1]
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    小さなパーマ用ロッドを使用する パーマをかけるには、ロッドに髪を2周半巻き付けられるだけの髪の長さが必要になります。[2] ショートヘアの場合、小さめのロッドが適しています。強めのカールを作りたければ、最も小さなロッドを選びましょう。緩くゆったりとしたカールであれば、やや大きめのロッドにします。[3]
    • 最も小さなタイプのロッドには、長さが5cm以下のものがあります。
    • 次に小さなサイズでは、5cm~7.5cmの長さがあります。
    • より緩やかなカールには、6.5cm~10cmの長さのロッドが適しています。
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    髪が短すぎてパーマ用ロッドが使用できない場合は、美容師の手を借りる セルフパーマを行うには、ロッドに髪を最低でも2周半巻き付けられるだけの髪の長さが必要です。ただし、この長さに足らなくても方法がないわけではありません。近隣の評判の良い美容室へ行って憧れのパーマを実現できるか尋ねましょう。美容師の持つ専門知識と道具が、まさに必要としているものかもしれません。[4]
    • 非常に短いショートヘアの場合、使えるロッドは最も小さいサイズに限られます。緩いウェーブにしたい場合、6.5cm~10cmの長さのロッドに髪を少なくとも2周半巻き付けられるようになるまで、髪を伸ばしてもよいかもしれません。
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パート 2
パート 2 の 4:
髪の下準備

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    パーマの前に髪を洗う 洗髪の際に髪のもつれが取れるよう、はじめに髪をとかします。次に、クレンジングシャンプーを使用して、髪をきれいに洗います。パーマ液の浸透プロセスを妨げる可能性があるため、パーマの前にコンディショナーを使用するのは避けましょう。
    • クレンジングシャンプーは、髪に溜まった余分な皮脂やヘアケア製品の残りをすべて取り除くので、パーマの前に髪をさらにきれいな状態にできます。[5]
    • タオルか古いTシャツで髪を軽く叩いて水分を吸収させます。びっしょりとした状態ではない程度に、パーマ中も髪の毛は湿ったままになります。
    • 洗髪後、目の粗い櫛で髪をとかします。櫛は濡れた髪を傷めにくく、残った髪のもつれを取り除きます。[6]
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    髪を4つの部分に分ける 髪をねじり、頭の上半分の左右に1つずつ、下半分の左右に1つずつ、計4つの小さなお団子を作ります。お団子はヘアクリップで留めます。[7]
    • ブロッキングできるほど髪が長くないなら、髪をとかして普段通りの分け目で髪を分けます。[8]
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    首の周りにタオルを巻く こうすることで、パーマ液から肌を守ります。次に、プラスチックケープを肩の上からかけます。スナップやマジックテープで留めて、パーマをかける間に外れないようにします。[9]
    • パーマ液がタオルに染みこむ可能性があるので、傷んでも問題のないタオルを選びましょう。
    • プラスチックケープとタオルが重なるように、ケープの上にタオルを引っ張ります。こうすれば、パーマ液が肌に触れることはありません。
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パート 3
パート 3 の 4:
パーマをかける

