ジェルネイルは、色や模様をつけられる耐久性の高い人工爪で、本物の爪と非常によく似た見た目をしているものです。除去するには、サロンに行ってプロに頼む人がほとんどですが、自宅で除去することもできます。この記事では、薬剤に浸す、爪ヤスリで削る、剥がすの3つのステップでジェルネイルを除去する方法を紹介します。

方法 1 の 3:
ジェルネイルを浸して除去する

  1. 1
    アセトンをボウルに入れる。アセトンは、ジェルネイルに作用して、ジェルネイルの接着力を弱め、自前の爪から外れやすくさせます。アセトンは、ほとんどの除光液に含まれている成分ですが、ジェルネイルを除去するためには、高濃度の純粋なアセトンが必要です。
    • ボウルに入れたアセトンをラップかアルミホイルで覆い、ずれないようにゴムバンドで留めます。
    • アセトンの入ったボウルを、お湯が入った一回り大きいボウルに浸け、アセトンを温めます。3分から5分置いたら、アセトンが温まりすぎないように、お湯が入ったボウルから出します。アセトンは、直接熱で温めず、注意して緩やかに温めましょう。
  2. 2
    爪の周囲の皮膚をワセリンで保護します。アセトンは皮膚を乾燥させ、ダメージを与えるので、ワセリンを塗って守ることが重要です。普通のワセリンを持っていない場合は、成分中にワセリンを含むローションやクリームを使用します。
    • 綿棒にワセリンを付けて、爪の根元周りに塗ります。指の第一関節までワセリンを塗り、肌を保護しましょう。
    • アセトンがジェルにきちんと作用するように、爪にワセリンを塗りすぎてはいけません。
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    アセトンを浸したコットンで爪を巻きます。コットンをアセトンに浸し、完璧に浸透させます。そして、それを爪に押し当て、その上からアルミホイルを巻きつけて固定します。残りの爪も同じようにします。こうして、30分以上、爪をアセトンに浸すようにします。
    • アセトンが肌に炎症を起こさないのであれば、コットンやアルミホイルを使わずに、爪をそのままボウルに浸しても構いません。この場合は、30分以上爪を浸してはいけません。
  4. 4
    アルミホイルとコットンを外します。まず、一本の指のアルミホイルとコットンを外してみて様子を見ましょう。コットンでジェルネイルを拭うと、除去できるはずです。うまく外れたなら、残りのネイルも同じようにします。
    • 少し剥ぎ取るようにすると、ジェルネイルが外れやすくなります。
    • 最初の一本目の様子見でジェルネイルが外れなかった場合は、アセトンに浸したコットンを新しく付け、再びアルミホイルで包み、更に10分間置きます。この動作を、ジェルネイルの接着剤が弱まり、除去できるようになるまで続けます。この方法を1時間試してもうまく行かない場合は、アセトンに耐性のある接着剤が使用されていることが考えられるので、違う方法を用いましょう。
  5. 5
    自爪の状態を整えます。アセトンを洗い流し、自爪をヤスリで整えます。バッファーで爪先を整え、爪と手肌をローションや化粧用オイルで保湿します。
    • ヤスリは必ず一方向に動かします。さもなければ、爪を傷つけることになります。ノコギリの要領で動かしてはいけません。
    • アセトンは爪を乾燥させます。除去後2、3日間は爪を優しく扱いましょう。次のジェルネイルを施すまで、1週間程度間隔を空けるようにします。
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方法 2 の 3:
ジェルネイルを削り取る

