シンプルメイクをする方法

この記事には:ファンデーションとパウダーを塗るアイメイクをするチークを塗って、リップメイクをする

メイクは、時間をかけずに簡単でシンプルに仕上げることができます。しかし、色選びや塗り方を間違えると、いかにも作り上げた不自然なメイクになってしまいます。この記事では、シンプルなメイクをする方法と併せて、正しい色の選び方のポイントをご紹介します。使う量や種類、方法など、失敗を恐れずに色々と試してみると、あなたに合った完璧なメイクが見つかります。

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ファンデーションとパウダーを塗る

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    まずは肌を清潔に整える 優しい洗い心地の洗顔料で洗い、タオルで軽く押さえて、水気を取りましょう。細かい粒子の入った角質除去タイプの洗顔料で洗うか、角質除去剤の入ったパッドで拭き取っても良いでしょう。
    • 化粧水を含ませたコットンで顔を拭き取ると、毛穴が引き締まります。
    • 清潔なタオルで顔を軽く押さえて、水気を取りましょう。
    • 角質除去剤の入った洗顔料を使う場合は、タオルで水気を取る前に、必ず顔に付いた洗顔料を洗い流しましょう。
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    保湿剤を塗る 肌質に合った保湿剤を選び、顔に塗りましょう。鼻、頬骨、おでこに沿って点で乗せ、円を描くようにして肌になじませます。
    • 顔にはいろいろと塗りたくないという人は、肌色に合った色付きの保湿剤を使ってもいいでしょう。この場合、下地やファンデーションは省いても構いません。
    • 自分の肌質に合った保湿剤は、保湿剤の商品説明ラベル(脂性肌、乾燥肌、敏感肌用など)を確認して選びましょう。
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    下地を塗る 下地の使用は必須ではありませんが、下地を使用すると大きな毛穴が埋まり、仕上がりが滑らかで柔らかな印象になります。また、大抵の下地はメイクを肌に密着させる役割も兼ねるので、メイクが長持ちします。ノーマルタイプの下地でも構いませんが、仕上がり別(マットタイプ、赤みを抑えるタイプなど)で選んでみても良いでしょう。下地は美容専門店や百貨店などで購入できます。
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    コンシーラーを塗る コンシーラーは、肌の色むらやシミ、手ごわい目の下のクマを隠すのに非常に役立ちます。ファンデーションと同系色で、1、2トーン明るい色を選びましょう。色むら、シミ、クマに優しくたたき込むようにして乗せます。指やメイク用スポンジ、小さなブラシを使いましょう。また、コンシーラーには色々な種類があるので、使い分けると良いでしょう。例えば、クマにはシミ用よりも薄付きタイプのコンシーラーを使わないと、表面がひび割れてしまいます。コンシーラーを乗せた部分の周囲を、肌にしっかりとなじませることも大切です。[1] ひび割れやしわになるのを防ぐために、コンシーラーを乗せた部分はすぐにパウダーでセットしましょう。無色か肌の色に合ったパウダーがなじみやすいでしょう。色補正タイプのコンシーラーの使い方を肌トラブル別にご紹介します。[2]
    • 赤みのある場所やにきびには、緑色のコンシーラーを使いましょう。緑は赤みをカバーします。
    • 目の下のクマには、オレンジか黄色のコンシーラーを使いましょう。
    • 黄色みを帯びた肌の場合は、薄い紫のコンシーラーを使いましょう。薄い紫は黄色みをカバーします。