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    ブロッキング部分ごとをパーマ用ペーパーとロッドで固定する ブロッキングした部分のヘアクリップをひとつ外します。その部分から毛束を取り、ペーパーで髪を挟みます。ペーパーの上にロッドを置いて、頭皮に向かってロッドを巻き上げます。ロッドをしっかりと留めて適当な位置で固定するようにします。ブロッキングした各部分でこの工程を繰り返して、すべての髪をロッドで巻きます。[10]
    • 髪が短すぎてブロッキングできない場合、初めに生え際の髪を少量ずつペーパーとロッドで巻きましょう。頭の後ろ側に向かって襟足まですべての髪を巻いていきます。[11]
    • 毛束を一切残さないようにしましょう。均一なパーマになるように、ブロッキングしたすべての部分を巻きます。
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    ヘッドバンドのように布切れを頭に巻く 生え際のロッドの根本に布切れがくるように固定します。こうすることで、額にパーマ液が滴るのを防ぎます。[12]
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    パーマ液を髪につける アルカリ性もしくは酸性のどちらかのパーマ液を選びます。柔らかく緩やかなウェーブには、酸性のパーマ液を用います。きつく強いカールが欲しければ、アルカリ性のパーマ液を使用しましょう。[13] 髪全体にパーマ液を吹きかけます。パーマ液が余った際は、ロッドごとに複数回スプレーを吹きかけましょう。[14]
    • 髪を染めていたり、髪が傷んでいる場合には、アルカリ性パーマ液は使わないようにします。アルカリ性パーマ液は強力であるため、すでに傷んでいる髪には刺激が強すぎる可能性があります。[15]
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    5分後にロッドのひとつを外す[16]  パーマの経過を確認するために、ロッドから髪を外します。髪がS字に巻かれているか見てみましょう。なっていれば、髪をすすぐ工程に進めます。なっていなければ、まだ時間が必要です。ロッドに髪を巻きなおして、所定の位置に留めましょう。[17]
    • たとえ説明書に10~15分待つ必要があると書かれていても、5分経過したら状態を確認します。パーマ液に髪をつけたまま長時間放置すると、髪を傷める恐れがあります。
    • 7分後に再度状態を確認します。それでも髪がS字に巻いていなければ、カールができるまで1分おきに状態を確かめます。[18]
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    髪を3分間すすいで乾かす この工程ではロッドをそのまま外さずにおきます。パーマ液を完全に洗い流せるよう、ロッドのひとつひとつに水を行きわたらせます。[19] その後、ロッドを付けたまま髪を自然乾燥させます。もしくは、ドライヤーで髪を乾かします。[20]
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    中和剤をつける はじめに、生え際の布切れを新しいものに交換します。各ロッドに中和剤をたっぷりと吹き付けます。髪全体に吹き付けた後でまだ中和剤が残っていれば、再度スプレーしましょう。10分間放置したら、髪をすすぎます。[21]
    • 中和剤を完全に取り除くために、3分間髪をすすぎましょう。
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    ロッドを取り外す ロッドを取り外して、カールした髪を広げます。さらに5分間髪をすすいで、残った中和剤をすべて洗い流します。[22]
    • パーマをかけ終えたら、髪を自然乾燥させましょう。カールを落ち着かせるために、1週間はスタイリングを避けるのが最適です。[23]
    • パーマは4~6カ月ほど持ちます。[24]
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パート 4
パート 4 の 4:
パーマの手入れ

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    3日間は洗髪しない パーマをかけてから3日間は、髪を濡らさないようにします。[25] 洗髪をすると、カールが乱れて緩くなる可能性があります。[26]
    • 控えめで緩いウェーブが欲しいなら、早めに髪を洗ってもよいでしょう。ただし、強いカールは元に戻らないことに留意しましょう。
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    保湿効果のあるシャンプーとコンディショナーを選ぶ パーマの形を維持して健康的な髪を保つのに役に立ちます。髪が乾燥したり傷んだりするのを防ぐために、週1回ディープコンディショナーを使用するとよいでしょう。[27]
    • 植物油、バター、シリコンといった成分が含まれたディープコンディショナーを探しましょう。[28]
    • 硫酸塩(サルフェート)を含むシャンプーやコンディショナーは避けます。[29]
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    パーマをかけて1週間はスタイリングを控える 髪を新しいスタイルに慣れさせましょう。ヘアブラシを使用するような最小限のスタイリングであっても、最初の1週間はカールの形を乱す可能性があります。髪のもつれを取りたいなら、目の粗い櫛か手ぐしでとかしましょう。[30]
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    熱を使うスタイリングには、熱から髪を守るスプレーを使用する ストレートアイロンや、熱を使用するスタイリング道具を使用すると、パーマをかけた髪が縮れたり傷む場合があります。できる限り熱を使用したスタイリングは避け、必要な場合には熱から髪を守るスプレーを使用してダメージを最小限に抑えます。[31]
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必要なもの

  • パーマ用ロッド
  • パーマ用ペーパー
  • アルカリ性または酸性のパーマ液
  • 中和剤
  • 布切れ2枚
  • タオル
  • クレンジングシャンプー、コンディショナー
  • 保湿シャンプー、コンディショナー
  • 熱から髪を守るスプレー(任意)

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このwikiHow記事について

Courtney Foster
共著者 ::
認定美容師
この記事の共著者 : Courtney Foster. コートニー・フォスターはニューヨーク市を拠点に認定美容師、抜け毛・薄毛治療専門医、そして美容講師として活躍しています。「Courtney Foster Beauty, LLC」の経営者で、その業績はThe Wendy Williams Show、Good Morning America、The Today Show、The Late Show with David Letterman、そして East/West Magazineで取り上げられました。マンハッタンにあるエンパイア美容学校にて美容術を学んだ後、ニューヨーク州認定美容師の資格を取得しました。
カテゴリ: 髪とネイル
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