  1. 1
    爪を切る。爪切りを使って、指よりも長い部分の爪を切ります。できるだけ爪を短くしましょう。爪が厚すぎて爪切りで切れない場合は、ヤスリで削りましょう。
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    爪の表面を削ります。150グリットから180グリットの粗い目のヤスリを使います。ヤスリを平行を保つように優しく動かし、均一に削ります。一箇所を削りすぎると焼けるような痛みを感じることがあります。ヤスリを違った部分に動かしながら削りましょう。
    • 削り取るのには長い時間がかかります。焦って削ったり、場所によって削り方が異なったりすると、ジェルネイルの下の自爪まで傷ついてしまいます。
    • こまめに削りカスを拭き去りましょう。こうすることで、自爪に行き着くまで、あとどれくらいジェルが残っているかをはっきりと観察することができます。
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    自爪に近づいてきたしるしを探します。自爪に行き着いたら、それ以上削る必要はありません。それ以上削れば自爪を傷つけてしまいます。自爪に近づいてきたしるしとしては、以下のものが挙げられます。
    • ジェルの削りカスが大幅に減る。
    • 自爪の盛り上がっている部分が見える。
  4. 4
    残ったジェルをより目の細かいヤスリで削ります。自爪の表面を傷つけないように、優しくゆっくりと削りましょう。通常、ジェルネイルをヤスリで削り取る場合、自爪へのダメージはほぼ不可避ですが、優しく削ることでダメージを最小限に留めることができます。残りのジェルが完璧に取れるまで続けましょう。
  5. 5
    自爪の状態を整えます。バッファーを用い、爪の表面を滑らかにします。ジェルを削り取る過程で、すでに終了している場合は必要ありません。ローションやオイルで爪と手肌を保湿し、数日間は化学薬品や刺激の強い物質を避けるようにします。次のジェルネイルを施すまで、1週間は待ちましょう。
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方法 3 の 3:
ジェルネイルを剥がす

  1. 1
    ジェルネイルが砕けて取れるようになるまで待ちます。ジェルネイルは概ね一週間か二週間で砕け始めるので、自然と砕けて剥がれてくるまで待つのが最善の方法です。そうすれば、自爪の表面に傷をつけずに済みます。
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    ジェルネイルの層の下にオレンジスティックを入れます。ジェルネイルの下に優しくスティックを入れて、ジェルネイルをわずかに持ち上げます。ジェルの下に強引にスティックを突き刺さしてはいけません。自爪を傷つけてしまいます。
  3. 3
    ジェルネイルを剥がします。指か毛抜きを用いてジェルの端を掴み、剥がします。全ての指のジェルネイルを同じ要領で剥がし、ジェルネイルを完璧に除去します。
    • ジェルを無理に剥ぎ取ってはいけません。自爪まで一緒に剥がれてしまいます。
    • ジェルが剥がれにくいときは、他の方法を試しましょう。
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    自爪の状態を整えます。爪先をヤスリで滑らかに整え、表面の凹凸をバッファーで平らに整えます。爪と手肌にローションかオイルを擦り込みます。次のジェルネイルを施すまで、一週間は間隔を空けましょう。
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ポイント

  • ジェルネイルを除去した後の自爪は化学薬品や洗剤などに弱く、繊細になっています。数週間は、掃除や食器洗いをするとき、手袋で保護しましょう。
  • 長期間辛抱できるのであれば、単純に爪が伸びるのに任せましょう。ジェルが付いている部分の爪が全てなくなるまで定期的に爪を切り続けます。これはかなり時間がかかる方法ではありますが、ジェルを落とす最も健康的で自然な方法です。
  • アクリルネイルを自分で除去する場合と類似した方法を用いることもできます。
  • 十分な期間を確保できるなら、「少しずつ剥がしていく」方法を取りましょう。ジェルネイルを除去し終わりたい日まで毎日、アセトンを使用せずに、少しずつジェルネイルを剥がしていきます。ボウルに熱いお湯(素手で扱えるくらいの熱さのお湯)を入れ、爪を15分間浸します。少量のオリーブオイルを温め、それで手指をマッサージし浸透させます。特に、ジェルネイルと自爪の隙間や、甘皮に集中的に行いましょう。ジェルネイルと自爪の隙間を優しく引っ張りながらマッサージするようにしますが、一回でジェルネイルを剥ぎ取ろうとしてはいけません。これを4、5日間も繰り返せば(1日1回)、ジェルネイルが外れるでしょう。

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注意事項

  • ジェルネイルを剥ぎ取ると、自爪が傷つきます。
  • 準備中や爪を浸しているときに、蒸発したアセトンを吸い込まないようにしましょう。アセトンは換気の聞いた部屋で使うようにします。
  • アセトンは非常に引火性が高い物質です。電子レンジやコンロで温めてはいけません。お湯で温めるときも注意しましょう。[1]
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必要なもの

浸して除去する場合

  • アセトン
  • ボウル
  • コットンかティッシュ
  • アルミホイル
  • 爪ヤスリ
  • バッファー
  • ローションかオイル

削り取る場合

  • 粗い目の爪ヤスリ
  • 細かい目の爪ヤスリ
  • バッファー
  • ローションかオイル

剥がす場合

  • オレンジスティック
  • 毛抜き
  • 爪ヤスリ
  • バッファー
  • ローションかオイル

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