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    肌色に合った色のファンデーションを選ぶ 色を選ぶ際は、顎に沿ってファンデーションを少量乗せてみましょう。肌のベースカラー(生まれ持った肌の色味)に合わせて、ブルー、ニュートラル、イエローと分けてファンデーションを販売している化粧品会社もあります。こういったファンデーションを買う際は、色とベースカラーが自分に合ったものを選びましょう。選び方を間違えると、オレンジや黄色、灰色がかった仕上がりになってしまうので注意しましょう。ベースカラーの判断方法を簡単にご紹介します。[3]
    • 静脈の色が紫または青に見える場合は、ブルーベースです。緑の場合はイエローベースで、どちらとも言えない場合はほとんどがニュートラルベースでしょう。
    • 明るい緑や青、紫などの寒色が似合う場合は、ブルーベースです。赤、オレンジ、黄色、オリーブ色などの暖色が似合う場合は、イエローベースです。全ての色が似合う場合は、ニュートラルベースです。
    • シルバーのアクセサリーが似合う場合は、ブルーベースです。ゴールドが似合う場合は、イエローベースです。どちらも似合う場合は、ニュートラルベースです。
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    カバー力を決める ファンデーションを選ぶ際、どの程度カバーしたいかを決めることも重要です。ファンデーションの種類は様々で、仕上がりも異なります。[4]
    • クリームファンデーションは厚みのある仕上がりになり、カバー力が高めなので、コンシーラーは不要でしょう。しかし、厚みがある分、重たく感じます。普通肌と乾燥肌に適します。
    • リキッドファンデーションはカバー力が低めか中程度です。カバー力が低いほど、自然な仕上がりになります。リキッドファンデーションは肌色を均一にする効果があります。しかし、リキッドファンデーションでは隠し切れないシミもあるので、コンシーラーが必要になる場合があります。乾燥肌と混合肌に適します。
    • カバー力が一番低いのはパウダーファンデーションですが、仕上がりは最も自然です。肌色を均一にし、まるでメイクをしていないような仕上がりが期待できます。脂性肌に適します。
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    ファンデーションを塗る ファンデーションの塗り方は様々です。何を使ってファンデーションを塗るかによって、カバー力が変わります。一般的にビューティブレンダーというメイク用スポンジで塗るとカバー力が一番高く、次いでファンデーション用ブラシ、指またはその他のメイク用スポンジという順にカバー力が低くなります。ファンデーションのタイプによって、使い分けましょう。ファンデーションはまず鼻に塗り、そこから顎、頬、鼻筋と外側に伸ばします。必ず外側に向かってなじませ、顎のライン、顔の側面、額、首まで伸ばしましょう。[5]
    • パウダーファンデーションは、メイク用スポンジかパウダー用ブラシで塗りましょう。
    • リキッドファンデーションは、メイク用スポンジ、メイク用ブラシまたは指で塗りましょう。メイク用スポンジを使う場合は、水で濡らしてから使ってみましょう。こうすると、スポンジがファンデーションを吸い込み過ぎないので、無駄がありません。
    • クリームファンデーションは、メイク用スポンジ、メイク用ブラシまたは指で塗りましょう。
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    パウダーを軽く乗せる 肌色に合ったパウダーをパウダーブラシで取りましょう。ブラシを軽く叩くか息を吹きかけてブラシについた余分な粉を払ってから、鼻、額、頬骨を中心に乗せましょう。パウダーはファンデーションをセットし、皮脂を抑える役割をします。また、後に続くチークやアイシャドウのような粉状のメイクがなじみやすいように、肌を整える効果もあります。顔につけすぎたパウダーは、ブラシで払い取りましょう。

