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1度もケーキを作ったことがない人やケーキに派手さを求めない人は、シンプルなケーキ作りに挑戦してみましょう。中力粉、グラニュー糖、卵、バター以外に必要なものはそれほど多くなく、そのまま食べても、好きなトッピングを乗せて食べても美味しいシンプルなケーキを作ることができます。また、ケーキ作りに慣れてきたら応用レシピや風味付けに挑戦することもできます。

材料

  • 中力粉(220g)
  • ベーキングパウダー(小さじ1)
  • 重曹(小さじ2分の1)
  • 塩(小さじ2分の1)
  • 常温に戻した無塩バター(170g)
  • グラニュー糖(300g)
  • 常温に戻した卵(Mサイズを2個)
  • 全乳(180ml)

(23cmのケーキ1台分)

パート 1
パート 1 の 3:
生地を作る

  1. 1
    中力粉、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れて泡立て器でかき混ぜましょう。220gの中力粉をボウルに入れ、そこにベーキングパウダーを小さじ1杯、重曹と塩を小さじ2分の1杯ずつ加えます。そして、これらの材料がよく混ざるように約10秒間かき混ぜましょう。[1]

    重曹とベーキングパウダーは、ケーキを上手く膨らませるための重要な役割を担っています。お菓子作りが久しぶりという人は、これらの材料が確実に効果を発揮できるようベーキングパウダーと重曹の賞味期限を確認しましょう。

  2. 2
    別のボウルにバターとグラニュー糖を入れてクリーム状になるまで4〜5分間混ぜましょう。大きなボウルを用意し、常温に戻したバター170gとグラニュー糖300gを入れます。そして、中速にしたスタンドミキサーもしくはハンドミキサーを使って、軽くてふわふわとした状態になるまで混ぜ合わせましょう。[2]
    • 常温に戻したバターを使うことが重要です。常温のバターを使うとグラニュー糖とよく混ざり合い、生地の目が詰まることなく軽くてふわふわとしたケーキになります。
    • バターをまんべんなく混ぜるために、何度かミキサーを止めてボウルの側面に付いたバターをかき集めましょう。

    ポイント:糖分を抑えたい場合は、グラニュー糖の量を250gに減らしましょう。ただし、グラニュー糖はケーキに焼き色を付ける役割をするため、焼き上がりの色が薄くなるかもしれないということを覚えておきましょう。

  3. 3
    バターとグラニュー糖を混ぜたボウルに2個の卵を1個ずつ割り入れ、低速で混ぜ合わせましょう。ミキサーの速度を低速に落とし、常温に戻した卵を1個割り入れます。そして、卵がしっかり混ざるまでミキサーでかき混ぜてからもう1個の卵を入れます。卵黄と卵白の原型が見えなくなるまでかき混ぜましょう。[3]
    • 常温に戻した卵を使うことで生地に空気が閉じ込められ、オーブンでケーキを焼いた時に上手く膨らみます。
  4. 4
    粉類と全乳を入れてなめらかな生地を作りましょう。ボウルに粉類(中力粉やベーキングパウダーなどを混ぜたもの)の約3分の1を入れ、低速にしたミキサーでかき混ぜます。次に、180mlの全乳を用意し、その半量をボウルに注ぎます。全乳が混ざったら先ほどと同じ量の粉類を加えます。最後に、残りの全乳と粉類を混ぜて生地を完成させましょう。[4]
    • 最後の粉類が混ざったら、すぐにかき混ぜるのを止めましょう。生地をかき混ぜすぎるとケーキが硬くなったり生地の目が詰まったりすることがあります。
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パート 2
パート 2 の 3:
ケーキを焼く

  1. 1
    オーブンを180℃に予熱し、23cmのケーキ型を準備しましょう。23cm×23cmのスクエア型、23cm×13cmのパウンド型、直径23cmの丸型のいずれかを用意し、スプレークッキングオイルを吹きかけます。そして、クッキングシートをケーキ型の底に合わせて切りましょう。[5]
    • 金属製のケーキ型を使いましょう。金属はガラスやセラミックよりも熱伝導性に優れています。
    • シンプルなカップケーキを作る場合は、16〜18個取りのマフィン型にマフィンカップを敷きましょう。

    ポイント:クッキングシートを敷くと型からケーキを取り出しやすくなり、またケーキの表面が焼けすぎるのを防ぐことができます。

  2. 2
    型に生地を流し込みましょう。準備したケーキ型に全ての生地を流し込み、ナイフの背やパレットナイフを使って生地が平らになるように広げます。こうすればケーキが膨らみすぎるのを防ぐことができます。[6]
    • カップケーキを焼く場合は、ディッシャーを使って生地を分けましょう。
  3. 3
    ケーキを45〜60分間焼きましょう。予熱したオーブンの中段にケーキを入れて45分間焼きます。ケーキを焼くと生地がキツネ色になり、端の方から剥がれていくはずです。オーブンの性能はそれぞれ異なるため、焼き時間を追加しなければならない場合もありますが、15分までであれば焼き時間が長くなっても心配する必要はありません。[7]
    • ケーキの真ん中に爪楊枝や竹串を刺して焼け具合を確かめることもできます。ケーキが焼けていれば、爪楊枝や竹串が綺麗な状態で抜けるはずです。まだ焼けていなければ、さらに数分焼いてから再度確認しましょう。
    • カップケーキを作る場合は、20分経った時点で確認しましょう。

    ポイント:高所でケーキを焼く場合は、ケーキの乾燥を防ぐために卵を1個追加してみましょう。また、高所ではケーキが早く焼けるため焼き時間を5〜8分ほど短くすると良いでしょう。

  4. 4
    オーブンから取り出したケーキをケーキクーラーに乗せて1時間冷ましましょう。オーブンを止めたら、オーブンミットを着用してケーキを取り出します。そしてケーキクーラーに乗せ、完全に冷ましてから型からケーキを取り出しましょう。[8]
    • 底にクッキングシートを敷いているため、ケーキが型にくっつく心配はありません。
  5. 5
    型をひっくり返してケーキを取り出しましょう。ケーキが完全に冷めたら、ケーキと型の側面の間にバターナイフを入れます。次に作業台にケーキ型を置き、その上に逆さまにしたケーキクーラーを乗せます。そして、ケーキクーラーとケーキ型の底を押さえて素早くひっくり返しましょう。[9]
    • この時点ではケーキが冷めているため、オーブンミットを着用する必要はありません。
  6. 6
    クッキングシートを剥がしてケーキを取り分けましょう。まず、ゆっくりとクッキングシートを剥がして捨てます。そして、ケーキをひっくり返して食べやすいサイズに切りましょう。ケーキを少しデコレーションしたい場合は、粉砂糖をまぶしたり、バタークリームを塗ったり、シンプルなグレーズをかけたりしてみましょう。[10]
    • 余ったケーキは密閉容器に入れれば常温で2日間まで保存することができます。冷蔵庫に入れると最長で7日間持ちますが、ケーキが乾燥してしまいます。
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パート 3
パート 3 の 3:
応用レシピに挑戦する

  1. 1
    中力粉の一部をココアパウダーに置き替えてチョコレートケーキを作りましょう。濃厚なチョコレートケーキを作るには、中力粉220gのうちの65gを同じ量のココアパウダーに置き替えます。また、ここにビターチョコチップ175gを加えればダブルチョコレートケーキを作ることもできます。[11]
    • チョコレートケーキにはクリームチーズペーストやチョコレートバタークリームを塗ると良いでしょう。

    レッドベルベットケーキの作り方:粉類に小さじ1杯のココアパウダーを加え、それ以外の材料を混ぜる際にホワイトビネガー大さじ2分の1杯と食紅大さじ2杯を加えます。

  2. 2
    小さじ1〜2杯分の香料を混ぜて風味を付けましょう。生地に卵を加える際に少量の香料を混ぜれば、シンプルなケーキに風味を付けることができます。バニラ、レモン、アーモンド、コーヒー、ココナッツ、オレンジの花などの香料を検討してみましょう。[12]
    • 柑橘系の風味を付けたい場合は、バターをクリーム状にする前の段階でレモン1個、オレンジ1個、グレープフルーツ2分の1個分の皮をグラニュー糖にすり込んでみましょう。こうすることで柑橘油がグラニュー糖の中に溶け込みます。
  3. 3
    温かいスパイスケーキを作る場合は、粉類にスパイスを加えましょう。粉類を混ぜる際にシナモンパウダー小さじ1杯、カルダモンもしくはオールスパイス小さじ2分の1杯、挽いたブラックペッパーひとつまみを加えます。スパイス入りの生地でケーキを焼いたら、仕上げにクリームチーズ入りバタークリームを塗りましょう。[13]
    • スパイスをさらに追加したい場合は、おろしショウガ大さじ1杯分をバターとグラニュー糖を合わせたものに加えて混ぜましょう。
  4. 4
    ケーキを焼く前にトッピングを乗せましょう。ケーキに彩りや歯ごたえを加えたい場合は、アーモンドやピーカンナッツなどのナッツ類ひと掴み分を刻んだりスライスしたりしてから乗せましょう。また、お祝い用の誕生日ケーキにはカラースプレーを、シンプルなコーヒーケーキには砕いたシュトロイゼル(そぼろ状のクッキー)を散らしても良いでしょう。[14]
    • よりザクザクとした食感のケーキを作る場合は、生のナッツではなくローストナッツを使いましょう。
  5. 5
    卵不使用のケーキを作る場合は代用品を使用しましょう。ケーキ作りに卵を使用したくなければ卵2個の代わりにビーガンエッグを使うか、牛乳もしくはサワークリーム90mlを入れます。ただし、卵を使用したケーキよりも少しパサパサした仕上がりになるため注意しましょう。
    • ビーガンケーキを作る場合にはビーガン用のバターを使用し、全乳の代わりにアーモンドミルク、オートミルクなどの代替ミルクを使う必要があります。
  6. 6
    中力粉を工夫してグルテンフリーのケーキを作りましょう。中力粉の代わりに、グルテンフリーのお菓子作り用ミックス粉を使用します。このレシピに記載されている中力粉と同じ量のミックス粉を入れるだけで簡単に焼けるはずです!
    • 中力粉の代用品としてアーモンドフラワーやベサン粉などを使用したい場合は、製造元の説明書に従いましょう。また、中力粉を使って焼いたケーキよりもモサモサとした食感になるかもしれないということに注意しましょう。
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ポイント

  • スタンドミキサーやハンドミキサーがない場合は、木製のスプーンで生地を混ぜても構いません。
  • 少量のドライフルーツ、チョコチップ、ローストナッツなどを、自由に生地に混ぜてみましょう。
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必要なもの

  • はかり、計量スプーン、計量カップ
  • 泡立て器
  • ボウル
  • パレットナイフ
  • ミキサー
  • スプレークッキングオイル
  • ケーキクーラー
  • 23cmのケーキ型
  • クッキングシート

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