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アイメイクをする

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    アイシャドウの色を選ぶ アイシャドウは、まぶた用の中間色、目のくぼみ用の濃い色、ベースとハイライト用の明るい色の3色を用意しましょう。青系や茶系など、同色系で揃えましょう。[6][7][8]
    • きれいなグラデーションにしたい場合は、4色用意しましょう。白に近い一番明るい色のアイシャドウを目頭と眉骨のすぐ下に乗せます。そして、二番目に明るい色をまぶた全体、濃い色を目のくぼみ、一番濃い色を目尻に乗せ、境目をなじませましょう。
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    アイシャドウプライマーを塗る アイシャドウを乗せる前にアイシャドウプライマーを塗ると、目元が明るくなり、アイシャドウの持ちが良くなります。または、代わりにリキッドコンシーラーを少量使っても良いでしょう。
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    ベース・ハイライト用のアイシャドウを乗せる 一番明るい色を選びましょう。アイシャドウをブラシに取り、まつ毛の際から眉毛の下まで、まぶた全体に乗せます。目尻側は、外側に向かってなじませましょう。ここでアイシャドウを完了しても構いませんが、他に色を足してより印象的な目元に仕上げても良いでしょう。
    • ルースパウダーを下まつ毛の際に乗せましょう。ルースパウダーが、アイシャドウの粉飛びを捉えます。アイシャドウを全て塗り終えたら、何もついていないブラシでこのパウダーを払いましょう。
    • ベースとハイライトに同じ色のアイシャドウを使うのを好まない人もいます。その場合は、ベースにはアイシャドウではなくアイシャドウプライマーを使うと、アイシャドウの持ちが良くなります。また、目を大きく見せ、印象的な目元に仕上げるために、ハイライトカラーを目頭と眉骨に忘れずに乗せましょう。
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    中間色をまぶたに乗せる ブラシに中間色を取り、目頭の真横から目尻まで、まぶた全体に乗せましょう。
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    濃い色を目のくぼみに乗せる 小さめのブラシに一番濃い色を取り、目のくぼみに沿って乗せましょう。目尻から半円を描くようにくぼみに沿って乗せましょう。
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    アイシャドウをなじませる ふわふわした小さいブラシで目のくぼみとその下の部分を、次に目のくぼみとその上の部分をなじませます。目頭側にブラシを置き、目尻との間を半円を描くようにして往復させ、なじませましょう。
    • 下まぶたにルースパウダーを乗せている場合は、アイシャドウが全てきれいになじんでからパウダーを払い落としましょう。
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    アイライナーを引く まず、上まぶたの中央から目尻にかけてアイライナーを引きます。まつ毛の生え際にアイライナーの先をあて、滑らかな線をゆっくりと引きましょう。その後、中央から目頭にかけて引きましょう。目尻側は目尻より少し長めに引いて、キャットラインにしても良いでしょう。ペンシルやリキッドなど種類は様々ですが、自分に一番合った使いやすいアイライナーを選びましょう。アイライナーの引き方のポイントをご紹介します。
    • 日中用の自然な仕上がりにするには、茶色か黒のアイライナーを使います。目元を強調した夜用の仕上がりにするには、黒のアイライナーを使います。
    • アイライナーを引く際は手鏡を持ち、覗き込むようにすると引きやすいでしょう。
    • 薄目にして手で目尻を優しく引き、まぶたを伸ばして、きれいなラインを引きましょう。
    • 下まぶたにアイライナーやアイシャドウを乗せても良いでしょう。アイライナーを使うとより印象的な目元になり、ダークグレーやダークブラウンのアイシャドウを使って細いラインを引くとより柔らかい目元に仕上がります。
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    マスカラを塗る マスカラはまつ毛の中央から塗り始めます。マスカラのブラシを容器に一度入れた後、ブラシを容器の淵でしごいて余分な液を取り除きましょう。ブラシをまつ毛の際にできるだけ近づけて、軽く左右に揺らしながら優しく引き上げましょう。ブラシを引き上げると同時に目を少し閉じると塗りやすくなります。目尻と目頭側も同じようにして塗りましょう。
    • 下まつ毛にマスカラを塗っても良いでしょう。下まつ毛の生え際近くにブラシをあて、下方向に塗りましょう。
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    眉毛を書く 眉毛がとても濃い場合を除き、眉毛を書く必要があるでしょう。アイブロウペンシルまたはアイシャドウを使用します。眉毛の自然な曲線に沿って書きましょう。目頭に近づくにつれて柔らかく軽く色を乗せます。一般的に、髪の色より2~3トーン明るい色を選ぶと良いでしょう。金髪にしている場合は、髪色より2~3トーン暗い色を選びましょう。色選びのポイントをご紹介します。
    • 金髪または明るい髪色の場合、ライトブラウンまたはミディアムブラウンを選びましょう。
    • 茶髪またはミディアムカラーの髪色の場合、ミディアムブラウンまたはダークブラウンを選びましょう。
    • 黒髪の場合、より深いダークブラウンを選びましょう。黒は濃くなりすぎるので使いません。
    • 赤い髪の場合、髪色より2~3トーン暗めの色を選びましょう。
    • その他の髪色(青、緑、ピンク、紫など)の場合、髪色に合った色で、2~3トーン暗めの色を選びましょう。様々な色を試したり、地毛の眉毛の色に合わせたりしても良いでしょう。

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チークを塗って、リップメイクをする

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    チークを塗る 肌色に合ったチークを選び、頬骨に沿って乗せるか頬骨の一番高いところに薄く乗せましょう。パウダーやクリームなど、チークの種類によって塗り方が異なります。パウダータイプのチークは、パウダー用のブラシで乗せましょう。クリームチークは指で頬に軽く叩き込み、外側に向かって軽くぼかしましょう。健康的な輝きを与えるのに十分な量を乗せればいいので、乗せすぎには注意しましょう。チークの色の選び方をご紹介します。[9]
    • 色白の人は、柔らかいピンク、薄いコーラル、ピーチカラーを使いましょう。
    • 肌色が標準の人は、鮮やかなピンク、暖かみのある薄い紫、濃いピーチカラーを使いましょう。
    • 色黒の人は、濃い赤紫、暖かみのある茶色、濃いオレンジを使いましょう。
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    ブロンザーを塗る 日焼けをしたような健康的な仕上がりにするために、ブロンザーを使用しましょう。
    • ブロンザーは鼻には乗せません。コントアリングをする場合は鼻に乗せますが、乗せる場所は極めて限られているため、注意が必要です。
    • 一般的に、ブロンザーは顔全体に乗せることができますが、顎のライン、チークの下、額の生え際に入れると、顔がより立体的に見えます。
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    リップライナーで唇の輪郭を取る 口紅の色に合わせてリップライナーを選びましょう。唇を厚めに見せたい場合は、実際の唇より少し外側に輪郭を取ります。唇を薄く見せたい場合は、少し内側に輪郭を取りましょう。
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    口紅で色を埋める 口紅は直塗りでもリップブラシを使って塗っても良いでしょう。リップブラシを使う場合は、ブラシを口紅に滑らせて色を取り、唇に塗りましょう。唇の輪郭からはみ出さないように注意します。塗り終えたら、折りたたんだティッシュで唇を押さえて、余分な口紅を落とします。
    • 唇がとても乾燥している場合は、口紅を塗る前にリップクリームやリップバームを塗っておきましょう。唇を柔らかくし、縦じわを防ぎます。
    • 口紅を塗った後の唇にティッシュをかぶせて、その上から無色のパウダーをはたくと、口紅が長持ちします。ティッシュをかぶせることで、適量のパウダーが唇に密着します。
    • 輝きを加えたいときは、リップグロスを一度塗りしましょう。
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    リップライナーと口紅の代わりにリップグロスを塗る 自然でさりげない仕上がりにしたい場合は、リップライナーと口紅の代わりにリップグロスを一度塗りしましょう。リップグロスだけを使うと柔らかく軽やかな印象になるので、日中用のメイクに最適です。一方、夜間の外出時には口紅をつけるほうが良いでしょう。

ポイント

  • 肌の色とベースに合った色を選びましょう。色選びを間違えると、不自然でくすんだ仕上がりになります。
  • ハイライトを使ってみてもいいでしょう。頬骨、鼻筋、顎そして額一面にさっと入れましょう。
  • メイクが完成したら、無色のパウダーを軽くはたいてセットしましょう。替わりにセッティングスプレーでセットしても良いでしょう。
  • 美容専門店などの販売員にアドバイスを求めてみましょう。あなたに合う色を見付けてくれるはずです。
  • 日中は、柔らかく自然な色を使ってメイクをしましょう。
  • 夜は、より濃くはっきりとしたメイクで厚めに仕上げましょう。

注意事項

  • メイクをしたまま就寝するのはやめましょう。メイクがにじんだひどい寝起きの顔になるだけではなく、メイクが毛穴を詰まらせてしまい、吹き出物の原因になります。就寝前は必ずメイクを落としましょう。
  • 中には化粧品の成分にアレルギーがある人もいるでしょう。アレルギー反応が出たらすぐに使用を中止し、オーガニックか天然の鉱物を主成分とした化粧品(ミネラルコスメ)に替えましょう。

必要なもの

  • 保湿剤(必須ではありませんが、使用したほうが良いでしょう)
  • ファンデーションとパウダー
  • アイシャドウ
  • アイライナーとマスカラ
  • チーク
  • リップライナーと口紅
  • メイク用ブラシ、メイク用スポンジ、パウダーブラシ

記事の情報

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カテゴリ: メイク | ビューティー・ファッション

他言語版:

English: Apply Basic Makeup, Español: aplicar maquillaje básico, Italiano: Realizzare un Trucco di Base, Русский: нанести базовый макияж, Português: Aplicar Maquiagem Básica, Deutsch: Ein einfaches Make up auftragen, Français: se maquiller légèrement, Bahasa Indonesia: Mengenakan Riasan Dasar

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